撮れたてニュース2017(1月~3月分)

更新日:2021年03月19日

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大和郡山市のさまざまな事業やイベント・出来事・風景などのニュースを紹介していきます。

平成29年3月25日(土曜日) やなぎまち商店街「きんぎょのまち 郡山駅」設置

やなぎまち商店街にて行われた金魚水槽「きんぎょのまち 郡山駅」の除幕式の写真
自動改札機をモチーフにした水槽を見る青い服の男の子の写真

やなぎまち商店街に「全国金魚のお部屋・おうちデザインコンテスト」で屋外部門最優秀賞を受賞した金魚水槽(写真右)「きんぎょのまち 郡山駅」が設置されました。金魚自販機に次ぐ金魚水槽で商店街の新たな観光スポットとして期待されています。
この日、(写真左)オープニングセレモニーで市長は「金魚水槽をつないでいろいろな人が商店街を歩いてくれたら」と笑顔であいさつ。
柳町商店街協同組合伊藤理事長は「たくさんの観光客に来てもらいたい」と商店街の想いを述べました。

店内から見た自動改札機型水槽の写真
店内の販売棚に陳列された新鮮野菜や手作りクッキーの写真

金魚水槽は、大川詩央里さんがデザインした駅の改札機型。設置場所は、新鮮野菜や手作りクッキー等を販売している(写真上)「さくら倶楽部」の店頭に。
さくら倶楽部(ひかり園)竹内施設長は「商店街の活性化になれば」、また「たくさんの人がこの店に訪れて、店で働く園の人たちの仕事が増えれば」と期待を話していました。

自動改札機水槽を見にやってきた近隣住民で賑わう様子の写真
ぜんざいを持ち満足げにピースサインをする男性の写真

(写真左)お祝いの乾杯や(写真右)本家菊屋からの「幻の善哉(ぜんざい)」のふるまい等で盛り上がったやなぎまち商店街。

平成29年3月22日(水曜日) 大和郡山市・奈良信用金庫・南都銀行 地方創生にかかる包括連携協力に関する協定締結式

市と市内の2つの銀行による協定締結式に参加した市長と各行代表者の写真

左から、南都銀行橋本頭取、上田市長、奈良信用金庫川井理事長

市役所でこの日、市と奈良信用金庫、南都銀行が地方創生にかかる包括連携協力に関する協定書に調印しました。この協定は、市と2金融機関が産業振興や地域活性化に連携して地域を応援するというもの。
締結式で市長は「産業振興や地域活性化に力を貸していただきたい」「それぞれのもっている情報で新しいものを生み出せれば」とあいさつ。奈良信用金庫川井理事長は「お互いの長所を生かして取り組んでいきます」、南都銀行橋本頭取は「共通の目的に向かってそれぞれの得意分野で取り組んでいきます」と抱負を話されました。

平成29年3月20日(火曜日、祝日) 郡山城天守台展望施設完成をPR~東京・奈良まほろば館~

沢山の展示物が飾られた、東京日本橋で行われた郡山城天守台展望施設の完成をPRイベントの写真

東京日本橋にある奈良県のPR施設「奈良まほろば館」で、3月16日~28日、郡山城天守台展望施設の完成をPRするイベントを開催しました。
郡山城天守台の発掘調査に関するパネル展示や映像の上映、復元された金箔瓦を展示したほか、大和郡山特産のイチゴなど農産物の試食販売も行いました。
また、期間中の3月20日には「郡山城 幻の天守を探す」と題した市教育委員会担当者による講演会も実施。申込により参加されたみなさんは、発掘調査などについて興味深げに話に聞き入っていました。終了後は、熱心に質問をされていました。

市教育委員会担当者がスライドで郡山城について講義し、それを聞く来場者の写真
青いはっぴを着て都内の来場者に名物のイチゴを販売する様子の写真

平成29年3月13日(月曜日) 市役所前の「百寿橋」が土木学会選奨土木遺産として認定されました!

市役所前の堀にかかる古風なデザインの「百寿橋(ひゃくじゅばし)」の写真
「百寿橋(ひゃくじゅばし)」を説明する看板と、下部に緑のプレートが付いた石碑の写真

平成28年度に(社団)土木学会からの推薦で、市役所前の堀にかかる「百寿橋(ひゃくじゅばし)」が、「土木学会選奨土木遺産」として昨年9月に認定されました。この事により、(写真右)橋入口に銘板(石碑)を設置しました。
土木学会選奨土木遺産とは、土木遺産の顕彰を通じて歴史的土木構造物の保存に役立つことを目的とし、「土木遺産」として認定する制度。
百寿橋は、地元住民より寄付を受け、昭和11年に完成。郡山城中堀に架けられた鉄筋コンクリート製の橋で、特徴的な高欄(橋の柵)をもっています。

平成29年3月9日(木曜日) 「第14回 大和郡山盆梅展」 入場者数10,000人達成

「第14回大和郡山盆梅展」と書かれたプレートを持つ夫婦の写真
木組みに土壁という和風の展示場に桃色や白の花が咲いた盆梅が多数展示されている様子の写真

この日最終日を迎えた「第14回大和郡山盆梅展」。入場者数が10,000人を超えました。
10,000人目の来場者となったのは、大阪市の濱悠治さん・さおりさん夫妻。
以前盆梅展に訪れたことのあった郡山高校出身の妻・さおりさんに誘われ、初めて訪れた夫の悠治さん。「盆梅といえば小さいものをイメージしていたけれど、とても大きいものもあって驚きました。」との感想をいただきました。

神社の境内の様な広場で、市長と記念品を贈呈された夫婦の10,000人目の来場者記念の写真

おふたりには、市長から記念品が手渡されました。

平成29年3月9日(木曜日) 第34代卑弥呼「1年間の務めを終えました」

市長と花束を持つ、桃色の古代服を着た3人の女性の写真

左から岡本さん、市長、吉崎さん、村田さん。

大和郡山市の魅力をPRする「女王卑弥呼」の3人がこの日、任期満了になる事で市長を表敬訪問しました。
市長は3人に「卑弥呼の経験を生かして、頑張ってください」と激励の言葉と花束を笑顔で手渡しました。
岡本さんは「大和郡山市の歴史や行事をたくさん学び、大和郡山市を知れば知るほど好きになりました。これからも市の魅力をいろんな人に伝えていきたいと思います」
吉崎さんは「大和郡山市の良さを知り大好きになりました。また市民の方の温かさに感謝しています」
村田さんは「3人の協力があって、楽しみながら出来ました」と笑顔で感想を話しました。

平成29年3月4日(土曜日) 第12回市町村対抗子ども駅伝大会

馬見丘陵公園のスタジアムを背にオレンジ色の服を着た12人の少年少女がポーズをとっている集合写真。

大和郡山市代表選手12人(馬見丘陵公園の会場で)

「第12回市町村対抗子ども駅伝大会」がこの日、馬見丘陵公園(広陵町・河合町)で開かれました。長距離走を通して子どもの体力向上や連帯感を養う事を目的とし、県民が一体となって盛り上がる事を目標としています。実行委員会主催。39市町村参加。競技は、各市町村が男4人女4人で8区間(約14キロ)を走りつなげる駅伝と約1.5キロを走りきるタイムトライアル。

