撮れたてニュース2018(4月~6月)
大和郡山市のさまざまな事業やイベント・出来事・風景などのニュースを紹介していきます。
平成30年6月27日(水曜日) 郡山西幼稚園でカレーパーティー
食育月間の6月に、「収穫した野菜をみんなで調理し楽しくカレーパーティーをする」ことを目的に、この日、郡山西幼稚園でカレーパーティーが開かれました。
幼稚園の畑で植え、収穫したジャガイモ80個と玉ねぎ60個。玉ねぎは保護者の人たちが調理しました。


ジャガイモは、年長の子どもたちが皮をむき、包丁で切りました。




そして、地域のスーパーで年長の子どもが買い物をしたニンジン48本とカレールー。
ニンジンは年中の子どもたちが皮をむき、包丁で切りました。




そして、切った野菜と子どもたちのパワーを「おいしくなあれ」の掛け声と一緒に、大きな鍋に入れました。鍋に火が入ると、子どもたちも興味津々の様子。そして、カレールーを加え、遂にカレーが完成!


全園児と先生、お母さんたちみんながホールに集まって、カレーパーティーの始まりです。
「美味しい匂いがする」「早く食べたい!」と待ちきれない様子の子どもたち。
「いただきます」の挨拶の後、嬉しい顔で食べだした子どもたち。
「美味しい!」「世界で一番おいしい」「甘い」「おかわり!」とにこにこ笑顔で、全員完食しました。




平成30年6月26日(火曜日) 生命のメッセージ展

6月1日から大和郡山市内11小学校において「生命のメッセージ展」の巡回がおこなわれ、この日は、片桐西小学校において展示されていました。
犯罪・いじめ・事故などによって、理不尽に命を奪われた3歳から21歳まで31人の等身大パネル(メッセンジャー)が展示されており、その胸元には本人の写真、経歴や家族のことばを貼り、その足元には「生きた証」として実際に履いていた靴が置かれています。


「生命のメッセージ展」に協力している特定非営利活動法人KENTO代表 児島早苗さんが生徒たちに生命のメッセージ展についてお話して下さりその後、5年2組の生徒たちは思い思いに、大小の様々な大きさの等身大パネルの前で写真を眺め、家族の言葉に生命の大切さを感じていました。


毛糸1本を1人ずつ結びつけ、大きな赤い毛糸玉が出来上がっていました。生徒たちは、毛糸を結び付けながら毛糸玉をもって、その重さに驚いていました。最後に生徒たち皆で手をつなぎメッセンジャーにお礼を伝えていました。
平成30年6月13日(水曜日) 親子たんとん郡高広場が再開しました
1月末をもって終了した親子たんとん郡高広場が、6月6日(水曜日)から再開しました。
再開して2回目のこの日は、3組の親子が参加。子どもたちは郡山高校の生徒と遊び楽しんでいました。






平成30年6月9日(土曜日) 水無月コンサート

郡山城天守台展望施設の西側園路芝生内で郡山高校と郡山中学校の吹奏楽部による合同演奏会が開催されました。
今年初めて行われ、郡山城にぎわいづくり実行委員会が主催。




梅雨入りして前日は雨天でしたが、この日は晴れ渡り日差しがきつい中、郡山高校83人と郡山中学校58人の吹奏楽部のみなさんが13時と15時の2度吹奏楽の演奏を行いました。郡山中学が最初に演奏し、その後郡山高校が演奏し最後に合同で「風になりたい」を演奏し、集まったみなさんを音楽で魅了していました。


展望施設の周辺では、かき氷も販売され多くの人が列にならび、冷たいかき氷で暑さをしのいでいました。
平成30年6月8日(金曜日) 「大和郡山市と大和郡山市内郵便局の地域における協力に関する協定」 締結

