毎年6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です

更新日:2025年06月01日

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毎月19日は「食育」の日。
家族みんなで「食卓」を囲んでゆっくり話しませんか。

~6月は、食育基本法に定められた6月19日の「食育の日」を中心とする「食育月間」です。~

「6月は食育月間」のポスター
「6月は食育月間」朝ごはんについてのポスター

大和郡山市の食育に関する取り組み

第2次「いつもの食事に野菜をプラス!ベジたべプラスキャンペーン」

~「ベジたべプラスキャンペーン」について~

大和郡山市は全国と比較して、野菜を食べていない人が多いのが現状です。平成24年国民健康・栄養調査によると、奈良県も男性ワースト8位、女性ワースト2位と野菜が少ない県民と言えます。

そこで、毎食両手に一杯の野菜を食べて、からだの調子がいい人を増やす運動「ベジたべプラスキャンペーン」を展開しています。

保健センターをはじめ、保育園、幼稚園、小・中学校や関係団体におきましても、「ベジたべプラスキャンペーン」をはじめ、様々な食育事業に取り組んでいます。

1日分の野菜350グラムを目指しましょう!

くわしくは以下のリンク先のページをご覧ください。

  • 「ベジたべプラス」レシピも以下のページからぜひご覧ください。
  • 地産地消に関する取り組みは以下のリンクからご覧ください。

令和6年度の取り組み

「ベジたべプラス」の継続推進とともに、朝食の大切さを啓発しました。さらに、主食・副菜・主菜をバランスよく適正量とるこどもや大人の割合を増やすため、ポスターを作成してイオン大和郡山店にて掲示しました。また、SNSアカウントにて情報を発信し啓発しました。

令和5年度の取り組み

「ベジたべプラス」の継続推進をしました。集団検診にて野菜が多く摂れるレシピを配布して啓発しました。また、減塩を心がけるこどもや大人の割合を増やすため、3歳児健康診査の待ち時間を利用して奈良県減塩紙芝居(DVD)を放映しました。

令和4年度の取り組み

「ベジたべプラス」の継続推進とともに、朝食を食べているこどもや大人の割合を増やすため、簡単な朝食メニューの紹介や朝食の大切さを啓発しました。広報つながりや学校・幼稚園・認定こども園・保育園・公民館などにポスターを配布しました。

令和3年度の取り組み

つながりの特集号は以下のファイルからご覧ください。

 「ベジたべプラス」の継続推進とともに、地産地消の推進を目指し、地元野菜について、大和込山市の若手農家さん(Vege6)とともに啓発しました。前年度と同様に、市役所やJR郡山駅にある大型ディスプレイの放映や各所でポスターの掲示をしました。
新型コロナウィルス感染症のこともあり、イオン大和郡山店で実施のイベント「大和郡山フェア」では、レシピ配布による啓発をいたしました。

令和2年度の取り組み

つながりの特集号は以下のファイルからご覧ください。

 「ベジたべプラス」の継続推進とともに、朝食を食べない子どもや大人の割合を減らすため、「朝食欠食率の現状」や「朝食の大切さ」を啓発しました。前年度と同様に、市役所やJR郡山駅にある大型ディスプレイの放映や各所でポスターの掲示をしました。
新型コロナウィルス感染症のこともあり、イベントは中止しました。

令和元年度の取り組み

つながりの特集号は以下のファイルからご覧ください。

引き続き、 「ベジたべプラス」を推進しました。
大和郡山フェアでは、幼稚園や保育園・認定こども園、学校給食事務所における食育の取り組み紹介や、ヘルスチーム菜良による減塩ソングのダンスや大和丸なすなど大和野菜いんついてのクイズを行いました。また、平成30年度よりパワーアップした「産学官連携ベジたべ地産地消促進事業」は奈良女子大学・近畿大学・帝塚山大学に加え、畿央大学も加わり、奈良県内4大学ヘルスチームそろい踏みとなり、4大学による大和郡山野菜ピザのP-1グランプリ(4種類)が行われました。

平成30年度の取り組み

つながりの特集号は以下のファイルからご覧ください。

 引き続き、 「ベジたべプラス」を推進しました。
前年度よりパワーアップした「産学官連携ベジたべ地産地消促進事業」は奈良女子大学に加え、近畿大学・帝塚山大学も加わった、3大学ヘルスチーム菜良による大和郡山野菜ピザの競演(3種類)が行われました。くわしくは以下のリンク先のページで紹介しています。
大和郡山フェアでは畿央大学ばんびっ子によるダンスや野菜の替え歌(生歌)の披露なども行われました。

平成29年度の取り組み

つながりの特集号は以下のファイルからご覧ください。

ベジたべプラスのチラシ

平成28年度に引き続き「ベジたべプラス」をすすめました。また、産学官連携ベジたべ地産地消促進事業として奈良女子大学ヘルスチーム菜良・石窯ピッツェリア&BARサンプーペー・イオン・大和郡山市「ベジたべプラス&大和丸なす新商品開発プロジェクト」を始動!3種類の大和丸なすピザを開発しました。くわしくは以下のリンク先のページで紹介しています。

平成28年度の取り組み

つながりの特集号は以下のファイルからご覧ください

「いつもの食事に野菜をプラス ベジたべプラス」をテーマに、「大和郡山市民は1日で野菜両手1杯も食べていない人が約40%!いつもの食事に両手1杯の野菜をプラス!安全安心、栄養たっぷり愛情たっぷりのじもの野菜を両手1杯プラス!」を目標に展開しました。

