撮れたてニュース2018(1月~3月分)

更新日:2021年03月19日

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大和郡山市のさまざまな事業やイベント・出来事・風景などのニュースを紹介していきます。

平成30年3月29日(木曜日) 市内のさくらの様子

郡山城跡だけではない、市内各所でもさくらが満開です。

青空を背景に遠くに橋の架かった川沿いの道に沿って立つ満開の桜の木々の写真
道路に沿って立つ満開の桜の木々の写真

富雄川沿い

川の遠くに丘や民家が見える風景に映り込む枝に咲いた満開の桜の花々の写真
道路の左脇に生えている満開の桜の木々の写真

矢田丘陵をのぞむ公園(左)。総合公園施設(右)。

青空を背景に建つ瓦屋根に赤と白色をした寺の建物の風景に映り込む満開の桜の枝の写真
青空を背景に建つ瓦屋根に赤色をした寺の門が遠くに見える道沿いに咲く満開の桜の木々の写真

矢田寺

平成30年3月26日(月曜日) 大和郡山市PR看板に照明がつきました

照明に照らされた大和郡山市のキャッチコピーや城などの観光名所・ピンク色の大きな目をした魚がモチーフのマスコットキャラクターが描かれた看板の写真

2月7日(水曜日)に世紀東急工業株式会社、奈良県アスコン協同組合、新世紀工業株式会社の各社様より寄贈いただいた大和郡山市PR看板。今回、夜間にも看板を見られるようにと、照明設備を設置してくださいました。
PR看板は、大和中央道の西名阪道・大和まほろばスマートICから南に少し行ったところに設置されています。

平成30年3月22日(木曜日) 小学生ドッジボールチーム「SOLEO ROSSO」が市長表敬訪問

室内でトロフィーを持ち右手でガッツポーズをする黒いユニフォーム姿の少年を中心に同じくガッツポーズをするチームメイトの少年と彼らの左脇にいるスーツ姿の男性の集合写真

2月12日(月曜日・祝日)に行われた「第27回 春の全国小学生ドッジボール選手権大会 奈良県大会」で優勝し、奈良県代表として全国大会に出場を決めた、市内で活動する小学生ドッジボールチーム「SOLEO ROSSO(ソレオ ロッソ)」が市長を表敬訪問しました。「SOLEO ROSSO」は昨年夏の大会に続く全国大会出場。キャプテンの杉本君は「全国大会で良い成績が残せるようがんばりたいです。」と意気込みを話しました。市長は「夏の大会の経験を生かして、前回の成績を上回れるようにがんばってきてください。」と選手を激励しました。

平成30年3月22日(木曜日) 矢田幼稚園 閉園式

「やたようちえんへいえんしき」と書かれた白い看板のある少し離れたところに赤い屋根の建物が見える矢田幼稚園の白い門の写真
茶色い壁面に「やたようちえんありがとう」と書かれた白く丸い飾り文字がある下駄箱が設置された室内の写真

矢田認定こども園の開園に伴い、3月末に閉園する矢田幼稚園の閉園式が行われました。

「やたようちえんへいえんしき」と書かれた白く丸い飾り文字と日本国旗が飾られた壁面を背景に壇上でマイクを持つスーツ姿の男性を見つめる着席した園児たちの写真
日本国旗が飾られた壁面を背景に演台で紅白の飾りがついた黒いマイクを持つスーツ姿の男性の写真

閉園式で市長は「赤い屋根を持つ園舎と、豊かな自然に囲まれた矢田幼稚園の思い出がいつまでも続くように。」と挨拶。

日本国旗が飾られた壁面を背景に演台で紅白の飾りがついた黒いマイクに口を近づけながら両手で赤い屋根の建物のイラストが描かれた紙を持つ白髪の男性の写真
「やたようちえんへいえんしき」と書かれた白く丸い飾り文字と日本国旗が飾られた壁面を背景に壇上でマイクに口元を近づけながら両手でイラストが描かれた紙を持つ男性を見つめる着席した園児たちの写真

また記念公演として、絵本作家の岡田よしたかさんによる紙芝居が行われました。紙芝居の話の中では、主人公が赤い屋根の矢田幼稚園に遊びに来る場面も。

「やたようちえんへいえんしき」と書かれた白く丸い飾り文字と日本国旗が飾られた壁面を背景に壇上に立ち口を開けている紫色のベストを着た園児たちの写真
「やたようちえんへいえんしき」と書かれた白く丸い飾り文字と日本国旗が飾られた壁面のある壇上で紫色の大きな旗を握り合うスーツを着た男女2人と男女の園児2人の写真

園児たちのお別れの言葉と歌の合唱の後、向井園長から市長に園旗の返還が行われ、全員で矢田幼稚園の園歌を合唱しました。

赤い屋根の建物がある矢田幼稚園の園庭に集まる大勢の卒園式の参加者たちと空に浮かぶたくさんの色とりどりのゴム風船の写真
曇り空の下赤い屋根の建物がある矢田幼稚園の園庭に集まる大勢の卒園式の参加者たちと空に浮かぶたくさんのいろとりどりのゴム風船の写真

最後に出席者全員で園庭に出て、バルーンを上げ、矢田幼稚園は1954年(昭和29年)から続く63年の歴史に幕を閉じました。

平成30年3月22日(木曜日) 奈良日化サービス株式会社より寄附

室内で両手で祝儀袋を互いに持つメガネをかけたスーツ姿の男性とスキンヘッドにメガネをかけたスーツ姿の男性の写真

奈良日化サービス株式会社より、「大和郡山市まちづくりアイデアサポート事業支援基金」に寄附をいただきました。この寄附は大和郡山市の発展に役立ててほしいと、平成22年度から始まり、今回の寄附で9回目となります。

平成30年3月20日(火曜日) 奈良信用金庫様からデジタルサイネージを寄贈していただきました

「奈良信用金庫様からのデジタルサイネージ寄贈式」と書かれた横断幕のある白い室内で両手で祝儀袋を互いに持つメガネをかけたスーツ姿の男性と赤いネクタイをしたスーツ姿の男性の写真
郡山駅内にある「ようこそ大和郡山市へ」の文字と画像が映し出されたモニターを見つめる鹿をモデルにしたオレンジ色のマスコットキャラクターの着ぐるみとスーツ姿の3人の女性の写真

