撮れたてニュース2016(9月分)

更新日:2021年03月19日

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平成28年9月30日(金曜日) まちづくり基本構想策定報告会

屋内で行われた「まちづくり基本構想策定報告会」で、前に座った3人の男性と参加者たちの写真

昨年、歩行者を中心とした「歩いて暮らせる」まちづくりを目指す「近鉄郡山駅周辺地区まちづくり基本構想」を策定するため、駅周辺の人や駅を利用している人などに夢や思いなど様々な意見を出していただきました。この度、「近鉄郡山駅周辺地区まちづくり基本構想」が完成したため、その報告会をこの日、やまと郡山城ホールで行いました。
市長は、策定に意見していただいた人に「熱心に話し合っていただき、自分たちももっと頑張らないといけないと感じました。今後もぜひご協力願います」とお礼を述べました。
引き続いて、事務局より「まちづくり基本構想」を報告(内容は、次のリンクをご覧ください)。

参加傍聴者からの質疑応答で立って質問をしている男性の写真

クロストークでは、市長とまちづくり委員会の久会長、昨年移住されたミュージカル俳優のさけもとさんが、参加者を交えてまちづくりを話し合いました。

平成28年9月30日(金曜日) 秋の交通安全県民運動~交通安全 秋のつどい

公民館で「交通安全秋のつどい」が開かれステージの演説台に立つ男性と参加者たちの写真
郡山警察署所長が交通安全功労者の表彰状を授与している写真

秋の交通安全県民運動が明日で最終日となるこの日、片桐地区公民館で「めざそう、交通事故死ゼロ!!」をテーマに交通安全秋のつどいが行われ、たくさんの住民が参加しました。県交通安全協会郡山支部協会・郡山警察署・市交通対策協議会主催。
1部の式典では、市長が「被害者側だけでなく加害者側からも両面から悲劇が起こらないようにしなくてはならない。力を合わせて交通事故を減らす取り組みをしていきましょう」と呼びかけました。弘末郡山署長は「死亡事故は減っていますが、交通事故は年々増えています。この城下町の郡山で交通事故を1件でも減らすようにします」と決意表明。
引き続いて交通安全功労者等の表彰があり、会場から大きな拍手が送られました。
最後にユーテック株式会社種谷さんが(写真)交通安全宣言を読み上げて参加者全員と安全意識を決意しました。

公民館のホールで参加者全員が頭の後ろに手を組み、ストレッチ運動をしてる写真
ステージ上で「ムッシュ・ピエール」がマジックを披露している写真

2部では、(写真左)元奈良県警の山田さんの交通安全おもしろ講話やストレッチ、(写真右)ムッシュ・ピエールさんがマジックを披露するなど楽しみつつ交通安全の意識を高めました。

平成28年9月28日(水曜日) まもなく中央公民館(三の丸会館)リニューアルオープン ~4Hクラブのみなさんが中庭に記念の花苗・植樹~

若手農業者グループ複数人が中央公民館の中庭に花苗や低木の植樹をしている写真
耐震補強改修工事でリニューアルが完了する中央公民館の外観の写真

昨年12月から行われてきた耐震補強改修工事がまもなく完了する中央公民館(三の丸会館)。
まもなく迎えるオープンを前に、市内の若手農業者グループ「4Hクラブ」の有志のみなさんが、「リニューアルを記念して、何か華を添えることができれば」、と中央公民館の中庭に、花苗や低木の植樹をしていただきました。

中庭にて植樹した花苗や低木の畑と若手農業者グループ7人が記念撮影をしている様子の写真

工事前は木が生い茂っていた中庭。暗いイメージだったこの場所に、メンバー7人のみなさんの約2時間による作業で、可愛らしいナデシコのピンクや白色の花の苗が一面に植わり、明るく華やかな雰囲気になりました。
オープンは10月1日(土曜日)です。

平成28年9月26日(月曜日) 秋の交通安全県民運動 郡高生の冷静きんちゃく(沈着)大作戦

やまと郡山の女子高生5人が手作りした巾着袋を手に記念撮影している様子

秋の交通安全県民運動が、9月21日(水曜日)から全国で始まっています。その運動に伴い大和郡山市でも市内各地で啓発活動やイベントが行われています。
この日、県立郡山高等学校の家庭クラブの生徒5人が、やまと郡山城ホール前の道路で、手作りの巾着を通行車両のドライバーに手渡して交通安全を呼びかけました。
巾着は、1学年の全生徒が家庭科の時間に「人に優しく冷静きんちゃく(沈着)な運転」を願って作ったもの。巾着以外にも手作りの金魚をあしらった袋に入った割りばしなども作成。配布は、郡山高校代表で家庭クラブの生徒が。

やまと郡山城ホール前の道路で手作りの巾着袋をドライバーに手渡している写真
バイクに乗った人たちにも同じく巾着袋を手渡してる写真

(写真)30度を超えるカンカン照りの中、生徒5人は「郡山高校です、安全運転お願いします」と大粒の汗を額に浮かべてドライバーに呼びかけました。「知らない人に話しかけるのは緊張します」と話していた女子生徒、ドライバーの皆さんから笑顔で応えてもらっていました。

平成28年9月23日(金曜日) 矢田地区の「彼岸花」が見頃です!