3月の早朝なので、寒さからか参加者はコートで身を包んでいる様子の写真
オレンジのユニフォームを着た子供たちが市長から激励を受けている時の写真

(写真左)7時30分、会場に向け出発する選手に市長が激励。「大切な事は、どんなに苦しくても自分を信じる事です」と選手に勇気を伝え笑顔で見送りました。
(写真右)会場では、谷垣教育長が「大会が終わった後、みんなが爽やかな顔でいるように頑張ってください」と選手たちを力づけました。
また、郡山中学校陸上部など、たくさんの人が応援に駆け付けました。

39市町村を代表する子供たちが一斉にスタートする瞬間の写真
オレンジ色のユニフォームを着た子供が次の子にタスキを渡す瞬間の写真

(写真左)小春日和の10時45分、各市町村の精鋭たちが一斉にスタートしました。選手たちは必死に会場を駆け走り、次の選手に全力でタスキを渡しました。

オレンジ色の子が、青い服の子をリードし、それを道の傍らで応援する年配男性の写真
快調な走りでオレンジ色の子が、5人の他市町村の子供を先行している様子の写真

コース沿道では、観客が、懸命に走る選手に「ガンバレ、ガンバレ」と応援を送って盛り上がりました。
(写真左)コース沿道でひときわ大きな声援で選手を励ます金銅議員。

オレンジ色の子が、前にいる相手を捉えて追い越そうとしている所の写真
オレンジ色の子が、隣の選手に一進一退のデットヒートを繰り広げている様子の写真

駅伝の結果は、総合9位(1位橿原市)。区間では、4区で(平和小6)加藤くんが2位、7区で(昭和小6)平井さんが2位でした。
競技が終わったあと選手たちは「本当に苦しかった」「しんどかったです」「一生懸命頑張りました」などの感想。また「中学校で陸上部に入って走りたい」という選手も。

大会を終えて

昨年12月に代表に決まった選手たち。毎週土曜日には、県立民俗博物館に集まり監督やコーチの指導を受けて全体練習、また個人練習に励んできました。この日々の練習を含め選手たちは本当に大健闘しました。

平成29年2月25日(土曜日) 「第6回 大和な雛まつり」・「音de(で)つなぐ大和な雛まつり」開幕

大太鼓を叩く1人と小太鼓を叩くオレンジ色の服を着た5人による和太鼓演奏の写真
はっぴを着た市長を含む7人が一斉に大きな酒樽を割って乾杯する写真

商業・観光の活性化を目的に、店舗や町屋などにお雛様を飾る「大和な雛まつり」(市商工会・市観光協会主催)と、音楽イベントや雛に関わる企画イベントを行う「音de(で)つなぐ大和な雛まつり」(雛祭り推進委員会主催)が始まりました。3月5日(日曜日)まで。
この日、柳町商店街でオープニングセレモニーが行われ、和太鼓の演奏や鏡開きでまつりの成功を祈願しました。
式典の冒頭、観光協会田中会長は「当初は74ヵ所でお雛様を飾りました。6回目となる今回はみなさんの協力が広がって140ヵ所に増えました」と笑顔で挨拶。
(写真左)和太鼓は、大和郡山市を本拠地として演奏活動しているやまと獅子太鼓が。「今回はお雛祭りのため、女性だけで演奏します」と笑顔で挨拶し、おんなのバチさばきを披露。続いて(写真右)市長や関係者が「よいしょ、よいしょ、よいしょ」との掛け声とともに酒樽の蓋を割り、会場を盛り上げました。

米澤酒店に飾られた古今雛を見に来た2名の来場者の写真

米澤酒店の古今雛。

箱本館「紺屋」にある吊るし雛と第三十四代「女王卑弥呼」を務める女性の写真

箱本館「紺屋」の吊るし雛。

同まつりの詳細は、大和郡山市商工会ホームページ、または市役所、近鉄郡山駅などで配布している「てくてくMAP(マップ)」をご覧ください。
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(3月3日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。

平成29年2月23日(木曜日)「母子健康手帳アプリ」本日よりサービス開始!

スマホと母子手帳を手にして、新サービスをアピールする若い女性の写真

市 保健センターはこの日、定例記者会見で「本日よりスマートフォンやタブレット、パソコンで赤ちゃんの成長をグラフや写真などで記録できる『母子健康手帳アプリのサービス』を始めました」と発表しました。利用は無料。
保健センター職員は「このアプリは、母子手帳と一緒に使っていただくもので、妊婦・出産・育児期に役立つ情報が妊娠週数や子どもの年齢に合わせて届きます。また、保健センターより子育て関連の制度や予防接種などの情報が届きます。災害時などで母子手帳を紛失された時には適切に支援を受けやすくなくなります」と話しました。
アプリの詳細やダウンロードについては「母子健康手帳アプリ」検索でご覧になるか、保健センターまでお問い合わせください。

平成29年2月20日(月曜日) 大和郡山市消防団「災害対応型飲料販売機設置式」

矢田分団庫前(矢田町)で行われた5人の消防、防犯関係者によるテープカットの瞬間の写真
青色のボディが特徴的な災害対応型飲料販売機の全体写真

大和郡山市消防団がこの日、災害対応型飲料販売機(1号機)を矢田分団庫前(矢田町)に設置しました。この事業は、市消防団独自の自発的取組みです(全国でも珍しい取り組み)。目的は、災害時に分団庫を消防団の活動拠点にするため。
災害対応型自販機は、大和郡山市消防団 藪田団長が「分団庫を地域の防災拠点及び防災備蓄庫にしたい」と自販機管理会社奈良ベンダーと飲料メーカーアサヒ飲料に相談。同会社の賛同で製作されました。
自販機の特徴は、(1)自家発電機能 (2)非常時に飲料水を取り出せる (3)電気代等費用負担なし (4)レスキューベンチ等の備品完備等。設置については、市内19ヵ所の全ての分団庫に。
藪田団長は「分団庫を地域の避難拠点に、また、消防団員が迅速な救助活動をとれるようにしました」と笑顔。
市長は「この自販機設置を市民に発信していきます」と話しました。

式典を終え、初めて災害対応型飲料販売機の機能を試す男性の写真

手回しで自家発電。携帯や車のバッテリー等の充電にも対応。

新型自販機の上に備え付けられた防犯カメラの写真

防犯カメラも取り付けられています。

平成29年2月18日(土曜日) 全国金魚のお部屋・おうちデザインコンテスト 表彰式・製作作品お披露目会

やまと郡山城ホールで行われたデザインコンテストにて、受賞者たちが計8枚の表彰状を掲げる様子の写真

DMG MORIやまと郡山城ホールでこの日、全国金魚のお部屋・おうちデザインコンテスト表彰式・製作作品お披露目会を開きました。実行委員会主催。金魚と暮らす、育てる文化と動物を大切にする心を広めるために企画したコンテスト、全国から329点ものアイデアあふれる楽しいデザインが集まりました。この応募作品の中から (屋内部門)最優秀賞1点、(屋外部門)最優秀賞1点、特別賞1点、アイデア賞7点の計10点をインターネット等の投票で決定しました。また、上位3点については実際に製作しました。
式典で市長は、伝統産業である金魚産業の活性化を含め「このすばらしいアイデアの水槽に、いろんな人が集って交流が生れるでしょう」と笑顔で挨拶。
製作した上位3点の受賞者のみなさんは全員「自分のイメージした水槽が、現実になるなんて」と驚きと喜びを笑顔で話していました。
(写真)1列目左から「金魚達の観覧車」西田結香さん、「きんぎょのまち 郡山駅」大川詩央里さん、「お昼寝水そう、金魚が1ぴき、金魚が2ひき…」保田麻衣さん、「せんすいそう」物種佑佳さん、2列目左から「わが家にいるよ!大和郡山の金魚」河本珠美さん、「金魚づきあい」江川百恵さん、「大和郡山城」浦川圭さん、「黒板金魚」土屋晴加さん。
(参加できなかったお2人「涼ランプ(すずらんぷ)」水戸裕一さん、「トイレマークと金魚」木村拓哉さん)