奈良信用金庫様から寄贈された、市政情報や観光情報を映し出す大型ディスプレイデジタルサイネージが、JR郡山駅の自由通路に設置されたので、この日、寄贈式が行われました。
寄贈式で、奈良信用金庫の川井理事長は「観光・イベント情報を流して、大和郡山市のお店や企業に賑わいを作ってほしい」と挨拶。市長は「デジタルサイネージというひとつの武器をいただいた。新鮮な情報を流したい」と話しました。
このデジタルサイネージは市若手職員で構成される「ザ・チームきんとっと」のメンバーが随時、情報の更新を行います。

平成30年3月11日(日曜日) 第15回大和郡山盆梅展 最終日~来場10,000人を突破~

郡山城跡の敷地内にある茶色い門と開花した梅の木のそばに立つ白いマスクをした男女2人とメガネをかけた男性の集合写真

盆梅展開催最終日となったこの日。満開となった会場としだれ梅林にたくさんの人が訪れ、来場者数も10,000人を越えました。10,000人目となったのは 橿原市からお越しのご夫妻。盆梅展実行委員会会長から記念品を贈呈しました。

会場内の赤い床の中心に置かれた金色の屏風と大きな鉢に植えられた梅の木の写真
会場内の中心に敷かれた赤い布の両脇の白い布が被せられた台に置かれている小さな鉢に植えられたたくさんの梅の木の写真

最終日の会場内の様子

平成30年3月6日(火曜日) 城趾公園公衆トイレ 寄付物品目録贈呈式

白いエアコンのある茶色い室内で贈と書かれた祝儀袋を両手に持つスーツ姿の男性と男性のそばに立つメガネをかけたスーツ姿の白髪頭の男性の写真

市民の福祉向上を目的として、城趾公園(西公園)に設置されている公衆トイレの設備更新用の物品をTOTO株式会社関西支社様から寄付していただき、この日、その目録贈呈式が行われました。
今回寄付を受けたのは、男子トイレと女子トイレの障害者用ブースに各1基ずつ、合計2基の洋式便器。今年のお城まつりの開催にあわせ、3月中旬までに設置を完了させる予定です。

平成30年3月2日(金曜日) 郡山南幼稚園児がカルタとりに挑戦

紺色の敷物の上に散らばるたくさんのカルタを囲むように正座の姿勢で拳を突き上げる子供たちや高齢女性のいる和室の写真

2月24日(土曜日)から開催されている「大和な雛まつり」で雛人形を飾っている鈴木やよひさんの家にこの日、郡山南幼稚園の6歳児(ひまわり組・すずらん組)が見学に訪れました。
寒い中、元気よく歩いて鈴木さんの家に入ると約280年前に作られた雛人形に迎えられました。

和室に敷かれた赤い布の上にある男女の小さなひな人形の写真
畳の上に敷かれた紺色の布の上に置かれたカルタの入った白い箱と花柄のふたの写真

お茶とお菓子のおもてなしを受け、園児たちが心待ちにしていたカルタとりが始まりました。
みんな頑張るぞと掛け声をかけ、園児たちは一生懸命に1枚でも多くとろうとしていました。
この日使われたカルタは鈴木やよひさんが作ったもので、10年前から大和郡山市にちなんだカルタを作り年長児が修了するときに、ひとり1人にプレゼントしているもの。

畳の上に敷かれた紫色の布の上で正座の姿勢で両手で茶碗を持つ男女3人の子どもと子どもを見つめる白いマスクをした女性の写真
和室に集まる男女の子どもたちと着物姿の女性と2人の女性の写真

カルタとりが終わると園児らはみんなで鈴木さんにお礼を言って、ひなまつりの歌を歌いました。園児たちは笑顔で、日本の伝統文化を堪能していました。

平成30年2月28日(水曜日) 第15回大和郡山盆梅展 来場5,000人突破

郡山城跡の敷地内にある看板がついた小さな門の前に立つコートを着た男性と帽子を被った男性との2ショット写真

2月3日から郡山城跡で開催中の「第15回大和郡山盆梅展」。この日、来場者数5,000人目を突破しました。5,000人目となられたのは、宇陀市よりお越しの片岡さん。盆梅展には毎年お越しいただいているとのこと。「2月3日に古希の誕生日を迎え、とても良い記念になりました。」と喜びをお話いただきました。

平成30年2月26日(月曜日) 市立矢田認定こども園 竣工式典

「大和郡山市立認定こども園竣工式式場」と書かれた看板と建物のそばで紅白のテープの前にはさみを持って立つスーツ姿の3人の男性と1人の女性の写真

平成27年度から整備を進めていた「大和郡山市立矢田認定こども園」の工事完成を記念し、この日竣工式典が開催されました。

「大和郡山市立祝矢田認定こども園竣工」と書かれた横断幕と金色の屏風を背にマイクを持ち左手を動かす胸に花飾りをつけたスーツ姿の男性の写真
「大和郡山市立祝矢田認定こども園竣工」と書かれた横断幕と金色の屏風の前に集まる水色の制服を着た男女の園児たちの写真

新しい建物の前でテープカットが行われた後、会場に移動し式典が行われました。式典で市長は「新しく立派で明るいこの園舎で、郡山を将来支えてくれるこどもが育ってくれることを願っています。」と挨拶。その後、矢田山保育園と矢田幼稚園の園児25人による歌の披露も行われました。矢田認定こども園は、矢田山保育園と矢田幼稚園を統合し、市内2ヵ所目の認定こども園として、今年4月に開園します。

平成30年2月24日(土曜日) 第7回大和な雛まつり・音deつなぐ大和な雛まつり開催

和室にある5段飾りのひな壇とひな壇の両脇にある赤色の飾り物が付いた2本の竹の幹の写真

旧市街地を中心に、商業や観光などの活性化の起爆剤と大和郡山市のPRを目的に大和な雛まつりが開催されました。今年で7回目を数え、市商工会・市観光協会が主催。
同時に、市民ボランティアグループ雛祭り推進委員会の企画による音deつなぐ大和な雛まつりが始まりました。3月4日(日曜日)まで開催。