市民が安心して暮らせる地域社会をつくることを目的として、本日、大和郡山市と大和郡山市内郵便局で「地域における協力に関する協定」を締結しました。
締結式の中で市長は「協力して誰かが見守っているという温かさを実感できるまちづくりを行いたい」と話しました。また、日本郵便株式会社の阪本 奈良県北和地区連絡会 統括局長は、「郵便局の持つネットワークの機能と資源を最大限に活用して、地域のニーズにあったサービスを安全、確実、迅速に提供し、将来につなげたい」と話されました。
平成30年6月7日(木曜日) 片桐小学校で金魚マイスターが出張講座

金魚についての歴史・飼い方をはじめ、あらゆる知識を有した金魚マイスターが片桐小学校に出張し講座を行いました。


まずは、金魚マイスターの加藤さんが大和郡山市と金魚の歴史や金魚の種類・飼い方を説明。次に、同じく金魚マイスターの瀬越さんが、金魚すくいのルールと金魚すくいのことを子どもたちに伝えました。


講座を聞いた子どもたちは、廊下へ出て実際に金魚すくいを行いました。
まずは、金魚マイスターさんがお手本を披露。次に子どもたちが実際に金魚をすくいました。
子どもたちはすぐにコツをつかみ、1つのポイで10匹以上すくっている子どもたちもいました。
平成30年6月5日(火曜日) 矢田認定こども園でほたるを鑑賞
今年4月1日から矢田山保育園と矢田幼稚園が統合しスタートした矢田認定こども園。
命の循環・自然の大切さを感じてほしいと矢田幼稚園が継続して行っていた蛍の飼育を、今年も行い、この日、園児たちが自分たちで見守ってきた蛍の鑑賞を行いました。


まず、一緒に蛍を育てた岩代さんから、蛍の卵から成長し光るようになるまでの成長過程や、蛍が光る仕組みについて説明を聞きました。実際に蛍の卵を見るときには、園児たちも興味津々でした。

そして蛍が実際に光っているところを観察。園児たちは、光りながら飛ぶ蛍を目にして「きれい!」と感想を話していました。
平成30年6月5日(火曜日) 「人権の花」運動がはじまりました(昭和保育園)


「人権の花」運動とは、子どもたちが協力し合って花を育てることにより、思いやりの心や花を愛するやさしい心を育て、これを通じて豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的に行われているものです。
今年度は昭和保育園のお友達に取り組んでいただきます。
当日は市内の人権擁護委員が「ミニひまわりの種」をプレゼントして、みんなで一緒にプランターに植えました。早くきれいな花が咲くように、みんなで仲良く水やりしたり声かけをして、大切に育ててあげてくださいね。
平成30年6月4日(月曜日) 「郡山城天守台石垣の語り部」が郡山西小学6年生を案内


郡山西小学校では、6年生から地域の歴史を学習し始めるにあたり、郡山城の歴史を実際に訪れて学びます。この日郡山城を訪れた子どもたちに「郡山城天守台石垣の語り部」が案内をしました。
実際に郡山城を見て、石垣の作り方やどのような石が使われたのか、「石垣の語り部」の説明に耳を傾け、実際に郡山城天守台展望施設に登り、大和郡山市を望みながら、郡山城の歴史について学びました。
平成30年5月29日(火曜日) 市役所で県立畝傍高校生徒のフィールドワーク


県立畝傍高校の2年生が総合学習のフィールドワークの一環として市役所を訪れ、大和郡山市のまちづくりについて学びました。
この日は、市職員が大和郡山市の行っている「アイデアサポート事業」と「ふるさと納税」について説明。生徒たちも熱心に話を聞き、税の仕組みやふるさと納税について質問をしました。
平成30年5月21日(月曜日) 消費者月間記念講演
毎年5月の消費者月間にあわせて、DMG MORI やまと郡山城ホールで記念講演が開催されました。