子どもが寝転がって金魚を鑑賞している「お昼寝水そう」の写真

(屋内部門)最優秀賞「お昼寝水そう、金魚が1ぴき、金魚が2ひき…」

駅の自動改札機をモチーフにした水槽と、デザインした少女の写真

(屋外部門)最優秀賞「きんぎょのまち 郡山駅」

扇状の個性的なデザインの水槽「せんすいそう」と、製作者の女性の写真。

特別賞「せんすいそう」

両端に黒とピンク色のゆるキャラ「きんとっと」と作品賞受賞者、審査員の集合写真

製作した水槽は、次の通り設置します。
「お昼寝水そう、金魚が1ぴき、金魚が2ひき…」はイベント時に貸出。「きんぎょのまち 郡山駅」は、DMG MORIやまと郡山城ホール入口に本日より設置、柳町商店街にも3月中に設置予定。「せんすいそう」は近日市役所入口に。

この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(3月17日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。

平成29年2月18日(土曜日) 「第14回 大和郡山盆梅展」入場3,000人達成

2月4日(土曜日)に開幕した第14回大和郡山盆梅展。
2月18日(土曜日)に3,000人目の来場者をお迎えすることができました。
記念すべき3,000人目となったのは、田原本町からお越しの松村さん。
ご近所の方と一緒に来場され、上田市長より記念品をお渡ししました。
盆梅展には、何度も来られているそうで、今年も楽しみにしておられたとのこと。
この後、見ごろを迎えた盆梅を、じっくり堪能されました。

大和郡山盆梅展の入り口にて、3,000人目の来場者となった市内在住の男性と二人の女性の記念写真

盆梅展は7分咲き。外の梅林は5分咲きを迎えました。
週末を中心に猿回しもやって来ます。

神社の境内の様な和風建築の廊下に絢爛豪華な盆梅が展示され、各作品を鑑賞する来場者たちの写真
外庭では猿回しが行われ、多数の来場者を楽しませて会場を盛り上げている所の写真

平成29年2月16日(木曜日) 退任された人権擁護委員に法務大臣より感謝状

人権擁護委員として平成10年9月より18年4ヵ月(6期)にわたり人権擁護活動に取り組んでいただいた松本洋子さんが、平成28年12月31日付けをもって任期満了により退任され、松本さんの長年にわたる功績により法務大臣から感謝状が贈呈されました。
伝達式は2月16日(木曜日)に市長室で行われ、奈良地方法務局人権擁護課山本課長より法務大臣感謝状が伝達され、上田市長が長年にわたる労をねぎらうと、松本さんは「はじめは何もわからなかったが、先輩の人権擁護委員と一緒に企業への啓発活動などに取り組んだ。みなさん熱心でいろいろな勉強ができた。」とこれまでの活動を振り返っておられました。

人権擁護委員として働いていた松本洋子さんが、男性から法務大臣からの感謝状を手渡された瞬間の写真
紫のコートを着て、感謝状を見せる松本さんを中心に、市長と人権擁護課山本課長の記念写真

平成29年2月15日(水曜日) 市立郡山東中学校 「アルケミストの音楽出前授業」

郡山東中学校体育館にて、歌手とピアノの男性2人組「アルケミスト」と199人の生徒が合唱している処の写真
「アルケミスト」と熱い握手を交わす生徒たちの写真

郡山東中学校でこの日、歌手とピアノの2人組「アルケミスト」を招いて音楽の出前授業を開催しました。全生徒199人参加。
この授業は、DMG MORI やまと郡山城ホールの公益を目的とした事業であり、地域に質の高い音楽家等を派遣して、身近な場所で文化芸術に関心をもってもらう事が狙い。
午後2時から1時間、同中学校体育館で行われた音楽授業。歌手のこんやしょうたろうさんとピアノの井尻慶太さんは、生徒たちに歌声やリズム、思いの込めた歌詞を伝えました。
また、こんやさんは生徒たちに「プロの歌手になる夢のために東京へ行こうか悩んでいました。「失敗しても自分が笑われるだけで誰も傷つけない」、と思った事で東京に行く決意をしました」と自分の夢に挑戦したエピソードや「腕に障害のある事」などを話しました。
最後に(写真左)アルケミストと生徒たち全員で「あの空」を元気いっぱいに歌いました。
この授業は、矢田・郡山西・筒井小学校でも行われました。16日には昭和・平和小学校でも行う予定です。

平成29年2月15日(水曜日) 市立郡山北小学校 「民生委員さん」を学ぶ

ノートにメモを取りながら真剣に「民生委員」の話を聞く子供たちの写真
ホワイトボードを背に子供たちからの質問に答える「民生委員」さんの写真

民生委員とは、厚生労働大臣から委嘱され、それぞれの地域において、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努める方々。地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行う「児童委員」も兼ねておられます。
この民生委員の活動を生徒たちに知ってもらおうとこの日、郡山北小学校で地域の民生委員を招いて授業を行いました。社会科地域学習の一環で、身近な政治や法律を学習している小学6年生が対象、児童80人が参加。民生委員は、地域(郡山北地区)の委員9人。
教員より冒頭、児童たちに「みんなの幸せとは」と質問。「みんなが学校に行けるようになる」「お年寄りも体の不自由な人も幸せになる」「差別がない社会」などたくさんの児童が手を挙げました。
続いて妻鹿民生委員より、大和郡山市の年齢別人口から増える高齢者の割合や現状等を説明。
10分間のビデオ視聴で民生委員の大まかな活動をわかりやすく紹介。
最後に(写真右)同地区小泉会長より「一人暮らしのお年寄りの方が、私の訪問を楽しみにしてくださる」事など自身の活動を話され、児童たちに「おじいちゃんやおばあちゃんを大切にしてください」と伝えました。
児童たちは、熱心にメモを取り、小泉会長に手を挙げて質問や「すばらしい活動をしておられる事を今まで知りませんでした」などの感想を伝えました。
授業が終わった後、児童と民生委員は給食を一緒に食べて笑顔で交流しました。

