撮れたてニュース2017(4月~6月分)

更新日:2021年03月19日

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大和郡山市のさまざまな事業やイベント・出来事・風景などのニュースを紹介していきます。

平成29年6月30日(金曜日) 続日本100名城選定記念石碑除幕式

「大和郡山ライオンズクラブ」の垂れ幕の前で、モニュメントにかかっている布をとる紐を持っているライオンズクラブ会長と市長の写真

平成29年4月6日(木曜日)「城の日」に、公益財団法人日本城郭協会によって、続日本100名城に選定された郡山城。
大和郡山ライオンズクラブから選定されたことを記念して、石碑が寄贈されることになり除幕式が行われました。
あいにくの雨でしたが、「末永く郡山城のモニュメントとして残ることを希望しています。」と大和郡山ライオンズクラブ会長福井一夫氏からあいさつをいただき、目録の贈呈が行われました。
贈呈後、上田市長より「郡山城を後世に受け継いでいくためにも大切にしていきたい」とあいさつ。

会長から市長へモニュメントの目録を贈呈している様子の写真

(写真左)目録贈呈

「郡山城跡」と記された石碑のモニュメントの写真

(写真右)石碑 柳澤神社境内付近にあります

平成29年6月30日(金曜日) 市役所前の池にカルガモの親子

市役所前の池の畔で佇んでいるカルガモの写真
市役所前の池を泳いでいる親カルガモと、4羽の子カルガモの様子の写真

小雨のこの日、市役所の庁舎前の池(大手掘)にカルガモの親子が訪れているのを見つけました。
子ども6羽に親1羽。池を泳ぐ親の後ろをしっかりついていく、まだまだ小さい子どもたち。
可愛らしい姿を見せてくれました。

市役所前の池の畔で佇んでいる様子のカルガモの親子の写真

平成29年6月30日(金曜日) 郡山南幼稚園でオオムラサキを放蝶

オオムラサキを手に持っている園児たちの写真
葉に止まって紫色の羽を広げているオオムラサキの写真

この日、郡山南幼稚園でオオムラサキの放蝶会が行われました。郡山南幼稚園がオオムラサキを飼育するのは今年で14年目。オオムラサキの飼育を通して、生命の誕生の素晴らしさ、命を尊び生きる力を育んでいます。

今日は園児と職員や地域の方々と一緒になって育てたオオムラサキの旅立ちの日。全園児で「オオムラサキの歌」を歌いながら一斉に放蝶しました。

建物の屋根の下でオオムラサキを放した2列に並んだ園児たちの写真
建物の屋根の下で並んで座ったり立ったりして、オオムラサキに手を振っている園児たちの様子の写真

飛び立っていくオオムラサキに「気をつけてね!」「元気でね!」と手を振りながら大きい声で声をかけ、旅立ちを見届けました。

平成29年6月22日(木曜日) 片桐中学校で音楽出張公演

片桐中学校でプロの音楽家による出張公演が開かれ、生徒や保護者など300人が参加しました。
これは、上質な文化芸術に触れる機会を提供しようと、奈良県各地で音楽公演などが開催されている「ムジークフェストなら2017」6年目で初の試みとして、県内の幼稚園や小学校・中学校・高校計7校で実施されている出張公演のひとつ。片桐中学校での公演は唯一の公立小・中学校での公演となりました。

体育館の舞台上のピアノと自己紹介をしている男性を体育座りで聞いている中学生たちの写真
体育館の舞台上でピアノを演奏している男性と、その演奏を体育座りで聞いている中学生たちの様子の写真

出演されたのは、プロジャズピアニストの小島良喜さん。会場となった体育館で、生徒を前にまず3曲を披露。その後、小島さんのピアノで参加者全員で一緒に「ふるさと」など2曲を歌いました。

ステージの上にピアノがあり、演奏に合わせて合唱をしている中学生たちを背後から撮影した写真
ステージの上にピアノがあり、演奏に合わせて合唱をしている中学生たち全体を斜め上から撮影した写真

平成29年6月7日(水曜日)・16日(金曜日) 郡山南小学校で「現代詩の祭典」特別授業を行いました

詩の作品募集の締切(6月30日)が間近に迫った「現代詩の祭典」。郡山南小学校で最後の特別授業が行われました。詩の授業は郡山南小学校で5校目。

黒板に詩を書きながら詩の授業をしている特別講師の先生の様子の写真
立ち上がって詩の朗読をしている生徒と、その様子を見ている特別講師の先生の写真

西村さんは正月をテーマにした詩を紹介し、「自分の思っていることを、自分の普段使っている言葉で表現できることが詩の面白いところ。」と詩を作ることの楽しさについて生徒たちに伝えていました。
生徒たちも熱心に授業を聞き、自分の詩の作品を作り、西村さんに作品を見てもらっていました。