まず、郡山警察署の武智生活安全課長から、大和郡山市における特殊詐欺被害の現状や最新の手口などについて講演がありました。


記念講演は落語家の笑福亭 学光さんを講師として、「落語で知っ得!聞いて納得!!~消費者被害にあわないために~」をテーマとして講演していただきました。
学光さんの自身の体験が織り交ぜられた楽しい話を聞き笑いながら、高齢化社会が進む中消費者被害を防ぐためには、本人が注意するのはもちろんのこと、地域ぐるみで認知症高齢者を見守る大切さについて学びました。
平成30年5月20日(日曜日) 奈良大和郡山現代工芸フェア2018ちんゆいそだてぐさ

今年で6回目を迎えるちんゆいそだてぐさ。
全国各地の若手工芸作家による陶磁器やガラス細工、木工、金工などの様々な分野の作品を展示・販売するブースが90ブース出展。体験ブースや飲食ブースもあわせると140ものブースが集まり、5月19日、20日の両日に郡山城跡・城址会館付近で開催されました。
来場者のみなさんは、工芸作家と話しをしながら熱心に作品を鑑賞していました。家族連れなど多くの来場者で会場は大盛況でした。


平成30年5月20日(日曜日) 第7回市民感謝祭in九条公園

この日、3年ぶりに市民感謝祭が九条公園で開催されました。
今回で、7回目の開催。
体育館2階では、バトミントン日本代表コーチ廣瀬栄理子さんによるバトミントン教室が行われ、こどもたちはプロの技を食い入るように見つめていました。
ゲートボール場では、近鉄ライナーズのラグビー選手とこどもたちがラグビーボールを使って、一緒にボールを追いかけ楽しんでいました。




特設ステージ上では、ダンスやジャグリングなどが披露され、飲食スペースやゲームコーナーもあり、家族連れや来場されたみなさんは笑顔で1日を満喫されていました。
平成30年5月18日(金曜日) バンビシャス奈良 市長表敬訪問


この日、バンビシャス奈良の加藤真治代表と澤岻直人選手、本多純平選手が大和郡山市役所を訪れ、今シーズンの報告を上田市長に行いました。
バンビシャス奈良は今シーズンの成績は、19勝41敗、西地区6位でした。今シーズンを振り返って選手たちは「後半戦は、5割近い勝率を上げることが出来た。」と話しました。
上田市長は「金魚スクエアの試合で、ぜひ勝利を」と、来シーズンに向けて激励しました。
(上右写真)左から、本多選手・上田市長・加藤代表・澤岻選手
平成30年5月9日(水曜日) 矢田南幼稚園で「ムジークフェストなら2018」出張公演

奈良県内で5月7日から6月3日まで開催されているムジークフェストなら2018において矢田南幼稚園に大萩康司さんが来園され、出張公演が行われました。
主催は、実行委員会で、ムジークフェストは今年で7回目。
園児たちや保護者のみなさんが会場にあつまりギターの調べに聴き入っておられました。


大萩康司さんは、園児たちにギターを触らせ、触れたことのない楽器に園児たちは興味津々でさわっていました。
日本の音楽だけでなく様々な国の音楽を演奏して下さり、演奏が終わるたびに拍手が起こり会場を包みました。園児たちは、大萩康司さんの演奏するトトロのテーマソングに合わせ一緒に歌を歌い、大萩康司さんへ感謝の気持ちを込めて、お花とメッセージカードを渡して音楽と笑顔に包まれました。
平成30年5月8日(火曜日) 「全国訪問おはなし隊」が郡山南幼稚園を訪問しました


講談社が開催している「本とあそぼう 全国訪問おはなし隊」が、この日郡山南幼稚園を訪問しました。


今回は、絵本や児童書を積んだキャラバンカーが郡山幼稚園を訪問。園児たちは、自分が好きな本を選び、友達と一緒に読んだり、先生に読んでもらったりして楽しんでいました。


また、幼稚園のホールでは「おはなし会」が開催され、絵本や紙芝居の読み聞かせが行われました。
平成30年4月22日(日曜日) 郡山城天守台で金婚式が開催されました。