左側の白いガードレールの下を流れている中央に流れている川と緑の風景に赤い「彼岸花」が咲いている写真
黒い蝶が赤い「彼岸花」にとまっている光景をアップで撮影した写真

お彼岸のこの時期、秋の花と親しまれている「彼岸花」が、花を咲かせます。矢田町(矢田小学校西側)の田の畦道にも「彼岸花」が、真っ赤に咲き始めました。この場所は、美しい里山の風景を含め彼岸花の鑑賞や撮影に家族連れやカメラ好きの人が訪れています。(写真)山、木、草の緑色のほっこりとした里山に洗練された赤色(彼岸花)は、立ち止まり見入ってしまう程、美しく見事なものです。見頃は10月中頃まで。

平成28年9月23日(金曜日) 青年海外協力隊として中米セントルシアへ

青年海外協力隊の一員として派遣されることとなった「神澤律子」さんが市役所を訪れ、市長を表敬訪問している写真
市長室にて市長と派遣される神澤律子さんが並んでいる写真

10月から2年間の予定で、青年海外協力隊の一員として中米の島国・セントルシアに派遣されるのを前に、市内在住の神澤 律子さんが市役所を訪れ、市長を表敬訪問されました。教員の夢や国際協力への思いなどとともに、いろいろな事にチャレンジしたいと応募された神澤さん。派遣先では、現地の小・中学生や高校生を中心に、青少年育成活動として異文化紹介、日本との交流活動の企画実施などを行うとのこと。
市長は、「現地での生活は慣れるまで大変でしょうが、ぜひ、活動を通して大和郡山とのつながりもつくってもらえたら」と激励しました。

平成28年9月21日(水曜日) 歩いてもらおう!すこやか100万歩タオル

100万歩手帳利用者で100万歩達成された人に贈られるオリジナルの青いタオルを広げている女性の写真

平成28年10月1日から、すこやか100万歩手帳利用者で100万歩達成された人に、(写真)記念のオリジナルタオルをプレゼントします。
タオルは、たて20・よこ107センチメートルの大きさ、すこやかちゃんがベジたべちゃんやかわいい動物たちと楽しく歩いているデザインです。これは、保健センターの職員が、「健康のために歩いてほしい」と願って作ったものです。
また、100万歩達成すると記念の黄色いバッジ、そのあと300万歩、500万歩、700万歩、1000万歩と、その歩数の色のバッジも引き続きプレゼントします。詳しい事は、10月1日号の広報紙「つながり」、または保健センター「さんて郡山」まで。

平成28年9月20日(火曜日) 矢田坐久志玉比古神社(やたにいますくしたまひこじんじゃ)「航空祭」

矢田坐久志玉比古神社の木製の寺の中で白シャツの人たちが並んでいる写真
航空関係者等が参列して神事が厳かに執り行われいる写真

矢田坐久志玉比古神社(矢田町)は、天磐船(あめのいわふね・天空を飛ぶ船)に乗って饒速日命(にぎはやひのみこと・天空の神)が降臨したという神話から「航空の神様・空の神様」として信仰を集めています。
矢田坐久志玉比古神社で、空の日の20日、空の安全と航空界の発展等を祈願する「航空祭」が営まれました。「航空祭」は、「9月20日は空(航空)の日」が定まった昭和15年9月20日からの恒例祭。航空関係者や地元の人等が参列し、神事が厳かに執り行われました。

平成28年9月19日(月曜日・祝日) 矢田地区敬老会

敬老の日に行われた敬老会で式典に参加した2人の年配の男性の写真
敬老会で式典にて小学生代表が皆の前で作文を読む前の緊張した2人の女子小学生たちの写真

お年寄りに感謝し、楽しんでいただく敬老会。
大和郡山市では8ヵ所で開催し、式典と地域の人による楽しい催しが行われます。
矢田地区では敬老の日のこの日、金魚スクエア(矢田山町)で行われました。
開会式の冒頭、市長は「健康に王道なし。人それぞれで健康法を作ってください」。また「おいしく食べる事、ちょっとでも体を動かす事が大切です」と挨拶しました。
(写真左)米寿(88歳)のお祝い事業で、市長が代表者に記念品を手渡しました。(米寿は、市内で366人、うち矢田地区では60人。市内100歳以上は、男6人、女37人。市内最高齢は、男104歳、女105歳)
続いて地元小学校から選ばれた(写真右)矢田南小3年飯塚さん・矢田小3年崎山さんが、あたたかい作文を発表しました。

