金魚の品種(その他)
金魚の品種
江戸錦(エドニシキ)EDONISHIKI

~新命名の雑種(ほとんど固定されたもの)~
2代目秋山吉五郎氏により作られ産地名にあやかり「江戸錦」と呼ばれています。
ランチュウと東錦との交配により固定化され、体型はランチュウと同型です。体色は東錦のモザイク模様の、雑色性で美しい品種です。
土佐金(トサキン)TOSAKIN

~原型から分離淘汰したもの~
高知市を中心に飼育されてきたところから、土佐金と呼ばれています。
琉金の突然変異種です。体型は琉金と同型で尾びれに特徴があり、尾葉が大きく広がり、それが反転した形をしています。
体色は、赤、紅白、白とあり、高知県の天然記念物に指定されています。
コメット COMET

~米国より里帰りして繁殖したもの~
琉金の変異したものにフナが交雑しできたと言われています。
体型は和金に似て、胴長で長いフナ尾は琉金の尾の変化したものと思われます。体色は赤、紅白、白の3色あり、紅白模様がよいとされています。
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更新日:2021年03月19日