この日、雅楽の調べが響き渡る中、結婚50年の節目を迎えられた9組のご夫婦が郡山城天守台展望施設に登壇され、「よい ふうふ のひ」にちなみ金婚式を執り行いました。
昨年に引き続き2回目。主催は、郡山城にぎわいづくり実行委員会。
支えあってこられた2人の歴史をふりかえり、これからも2人で支えあっていただくことを天守台の上で誓っていただくために、夫婦ふたりでの杵つきや市長からの感謝状の贈呈、奥様が結われた花束をご主人が奥様へ手渡される式典が行われました。
家族や来場されたみなさんが見守る中9組の夫婦の新たな人生の門出をみなさんで祝いました。
平成30年4月17日(火曜日) 書道作品「健(すこやか)」が寄贈されました


このたび、高岡哲也様より、書道作品「健(すこやか)」が市に寄贈されることになり、この日寄贈式が行われました。
市長は寄贈式で「元気がもらえる字。これを見ることで、健康を考えるきっかけになれば」と挨拶し、感謝状を贈呈しました。
この作品は、保健センター「さんて郡山」の1階ロビー左奥に展示されます。
平成30年4月17日(火曜日) 「赤ちゃん訪問用体重計」が寄贈されました

大阪ガス株式会社様より、「赤ちゃん訪問用体重計」が市に寄贈されることになり、この日寄贈式が行われました。
これは、大阪ガス株式会社が、昭和56年から、地域貢献のためにと社員の方が自ら考え続けてこられているボランティア活動「小さな灯運動」の一環。
出席いただいた大阪ガス株式会社 速水 英樹 奈良地区支配人からは、「小さいことであるが、地域に貢献できるよう、この運動を続けていきたい」とあいさつをいただきました。
贈呈された上田市長は、「しっかりとこの体重計を活用して、子育て支援を行っていきます」とお礼のあいさつ。
この体重計は、保健センター「さんて郡山」が実施している「こんにちは赤ちゃん訪問」などで活用される予定です。
平成30年4月6日(金曜日) 続日本100名城スタンプラリーの初押印者に認定証が渡されました


4月6日の「城の日」にあわせてスタートした、続日本100名城のスタンプリー。
この日、続日本100名城に認定されている郡山城でもスタンプラリーが始まり、初押印者に認定証と記念品が渡されました。


記念すべき初押印者となったのは、「郡山城天守台石垣の語り部」としても活動をされている、市内在住の豊原さん。「石垣の語り部として、郡山城の良さを、よりPRしていきたいです。」と話をされました。
平成30年4月5日(木曜日) 大和郡山育成福祉会ひかり園のぞみが「いちじくグラッセ」を紹介

社会福祉法人「大和郡山福祉会ひかり園のぞみ」が市内の特産品であるいちじくを使用した「いちじくグラッセ」を商品化し、この日、商品の紹介のために市長を訪問しました。奈良県のいちじくは全国7位の生産量を誇り、その9割は大和郡山市で生産されています。市長は「クセになる甘さで、とてもおいしいです。」と新しいお土産品の「いちじくグラッセ」を食べた感想を話しました。
平成30年4月2日(月曜日) 池宮正信さんの愛用していたピアノがDMG MORI やまと郡山城ホールに寄贈されました
世界的ピアニストの池宮正信さんが長年愛用されたピアノが、DMG MORI やまと郡山城ホールに寄贈されることを記念して、この日、寄贈式が行われました。寄贈されたピアノは「18世紀の音律」に調律された非常に貴重なピアノ。


寄贈式の挨拶中で池宮さんは、ピアノを大和郡山に寄贈するきっかけとして「ピアノが大和郡山に行きたいと言っていたので、今回寄贈することを決めました」と話されました。


また、式では池宮さんの演奏が行われ、ラグタイム調の「青い山脈」を全員で歌うなど、大変な盛り上がりを見せました。また、寄贈されたピアノには、池宮さん直筆のサインが書かれています。
関連リンク
これより前のニュース(2018年1月~3月分)は、下記リンク先のページをご覧ください
更新日:2021年03月19日