黒板の前で女子小学生と談笑している特別講師の先生の様子の写真
男子小学生3人と何かを思案している様子の特別講師の先生の様子の写真

最後に「現代詩の祭典」の作品の審査員でもある西村さんは「たくさんの詩の作品を送ってくれることを楽しみにしています。」と話されました。

平成29年6月13日(火曜日) 郡山南小学校の生徒が市役所を見学

コの字に机が並べられた会議室で話を聞いている小学生たちの様子の写真
椅子に座り、話の内容をノートに記している小学生たちの背中の写真

本日、郡山南小学校の2年生9人が市役所を訪問しました。これは、生活科の学習の一環で、自分たちの住んでいる町や地域を詳しく知ることを目的として、昨年に引き続いての訪問。
「市役所は何であるのですか?」「どうして大和郡山市は金魚が有名なのですか?」など、子どもたちが事前に調べたことを市職員にインタビュー。子どもたちは、質問に対する市職員の答えを一字一句逃さないように、集中して市職員の話を聞いていました。

平成29年6月9日(金曜日) 「筒井氏と筒井城」講演会

プロジェクターで映された写真を元に説明、解説をしている壇上の男性と、それを聞いている参加者の皆さんの様子の写真

南部公民館でこの日、ふれあい学級を開き、市教育委員会の学芸員が講座の講師を務めました。南部公民館主催。女性27人が参加。
南部公民館ふれあい学級とは、住民同士が様々な活動を通して、学びあいながら交流を深める事を目的とした活動で、4月に募集、5月から毎月1回・年11回の講座が開かれます。
6月の講座は歴史。講師の(学芸員)山川主任が、地元筒井の歴史を知ってもらおうと「筒井氏と筒井城」をタイトルに筒井の歴史を話しました。
講演では、戦国時代の城郭が今も筒井の町に残っている事や大和を統一した筒井順慶の道のり等を説明。参加者の皆さんは熱心に聞き入り、地元の再発見に時折「へえー」と驚きの声をあげて楽しく学んでいました。
参加者の女性は「教えてもらった事を友人に教えます」と笑顔の感想。 (学芸員)山川主任は「歴史を好きになってもらい、歴史の大切さを知ってほしい」と話していました。

平成29年6月7日(水曜日) 「人権の花」運動(郡山東保育園)

ひまわりの種をプランターに植えている園児たちと、その様子を見ているオレンジ色のベストを着たスタッフたちの様子の写真

大和郡山市の人権擁護委員が、今年度「人権の花」運動に取り組んでいただく郡山東保育園のみなさんに「ミニひまわりの種」をプレゼントして、みんなで一緒にプランターに植えました。
「人権の花」運動とは、子どもたちが協力し合って花を育てることにより、思いやりの心や花を愛するやさしい心を育て、これを通じて豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的に行われているものです。
これから、みんなで仲良くお水をやったり、やさしく声をかけてあげて大切に育て、きれいな花を咲かせてくださいね。

平成29年6月6日(火曜日) 矢田山保育園児が田植え体験

田植えの説明をしている男性と、ピンクの帽子をかぶった園児たちの写真その1
田植えの説明をしている男性と、ピンクの帽子をかぶった園児たちの写真その2

地域の事を知り、自然と触れ合うことを目的に、矢田山保育園のゆり組(5歳児)園児たちが、園近くの乾さんの田んぼで田植え体験をしました。
乾さんから田植えの仕方を教わった後、園児たちは裸足になって、田んぼに入ると「つめたい」「ふわふわしている」「気持ちいい」と歓声を上げながら植えていきました。

膝まで田んぼにつかり、水田に稲を植えている2人の園児を横から撮影した写真
苗を持って、田んぼに植えようとしている園児を横から撮影した写真
水田に稲を植えている園児たちの背後からの写真
腕を田んぼの中まで入れて水田に稲を植えている園児たちの様子の写真
水田に稲を植えている先生たちと、それを応援している赤い帽子をかぶった園児たちの様子の写真

先生たちを応援するすみれ組(4歳児)

残りの田植えをする先生たちに、「頑張れ」と園児たちから声援が飛んでいました。
お散歩のときに田んぼの様子を見ながら、秋の稲刈りを楽しみに待っています。

平成29年6月5日(月曜日) 矢田小学校で「現代詩の祭典」特別授業

大和郡山市で11月25日(土曜日)に開催される「現代詩(ことば)の祭典」にあわせて、さまざまな詩の作品を募集するため、審査員の1人で詩人の西村博美さんが矢田小学校の5・6年生に現代詩の授業を行いました。特別授業を行うのは矢田小学校で4校目。

体育館でホワイトボードの前で話をしている特別講師の先生と、その授業を受けている小学生たちの様子の写真
ホワイトボードの前で話をしている特別講師の先生の写真

体育館で行われた特別授業では、同年代の小学生が書いた詩を紹介しながら、西村さんが感じたことを生徒たちに伝え、「考えていること、思っていることを素直に伝えることで詩ができる。難しいことを考えずに一人ひとりが思ったことを書くことが大切。」と生徒たちに詩作のアドバイスをしました。特別授業の後、生徒たちが感想を発表。「ひとつのことに対して色々な言葉が出てくるところが面白かった。」「詩をよんだ人のイメージが広がる詩を書きたい。」と詩作に意欲を見せていました。

