普段からの備え
家庭備蓄をしておこう
災害時の停電や断水に備え、各家庭で非常食や飲料水、便袋などの簡易トイレ、懐中電灯、携帯ラジオ、モバイルバッテリーなどを準備しておきましょう。
最低でも3日分、できれば1週間分を備蓄しましょう。
また、非常持ち出し品も準備しておきましょう!
災害が起こる前の安全対策
ブロック塀・門扉の点検

災害で目立つのがブロック塀の倒壊による負傷です。
規格にあっていない・老朽化している・ひび割れや破損箇所があるなどの場合は、修理・補修や生垣に変えるなどの対策をしましょう。
家具の転倒防止・落下物の対策

大地震時は、タンスや食器棚が倒れてケガをすることがあります。
家具などは、家具転倒防止金具などでしっかり固定しておきましょう。
消火用品の用意
大地震時は火災により被害が拡大することがあるため、日ごろから火の元に注意するとともに、万一の出火に備えて消火器を用意し、その使い方を身につけておきましょう。

ベランダや屋根
風水害が発生すると、ベランダの鉢植えや物干し竿は、飛ばされる恐れがあります。
また、瓦のずれやトタンのめくれ・はがれがある場合も同じことです。
家族や周囲の人のケガを防ぐため、事前に室内へ取り入れておきましょう。
また、屋根の補修も忘れず行いましょう。

窓ガラス・雨戸

窓ガラスのひび割れ、雨戸や窓枠のがたつきを確認してください。
風圧や強風による飛来物に備え、外側から板でふさぐ・ガムテープを×(バツ)印に貼るなどして補強を行いましょう。
更新日:2025年04月01日