平成29年2月9日(木曜日) 郡山城跡にも雪

寒波の影響で、2月9日(木曜日)朝から大和郡山市内でも雪が降り続き、郡山城跡にも雪が積もりました。

雪化粧した郡山城跡の写真

追手向櫓の様子

雪化粧した城址会館前の梅の花の写真

咲き始めた城址会館前の梅の花にも雪が

城の石垣にも雪が付着し、雪化粧した写真

3月26日に一般公開がはじまる天守台も雪化粧

平成29年2月6日(月曜日) 市立郡山北小学校 伝統工芸「墨」を学習

紺色の作業服に身を包んだ、講師の墨職人、松田さんの写真
瓶に入った墨の香りを嗅ぐ女生徒と様子を伺う女生徒の写真

郡山北小学校でこの日、墨職人の方を招いて伝統工芸「墨」の授業を行いました。対象は小学4年生。同小学校の4年生は、社会科で奈良県の暮らしについて学習しています。今回、子どもたちにとって身近であり、奈良県の伝統工芸である「墨」を職人の方から墨の話や思いを聞いたり、また実際に道具に触れて学びます。
(写真左)講師に奈良市墨運堂の墨職人 松田さん。参加は、小学4年生95人。
松田さんは、児童たちに日本の墨の90パーセント以上は奈良で作られている事や奈良の墨作りは1300年以上の歴史をもつ事を紹介。奈良の伝統工芸であり、1000年以上前に墨で書かれたものが消えないで残っている事など墨の魅力を後世に伝えていきたいと生徒に話された。
続いて、墨作りの作業工程は映像で、墨の材料「すす、にかわ、香料」の説明は「すす」と「にかわ」を混ぜ合わたものと(写真右)香料を生徒に手渡して説明されました。
質問の時には、「墨職人になって1、うまく作れたは何回ですか」「何年ぐらいで墨を作れるようになりますか」「すすとにかわを練る時は、どのくらい熱いですか」などたくさんの児童が手を挙げました。
最後に松田さんは児童たちに「体調が良くても悪くても、どんな時でも、その時の100点を目指して墨を作ります」また「どんな事でも気持ちを込める事が一番大事です」と墨作りの情熱と経験から感じた大切な事を児童に伝えました。
児童から「すごく勉強になりました」「墨をすって書きたくなりました」など笑顔いっぱいの感想がありました。

平成29年2月5日(日曜日) 第13回記憶力大会 開催

スクリーンに映し出される映像を見ながらクイズ形式で記憶力を競う「競技の部」の写真

競技の部・団体戦の様子

大和郡山市出身とされ、持ち前の記憶力で古事記の編纂に尽力した「稗田阿礼」にちなみ、現代の阿礼を目指す「記憶力大会」が、DMG MORI やまと郡山城ホールで開催されました。今回で13回目。参加した295人は「競技の部」「自慢の部」「記憶力日本選手権」の各部門にわかれて、自らの記憶力の限界に挑みました。

スクリーンに映し出される映像を見ながらクイズ形式で記憶力にチャレンジする「競技の部」には、今回から「団体戦」を新設。3人で協力して記憶し解答する問題も用意され、家族や友達など、各グループ真剣に悩みながらも、楽しんで挑んでいました。

新設された「団体戦」は3人1チームで記憶力を競い、家族や友人がチームを作って参戦している様子の写真
「団体戦」には、小学生のチームも多数参戦している様子の写真

団体戦では、仲間と力をあわせて挑み、正解したときの歓声と笑顔は一段と大きく明るく。

また、「自慢の部」には20組41人が参加。みんなに自慢できる記憶力を発表してもらいました。今年もさまざまなジャンルで、団体での発表、個性豊かな発表もありました。

けん玉をしながら、世界の国名・首都名を発表する青い服の男の子の写真

けん玉をしながら、世界の国名・首都名を発表

「記憶力日本選手権」は、記憶力世界選手権大会のルールを参考にした独自ルール(顔と名前記憶・単語記憶・数字記憶・年表記憶・トランプ)によって、記憶力日本一を決定。昨年より問題数を増やし難易度をあげた問題に挑んでいました。

第13回記憶力大会の結果について、詳しくは、下記のリンクをご覧ください。

平成29年2月4日(土曜日) 第14回 「大和郡山盆梅展」開催

青空をバックに綺麗に咲き乱れる梅の花の写真
紅白の垂れ幕を背に開会宣言を行う「大和郡山盆梅展」実行委員会長の社員

立春のこの日、郡山城跡で大和郡山市に春を呼ぶイベント「大和郡山盆梅展」が始まりました。今回で14回目。主催は実行委員会。
晴天で恵まれ、暖かい陽気に包まれた会場周辺では、(写真左)梅の木が、つぼみをぐっと膨らませ、中には花を咲かしたものもありました。 (写真右) 午前9時からの開会式では、実行委員会 速見会長より開幕宣言。続いて市長と議長より開会の喜びと成功の願いの挨拶。

ピンクの古代衣装を着て、市PRする「第34代女王卑弥呼」と実行委員の写真
展示された沢山の盆梅を観覧する来場者で賑わう会場の写真

会場は、追手門向櫓。樹齢150~200年を含む約120点の盆栽を展示しています。
 (写真右)来場者は、つぼみの盆栽に花を見つけて喜び、堂々とした大きな幹や丸々としたつぼみをつけた枝ぶりを見入るなど「もうすぐ春」を感じて楽しまれました。
 (写真左)今回で最後の市PR活動となる第34代女王卑弥呼。内覧会では市長や来場者に会場内を笑顔で紹介。

会場を盛り上げる「猿まわし」のお猿さんの写真
小豆に白玉の組み合わせが美味しそうな善哉の写真

(写真左)会場外では、今回、来場者に楽しんでもらおうと伝統芸能「猿回し」を行います。お猿さんの名前は「ハルちゃん」。テレビドラマに出演中のおとなしい女の子です。初日では、笑いのあるかわいい演技を披露し、来場者から大きな拍手が送られていました。(猿回し開催日 2月4・5・11・12・16・17・18・19・25・26日、3月4・5日予定)
(写真右)初日のみ、開会を祝う恒例のぜんざいを無料配布しました。
来場者の男性は「2月中頃が見頃で、楽しみです」と笑顔の感想。

この盆梅展は、3月9日(木曜日)まで。
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(2月17日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。

平成29年2月4日(土曜日) 郡山南中学校・郡山西中学校区人権フォーラム 「京エコロジーセンターを見学し、コリアンタウンを歩こう」

2月4日(土曜日)に、郡山南中学校・郡山西中学校区の保護者の方と子どもたち48名で、京エコロジーセンターの見学、コリアンタウンの散策を行いました。午前中は、京エコロジーセンターで、低学年の子どもたちは、「エコ虫さがし」、高学年の子どもたちは、「探検クイズ」をしながら、楽しく環境について学ぶことができました。子どもたちから「自分のできる地球温暖化を防止することをしたいです。」「エネルギーを使いすぎるとたいへんなことがおきるんだなと思いました。」などの感想が出ました。
午後は、コリアンタウンに移動して、町や食事等異国の文化に触れることができました。子どもたちからは、「人形の衣装がかわいかった。韓国料理もおいしかった。」また、保護者の方からは、「韓国の言葉や文字を実際の看板などを見て、とても身近に感じることができました。」という感想をいただきました。

京エコロジーセンターで、講師の説明を受けながら「地球温暖化」について学ぶ参加者たちの写真
京エコロジーセンターで「探検クイズ」に挑戦する高学年の子どもたちの写真
コリアンタウンで、韓国料理を食べながら異国の文化に触れる参加者の写真

平成29年2月2日(木曜日) 市立郡山東中学校 新聞記者に「学級新聞の作り方」を学ぶ!

