まちかどレポート136

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート136 写真で見る「ふるさと再発見!」

(まちかどレポーター フリータ・K)

写真で見る「ふるさと再発見!」~民博企画展(平成23年1月19日掲載)

大和郡山の祭りと行事と書かれた看板の写真
赤いのぼりが2本ついたお神輿が展示されている写真

冬の企画展「大和郡山の祭りと行事」が、県立民俗博物館で開催されています。
1月5日には、民俗写真家の田中眞人さん(まちかどレポート22で紹介しています)の展示解説があり、熱心な市民たちが耳を傾けました。

郡山の祭りと行事が展示されたパネルを説明する男性とそれを聞く人たちの写真
壁に展示されている写真を見ている人たちの写真

郡山の祭りや行事が、125点もの写真パネルを始め、祭祀などの道具や解説資料の展示で紹介されています。

ガラスケースの中に展示された写真や絵を見学している人たちの写真
白いきつねのお面と白いはっぴが展示されている写真
日の丸の入った扇子と大きなお祓い棒が2つ並んで展示されている写真

身近な町で取り組まれているたくさんの伝統行事に、私は「エッ、この行事、今も行われているんですか?」の連発、驚きでした。

お正月関係では、長い笹竹に編んだしめ縄(民家用)を見たことがありますか?(意外に近隣地域で…)

天井に飾ってある笹竹に編んだしめ縄を見ている人たちの写真
「井戸野町の大注連縄」と題名のついた昔のしめ縄の展示された写真

神の通り道として砂を撒く砂道が各所で行われているなんて(天理市の神社で「最近は、する人がいなくなって…」と聞いたばかりなのに)ホント、灯台もと暗しでした。

「祭りと行事」を写真で紹介します。
関心のある方は2月6日まで展示されていますので、民俗博物館まで足を運んでみてください。
ふるさと再発見! 再認識!
「郡山の再発見」に出かけてみませんか?
今年は、祭り・民俗行事を通して、郡山の町を写真で紹介するレポートを掲載していきたいと考えていますので、ぜひご覧ください。