祭りの紅白幕を背に各々大小様々な大きさの太鼓を叩く男女7人の写真
紅白幕を背に大きな酒樽を木づちで叩くピンク色・青色・赤色の法被を羽織った男女7人の写真

柳町商店街でオープニングセレモニーが行われ、始まりを告げるやまと獅子太鼓の演奏や鏡開きが行われました。雛人形は、旧市街地を中心に店・寺社・観光施設など約140ヵ所に展示。

室内の階段を使って作られた人形や飾り物が置かれている14段の赤いひな壇の写真
金色の屛風を背にひな人形の衣装を着て赤い敷物に座る女の子と女性の2ショットの写

今年1月にリニューアルオープンした町家物語館では、大階段にお雛さまの展示が行われ来館者から感嘆の声が漏れていました。期間中には、雛人形の衣装を試着できる「なりきり体験」が行われています。
同まつりの詳細は、大和郡山市商工会ホームページ、または市役所、観光協会などで配布している「てくてくMAP」をご覧ください。

平成30年2月23日(金曜日) 第15回大和郡山盆梅展 来場3,000人突破

郡山城跡の敷地内にある看板の付いた小さな門の前で並ぶ男女4人の集合写真

2月4日から郡山城跡で開催中の「第15回大和郡山盆梅展」。この日、来場者数3,000人目を突破しました。
3,000人目となられたのは、3人グループで大阪からお越しの女性(上写真)。市長から記念品をお贈りしました。

室内の照明に照らされている白い花をつけた梅の木の枝の写真
少し離れたところに2つの照明がある桃色の花をつけた梅の木の枝の写真
室内の障子のある壁面のそばにある鉢に植えられた赤い花をつけた梅の木の写真
室内の金色の屏風のそばにある鉢に植えられたピンクや白い花をつけた梅の木々の写真

会場内は、花が徐々に咲き出していて、場所によっては梅の花の甘い香りも楽しめます。

郡山城跡の建物から少し離れたところに生えている梅の木々の枝の一部に白い花が咲いている写真

会場外の梅林も、花が咲き始めています。

盆梅展は、3月11日(日曜日)まで開催しています。ひと足早い春を感じに、ぜひお越しください。

平成30年2月19日(月曜日) 片桐西小学校でバリアフリー教室が開催されました

小学校の体育館の床に座る参加者たちの前に立つ白い紙を持ち握りしめた左腕を上げる男性と男性の両脇にいる車いすに乗った男性と2人の男性の写真
体育館の床に敷かれた白いマットの上で車いすに乗る男の子と赤いマットの手前で車いすに乗っている女の子が互いを見つめている写真
白い紙を持ち左腕で指をさす男性のそばでスロープ板を使って車いすを緑と白のツートンカラーのバスに乗車させる男の子とその様子を見つめるスーツ姿の男性とメガネをかけた男の子の写真
スロープ板を使って白いマスク姿の女性が乗る車いすを緑と白のツートンカラーのバスに乗車させる女生徒とその様子を見つめるジャンパー姿の男性と白いマスク姿の女生徒の写真

車椅子体験や視覚障害体験を通して「心のバリアフリー」の大切さを学び、理解を深めてもらうことを目的として、バリアフリー教室が開かれました(市・近畿運輸局共催)。今回、バリアフリー教室に参加したのは、片桐西小学校の6年生60人。
車椅子体験では、社会福祉協議会の澤田さんが車椅子の乗降の際の注意事項などを説明。その後、体育館に用意されたコーンや平均台で作られたコースを2人一組で体験しました。
また、奈良交通の協力のもと、ノンステップバスを使用し、車椅子でのバスの乗降体験も行いました。

体育館の室内でピンク色の上着を着た女性が前に立ち説明をし、それを聞く男女の生徒たちの写真
体育館の室内でピンク色の上着を着た女性を中心に白い杖を持って集まる男女の生徒たちの写真
体育館の室内で青と赤のパイロンと黒と黄色の2色の棒でできた2つの障害物の前で白い杖を持ち黒いアイマスクを装着した女生徒がもう一人の女生徒と腕を組んで歩いている写真
体育館の室内にある階段の上に立つ白いベストを着た女性と案内者役と黒いアイマスクを装着して白い杖をついて歩く役の2人組の計6人の男女の生徒の写真

視覚障害者体験では、社会福祉協議会の小幡さんが白杖や信号機の音の違いなど、視覚障害の方の生活を説明。その後、2人一組となり、1人がアイマスクを着用、もう1人がガイド役となり、細い道や点字ブロックの上を歩くコースを体験。子どもたちからは「怖い!」「歩くのが早い!」など声が出るなど、実際にガイドすることの難しさを体験しました。
また、最後には階段の上り下りを体験。障害を持った方への配慮や声かけをする重要性を学びました。

平成30年2月12日(月曜日・祝日) 郡山城跡も一面の銀世界に

青空の下郡山城跡の敷地内にある一部が雪に覆われている城の土台の写真

大和郡山市内ではこの日の明け方から朝にかけて雪が降り積もり、郡山城跡でも一面の銀世界がひろがりました。

大きな雲がある青空の下池の奥に見える郡山城跡の城の建物と映り込む雪が積もった木の枝の写真
少し離れたところに見える雪が少し積もった郡山城跡の敷地内にある建物の写真

昼過ぎには雪も解けて、普段の城跡の姿に戻りました。

平成30年2月7日(水曜日) 大和郡山市PR看板の寄贈式・お披露目が行われました

「奈良県アスコン協同組合」のロゴマークが描かれた横断幕のある白い室内で長机の前で立ち上がり体の前で両手を組むスーツ姿の男性と着席する男女9人の写真

昭和工業団地内にある世紀東急工業株式会社・奈良県アスコン協同組合・新世紀工業株式会社の各社様より、大和郡山市をPRする看板が寄贈される事になり、その寄贈式とそのお披露目が行われました。