「学級新聞の作り方」と題して新聞記者の生の話を真剣に聞く、郡山東中学校の一年生たちの写真

郡山東中学校でこの日、新聞記者の方を招いて「学級新聞の作り方」の講演を行いました。対象は、中学1年生。
同中学校では、総合学習の時間に「壁新聞の作り方」を学習しています。今回、この学習の一環として新聞記者より記者の仕事、取材の技術や知識、記事の書き方を学びます。
講師を務めて頂いたのは、読売新聞大阪本社の伊東記者。伊東記者は、図書室に集まった生徒65人を前に新聞記事に対する責任感、取材には予習が必要、注目されるタイトルの付け方や写真の必要性などを分かりやすく説明、生徒たちは熱心にメモを取っていました。
伊東記者は「インターネットの影響で、活字離れが進んでいます。新聞を読む事で読解力や考える力、想像力を高めてもらいたい。また、今起こっている社会にも関心をもってほしい」と話されました。
男子生徒は「わかりやすく説明していただき、本当に勉強になりました」と笑顔の感想。
講演が終わると、生徒や教員から伊東記者に大きな拍手が送られました。

平成29年1月29日(日曜日) 第5回 水木十五堂賞授賞式

郡山城ホールで行われた、大きな肖像画が飾られた「水木十五堂賞」授賞式の様子の写真

大和の歴史や文化など幅広い分野に関する蒐集と博識から、いつしか「大和の水木か、水木の大和か」と呼ばれ、大和を代表する研究者、文人であり、本市に縁のある偉大な先人である水木要太郎(十五堂は雅号)の功績にちなみ、歴史、伝統文化、自然など様々な分野において、蒐集を行うとともに博識をもって社会に貢献した人物を表彰する「水木十五堂賞」。
水木十五堂賞選考委員会(委員長 千田 稔・奈良県立図書情報館長)により、第5回受賞者は、従来注目されることが少なかった庶民、特に女性の日記の蒐集を行い、その時代を生きた人々の想いを表現するとともに庶民の暮らしを実証する貴重な資料として保存、活用し、次代に正しく伝えることに貢献されている 島 利栄子さんが選ばれ、その授賞式が、DMG MORI やまと郡山城ホールで開催され、約400人が参加しました。

水木十五堂賞授賞式の様子

水木十五堂賞初の女性の受賞者となった、島 利栄子さん(写真中)

男性から大きな額に入った賞状を手渡される島さんの写真
男性から副賞を手渡される島さんの写真

表彰では、賞状・副賞・記念品などが島さんに手渡されました。

大勢の観客を目の前に「日記」について講演する島さんの写真
大勢の観客を目の前に少し緊張している様子の島さんの写真

表彰に続いて行われた受賞記念講演。「個人の記録を社会の遺産に」と題し、「女性の日記から学ぶ会」の活動や、日記を集める意義などについて、語っていただきました。

ホールホワイエに、島さんが蒐集(しゅうしゅう)した日記展示、多くの来場者で賑わう様子の写真
島さんが蒐集した、数多くの日記などが展示している様子の写真

ホールホワイエでの展示の様子。蒐集された日記などが展示され、数多くの人が手にとって興味深く見入っていました。

講演と座談会の間に歌唱披露が行われ、「大和鉄道唱歌」を熱唱する山口佳惠子さんの写真
ピアノの伴奏に乗って、山口さんの熱唱に来場者が聞き入っている様子の写真

今回は、講演と座談会の間に歌唱披露が行われました。曲は、水木十五堂が作詞した「大和鉄道唱歌」。歌うのは、山口佳惠子さん。42番まであるうちの、計9番を歌っていただきました。

1人の進行役に、4人のゲストによる記念座談会の写真

授賞式の最後に行われた記念座談会の様子。

平成29年1月21日(土曜日)・28日(土曜日) 郡山中学校区・郡山東中学校区子ども人権フォーラム 「ネパールの文化にふれよう」

1月21日(土曜日)郡山中学校、28日(土曜日)郡山東中学校にて、子ども人権フォーラム「ネパールの文化にふれよう」を行いました。
まず、初めに「ネパールのチキンカリー」作りを行いました。多くの野菜や鶏肉を炒め、様々な香辛料をブレンドしたもので煮込みました。とてもいい香りが部屋中を包み込みました。
カリーを煮込んでいる間、講師の方から写真等をもとにネパールの自然や人々の生活、また、文化等についてお話を聞きました。
最後に、出来上がった「ネパールのチキンカリー」をみんなでおいしく頂きました。
子どもたちからは、「いつものカレーの味と違っておいしかった。」「日本とネパールは違うところがあって、おもしろかった。」という感想や、保護者の方からは、「互いの文化を認め合い、共に歩んでいくために、異文化を体験させる、理解することは重要だと思います。」という感想をいただきました。

ネパール人の講師に「チキンカリー」の説明を受ける中学生たちの写真
ネパール人の講師に、素材の下地処理のやり方を教わる中学生たちの写真
出来上がった本格派チキンカリーを実食する中学生たちの写真

平成29年1月27日(金曜日) 市立幼稚園耐震補強・避難所整備工事竣工式

耐震補強・避難所整備工事の完了した郡山南幼稚園の全景写真
耐震補強工事が完了した市立幼稚園の廊下の写真

郡山南幼稚園でこの日、市立幼稚園耐震補強・避難所整備工事の完了に伴い竣工式を開催しました。式典には、園児やその保護者、工事関係者などが出席し、完成を祝いました。工事は、園舎の耐震性を補強し併せて災害時に避難所として活用出来るように市内8園の幼稚園で平成28年3月から行っていました。

あんぜんで、きれいなようちえんを ありがとう、と書かれたくす玉を割る園長ら代表者の写真
工事完成のオリジナルソングの歌う園児たちの写真

式典では、米田園長が8園を代表して工事関係者にお礼を述べ、園児たちに「生まれ変わった幼稚園で元気に遊びましょうね」と完成の喜びを伝えました。
市長は「安心、安全の幼稚園のスタートです」と祝いの挨拶を述べました。
完成を祝う(写真左)くす玉割では、園児の気持ち「あんぜんで きれいなようちえんを ありがとう」と書かれた垂れ幕。また、(写真右)園児から工事完成のオリジナルソングの披露で保護者の皆さんや工事関係者から大きな拍手が送られました。

平成29年1月26日(木曜日) まもなく開幕「第14回 大和郡山盆梅展」(2月4日から)

二人の作業員が大きな梅の木を丁寧に植木鉢に入れている処の写真

2月4日(土曜日)から開催される「第14回 大和郡山盆梅展」。開幕に向けて、会場では準備作業がすすんでいます。

この日は、盆梅を会場内に運び入れる作業が行われました。
200キログラムを超すものもある盆梅。ひとつずつ丁寧・慎重に会場内に運び入れていきます。
男性10人がかりでようやく持ち上げられ、櫓の狭い入口から、少しずつななめに傾けながら運び入れていく作業は、見ているだけで力が入ります。

作業員がクレーンを使って、大きな盆梅をトラックに積み込んでいる処の写真
作業員が和風住宅の勝手口から盆梅を搬入している処の写真
作業員が梅の木を入った盆を慎重に位置決め処の写真
設置された盆梅には、綺麗な白い梅の花と無数の蕾が付いている様子の写真
設置された盆梅には、綺麗な白い梅の花と無数の蕾が付いている様子の写真

このような作業によって運び込まれた約120鉢の盆梅たち。
春の訪れを今や遅しと待つように、みなさんの来場もお待ちしています。
大和郡山盆梅展の会期などについては、下記のリンクをご覧ください。

平成29年1月26日(木曜日) 成人式で展示されていた「黒板アート」を市立図書館で只今展示中!