現代詩(ことば)の祭典のポスターの隣でテレビのインタビューを受けている特別講師の先生の様子の写真

この授業の様子は奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(6月16日(金曜日)18時30分過ぎ)に放映されます。

平成29年6月1日(木曜日) 蛍が舞う矢田幼稚園

ほたるの幼虫の写真を見せている地域のかたと、それを見ている園児たちの様子の写真

1年間を通して、園児たちが卵から育ててきた蛍。
矢田幼稚園では、園児に自然の大切さや命の循環を感じさせていきたいと願って、蛍を卵から育て、近くの川へ放す取り組みをしています。
指導にあたってくださった地域の方が、蛍の説明をされその後ホールを暗くして、園児たちが蛍の様子を3人ずつに分かれて観賞しました。
園児たちは「星空みたい」「いっぱいひかってる」と笑顔で感想。
6月9日(金曜日)午前中に近くの川に蛍を放し、19時30分より地域で蛍の観賞会があります。

平成29年5月31日(水曜日) 大和郡山ローターアクトクラブからの寄附

市長室で大和郡山ローターアクトクラブのメンバー2名と談話している市長の写真
大和郡山ローターアクトクラブの2人のうちの女性メンバーから寄付金の目録を市長に渡している様子の写真

大和郡山ローターアクトクラブのメンバー2名が市役所を訪れ、創始年度より継続して行っており、今年は4月2日(日曜日)に「大和郡山お城まつり」にあわせてDMG MORI やまと郡山城ホールで開催した「フリーマーケット」の売上金の一部(24万円)を、福祉に役立ててほしいと市に寄付いただくことになり、市長に手渡されました。

平成29年5月30日(火曜日) 高齢者施設で「猿まわし」の公演

猿まわしの猿が階段を逆立ちして降りている様子の写真
赤い着物の衣装を羽織っている猿まわしの猿と、衣装を着て背後に座った女性による演目の様子の写真

市内の養護老人ホーム「かんざん園」(南大工町)で、日本伝統芸能「猿まわし」の慰問公演(慰問者:株式会社二助企画)が行われました。これは平成29年2~3月に行われた「大和郡山 盆梅展」の会場で余興として「猿まわし」を行なっていただいたのがきっかけ。「かんざん園」を含め市内8ヵ所の高齢者施設でも入居者のみなさん等に楽しんでもらおうと企画されたもの。コンビ名「あんみつ」の繰り出す、輪くぐりや竹馬などの演技に、施設の入居者や職員のみなさん約50人は笑顔で拍手を送っていました。

自分の身長よりも高い竹馬に乗っている猿と、その様子を見ている観客の入居者の皆さんの写真

平成29年5月30日(火曜日) 「現代詩の祭典」特別授業を治道小学校で行いました

講師の先生が黒板に向かっているところをじっと見ている小学生たちの特別授業の様子の写真

この度、市内の児童・生徒に「現代詩とはどんなものか」「どんなふうに詩を作っていけばいいのか」などをこの機会に学んでもらうため特別授業を行いました。
今回は、4年生・5年生・6年生を対象に2限目~4限目までの3時間行いました。授業の半分は、講師西村氏が詩について話され残りの時間で実際に詩をこどもたちが作っていました。
講師西村氏「毎日の生活の中で詩の材料になるものがある」「目の前の発見を書いてください」とこどもたちに話しておられました。こどもたちも質問しながら一生懸命に詩を作っていました。治道小学校は3校目。

男子小学生が提出した詩をにこやかに読んでいる講師の先生の様子の写真
窓から緑が見える教室で、女子小学生が立ち上がって自作の詩を朗読している様子の写真

平成29年5月28日(日曜日) 国民文化祭100日前イベント

ステージ上で合唱をしている幼稚園児たちの様子の写真
館内で各ブースが展示を行っていて、その展示をじっと見ているお客さんの様子の写真
「現代史の祭典」のポスターを手にしてPRをしている女王卑弥呼の写真

全国で初めて9月から奈良県で一体開催される「第32回国民文化祭・なら2017」「第17回障害者芸術・文化祭なら大会」の100日前を記念して、なら100年会館(奈良市)でイベントが開催されました。

大ホールでは、「国文祭・障文祭なら2017」をたくさんの人に知ってもらい盛り上げようと、ステージイベントが開催され、郡山北幼稚園の園児と二人組音楽アーティスト「アルケミスト」のコンサートなどが行われました。

また、時の広場と大ホール受付入口付近では「国文祭・障文祭なら2017」に参加する自治体が、各市町村で開かれるイベントのPRを行いました。
大和郡山市も、女王卑弥呼が9月2日・3日にDMG MORI やまと郡山城ホールで公演される「ちゃもり~興正菩薩叡尊異聞~」と11月25日に開かれる「現代詩の祭典」のPRを行いました。