「奈良県アスコン協同組合」のロゴマークが描かれた横断幕のある白い室内でかがんだ姿勢のまま白い紙を両手で互いに持つ2人のスーツ姿の男性の写真
白い室内で白い紙を両手で互いに持つ2人のスーツ姿の男性と2人の後ろに両手を前に組んで立つスーツ姿の2人の男性の写真

まず寄贈式では、世紀東急工業株式会社 權藤 豊彦 関西支店支店長・奈良県アスコン協同組合 柳原 良昭 専務理事・新世紀工業株式会社 戸阪 佳裕 代表取締役社長と上田市長が出席し、寄贈目録の贈呈と感謝状の贈呈を行いました。
寄贈者を代表して、權藤支店長から「昭和工業団地の一員として、元気城下町づくりの一環として寄贈します。市と工業団地の発展に力添えできれば」とあいさつをいただきました。上田市長は「今回の看板がランドマークとなって、力をあわせてよりよい工業団地・地域づくりの機会となれば」と謝辞を伝えました。

走行する白い軽自動車と2人の人物がいる道路脇にある大和郡山市のスローガンと観光名所と黒い金魚がモチーフのマスコットキャラクターが描かれた白い看板の写真
大和郡山市のスローガンと観光名所とピンク色の金魚がモチーフのマスコットキャラクターが描かれた白い看板に手を触れる2人の女性の写真

その後、看板のお披露目。看板は、額田部北町にある同社敷地の大和中央道沿いの壁に設置。幅27.3メートル・高さ4.5メートルの大型のもの。全国金魚すくい選手権大会のマスコットキャラクター「きんとっと・デメッキー」のほか、郡山城天守台や昭和工業団地などの写真等が描かれています。
これは市若手職員で構成され、市役所正面玄関のリニューアルや金魚水槽の管理、公用車ラッピングカーのデザイン等の活動を行っている「ザ・チームきんとっと」のメンバーが原案をデザインしたもの。

近くに見える大和郡山市のスローガンと観光名所とピンク色の金魚がモチーフのマスコットキャラクターが描かれた白い看板の写真

実物を間近で看板を見たみなさんは、その大きさに圧倒されていました。
看板は大和中央道南行き車上からもご覧いただけます。みなさんも、通りかかった際は、ぜひご覧ください。ただし運転されている方は、わき見運転は危険ですのでご注意ください。場所は、大和中央道の西名阪道・大和まほろばスマートICから南に少し行った所です。

 

平成30年2月4日(日曜日) 第14回記憶力大会

「第14回記憶力大会」と書かれた横断幕と答えが53であることを示す画像が投影された白いスクリーンがある舞台を見つめる着席した大勢の参加者たちの写真

この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて記憶力大会が行われました。今年で14回目を数え、記憶力大会実行委員会が主催。
大和郡山市出身とされる記憶の達人「稗田阿礼(ひえだのあれ)」を目指し350名が全国から記憶力大会に参加しました。

同じ方向を見つめる会場の席に着席中の男女の参加者たちとオレンジ色の腕章をつけた3人の男性の写真
室内の長机に着席している参加者たちの前に立つ赤い花飾りを胸につけマイクを持つスーツ姿の男性と男性のそばに立つ白い紙を持ったスーツ姿の男性の写真

記憶力大会は、スクリーンにクイズ形式で出題される「競技の部」、自慢の記憶力を発表する「自慢の部」、記憶力世界選手権大会を元にした5つの種目によって、記憶力日本一を決定する「記憶力日本選手権大会」の3部門にわかれています。
参加されたみなさんは、「稗田阿礼(ひえだのあれ)」を目指し、持てる記憶力の限界に挑戦しました。

平成30年2月3日(土曜日) 郡山南中学校・郡山西中学校区子ども人権フォーラム 「人と防災未来センター見学・南京町を歩く」

阪神大震災の被害状況の写真やデータが貼られたホワイトボードの前で右を向き左手でマイクを持つ男性と着席して男性を見つめるフォーラムの参加者たちの写真
防災未来センター内に展示されている倒壊した建物の模型などを見学するフォーラム参加者たちの写真
赤い建物が立ち並ぶ南京町の中華街を行きかう大勢の人々の写真

2月3日(土曜日)に、郡山南中学校・郡山西中学校区の保護者の方と子どもたち47名で、人と防災未来センターの見学、南京町(神戸市)の散策を行いました。午前中は、人と防災未来センターで、阪神淡路大震災の地震破壊のすさまじさを体感できる「1.17シアター」を見て、次に震災を体験された方のお話を聞き、最後に、東日本大震災被災地のドキュメンタリー映像「こころのシアター」を見ました。子どもたちから「シアターで、阪神淡路大震災の恐ろしさを知って、地震はすぐに人を死にいたらしめることが分かりました。ぼくは、3年前に1回訪れているので、未来の自分の子どもや友達に伝えたいと思います。」また、保護者の方からは「語り部の方のお話は生々しく、『公助』はもちろん大切ですが、『自助』『共助』が何より大事になってくる実感がわきました。」という感想が出ました。
午後は、南京町に移動して、町や食事等異国の文化に触れることができました。子どもたちからは、「中華街はとても活気があり、どれもおいしそうで目移りしました。」また、保護者の方からは、「大好きな町です。あたたかさと生きる力を感じられる町なので嬉しくなります。人々のあたたかさで、震災のあとも皆で協力して乗り越えていかれたのだと思いました。」という感想をいただきました。

平成30年2月3日(土曜日) 第15回「大和郡山盆梅展」開催

金色の屛風の前に展示されている鉢に植えられた少し枝に花をつけた梅の木々の写真

大和郡山に春を呼ぶイベント「大和郡山 盆梅展」がこの日から開催。市内の愛好家のみなさんが大切に育てられた120点あまりの盆梅が郡山城の櫓の中で鑑賞することができます。今回で15回目。実行委員会主催。

紅白幕と2本の「大和郡山 盆梅展」と書かれたのぼりを背にマイクを持ち花飾りをつけたスーツ姿の男性と着席して男性を見つめる男女の来場者たちと着席している花飾りをつけたスーツ姿の2人の男性の写真
赤い布が敷かれた会場内にある金色の屛風を背に飾られた大きな鉢に植えられている梅の木を見つめる来場者たちの写真