ステージが設けられた場所に並んで床に座る児童たちとその後ろで椅子に座る年配の参加者たちの写真

今回、矢田地区では、市内で高齢者の交通事故による死亡事故が3件も連続して起きている事から、交通事故に気を付けてもらおうと奈良県警の協力のもと交通安全教室を企画し、当日出演する子どもたちも参加して楽しく交通安全を学んでいただきました。
そのあと、郡山西・矢田南・矢田幼稚園、矢田山保育園の歌やダンス、郡山西中学校吹奏楽部の演奏もあり笑顔いっぱいの敬老会となりました。
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(9月23日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。

平成28年9月18日(日曜日) 第28回 片桐ふれあい祭

年に一度の「片桐ふれあい祭」でホールにたくさん埋まった参加者たちの写真
両手に扇を持ち、宮廷衣装を身にまとった生徒たちが韓国の伝統舞踊「プチェチュム」を披露している写真

年に一度のみんなの祭り「片桐ふれあい祭」がこの日、片桐地区公民館(小泉町) で行われました。
片桐地区 社会福祉協議会・自治連合会主催。
台風16号の影響が心配されましたが、雨がポツリとふる程度の天気となり、地域からたくさんの人が訪れました。
開会式では、東川実行委員長が冒頭「天気が心配で朝3時から寝ていません」と会場から笑いを取り、「地域の人がふれあう中で学びがあります。よい出会いが生まれる一日、思い出になる一日になりますよう願います」と笑顔で挨拶。市長は、健康について「おむつゼロ運動とは、気持ち次第でおむつが取れるようになるという取組みです」と例にあげて気持ちの持ち方の大切さを伝え、「元気に生きていこうという気持ちが大切です。ふれあい祭でたくさん元気をもらってください」と挨拶しました。
オープニングでは、地元片桐中学校からトトロクラブが韓国の伝統舞踊「プチェチュム」と伝統楽器「チャング」の演奏を披露。(写真右)宮廷衣装を身にまとった生徒は、両手に扇をもって優雅で華麗な舞いを見せ、会場から大きな拍手が沸き起こりました。

ステージ上に吹奏楽部のメンバーが並び指揮を見ながら演奏をしている様子と静かに見入っている参加者たちの写真
和室で茶道部の女子高生が着物をきて住民の参加者たちにお点前を披露している写真

(写真左)続く吹奏楽部では、「上を向いて歩こう」などを演奏。生徒のかわいいダンスも登場し会場を盛り上げました。また、和室では、(写真右)茶道部が住民にお茶を楽しんでもらおうとお点前を披露しました。その他、映画大会、演芸大会、お楽しみゲームなど盛りだくさんの催しが行われました。

野外で仮設テントの下で手作りした「片桐味噌」「片桐金山寺みそ」などを販売している3人の年配の女性の写真
仮設テントがずらっと並んだ、かき氷や金魚すくいなどの模擬店を遠くから撮影した写真

野外では、かき氷や金魚すくいなどの模擬店。(写真左)片桐農協女性部が地元食材を使った「手作り片桐味噌や片桐金山寺みそ」などを販売。女性部は、「片桐ふれあい祭の時だけ販売します。すぐに売り切れてしまいます」と笑顔で話された。
昨日から2日間行われている「第28回片桐公民館まつり」とともに「片桐ふれあい祭」は大盛況で、子どもも大人も楽しみました。
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(9月30日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。

平成28年9月11日(日曜日) 第十六回 筒井順慶まつり

筒井城跡で行われた「筒井順慶まつり」でしゃがんで空に向かい火縄銃を構えている様子と「祝砲」を発射した写真
出陣式で中央に集まり、筒井順慶に扮した市長が士気高揚の儀式をしている写真

筒井城主であり、郡山城の城主でもあった戦国大名 筒井順慶。この順慶の遺徳のしのぶ「筒井順慶まつり」がこの日、筒井城跡で行われました。主催は筒井順慶顕彰会・順慶まつり実行委員会。今回で16回目。
厳しい残暑の中、手作りの兜や鎧を身に付けた甲冑武者らが会場へ集結。(写真左)鉄砲隊の迫力ある火縄銃の祝砲で始まりました。(写真右)出陣式では、筒井順慶に扮した市長が、島 左近らの家臣団と士気高揚の儀式を行いました。

