金魚の品種(交雑により固定)

更新日:2021年03月19日

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金魚の品種

朱文金(シュブンキン)SHUBUNKIN

雑色のまだら模様の金魚「朱文金(シュブンキン)」の写真

 三色出目金と和金との交雑種で体型は和金に似ていて尾びれだけがフナ尾をしている。
 体色は三色出目金のモザイク透明鱗とフナの普通鱗が混在し、雑色性を示し非常に強い金魚といえます。

東錦(アズマニシキ)AZUMANISHIKI

頭部の肉瘤が発達している金魚「東錦(アズマニシキ)」の写真

 昭和6年に横浜で育成され、三色出目金とオランダシシガシラを交配し作出したものです。
 体型はオランダシシガシラと同じで頭部の肉瘤がよく発達し、尾芯は垂れ下がらず尾形が良ければ品位があり、体色はモザイク模様の雑色性で、赤色がよく出て配色よく鮮明なものがよいと言われます。

キャリコ CALICO

赤・青・黒のモザイク模様の金魚「キャリコ」の写真

 三色出目金と琉金とを交配させ固定した品種で“キャリコ琉金”と呼びます。
 体型は琉金と同型で、体色はモザイク模様の、雑色性で青色、赤色を基調とし黒色が配されています。

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