開会式典では、実行委員会の速見会長による開幕宣言があり、その後、参加されたみなさんは、会場内の盆梅を鑑賞されました。

長机に置かれた2つ長方形のお盆に乗っているそれぞれ4つの白い椀と6つの白い椀に入った計10皿のぜんざいの写真
遠くに見える城の土台を背景に紅白幕のそばで白い竹馬に乗っている法被を着た猿と見つめる来場者たちの写真

(写真左)15周年記念「ふるまいぜんざい」が2月15日・3月5日に行われます(各日先着150人)
(写真右)会場外では、日本の伝統芸能「猿まわし」が行われ、来場されたみなさんから笑いが漏れ、会場を和ませていました。(「猿まわし」の開催は、開催期間中の土曜日・日曜日を中心に行う予定) 初日は、まだまだつぼみが多かったですが、これから咲き始めて見ごろを迎えます。3月11日(日曜日)まで開催しています。 この開催初日の模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(2月16日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。

平成30年1月31日(水曜日) 大和郡山市立保育園 猿回し慰問公演

右手奥に白い垂れ幕のある室内で床の上の赤い布に設けられた階段の最上段に立つカラフルな衣装を着た猿とそばにいる左手を上げた女性と彼女たちを見て拍手をする男女の園児たちの写真
床に敷かれた赤い布の上で紐に繋がれた状態で手を後ろに組み立っているカラフルな衣装を着た猿の写真

子どもたちの動物を慈しむ心をはぐくむことを目的として、猿回しの慰問公演が市内の各市立保育園・認定こども園で行われ、この日は郡山保育園で公演が実施されました。
公演では、ハードルジャンプや竹馬などが行われ、障害物を飛び越える際には子どもたちから「がんばれー!」と大きな声援。最後に大ジャンプが披露されると、歓声と大きな拍手が起こりました。
猿回し公演は、2月3日~3月11日に開催される「第15回大和郡山盆梅展」にて開催が予定されています。

平成30年1月28日(日曜日) 石木城線、枚方大和郡山線柳町工区開通式

「祝(都)石木城線・枚方大和郡山線柳町工区開通」と書かれた白い空気で膨らませたアーチのそばで横に張られた紅白のテープの前に立つ11人の胸に花飾りをつけたスーツ姿の男性の写真

 石木城線(奈良市石木町~大和郡山市城町:延長1キロメートル)と枚方大和郡山線柳町工区(大和郡山市柳町:延長600メートル)において、開通に先立ち開通式典が行われました。
 この道路は、来年開院する奈良県総合医療センターへのアクセス道路として、また大和郡山市街地へのアクセス強化などの効果が期待されています。

金色の屛風を背に紫色の机に置かれたマイクの前に立つ花飾りをつけた金色のネクタイにスーツ姿のメガネをかけた男性の写真
金色の屛風を背に紫色の机に置かれたマイクの前に立つ花飾りをつけた赤いネクタイにスーツ姿のメガネをかけた男性の写真

寒風が吹き荒れる中、石木トンネル内で式典が行われ、奈良県知事や大和郡山市長などが挨拶や祝辞を述べられました。

空気で膨らませた白いアーチのそばで白い紙を持つ式典参加者たちと紅白幕のある白いイベント用のテント内でパイプ椅子に腰かけ楽器を演奏する吹奏楽部の男女の生徒たちの写真
道路上でピンク色の大きな桜の花と建物の絵が描かれた大きな旗をそれぞれ持つ2人の人物と2人の前方でカラフルな衣装を着用した男女たちの写真

式典後は、大和郡山市立郡山中学校吹奏楽部による記念演奏や奈良市役所チーム八重桜によるバサラ演武が行われ、開通式に花を添えていました。

割れて「祝」と書かれた垂れ幕が見えるくす玉が飾られた白い空気で膨らませたアーチのそばで紅白のテープをはさみで切る11人の胸に花飾りをつけたスーツ姿の男性の写真
道路に設置された白い空気で膨らませたアーチをくぐり抜けるように走行する4台の自動車を見つめるカラフルな衣装を着た人々の写真

引き続き、テープカットとくす玉開きが行われ、通り初めが行われ開通を祝いました。

平成30年1月27日(土曜日) 第6回水木十五堂賞授賞式~受賞者 吉田真一郎さんの講演などを開催

第六回水木十五堂賞授賞式と書かれた横断幕のある舞台の壇上に立つ胸に花飾りをつけたスーツ姿の男性と男性のそばで着席する胸に花飾りをつけた7人の人物と観客席に座る男女たちの写真

第6回水木十五堂賞授賞式が、DMG MORIやまと郡山城ホールで開かれました。約250人の観客を前に、受賞者の近世麻布研究所所長で美術家の吉田真一郎さんへの賞状授与や記念講演・座談会が行われました。

マイクのそばで大きな額縁に入った賞状を両手に持つスーツ姿の男性の前に立つ体の前で手を重ねている胸に花飾りをつけたスーツ姿の男性の写真
舞台上のマイクのそばで両手を広げる胸に白い花飾りをつけたスーツ姿の男性と男性のそばで両手でトロフィーを持つ胸に赤い花飾りをつけたスーツ姿の男性の写真

受賞者の吉田真一郎さん(写真右)へ賞状の授与・トロフィーなどの授与

講演について書かれた垂れ幕の下で檀上のマイクに顔を近づける胸に赤い花飾りをつけたスーツ姿の男性の写真
第六回水木十五堂賞授賞式と書かれた横断幕のある舞台の壇上に立つ胸に花飾りをつけたスーツ姿の男性と男性の左脇に立ち体の前で手を組む女性と観客席に座る男女たちの写真

「布から見る江戸の技」と題した記念講演。江戸時代から近現代まで実際に日本人が着用していた自然布の蒐集を行ってこられた吉田さん。その研究成果は世界的にも注目されているという現状などを語っていただきました。

