金魚の品種(古来中国より伝来)

更新日:2021年03月19日

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金魚の品種

和金(ワキン)WAKIN

赤い体色の金魚「和金(ワキン)」の写真

 金魚の元祖といわれ、フナに最も近く、文亀2年(1502年)中国から渡来した日本最初の金魚です。ヒブナが変異し、そのまま固定された品種で、体型は胴長、頭部は小さく各ひれは短い。
 尾びれはフナ尾、三つ尾、四つ尾となり、体色は赤、紅白、白の3色あります。体長20センチメートルを越え尾びれが均整のとれた三つ尾か四つ尾で、体色が白地に緋色の濃い配色をなしていると価値が高くなります。

琉金(リュウキン)RYUKIN

紅白の体色で尾びれが長い金魚「琉金(リュウキン)」の写真

 安永天明年間(1772~1788年)に中国から琉球を経て渡来したもので、大衆魚として最も広く知られています。
 和金の変異種として生まれ固定された品種で、体長は比較的短く、体高が高く、全体に丸みを帯び頭が小さく、口の先がとがっています。
 色は更紗紋様で、腹部は均整がとれ、尾びれは長くのびているものが良いとされます。

出目金(デメキン)DEMEKIN

大きく突き出た目が特徴的な金魚「出目金(デメキン)」の写真

 琉金の突然変異により、赤出目金が出来た。従って体型は琉金に似ていて、目が両方大きく突き出た形をしているのが特徴です。
 ふ化後3ヶ月くらいから眼が出てくるようです。
 体色により赤、黒、三色の出目金があります。黒出目金、三色出目金はこの赤出目金より作られ、体型は赤出目金と同様です。体色は、黒出目金は漆黒色で、三色出目金は普通鱗と透明鱗が混在し、モザイク透明鱗であります。

蘭鋳(ランチュウ)RANCHU

丸い体型が特徴的な金魚「蘭鋳(ランチュウ)」の写真

 和金より繰り返し淘汰され出来た品種。
 体型は丸形で、背びれが欠除し、頭部がよく発達した肉瘤が特徴。
 高級魚の中でも代表的なもので、「金魚の王様」と呼ばれています。

和蘭獅子頭(オランダシシガシラ)ORANDASHISHIGASHIRA

頭の肉瘤が特徴的な金魚「和蘭獅子頭(オランダシシガシラ)」の写真

 琉金の変異した琉金シシガシラから更に変異し、出来たものと考えられています。
 体型は琉金よりも胴長で、各ひれも長く、頭部はその肉瘤が発達し丸みをおびています。
 この金魚は当歳魚より3,4年と成長するほどに頭の肉瘤が発達し、優美なものとして楽しめます。

頂天眼(チョウテンガン)CHOTENGAN

細長い体型で目が上を向いているように見える金魚「頂天眼(チョウテンガン)」の写真

 赤出目金の突然変異のようです。
 体型は細長く、尾は短い形をしています。
 両眼が均等で黒い目が頂天を見ている魚が好まれます。

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