平成29年5月28日(日曜日) 片桐町 市制編入60周年記念式典

ステージ上のくす玉がきれいに割れている様子を見ている参加者たちの写真

オープニングでくす玉割

昭和32年(1957年)に旧片桐町が大和郡山市に編入してから、今年で60年を迎えたのを記念し「片桐地区の歴史を振り返り、これからも住民が連帯し笑顔でつながり元気に輝く地区にしていこうと」、式典・イベントが片桐地区公民館で開催されました。

絵画コンクール入賞者の女の子に賞状を渡そうとしている様子の写真

片桐地区の小・中学生が地元の風景を描いた、絵画コンクール入賞者の表彰も行われました。

吹奏楽のサークルの皆さんが様々な楽器で演奏をしている様子の写真
赤を基調とした衣装で、フラダンスのサークルの女性たちがステージ上で踊っている様子と、それを見ている観客の写真
ステージ上で一列に並んだ中学生たちが合唱をしている様子と、それを見ている観客の写真
水色の制服を着た幼い児童たちがステージ上で一列に並んで合唱をしている様子と、それを見ている観客の写真

式典の後、ホール内では、記念行事として、地元保育園・幼稚園・小学校・中学校の生徒児童による演技演奏や合唱、クラブ団体・市民グループなどによる音楽・踊りなど多彩なイベントが。ホールいっぱいの観客のみなさんで盛大に行われました。

茶道部の中学生がお茶を振る舞っている様子の写真
絵画コンクールに出展した作品を鑑賞しているお客さんたちの写真
青いシートの上に並べられた出土品の展示を見ているお客さんたちの写真
ガラスケースに入れられている出土品の写真

また、館内では、片桐中学校茶道部によるお茶席でのおもてなし、片桐地区の歴史・文化等についての展示や、絵画コンクール作品、ゴルファーの藤本選手に関する展示が行われ、さらに屋外には、模擬店も。会場は一日老若男女たくさんの方でにぎわいました。

平成29年5月26日(金曜日) 観光PR大使「山口 智世(やまぐち さとよ)」さん来庁

委託書を手渡している様子のやまとこおりやま観光PR大使の女性と市長の写真
やまとこおりやま観光PR大使の女性と市長が委託書を一緒に持っている記念写真

平成22年から「やまとこおりやま観光PR大使」をお願いしている歌手の山口 智世(やまぐち さとよ)さん。任期が切れるにあたり、引き続きお願いしたいと市長より委嘱書をお渡ししました。
山口さんはオリジナル曲「ふるさと大和郡山」などを歌う演歌歌手。各地のコンサートやおまつりで広く大和郡山市をPRしていただいています。「各地に行って『大和郡山市の観光PR大使です』というと『金魚すくい大会をやっているところですね』と多くの方がおっしゃってくれます。『今、参加申込み受付していますよ。』とお伝えしています」と話しておられました。

平成29年5月22日(月曜日) 大和郡山産野菜使用「大和丸なすピザ」を共同開発!

机の上に置かれたナスを使用した3枚のピザと、大和丸なすをに持ってこちらに笑顔を向ける4人の女子大学生の写真

市内で栽培されている大和伝統野菜「大和丸なす」のPRと野菜摂取量の増加をめざして、大和郡山市と県内の複数の大学生による食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」・市内のイタリア料理店サンプーペーは、大和丸なす等を使用した3種類のピザを共同開発。
和風ピザ・太陽サンサンピッツァ・お花畑ピッツアの3種類のピザは、大和丸なすやいろいろな野菜をふんだんに使った色鮮やかなピザです。
6月3日(土曜日)・4日(日曜日)11時から、イオン大和郡山店「大和郡山フェア」で試食販売が行われます。サンプーペーにおいても、6月3日より期間限定で販売。この機会に、大和丸なすの魅力を感じて、味わってみてください。

平成29年5月22日(月曜日) バンビシャス奈良 市長表敬訪問

市長室で地元のプロバスケットボールチームの代表と選手2名と市長が会話している様子の写真
市長室で地元のプロバスケットボールチームの代表と選手2名と市長がバスケットボールを持っている様子の記念写真

5月22日に、バンビシャス奈良の加藤真治代表と樋口真斗選手、本多純平選手が上田市長に今シーズンの報告を行いました。
バンビシャス奈良は今シーズンから開幕したプロバスケットボールリーグ「Bリーグ」のB2リーグ中地区に所属し、24勝36敗(勝率.400)。今シーズンを振り返って樋口選手は「Bリーグとなって、選手全員気合が入っていた。その意識を持ち続けて、来季に挑みたい。」と話しました。
上田市長は「練習や体のケアなども含めて日々の積み重ねを大切にして、金魚スクエアでの試合でも、ぜひ勝利を」と、来シーズンに向けて激励しました。
(上右写真)左から、本多選手・上田市長・加藤代表・樋口選手