市立図書館に飾られた3つの黒板アートの前で、黒い服の女性がベンチに座って休憩している様子の写真

1月9日に行われた「成人式」で展示されていた黒板アートが、図書館で展示中です。
成人式の企画・運営をしていた新成人スタッフ19人が、「飛躍~輝く未来に向かって~」をテーマに黒板アートを制作。指導は、県立郡山高校美術科の濱崎先生が協力。

ゆるキャラ「きんとっと」と「金魚」が描かれた黒板アート
「飛躍」と大きく書かれた描かれた黒板アート
郡山城と咲き乱れる梅の木が描かれた黒板アート

縦90センチ・横180センチの大きさの黒板3枚に金魚や郡山城等が描かれています。1月30日(月曜日)まで。

平成29年1月22日(日曜日) 大和の味の歴史教室

色取り取りの頭巾を被った「大和の味の歴史教室」参加者の写真
講師が4人の参加者に使用する素材の説明をしている処の写真

平成27年5月から平和地区公民館で行われている「大和の味の歴史教室」。「奈良に伝わる昔ながらの伝承料理等を手作りして後世に伝えたい」「地元、大和郡山市の歴史を学びたい」と(料理教室代表)森田さんが企画。月に1回開催され、午前は料理教室、午後は歴史講座。料理教室は、村上先生がレシピ作成や料理指導。歴史講座は、溝辺先生が講師を務めます。
今月は、筒井城跡周辺で栽培されている大和郡山市特産の「筒井れんこん」をメインとたくさんの大和野菜を使った献立に挑戦と「片桐且元と小泉藩」を学びます。
この日、午前9時30分から始まった料理教室、森田さんが「27年度は奈良県を、28年度は地元大和郡山市の歴史を学んでいます。身近な歴史を学び、また、昔ながらの伝承料理等をしっかりと後世に伝えていきましょう」と笑顔で挨拶。
村上先生が、「大和野菜をたくさん使った献立です」と本日の献立を歴史を含めて説明。(写真左) 説明を熱心にメモに取る参加者の皆さん。

器を持った講師が参加者に調理方法の手本を見せている様子の写真
黒と赤の模様が入った服にエプロン姿の女性がボールに入った材料をこねている所の写真

献立は、筒井れんこんを使った「れんこんつくね」、稲作以前から栽培されていたという里芋を使った「里芋とえびとささみの葛煮」、藤原京、平城京の木簡に記載されている鮭を使った「かす汁」、「きのこと春菊みぞれあえ」の4品。

5人の年配の女性が調理の手順について話し合っている処の写真
3人の年配の女性が談笑しながら料理を配膳している処の写真

説明を受けた参加者30人は主婦のプロ。1時間余りであっという間に料理を見事に仕上げ、テーブルにならべました。

美味しそうな寝並べられたご飯とみそ汁、お新香、メインの蓮根つくね、里芋の煮物の写真
手前で2人の年配の女性が談笑しながら食事している写真

(写真右)調理後、全員でテーブルを囲み、今日の出来栄えを笑顔で話す参加者の皆さん。
感想を尋ねたところ「おいしいです、自分で作って、おいしいってね」と笑顔、「筒井れんこんは、おせちにいいですね」、「歴史の勉強も出来て、料理も学べる料理教室は初めて本当にいい教室です」「いつも自宅でもう一度作っています」と笑顔で話された。
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(1月27日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されました。

平成29年1月20日(金曜日) 田んぼで、あのコウノトリを発見

西池(小南町)の東側田んぼで、ひっそりと佇むコウノトリの写真

昨年12月22日に飛来した国の特別天然記念物「コウノトリ」をこの日、西池(小南町)の東側田んぼの中で確認しました。
今月12日に上空高く飛んでいたコウノトリ、「大和郡山市を飛び去ったのでは」と思われていました。
田んぼいるコウノトリを目撃した時、コウノトリは、静かにカメラを向けている人たちに優雅なポーズをとっていました。
皆さんにお願いです。コウノトリを見かけたら、優しく静かに見守ってください。

平成29年1月20日(金曜日) 災害時におけるLPガス等の優先供給に関する協定の締結式

五人の男性が「災害時のガス供給に関する協定」の調印書に調印している様子の写真

大和郡山市と県LPガス協会郡山支部・大和郡山市燃料協同組合はこの日、災害時のガス供給に関する協定を締結しました。この協定は、地震、風水害、大災害が発生した場合や発生する恐れがある場合に市と同支部・組合が協力して被災者や避難者に優先してLPガスや器具などを支援するというもの。(LPガスはプロパンガスとも呼ばれます)
締結式は、市役所で行われ、市長と同支部・組合の赤熊理事長が協定書に調印しました。
市長は「LPガスは、災害に強い」、赤熊理事長は「災害時には、大和郡山市のために頑張ります」と話された。

平成29年1月19日(木曜日) パイレーツ ミニバスケットボールクラブ全国大会出場

表彰状と優勝カップ、バスケットボールを持つ「パイレーツミニバスケットボールクラブ」の選手15人と市関係者の写真

3月28日から3日間、東京の代々木体育館で行われる「全国ミニバスケットボール大会」に出場する「パイレーツミニバスケットボールクラブ」の選手15人がこの日、市役所を訪れ、市長に意気込みを伝えました。
48回目の開催となる全国大会は、各都道府県の予選で勝ち抜いた48チームで勝利を目指し競います。
同クラブは、平成24年に結成したチームで、市立昭和小学校・片桐小学校などの体育館で練習。小学1〜6年生15人と渡辺監督、竹原コーチ(元実業団選手)で構成。昨年12月に行われた第39回奈良県ミニバスケットボール選手権大会(23チーム)で初優勝し全国大会への出場を決めました。
渡辺監督は、「パイレーツは、礼儀、友達、チームワークを大切にしています。また、自分を高めるために練習に努力します」とチームを紹介。
キャプテンの(昭和小6)増田さんが選手代表として市長に「感謝の心を忘れず、全国大会まで練習に励みます」と誓いました。

全国大会に出場する「パイレーツミニバスケットボールクラブ」の選手15人に激励を送る市長の写真
キャプテンの増田さんと市長を中心に、後ろで様子を伺うバスケットチームメンバーの写真

市長は「練習は、嘘はつきません。一所懸命練習してください」、また「体調を崩さないようにしてください。いい結果をまっています」と激励しました。

平成29年1月17日(火曜日) 大和郡山特産 真っ赤な宝石「イチゴ」がずらり ~イチゴ果実品評会が行われました~

ずらりと並んだ真っ赤で美味しそうなイチゴの写真

市特産の「イチゴ」。その出来栄えを競うJAならけん大和郡山市イチゴ部会主催の品評会が、三の丸会館で行われ、市内の農家から29点が出品されました。
出品されたのは「あすかルビー」や「古都華」などの品種。きれいにパック詰めされたイチゴはどれもつややかで照り良く、真っ赤で粒ぞろい。甘い香りが会場に漂います。

ずらりと並んだイチゴを二人の年配の女性が品定めをしている処の写真
生産者が審査員に自分が作ったイチゴの特徴や優位点を語っている処の写真

JAや生産者の代表、市長や一般公募の方などの審査員が、色つや・食味などを審査。金賞3点、銀賞5点、銅賞10点を選びました。「見た目だけではわからない、作っている人によって味が違うんですね」と一般審査員の方。