「まずは両手1杯の野菜をプラスするところからはじめてみませんか?」

ジタブル・ょうずに・べて・ストデイ

平成27年度の取り組み

つながりの特集号は以下のファイルからご覧ください。

「野菜いっぱい~毎食、野菜、両手1杯」をテーマに、「大和郡山市民は1日で野菜両手1杯も食べていない人が約40%!目標は毎食野菜両手1杯。いつもの野菜にプラス安全安心、栄養たっぷり愛情たっぷりの地元野菜を両手1杯とろう!」を目標に展開しました。
平成26年に実施した市民調査の結果、男性で約40%、女性で約33%の人が1日に食べている野菜の量が両手1杯(生の状態で120グラム)未満ということがわかりました。奈良県平均の野菜摂取量も昨年よりさらに少なくなりました。これからは手ばかりで1日両手3杯分の野菜を目指しましょう!

「生野菜は両手1杯で、ゆで野菜は片手1杯で120グラム!1日両手3杯分の野菜をとりましょう!」
野菜の摂取目安量を手のサイズと比較している写真

平成26年度の取り組み

平成25年度に引き続き、「いつもの野菜プラス1皿 郡山の野菜 菜発見」をテーマに、「奈良県は野菜摂取量、男性ワースト8位、女性ワースト2位。野菜目標摂取量にあと1皿分足りていません!いつもの野菜にプラス安全安心、栄養たっぷり愛情たっぷりの地元野菜を1皿とろう!」を目標に展開しました。

平成25年度の取り組み

「いつもの野菜プラス1皿 郡山の野菜 菜発見」をテーマに、「奈良県の野菜摂取量は約290グラム。野菜目標摂取量にあと1皿分足りていません!いつもの野菜にプラス安全安心、栄養たっぷり愛情たっぷりの地元野菜を1皿とろう!」を目標に展開しました。

「地元野菜を食べて、カラダの中からキレイ!」
  • 便秘予防でチョーキレイ!
  • 肥満予防でカラダキレイ!
  • ビタミンタップリで肌キレイ!
  • 免疫アップで病気ゼロ!

第1次「みんなで食べるとおいしいな!おはようごはんキャンペーン」

~「おはようごはんキャンペーン」&「みんなでごはんキャンペーン」について~

大和郡山市は全国と比較して、朝ごはんを食べていない人が多いのが現状です。
そこで、「おはようごはんキャンペーン」を展開し、朝ごはんを食べて、元気に1日をすごす人を増やす運動を、全市的に平成22年度~24年度の3年計画で集中的に展開中しました。その効果もあって、平成23年度の調査では、少しずつではありますが、改善傾向が見られました。
ところが、喜びもつかの間、平成26年度の調査で再び悪化に転じ、中学生よりも小学生の方が朝ごはんを食べない人が多く、8人に1人の人が食べていないことがわかりました。小さい頃の習慣が大人になっても続くことから、朝ごはんを食べる習慣を子どもの頃から身につけていきましょう!

ただ、「1日1回は家族と一緒に食事を食べる人の割合」は変化がなく、1人だけで食事を食べる「孤食」や個人個人が別々の食事を食べる「個食」が社会問題にもなっていることから、平成24年度から「共食」を広めるための「みんなでごはんキャンペーン」を展開することになりました。

こんなに差がつく!おはようごはんで5つのイイ!~データが語るおはようごはんの効果とは~

  1. 集中力アップ!
  2. 運動能力アップ!
  3. 太りにくい!
  4. イライラ解消!
  5. やる気アップ!

平成24年度の取り組み

「みんなで食べるとおいしいな!おはようごはん」をテーマに、「毎月19日は食育&トークの日!家族や仲間と一緒に食べよう!」を目標に展開しました。

「みんなで食べると心もカラダも栄養満点!」
  • 品数が増えて栄養バランスばっちり!
  • 楽しくおいしく食べられてごはんがススム!
  • 食事のマナーも自然に身につく!
  • 規則正しい時間に食べられてカラダの調子がイイ!

平成23年度の取り組み

「今日も元気だ!!おはようごはん」をテーマに、「ホップ、ステップ、ジャンプ! まずは牛乳1杯、次はおにぎりとみそ汁へステップ、最後に1汁3菜」を目標に展開しました。

平成22年度の取り組み

「おはようごはんで体もシャキッ!」をテーマに、「食べていないあなた、まずは牛乳1杯から」を目標に展開しました。

市立幼稚園における「おはようごはんキャンペーン」の取り組み

おはようごはんキャンペーンで朝食を食べる習慣を身に付けている園児たちの写真

大人の朝食欠食率は、男女とも20・30歳代に高く、男性は26.1%の人が朝食を食べていません。
子どもの頃の朝食を食べない習慣は、大人になっても改善されにくいため、朝食を食べる習慣を幼いころから身に付けることが大切です。
大和郡山市では、このような現状から幼稚園での「おはようごはんキャンペーン」に平成22年度から3年計画で取り組みました!令和元年度からは4巡目に入り、大和郡山市健康づくり推進員連絡協議会所属の「健康づくり推進員さん」が幼稚園(平成30年からは認定こども園を除く)のお友達のところに出かけました。

*新型コロナウィルス感染症の影響で令和元年度で終了となりました。

この記事に関するお問い合わせ先

保健センター

郵便番号:639-1136
大和郡山市本庄町317-2
電話:0743-58-3333 
ファックス:0743-58-3330

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