舞台の上にある白い長机に座る5人の男女と観客席に座る男女たちの写真

記念講演の後に行われた記念座談会

「奈良」と書かれた紙が貼られた白い壁のそばに設置された白い長机の上にある色とりどりの布の写真
三つのドアがある白い壁面の室内で両手で布を広げる男性をはじめとする大勢の男女が集まっている写真

吉田さんの蒐集品である布の展示も会場前で行い、多くの人が手にとって見ておられました。

平成30年1月23日(火曜日) イチゴ果実品評会・即売会

長机の上に並べられた箱に入ったたくさんの苺を左手で口を押えながら眺める女性をはじめ人々が集まる室内の写真

大和郡山市内の農家からアスカルビー22点、古都華3点、とちおとめ1点の3種類26点が出展されました。 三の丸会館にて開催。
JAならけん大和郡山市イチゴ部会が主催。

長机の上に並べられた箱に入ったたくさんの苺を前に立つ赤と白の紙をもつ3人の男女をはじめ室内に人々が集まっている写真
箱に綺麗に並べられて入った苺の拡大写真

上田市長や一般応募のみなさんなどが色やつや・食味などを審査。金賞3点、銀賞5点、銅賞10点を決めました。
どのイチゴも色鮮やかで室内は甘い香りでいっぱいになり、食べたみなさんに笑顔を運んでいました。午後からは、三の丸会館で即売会が開かれ、例年同様10分ほどで完売になる人気ぶりでした。

平成30年1月22日(月曜日) 大和郡山市、大和郡山市商工会、大和郡山市観光協会と奈良県立大学との連携協力に関する協定締結式

大和郡山市、大和郡山市商工会、大和郡山市観光協会と奈良県立大学との連携協定の締結式に関する紙が貼られた立て看板を背に長机に着席した4人のスーツ姿の男性と彼らの後ろに立つ8人のスーツ姿の男性の集合写真

奈良県立大学において、同大学と大和郡山市は連携協定を締結。同日、市商工会・市観光協会も同大学と連携協定を締結しました。
官学ネットワークを構築し、地域の課題に適切に対応し地域社会の持続的な発展と若者の人材育成に寄与することが目的。

カラフルな立て看板を背に手を握り合い一人が紺色の表紙の調印書を持つスーツ姿の2人組の男性の写真
合同締結式について書かれた大きな紙が貼られたカラフルな立て看板を背に2つの紺色の表紙の調印書を4人のスーツ姿の男性が持っている写真
合同締結式について書かれた大きな紙が貼られたカラフルな立て看板を背に紺色の表紙の調印書を3人のスーツ姿の男性が支え合っている写真

上田市長は「若い人たちのマイナスをプラスにかえる力に期待したい」、伊藤県立大学学長は「チャレンジの機会をもらっている。学生が社会に出て成長する機会に」と話しました。

「過去」を受け継ぎ、「未来」につなぐ。の文字が投影された白いスクリーンを背景に立つマイクを持ったスーツ姿の男性と教室の机に座る男女の学生たちの写真
背後の黒板に書き込まれた文字に右手を近づけ左手でマイクを持ったスーツ姿の男性と教室の机に座る男女の学生たちの写真

締結式終了後、上田市長による特別講義が行われました。学生のみななさんからの多く質問に答える形で、市長の仕事や施策について授業を行いました。

平成30年1月20日(土曜日)・27日(土曜日) 郡山中学校区・郡山東中学校区子ども人権フォーラム 「フィリピンの文化にふれよう」

教室内の調理台で白い皿に盛りつけられた玉ねぎと鶏肉を使ったフィリピンの料理を食べている女性や男女の生徒たちの写真
教室内の調理台のガスコンロに乗せた金属製の鍋に入った調理中の食材に瓶入りの白い調味料を入れるマスクにかっぽう着姿の生徒とその様子を見つめる2人の生徒の写真
左にアジア周辺の地図右にフォーラムのスケジュールが書かれた紙が貼られたホワイトボードを背にたくさんの調理器具を前に立つ女性と女性のそばに座るフォーラム参加者4人の写真
教室内の調理台の上でまた板の上の玉ねぎを包丁で切っているマスクにかっぽう着姿の女性と生徒などフィリピンの料理を作っている生徒たちの写真

1月20日(土曜日)郡山中学校、27日(土曜日)郡山東中学校にて、子ども人権フォーラム「フィリピンの文化にふれよう」を行いました。
まず、講師の方に、フィリピンの学校や気候等についてお話をしていただきました。次に「フィリピンの家庭料理アドボ」を作りました。タマネギと鶏肉を炒め、お酢と醤油で煮込み、にんにくをいれ、味の素とブラックペッパーで味つけをしました。
最後に、出来上がった「アドボ」をみんなでおいしく頂きました。
子どもたちからは、「いためるのが楽しかった。」「フィリピンの学校制度におどろいた。」という感想や、保護の方からは、「先生のお話が分かりやすくて、とてもよかったです。近い国なのに知らないことがたくさんあって勉強になりました。」という感想をいただきました。

平成30年1月24日(水曜日) 「第64回文化財防火デー」~城址会館で防火訓練~

木製の門の前で赤い小型消防ポンプを移動させている消防服を着た4人の人物の写真
瓦屋根の建物の前で赤い小型消防ポンプを構える消防服を着た4人の人物の写真

昭和26年 世界最古の木造建築である法隆寺の金堂が炎上し、国宝の壁画が焼失した1月26日を「文化財防火デー」と定め、昭和30年から全国で文化財を火災や災害から守る防火運動を実施しています。この日、「文化財防火デー」を前に大和郡山消防署・市消防団が郡山城跡(奈良県指定文化財)で防火訓練を行いました。

郡山城跡の敷地内で上空に向かって3本の消防用のホースを使って放水する消防服姿の7人の写真

訓練は、城址会館(奈良県指定文化財 旧奈良県立図書館)から出火したと想定。消防署員や消防団員が、同会館内の人命を安全な場所へ避難させ、堀からくみ上げた水を一斉に放水しました。また、奈良県では、より文化財防火運動を進めるために文化財防火週間(1月23日~29日)を定めています。この期間、大和郡山消防署では、市内の文化財を訪問して消火設備の点検や所有者や管理者に防火指導を行います。
(大和郡山市には、数多くの文化遺産があります。これらの文化財を市民のみなさんと共に火災や災害から守り、次の世代へ伝えていきましょう。文化財係)