審査が終わり、手前の三人の男性が審査結果に基づいて順位付けをしている処の写真

出品者のおひとりにお話しを伺うと、「今年のイチゴは、昨年9月頃の雨で苦労したけれど、どれも実がそろっていて糖度も高い。これからが最盛期でさらに甘みも増していきます。ぜひみなさんに食べてもらいたいです」と話していました。正午からは即売会もあり、15分ほどで完売する人気でした。

平成29年1月14日(土曜日) 市立片桐幼稚園「親子で茶道体験」

体育館に仮設置された畳間で、園児が正座して講師から「茶道の説明」を受けている処の写真
お茶を入れる講師に対して、作法に則って園児と先生が一斉におじぎをしている処の写真

片桐幼稚園でこの日、「親子で茶道体験」を行い、園児57人とその保護者が地元発祥の石州流茶道(慈光院)に挑戦しました。「日本の伝統文化を親子で触れてもらう事、また、地元発祥の茶道がある事を園児に知ってもらう事が目的です」と坂本園長。指導は、石州流茶道(慈光院)の皆さんと片桐中学校茶道部が協力。
年小、年中児は、振る舞われた抹茶を手に茶碗をとっていただきます。年長児は、実際にお茶を点てます。
(写真)正座の姿勢で茶道に挑む年長児22人。(石州流)尾関先生より冒頭「石州流は、礼儀を重んじる侍のお茶です」と石州流の茶道に対する心構えが話されました。続いて「教えを受ける時は、まず相手の顔を見て『お願いします』、そしてお辞儀をします」と教示。園児たちは、さっそく先生や(茶道部)生徒に気持ち込めて「お願いします」お辞儀。

振る舞われた抹茶を作法に則り、園児たち一人ずつ茶碗を受け取っていく様子の写真
お盆に乗せられた抹茶と和紙の置かれた茶菓子の写真

(写真左)園児の前に(主菓子)饅頭が出され、懐紙をもっていただく等の説明を受ける園児たち。
(写真右)体験の抹茶と(主菓子)饅頭。

三人の園児が抹茶を手に取り、おいしそうに飲んでいる様子の写真
抹茶を飲んで、苦さでしかめっ面をする園児の写真
手前で静かに飲む男子園児と、隣同士で談話する女子園児の写真
4人の園児が茶を入れてくれてた講師の感謝のおじぎをしている処の写真

園児に抹茶が振る舞われ、茶碗を両手に取って静かに飲む園児たち。飲み終わった園児に感想を尋ねたところ「にがいけど…」「飲んでいるうち、おいしくなった」「おもしろかった」「饅頭がおいしかった」「家でやってみたい」と笑顔をもらいました。

講師に教えてもらいながら園児たちが茶筅を回して茶を点ている処の写真
自分で点てた茶を保護者たちに振る舞う園児の写真

また、園児たちの様子を見学していた保護者たちに、園児自ら茶筅を回して茶を点てました。「お母さんに、おいしいと喜んでもらえた」とはにかむ園児。
体験終了後、石州流の皆さんや片桐中学校茶道部の生徒などに保護者からお礼の大きな拍手が贈られました。

今回、茶道を教えてくれた石州流茶道(慈光院)の皆さんと片桐中学校茶道部の皆さんの写真
茶道体験終了後、食器などを片付けする保護者たちの写真。

坂本園長は「今回の茶道体験や中学生との交流は、園児にとっても中学校の生徒にとっても心の成長に大変意義があります」と話していました。
石橋教頭は「(写真右)片桐中学校の石州流を学ぶ保護者たちが応援に来てくれています」と笑顔。
尾関先生は「抹茶は、風邪の予防、また集中力を身に着ける事ができます」「今後も市や地元の取り組みを応援していきます」と笑顔で話された。

平成29年1月14日(土曜日) シンガポール ホストタウンへの架け橋

やまと郡山城ホールにて、シンガポールの文化や歴史を紹介する、日本シンガポール協会参与出野さんの写真
自身の体験からキャンプ地の重要性について話す、北京・アテネオリンピックで活躍した水泳選手、中村さんの写真

2020年に開催される東京五輪・パラリンピックの参加国選手と地域住民との交流を促進する「ホストタウン」に大和郡山市が登録されました。これに伴い、シンガポール水泳チームにキャンプ地(ホストタウン)として大和郡山市に来ていただこうとこの日、DMG MORIやまと郡山城ホールで招致啓発イベント「シンガポール ホストタウンへの架け橋」を開催しました。奈良県・大和郡山市主催。
イベントでは、(写真左)日本シンガポール協会参与 出野さん(元FNNシンガポール支局特派員)から「シンガポールは、淡路島と同じ大きさで緑豊かな国です。小さい国ですが50メートルのプールが50ヵ所もあります」など文化や歴史も含めてたくさんのシンガポールを紹介。
(写真右)北京・アテネオリンピックで活躍した水泳選手 中村さんからは、「大会前の選手には、リラックスが必要です」と自身の体験から選手にとってのキャンプ地の重要性を話されました。
座談会で市長は「金魚の文化をシンガポールに広めたい」など誘致を目指す強い意欲を話しました。

平成29年1月11日(水曜日) DMG MORIやまと郡山城ホール中庭で「陶芸作品」展示中

郡山城ホールの中庭ある階段に展示される無数の「陶芸作品」の写真

関西文化芸術学院(奈良市)クラフト陶芸専攻の生徒の皆さんが作成した陶芸作品を、DMG MORIやまと郡山城ホール中庭で展示中。
同ホールで中庭を有効活用する取り組みの第3弾で、創意あふれる多彩な作品が展示されています。3月頃まで。

平成29年1月11日(水曜日) 第17回市立幼稚園・認定こども園「子ども作品展」

廊下の壁に園児たちの作品が掲示されたDMG MORI やまと郡山城ホールで行われた「子ども作品展」の写真
郡山北幼稚園が制作した奈良の大仏とハイキング、ハスの花のオブジェの写真

DMG MORI やまと郡山城ホールで1月7日~11日、市立幼稚園・認定こども園11園が、園児の絵画・制作物・デザインなどを展示する「子ども作品展」を開きました。個性豊かな園児の作品から、大人の思いつかないような発想の豊かさや、それぞれの園で生き生きと活動している園児たちの生活を感じてもらおうと毎年開催(園主催)。17回目を迎えた「子ども作品展」に園児の家族や小さい子どもを連れた夫婦など約1,200人が訪れ、「上手に作っているなぁ」と感想を漏らしながら作品を見入っておられました。

大和郡山市にある11の市立幼稚園・認定こども園の位置が示されたマップ
大きな門に大きなしめ縄、沢山の色取り取り人形が置かれた作品の写真
線路に黒い汽車に引かれた色々な物を積んだ列車が走ると言う作品の写真
片桐幼稚園制作の、沢山の人形、ティーカップの乗物から遊園地をイメージした作品の写真

作品展では、(写真左上)各園の所在や特色、子どもたちの活動の写真も掲載した地図を作成。作品は、園ごとにテーマを決め、各園の特色が表われたものを会場いっぱいに展示。

沢山の魚の飾りを付けた水のトンネルをイメージしたアーチ状のオブジェを見に来た親子連れの写真
大きな魚に色とりどりのウロコをが付いた「にじいろのさかな」という作品の写真