平成29年5月21日(日曜日) 「修羅と石」展示場 オープニングセレモニー

「修羅と石」のモニュメントの前でテープカットを行おうとしている4人の関係者の写真

郡山城天守台展望施設整備事業の完成を記念して実施した「修羅引き」(4月2日実施)において、株式会社淺沼組から寄付を受けた「修羅」と「石」の展示場(今井町18-3)をオープン。
この日、快晴の中、オープニングセレモニーが行われ、関係者によるテープカットなどを行いました。
「整備が進めば市民の集いの場になっていく」と上田市長。「新たな観光スポットになれば」と株式会社淺沼組の上田 隆史 取締役。
セレモニー終了後、参加者に内覧を行い、担当者が修羅や石について説明を行っていました。

巨石を運搬している様子が写っている案内看板の写真

(写真左)巨石を運搬する方法を解説した案内看板

観光ボランティアガイドさんが巨石を実際に運搬した器具の前で説明や解説をしている様子の写真

(写真右)観光ボランティアガイドの方などに説明

平成29年5月20日(土曜日)・21日(日曜日) ちんゆいそだてぐさ

郡山城跡・城址会館付近で開催されたイベントの入口の様子の写真

今年で5回目を迎える「ちんゆいそだてぐさ」。「ちんゆい」中国語で金魚と「そだてぐさ」日本で最初に発行された金魚の飼育書「きんぎょそだてぐさ」から、大和郡山から新たな作家を生み育てるという意味を込めつけられました。今年も全国各地の若手作家が陶磁器やガラス細工などの作品を展示・販売。5月20日・21日両日に郡山城跡・城址会館付近で開催され、140ものブースが集まりました。家族連れなどで大盛況でした。

大きな門の下にのれんが飾られた場所で、各ブースを歩いて回っている参加者のかたがたの様子の写真
日よけの帽子をかぶって各ブースを歩いて回っている親子連れや、参加者のかたがたの様子の写真

平成29年5月19日(金曜日) 「現代詩の祭典」特別授業を平和小学校で行いました

体育館で現代史の授業をしている講師の先生と授業を受けている小学生たちの様子の写真

今年度おこなわれる国民文化祭における大和郡山市主催の「現代詩の祭典」。この度、市内の児童・生徒に「現代詩とはどんなものか」「どんなふうに詩を作っていけばいいのか」などをこの機会に学んでもらうため特別授業を行いました。
講師の西村さんは「短い言葉の中で誰かに自分の思っていることを伝えるのが詩」「上手に書く必要はありません。難しい言葉を使う必要もありません。普段使っている言葉で」と子どもたちに話しておられました。平和小学校は2校目。

平成29年5月19日(金曜日) 「消費者月間」記念講演会

壇上のステージで講座をしている男性と、それを聞いている参加者の皆さんの様子の写真

5月の「消費者月間」にあわせて、消費者トラブルの実態と対策等について学ぶ講演会がDMG MORI やまと郡山城ホールで開催され、市民のみなさんや関係者約120人が参加しました。
まず、最近の特殊詐欺の実態について、郡山警察署の担当の方から説明。2016年1年間に奈良県下で157件・5億4千万円の被害が発生したとの話に、会場からは驚きの声が。日々かかってくる不審な内容の電話に対しては、「なにより大事なのは、確認すること、ひとりで決めないこと」、そして「留守番電話機能の活用や詐欺防止機能がついた電話の活用が有効」。「警察もふくめ地域で一体となって防止しよう」とよびかけました。

壇上で手振りを交えて演説をしている男性の写真
消費者啓発パネルや振り込め詐欺対策が施された電話などが展示された写真

つづいて、楽しく笑いのうちに悪質商法などの実態を知って対策を考えようと、「笑って、知って、備えよう~消費者トラブルを未然に防ぐために~」と題し、落語家の三代目 林家 染二さんの講演会を開催。
「わしは大丈夫や!だまされへんという人こそ危ない」「まさか私が!ある日突然やってくる不審な電話、心づもりが肝心」など、軽妙なトークでお話いただきました。
また、会場前では、消費者啓発パネルの展示や市で補助金を出している振り込め詐欺対策が強化された電話機のデモンストレーションも実施しました。

平成29年5月9日(火曜日) 市役所で県立畝傍高校生徒のフィールドワーク

市役所で机に座り、フィールドワークをしている高校生の男女の背後からの写真
机の上に資料が並び、女子生徒が市役所でフィールドワークをしている背後からの写真

県立畝傍高校の2年生14人が総合学習のフィールドワークの一環として市役所を訪れ、大和郡山市のまちづくりについて学びました。
地元における社会の実態と課題を学び、グローバル人材としての資質向上を図るために昨年に引き続き実施されており、市職員が大和郡山市の行っている「アイデアサポート事業」と「ふるさと納税」について説明しました。生徒たちも熱心に話を聞き、説明後には「実際にふるさと納税の寄附金に対するお礼の品は、どの品の人気が一番高いのか」「高校生の団体でもアイデアサポートの支援団体になることはできるのか」など、積極的に質問をしてくれました。