武者行列で筒井幼稚園の児童が甲冑を来て行列ができている写真
艶やかな侍女の衣装をきた女子高生とその後ろに並ぶ甲冑姿の男子高校生たちの写真

武者行列では、(写真左)筒井幼稚園の子ども甲冑隊や(写真右)白藤学園奈良女子高等学校の艶やかな侍女など100人が参加し,筒井城跡周辺を練り歩きました。沿道では、たくさんの人が甲冑武者らを見入り、カメラに収めて楽しみました。

大和中央高校の生徒たちが模擬店でアイディアが豊富に詰まったクッキーを販売している写真
ろう学校の生徒たちが模擬店でイチゴ味のメロン味の綿菓子を販売している生徒たちの写真

会場では、(写真左)大和中央高校が、筒井れんこんを入れたり、かわいいイラストを描いたりしたアイデアいっぱいの手作りクッキーを販売。男子生徒は「このまつりに協力しようと学校で募ったメンバーでクッキーを焼きました」と笑顔。(写真右)ろう学校の生徒は、いちご味とメロン味の大きなわた菓子を販売。かわいいお店と生徒の笑顔でお店は大繁盛でした。

筒井町の名産品大、和の酒「順慶」の瓶が販売されて商品が並んでいる写真
青いカゴに大量に入った、大和野菜「筒井れんこん」の写真

地元団体は、筒井町の名産品、(写真左)大和の酒「順慶」、(写真右)大和野菜「筒井れんこん」などをPR販売するなどたくさんの模擬店が祭を盛り上げました。
筒井順慶顕彰会会長 藤本さんは「甲冑武者が年々増えてます。また、たくさんの人の協力があり、うれしいです」と笑顔で感想。
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(9月16日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。

平成28年9月8日(木曜日) 熊本地震~市音楽芸術協会より義援金寄付~

市役所の市長室にて市音楽芸術協会の3人の女性から熊本地震の義援金を受け取っている写真

8月21日(日曜日)、やまと郡山城ホールで市音楽芸術協会が熊本地震の復興を支援しようとチャリティーコンサートを開催。この日、市音楽芸術協会の(会長)松本さん、大原さん、濱井さんが市役所を訪れ、市長にコンサートの収益金を義援金として託しました。
松本さんは「被災した人のためと企画したクラッシックコンサート、出演者も力が入りました」と笑顔。また「今後も、一番困っている人に音楽で出来る事をやっていきたい」と市長に伝えました。市長は、心より感謝し義援金を受け取りました。

平成28年9月6日(火曜日) 民謡民舞少年少女全国大会(日本一決定戦) 市長に笑顔いっぱいで優勝報告!

民謡民舞少年少女全国大会で優勝した小学4年生の佐野就美(つぐみ)さんと市長のツーショットの写真
全国大会で優勝をした民謡を披露する佐野就美(つぐみ)さんの写真

日本固有の音楽の原点、古代からつづく伝統的な歌である民謡。この民謡を歌う「にっぽんいち」を決める平成28年度民謡民舞少年少女全国大会(文化庁・日本民謡協会共催)が8月27日に東京で行われ、矢田南小4年 佐野 就美(つぐみ)さん(10)が、小学生1・2・3年生の部で優勝しました。この日、その喜びを市長に届けました。
3歳から民謡を始めたという就美さん、きっかけは父の隆範さんと話す。隆範さんは「就美は小さい時から歌う事が好きだったので、もっとうまく歌えるようになればと民謡を習わせました」。練習は、南部公民館の民謡教室「童由(どうゆう)」で定期的に指導を受け、自宅で毎日2、3曲歌う。
新聞記者から「大会の舞台へ立った時の気持ちは」との問いに就美さんは「1年生の時の担任の先生(現在は、タイの日本人学校教員)が、日本一になると応援してくれていた事を思って」と答えました。
(童由)土橋先生は、「就美さんは、聴く人に喜んでもらおうという意識をもって歌っている事が優勝につながりました。これは民謡を歌う一番大切な事です」また「笑顔を作ってから挨拶する事などすばらしいものをもっています」と市長に話しました。
(写真左)市長は「片桐VBC(小学生バレーボールクラブ)の全国優勝につづいて、本当にうれしい報告」と就美さんの優勝を喜びました。(写真右)優勝の声を披露する就美さん。
市長より「来年の目標は」と尋ねられ、就美さんは「4・5・6年生の部で優勝したいと思います」と笑顔で答えました。

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