(治道認定こども園)越智園長は「(写真右)園児の大好きな絵本「にじいろのさかな」を0~6歳の園児108人で作り上げました。構想に1ヵ月、制作に1週間。各パーツを園児が分担。力を合わせて完成させた作品に園児たちは、大きさに驚き、出来上がりに大喜びでした」と笑顔で話していました。

平成29年1月9日(月曜日・祝日) 新成人の集い「成人式」

あたり一面にカラフルなリボンが舞い散る、やまと郡山城ホールで行われた「成人式」の様子の写真
煌びやかな晴れ着に身を纏った新成人たちが元気一杯で合唱している処の写真

成人の日の9日、DMG MORIやまと郡山城ホールで新成人を激励・祝福する「成人式」を開催、新成人約560人 (対象者は861人) が参加しました。企画・運営は、募集による新成人スタッフ。今回のテーマは「飛躍~輝く未来に向かって~」。
式典が始まる1時間前、新成人が次から次ぎに会場に到着、会場入口は華やかな振り袖やパリッとしたスーツであふれ返りました。また、友人との再会に喜び、変わらない友情の感激でいっぱい。
11時から始まった式典では、市長が冒頭「一日一日を大事にし、一歩ずつ一歩ずつ前進してください。人とのつながりを大切にして、「ありがとう」という気持ちを大切にしてください」。引き続いて遊田議長が「失敗を恐れず、いろいろな事にチャレンジしてください。失敗しても、また挑めばいい」と祝辞。新成人は市長と議長に大きな拍手を送りました。
イントロやジェスチャーゲームの新成人スタッフ企画ゲームでは、当時の教員も参加し会場は大盛り上がり。
最後に会場全員で嵐の「ハピネス」を元気一杯で合唱しました。

平成29年1月7日(土曜日) 消防出初式

総合公園施設で行われた、消防署員や消防団員約360人などが出席した「消防出初式」の写真
自主防災組織と消防団、大和郡山市の代表者3名が握手を交わした瞬間の写真

総合公園施設(矢田山町)でこの日、新春恒例の「消防出初式」を行いました。
(写真左)金魚スクエア(多目的体育館)での式典では、消防署員や消防団員約360人などが出席。市長の訓示、高市総務大臣、長岡奈良危機管理監などの挨拶、消防活動の功績のあった団員への表彰がありました。また、式典の終わりに(写真右)自主防災組織(地域住民による自主的な活動)と消防団、大和郡山市の3者が連携して防災強化する結束を誓いました。

紅白の垂れ幕が取り付けられた高台に4名の代表者が敬礼して式典を観閲する様子の写真
はっぴを着た可愛らしい姿で行進する矢田山保育園児27人の写真
団旗を掲げた3名の旗手を先頭に、約500名の消防関係者による隊列行進の写真
真っ赤な3台消防車が隊列を組んで走行している処の写真

多目的グランドでの観閲式では、(写真)消防団など消防関係者約500人と消防車両24台の隊列行進。
先頭は、元気いっぱいの矢田山保育園児27人。はっぴ姿の登場にたくさんの観客から大きな拍手と笑顔が送られました。
続いて行進する消防関係者や車両に観客から歓声が上がりました。(西小5)男子児童3人は、「かっこいい」と興奮、何度も何度も手を振っていました。

放水ホースを伸ばし、放水準備を行う消防団員の写真
消防車5台による一斉放水の様子の写真
放水訓練を観閲する大勢の来場者たちの写真

(写真左)消防団による消防訓練や(写真中)ポンプ車5台の一斉放水を披露。

大きな消防車を間近で見れて、ワクワクにしている小さな男の子の写真
消防車の前で記念撮影を行う親子連れの写真
大きなはしご車のはしごを背に記念撮影をする姉弟の写真

(写真左) 下三橋分団の防災用の最新車両を熱心に見入る(奈良市)そうたくん(2)。(写真右)ゆみちゃん(9)とはるきくん(4)は「はしご車のはしごに登ってみたいけど怖いなぁ」と笑顔で話していました。

平成29年1月5日(木曜日) 「交通安全ジャンボ年賀状」

鶏のマスコットの絵やお巡りさんの絵が描かれた「交通安全ジャンボ年賀状」を手に笑みを浮かべる園児の写真
紅色の3人の年配の女性が園児に「ジャンボお年玉」を手渡している様子の写真

大和郡山市では、毎年、子どもたちの交通安全を願い「交通安全ジャンボ年賀状」を市内幼稚園・保育園等28カ所に届けています。今回で20回目。交通安全の啓発と推進が目的。
(写真左)年賀状は、縦76センチ・横54センチの大きさ。裏面は「まがりかどでは、いったん止まろうね」など交通安全を学ぶ内容とかわいいイラスト。この日、市交通指導員と市交通安全母の会が「交通安全ジャンボ年賀状」を郡山西保育園(植槻町)に届けました。受け取ったのは、3〜5歳の園児28人。園児たちは、「うわっおおきい」「ポストに入らへんなぁ」と笑顔。また、母の会からは(写真右)「ジャンボおとしだま(交通安全のマスコットがデザインされたハンドタオル)」が園児たちに手渡されました。

市交通指導員さんがイラストを使って、園児に交通安全を教えている様子の写真

年賀状で交通安全を学ぶ園児。

郡山西保育園の皆さんと参加された市交通指導員と市交通安全母の会の皆さんの集合写真

市交通指導員は「年賀状は、毎年、テーマを決めています。今年は、子どもたちに危険判断を直感的に身に着けてもらえるように作りました」と話していました。

平成29年1月5日(木曜日) DMG MORI やまと郡山城ホール オープニングセレモニー

DMGMORIやまと郡山城ホールオープニングセレモニーで、4人の代表者がテープカットを行う瞬間の写真

大和郡山市に本店と事業所・工場を構える世界最大の工作機械メーカーのDMG森精機株式会社と大和郡山市の間で締結したネーミングライツ協定により、平成29年1月からやまと郡山城ホールが「DMG MORI やまと郡山城ホール」へと生まれ変わりました。
これにあわせ、ホールの今年初めての開館日となるこの日、関係者や見学者など100人以上が参加し、オープニングセレモニーが行なわれました。
テープカット(上写真)のあと、DMG森精機株式会社の玉井 宏明 代表取締役副社長から「このたびご縁がありネーミングライツを取得できたのは、大和郡山市発祥の企業として名誉なこと。このホールを活用し、ともに発展できれば」と挨拶いただきました。

市立郡山南幼稚園の年長児によるお祝い演奏を聴く、大勢の来場者たちの写真
沢山の太鼓や小太鼓を勇ましく叩く園児たちの写真

締めくくりは、市立郡山南幼稚園の年長児によるお祝い演奏。園児たちは、まずはじめに声を合わせて「おめでとう!」とお祝いのことばを伝えたあと、音楽に合わせて踊ったり、力強く太鼓を演奏し、セレモニーに華を添えてくれました。

「DMG MORI やまと郡山城ホール」と、白いホール外壁には新たな名称が飾られている様子の写真

ホール外壁には新たな名称

平成29年1月4日(水曜日) 仕事始め式

「DMG MORI やまと郡山城ホール」で行われた、市職員の「仕事始め式」の写真

平成29年の仕事始め式が、DMG MORI やまと郡山城ホールで行なわれ、約300人の市職員を前に、市長から年頭の訓示などがありました。

関連リンク