平成29年5月9日(火曜日) 平和保育園児が郡山城天守台へ遠足

先生に引導されて2人一組で階段を登っている園児たちの様子の写真
先生に引導されて2人一組で階段を登っている園児たちを横から撮影した写真

平和保育園の子どもたちが、今春完成した郡山城天守台展望施設に登りました。
今回、天守台に登ったのは4歳の子どもたちのクラス「ほしぐみ」の23人と、5歳の子どもたちのクラス「つきぐみ」の23人。郡山城ホール前でバスを降り、2人1組手をつなぎ、柳澤神社の前を通り、天守台に元気に登りました。

積み上げられた石垣に斜めに階段が渡っている様子の写真

園児たちは、天守台を見た瞬間に「高いなぁ!」と驚きの声。
階段をのぼり、広い天守台展望施設に着いた園児たちは、歓声を上げ景色を眺めていました。

平成29年5月8日(月曜日) 郡山城跡 追手向櫓付近のツツジ

郡山城をバックにピンク色に咲いているツツジの写真
真っ白な花びらを広げているツツジの写真

気温はぐんぐんと上がってきて、夏が近づいていることを感じさせる陽気ですが、本来、春の季語として使われるツツジ。郡山城跡周辺では色とりどりのツツジが見ごろを迎えています。ぜひ足を運んではいかがでしょうか。(写真左・追手向櫓付近)

平成29年4月28日(金曜日) 「現代詩の祭典」特別授業を片桐西小学校で行いました

小学校の教室で詩についての特別授業をしている講師の先生と授業を受けている小学生たちの写真

奈良県で今年開催される国民文化祭。大和郡山市では11月25日(土曜日)に「現代詩(ことば)の祭典」を開催します。さまざまな世代の人から作品を募集するため、審査員の1人である西村博美さんが片桐西小学校の6年生に現代詩の授業を行いました。

授業では子どもたちに俳句・短歌との違いを説明し、同じ小学生が書いた詩を紹介して現代詩についてわかりやすく教えてくださいました。子どもたちも熱心に授業を聞き、授業後には積極的に質問をしてくれました。

授業の中で西村さんは「詩は小説などと違い、短い時間の出来事を短い言葉で表現することができる。難しいことは考えずに、まずは書いてみてほしい」と話していました。

黒板をバックに授業をしている講師の先生の写真

講師の西村さん

平成29年4月26日(水曜日) 第20回 こおりやま歴史フォーラム

よみがえる郡山城天守閣という看板とプロジェクターで映された石垣の写真とともに講演をしている男性と参加者の皆さんの様子の写真

「第20回こおりやま歴史フォーラム 郡山城天守台展望施設整備事業竣工記念 よみがえる郡山城天守台」がDMG MORI やまと郡山城ホールで開催され、約180人が参加しました。
まず、郡山城天守台展望施設を整備する中で行われた調査・修復についての報告や、郡山城を復元できるアプリの披露、整備事業をまとめた動画の上映などが行われました。
続いて、金沢城調査研究所名誉所長の北垣聡一郎氏、文化財石垣保存技術保持者の粟田純司氏、郡山城史跡・柳沢文庫学芸員の佐竹朋子氏をパネラーとして招き、上田市長をコーディネーターとしてパネルディスカッションを実施。今回の調査では郡山城の魅力を再評価できたこと、そしてこの調査が終点ではなくてここからがスタート、いずれは国史跡の指定も目指して、引き続き調査等をおこなっていく必要があることなど、郡山城の歴史的意義について、それぞれの立場から議論・考察などを行いました。

壇上で司会と4人のパネリストがディスカッションをしている様子の写真

パネルディスカッションの様子

平成29年4月24日(月曜日) 「大和郡山自動車協議会との災害応急対策に関する協定書」締結式

「大和郡山自動車協議会との災害応急対策に関する協定書」締結式と書かれた垂れ幕の前で協定書を見せている6人の関係者の記念写真

大和郡山市と大和郡山自動車協会との間で災害応急対策に関する協定が結ばれました。
この協定は、大和郡山市内で、地震や水害といった災害が発生したときに、大和郡山自動車協議会が被災者の救援や障害物の除去など応急対策が必要な業務について協力をするというもの。協定を結ぶにあたって、上田市長は「(姉妹都市の)甲府市が大雪に見舞われた時、除雪車が少ないということがあった。災害が起こらないことが一番ではあるが、この協定を結ぶことができて非常に心強い」と述べられました。

協定書にサインを入れている市長と自動車協議会の会長の様子の写真

協定書への調印

平成29年4月24日(月曜日) 「高齢者等の見守り活動に関する協定」締結式

「高齢者等の見守り活動に関する協定」締結式と書かれた看板と、協定書に署名をしている5人の関係者たちの様子の写真

大和郡山市と奈良県理容生活衛生同業組合、奈良県美容業生活衛生同業組合は、高齢者等の見守り体制を強化するため「高齢者等の見守り活動に関する協定」しました。
訪問理美容サービスを利用する市内の高齢者等を対象として、声かけや見守りを行い、何か異変に気付けば、市に連絡をいただき、市内高齢者等の安全安心な生活の確保を目指すものです。この度の協定締結について、上田市長は、「見守りや地域のきずながより強いものになるように」と協定に対する思いを話しました。