平成30年1月16日(火曜日) 大和郡山市と南都銀行の「若手職員交流会」の成果報告

文字が投影された白いスクリーンの左脇に立つ人物と白い室内の茶色い円卓に座る交流会参加者たちの写真
金色の額縁に入った3つの肖像画のある白い室内の窓際に立つスーツ姿の男性と室内の茶色い円卓に座る交流会参加者たちの写真

平成29年3月22日に南都銀行と締結した地方創生にかかる包括連携協力に関する協定の一環として、大和郡山市と南都銀行の「若手職員交流会」が実施されました。「若手職員交流会」は全3回にわたり、市の観光資源を活用した観光振興策をテーマに議論を重ね政策を作成。この日、その成果の報告を行いました。
政策の報告を聞いた市長は「市民との交流があってこその観光。今日発表した政策の夢と現実の接点を縮めるために、政策をさらにブラッシュアップしてほしい」と感想を話しました。

平成30年1月12日(金曜日) 高年者教養大学~筒井氏と筒井城を学ぶ~

「大和郡山市高年者教養大学」と書かれた横断幕と白いスクリーンのある舞台の右脇に立つマイクを持ったスーツ姿の男性と椅子に腰かけスクリーンを見つめる参加者たちの写真

老人福祉センター(ゆたんぽ)でこの日、平成29年度高年者教養大学第8回が開かれ、93人の学生が参加しました。
同センターでは、仲間づくりと豊かな老後の生きがい及び健康の増進、教養の向上を目的に開講。老人クラブ会員を対象に学習意欲のある60歳以上の市民を毎年4月に募集し、一般教養の授業を月1回、6月から2月まで9回行っています。受講料は無料。
第8回の授業は大和郡山市の歴史。市教育委員会学芸員が「筒井氏と筒井城」をタイトルに大和郡山市の戦国時代を講義しました。
受講した学生から「筒井城があるなんて知りませんでした」、「勉強になりました、一度、筒井城を見てきます」など笑顔の感想。同センター職員は「センターが建設された昭和46年から始まった歴史ある高年者教養大学、開校当初からたくさんの方が受講されています」と笑顔で話していました。

平成30年1月10日(水曜日) 町家物語館 一般公開開始

大きな3階建ての茶色い木造の町家物語館の写真

平成28年から耐震工事を行っていた旧川本家住宅が耐震工事を終え町家物語館(洞泉寺町10)として、この日一般公開を開始しました。
この建物は、大正期に建てられた当時には珍しい木造三階建てで、遊郭建築ならではの造形美を創出しており、平成26年に登録有形文化財に指定されています。
オープニングセレモニーで上田市長は「郡山の宝物として大切にしていきたい」と話しました。

赤く照らされた和室でドラム缶の上の楽器を使って演奏をする和服姿の男性の写真

(写真)スティーヴ エトウさんによる演奏

掛け軸のある和室で手にした打楽器を叩く和服姿の男性の写真

セレモニー後には、打楽器奏者スティーヴ エトウさんによるパフォーマンスが行われ、映像と音楽が融合した空間が建物内に広がりました。

平成30年1月9日(火曜日)・10日(水曜日) 塩町えびす大祭

奥に紅白幕で飾られた鈴の付いた綱がぶら下がっている建物がある両脇に並ぶ出店を人々が行きかう道の写真

塩町恵美須神社で、9日(火曜日)・10日(水曜日)の2日間にわたり塩町えびす大祭が行われました。
塩町周辺は、提灯やのぼりが飾り付けられ寒風吹き荒れる中、神社には商売繁盛を願う参拝者でにぎわっていました。
入口近くでは、福笹に飾りをつけ配ったり、神社の向いでは、無料でぜんざいが振舞われていました。
参拝者のみなさんは、寒い中振舞われたぜんざいに体も心も温めておられました。

出店で祭りの来場者の女性の対応をする紅白のたすきの上から赤いジャンパーを羽織る2人の女性の写真
白いイベント用の大きなテント内でビールケースと板で作ったベンチに腰掛ける祭りの来場者たちの写真

平成30年1月8日(月曜日・祝日) 新成人の集い「成人式」

「平成30年新成人の集いと書かれた」横断幕と日の丸と大和郡山市の市章が掲げられた舞台の上に立つスーツ姿の男性たちと振袖姿の女性たちの写真

新成人のみなさんの門出をお祝いし、大人としての自覚を高めてもらうおうとこの日DMG MORIやまと郡山城ホールにて成人式が行われました。
今年のテーマは、キラめく笑顔~Call your mind~。
大和郡山市の新成人対象者は、861人。
この日はあいにくの天気でしたが、受付時間前から鮮やかな振袖や真新しいスーツ姿などの新成人で会場が埋め尽くされ、久しぶりに会う旧友と記念撮影をしたり、思い出話に花を咲かせていました。
成人式では、新成人スタッフが考えた各中学校対抗クイズや先生からのビデオレターなど様々な企画が催され会場を盛り上げました。最後は、ロードオブメジャーの心絵をみんなで合唱し、盛大に幕をとじました。