9人の男女が協定書を開いて見せている様子の記念写真

平成29年4月22日(土曜日) 香港代表水泳チームが大和郡山市に訪問

香港代表水泳チームのみなさんの集合写真

オリンピック代表選手を含む、香港代表水泳チームが、スイムピア奈良で強化合宿。香港代表水泳チーム22名がこの度、大和郡山市を訪問されました。選手20名とコーチ2名のメンバーで、3月26日に一般公開された郡山城天守台展望施設において眺望を楽しまれ、上田市長より激励の挨拶と記念撮影を行いました。

香港代表水泳チームのメンバーが金魚すくいを楽しんでいる様子の写真
香港代表水泳チームの代表へ金魚土鈴を贈呈している市長の様子の写真

(写真左)選手の年齢は、12歳から26歳までの若い世代が中心で練習の合間のひとときに体験していただいた金魚すくいには、初めての経験で終始笑顔が絶えませんでした。
(写真右) 香港代表水泳チームみなさんに金魚土鈴を。

平成29年4月22日(土曜日) 「結び」の祝典

4月22日(土曜日)郡山城天守台で、展望施設の完成を祝う「結び」の祝典が開催されました。
結びの祝典では、大和郡山市内の新2・3年生となった中学生の「元服式」、大和郡山市と縁のあるご夫婦の結婚50年目をお祝いする「金婚式」、開催日に婚姻届を大和郡山市に提出されるカップルの「結婚式」が行われました。

元服式を行っている中学生たちの様子の写真
委員長より黒い帽子をつけてもらっている中学生の様子の写真

「元服式」では、緊張した面持ちの中学生達が雅楽の演奏と共に、市長と郡山城にぎわいづくり実行委員会の飯田委員長より、侍烏帽子と立帽子を授かる「加冠ノ儀」を行いました。

感謝状を読みげている市長と、それを聞いている夫婦の様子の写真
金箔瓦にケーキ入刀を行おうとしている2組の夫婦の写真

「金婚式」では、金箔瓦にケーキ入刀を行い、市長より長い間大和郡山市を支えてくださった感謝のことばを添えた感謝状が贈られました。

和服姿で結婚式を行っている夫婦の写真
和服姿で婚姻届にサインをしている新郎の様子の写真

「結婚式」では、巻物にかかれた宣誓を二人で読み上げ、その巻物を貝殻の中に納め封をする「貝合わせの儀」を行い、その後新郎新婦が大和郡山市オリジナル婚姻届に記入していただき、記念すべき第1号の夫婦となりました。

最後は参加していただいた方々の門出と展望施設の完成を祝して鏡開き。
参加者全員で写真撮影を行いました。

平成29年4月20日(木曜日) 郡山北幼稚園で「くるくる絵本」の寄贈式

寄贈式の様子幼稚園の講堂で園児の前で絵本の贈呈式を行っている市長と支配人の様子の写真

このたび、大阪ガス株式会社様より、子ども向けの「くるくる絵本」14冊が市に寄贈されることになり、郡山北幼稚園で園児40名も参加して寄贈式が行われました。
これは、大阪ガス株式会社が、昭和56年から、地域貢献のためにと社員の方が自ら考え続けてこられているボランティア活動「小さな灯運動」の一環。
出席いただいた大阪ガス株式会社 速水 英樹 奈良地区支配人からは、「ささやかではあるが、今後も同様に継続していって大きな力になれれば」とあいさつをいただきました。
贈呈された上田市長は、「これをきっかけに子どもたちが字や絵、本に触れる機会を増やすことができれば。いただいた灯を幼稚園での教育に活かしていきます」とお礼のあいさつ。
絵本は、市立図書館に所蔵され、図書館でのおはなし会やイベント、幼稚園や小学校への貸し出しなどで活用されます。

寄贈された絵本を読み聞かせしている先生と園児たちの様子の写真

寄贈式の後に行われた、くるくる絵本のおはなし会。
ページをめくるごとに、子どもたちの大きく元気な歓声が。

平成29年4月15日(土曜日) 「1時間限定 郡山城主」を開催

郡山城天守台展望施設完成記念イベントの一環として、「1時間限定 郡山城主」を開催しました。
応募のあった4グループが、現代の郡山城主になったつもりで、天守台でそれぞれの企画やパフォーマンスを観客のみなさんに披露しました。
ときおり吹く風や雨によって、中断などがありましたが、それぞれのパフォーマンスに拍手や歓声がおこりました。

ジャグリングサークル スコールによる「ジャグリングパフォーマンス」

郡山城天守台でボールを使ったジャグリングを披露している写真
郡山城天守台で2人で棍棒を使ったジャグリングを披露している様子の写真

強風にあおられながらもボールやクラブを中心に、おしゃべりも加えたパフォーマンスを行いました。

県立青翔中学校・高等学校 科学部による「科学実験サイエンスショー」

グラウンドで旗を上げている人たちの様子の写真
郡山城天守台で液体窒素から水蒸気が吹き出している様子の写真

(写真左)城内学舎のグラウンドを使った音速実験。シンバルを鳴らし、一直線に一定距離で立ち、音が聞こえた時に旗を揚げる事により音の速さを目で実感できます。
(写真右)液体窒素を用いた現代版狼煙水がマイナス196度の液体窒素に触れると、膨張した水が勢いよく放出され、気化した水の柱が出来ます。