今年の新成人

郡山城ホール内でのスーツ姿の男性4人の集合写真
郡山城ホール内での振袖姿の女性3人の集合写真
座ってピースサインをする郡山城ホール内での振袖姿の女性2人のツーショット写真
遠くに成人式の参加者たちがいる郡山城ホール内での振袖姿の女性3人の集合写真
郡山城ホール内の扉付近にいる白い毛皮の巻物に振袖姿の女性4人の集合写真
郡山城ホール内の階段付近にいるスーツ姿の男性9人の集合写真
郡山城ホール内で左手でピースサインをする振り袖姿の女性と彼女の隣に立つ振り袖姿の女性とのツーショット写真
郡山城ホール内の白く太い柱のそばに集まる振り袖姿の女性5人の集合写真
郡山城ホール内にある白い衝立のそばに集まる白い紙袋を持つ振り袖姿の女性2人と同じく白い紙袋を持ちグレーのコートを着た女性の集合写真
郡山城ホール内の2つの茶色い扉のある白い壁を背景に集まる毛皮の巻物に振り袖姿の3人の女性の集合写真
郡山城ホールの茶色い扉を背景に集まる振り袖姿の4人の女性の集合写真
郡山城ホール内の大きな窓を背景に集まるスーツ姿の8人の男性の集合写真
大勢の成人式の参加者がいる郡山城ホール内の茶色の扉のある白い壁を背景に集まる白い毛皮の巻物に振り袖姿の4人の女性と女性の中心に立つスーツ姿の男性の集合写真
大勢の成人式の参加者がいる郡山城ホール内の大きな窓のある白い壁を背景に集まる白い毛皮の巻物に振り袖姿の3人の女性と女性たちの左側に立つスーツ姿の男性2人の集合写真
大勢の成人式の参加者がいる郡山城ホール内に集まるピースサインをする白い毛皮の巻物に振り袖姿の女性と黒いコートを着た女性の集合写真
郡山城ホール内の茶色い扉のある白い壁を背景に集まるスーツの上から上着を羽織った男性4人と4人の中心にいるスーツ姿の男性の集合写真
郡山城ホール内の白い壁のある廊下に集まる白い毛皮の巻物に振り袖姿の4人の女性と2人のスーツの上から上着を羽織った男性の集合写真
郡山城ホール内の大きな窓と閉鎖された赤い階段を背景に集まる2人のスーツ姿の男性と2人の右側に立つスーツの上から上着を羽織った男性の集合写真
大勢の成人式の参加者たちを背景に郡山城ホール内に集まるピースサインをする2人の振り袖姿の女性と女性の間に立ち同じくピースサインをするスーツ姿の男性の集合写真
大勢の成人式の参加者たちのいる郡山城ホール内の大きな窓が並ぶ白い壁を背景に集まる白い毛皮の巻物に振り袖姿の3人の女性の集合写真

平成30年1月7日(日曜日) 大和郡山市消防出初式

新春を迎え、大和郡山市消防団員の士気高揚と市民の防火防災意識を高めることを目的として、総合公園施設の金魚スクエア(多目的体育館)とホウワグラウンド(多目的運動場)で大和郡山市消防出初式が行われました。総合公園施設で出初式が行われるのは、今年で2回目。

日の丸が掲げられた茶色い壁と3つの大きな旗を背景に壇上のマイクの前に立つ消防団の制服を着た男性の写真
壇上のマイクの前に立つ消防団の制服を着た男性と同じく消防団の制服を着た男性が賞状を両手で互いに持つ様子を見つめる白い花飾りをつけたスーツ姿の男性の写真

屋内式典冒頭に市長が「大和郡山市の安全・安心のために一緒にがんばっていきましょう。」と訓辞しました。また、消防活動に功績のあった隊員らに知事や市長等から表彰や感謝状が贈られました。屋内式典の最後にはふたば保育園・はぐみ保育園の園児が太鼓を演奏する「防火演技」が行われました。

2階建ての大きな窓のある白い建物を背景に白い土の上で列を作り並びながら歩く消防団の制服を着た大勢の男性たちの写真
紅白幕に覆われた台の上に立ち敬礼をする4人の消防団の制服を着た男性と白い土の上で列を作り並びながら歩く消防団の制服を着た大勢の男性たちの写真
遠くに山が見える3階建ての瓦屋根の建物を背景に白い土の上で縦に並んでいる3台の赤い消防車の写真
3階建ての瓦屋根の建物の上空に向かって放水をする5人の消防服を着た人物と白い土の上に駐車されている4台の赤い消防車の写真

また、屋外式典では、ふたば保育園・はぐみ保育園の園児たちによる「防火の誓い」や消防隊員と消防車・救急車の行進、放水車による一斉放水が行われ、多くの人が見学をしました。

平成30年1月5日(金曜日) 「交通安全ジャンボ年賀状」

保育園内で「横:約52センチメートル 縦:約73センチメートル」の大きさの葉書を持つ子どもと子どもを直立の姿勢で見つめる警官姿の女性2人の写真
保育園内で4人の男女の園児たちを前に前傾姿勢で黄色いたすきを掛けピンク色の服を着た3人の女性と眼鏡をかけたグレーの服を着た男性の写真

本日、郡山西保育園にジャンボ年賀状(横:約52センチメートル 縦:約73センチメートル)が届けられました。このジャンボ年賀状は、交通安全の啓発・推進を目的として、市交通指導員が作成し、市内各幼稚園・保育園・認定こども園全28園に届けています。また今回は、「交通安全母の会」からお年玉として、交通安全の啓発品が園児たちに渡されました。

保育園内の白い壁に立てかけられてた「郡山西保育園のみなさんへ」と書かれた「横:約52センチ 縦:約73センチ」の大きな葉書の表側の写真
保育園内の白い壁に立てかけられてた「あけましておめでとうございます」の文字と順路形式で交通ルールについて書かれている「横:約52センチ 縦:約73センチ」の大きな葉書の裏側の写真

年賀状には交通のルールが書かれてあり、子どもたちがわかりやすく楽しみながら交通知識を身につけてもらえるように工夫してあります。

平成30年1月1日(月曜日) 郡山城天守台展望施設から初日の出

雲がかかった空の下太陽が遠くの山から少し見える様子を見つめる大勢の男女の写真

平成29年3月に完成した郡山城天守台展望施設で、初日の出を見る催しが明日のお城と城下町を考える会の主催で行われました。展望施設完成後はじめての企画。甘酒・あめ湯の振る舞いも行われました。

雲がかかった空の下柵のある城の土台の上に集まる大勢の男女と土台に続く階段に並ぶ大勢の男女の写真

晴れ渡った寒空の下、約300人のみなさんが天守台上でじっと東の空をみつめます。
そして迎えた日の出の瞬間、みなさんからは歓声と拍手が。ご来光を浴び、新しい年の無病息災を祈願していました。

関連リンク

これより前のニュース(2017年10月~12月分)は、下記リンク先のページをご覧ください