Haplonによる「クラシック・ポップス等の金管五重奏」

郡山城天守台で金管五重奏を演奏している様子の写真
観客の女の子の指揮に合わせて演奏をしている5人の演奏家の様子の写真

(写真左)トランペット×2、ホルン、トロンボーン、チューバの金管5重奏
(写真右)観客の皆さんを巻き込んだ指揮者体験

ばんびっ子による「アイドルコピーダンス」

郡山城天守台でアイドルのダンスを披露している5人組の女の子たちの写真
郡山城天守台でアイドルのダンスのポーズを決めている5人の女の子たちの様子の写真

奈良県唯一のアイドルコピーダンスチーム。関西大会で2位に入る実力を発揮し、観客のみなさんを魅了しました。

この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(4月28日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。

平成29年4月10日(月曜日) 「人権を確かめあう日」記念集会

「人権を確かめあう日」記念集会という看板の下で演説をしている男性の写真
マイクを手にしながら壇上で演説をしているスーツ姿の男性の写真

「人権を確かめあう日」記念集会がDMG MORIやまと郡山城ホールで開催されました。毎月11日に今いちど人権について考え行動し、人権意識を高めあおうとする「人権を確かめ合う日」にあわせて、定期的に開催されています。
開催に先立ち、「インターネットが普及した社会においてどのように人権と向き合うか、どのように人権が息づく街を作るためにどのように取り組むのか、歴史が息づく郡山の街の人権について、共に考えていきたい」と市長があいさつ。続いて、公益財団法人世界人権問題研究センター嘱託研究員の吉田 栄治郎さんを講師としてお招きし、これからの「人権のまちづくり」について講演いただきました。

平成29年4月5日(水曜日) 片桐VBC 全国大会優勝報告

少年バレーの全国大会で優勝した金メダルを首にかけた少年たちと市長の記念写真

平成29年3月25日~27日に福井県で開催された「第14回全国スポーツ少年団バレーボール交流大会」で、市内で活動するバレーボールチーム「片桐VBC」が全勝で初優勝を決め、この日市長に優勝報告を行いました。河合監督からの優勝報告の後、各選手たちも大会での経験や、「多くのみなさんの声援で勝つことができました」と、感謝の気持ちを話していました。市長は「これからは追われる立場になるが、片桐のバレーをつないで、ぜひ大会2連覇を目指してほしい」とエールを送り、報告後は選手一人ひとりと握手を行いました。

市長を囲んで談話をしている少年バレーの選手たちの写真

平成29年4月2日(日曜日) 郡山城跡天守台 ブルーライトアップ

夜空のもと、ブルーライトで青く輝いている郡山城跡天守台の様子の写真

2007年に国連で定められた毎年4月2日の「世界自閉症啓発デー」にあわせ、さまざまな建造物などを青い光で包む「ブルーライトアップ」。今年3月に展望施設が完成した郡山城天守台でも、自閉症や発達障害について広くみなさんに知っていただくために、奈良県で初めて実施。夜に青い光が石垣を染めました。

平成29年4月2日(日曜日) 郡山城天守台展望施設完成記念「修羅引き」を開催

修羅引きを行っている地元の小学生達の様子の写真

郡山城築城時も使用されたと思われる巨石の運搬方法である修羅引き。木製の台「修羅」に巨石を乗せて「ころ」と呼ばれる丸太を転がし、地元の小学生(郡山北小学校・郡山南小学校の新6年生と新5年生・計108名)等が修羅を引っ張りました。
みんなで支えあって、巨石を引くことで積み直した天守台の石垣や完成した郡山城天守台展望施設の門出を祝うとともに、郡山城築城時に思いを馳せました。

お清めをしている男性とそれを見守っている沿道の人々の様子の写真
綱を引くのを待っている小学生たちの様子の写真

(写真左)郡山城にぎわいづくり実行委員会飯田会長によるお浄め
(写真右)修羅引き開始を今や遅しと待つ小学生たち

修羅引きのスタートの合図をしている会長の様子の写真
力を合わせて綱を引いて修羅引きを行っている小学生たちの写真

(写真左)郡山城にぎわいづくり実行委員会飯田会長による開始の掛け声
(写真右)掛け声にあわせて、みんなで力を合わせて修羅引きをおこなう小学生たち

下で転がす丸太を運んでいる様子の写真
修羅の上に置かれている大きな石の写真

(写真左)ころ運び (写真右)重さ7.3トンの石、重さ2トンの修羅

綱を引っ張って修羅引きに参加した小学生たちの集合写真

14時30分過ぎから開始して、休憩を入れながら約50分かけて、元気城下町バスパークから交差点手前まで修羅引きを行いました。みんな笑顔で無事修羅引きを終える事が出来ました。

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