撮れたてニュース2016(8月分)

更新日:2021年03月19日

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平成28年8月31日(水曜日) 大規模地震を想定した訓練が行われました

4人の消防団員が分担して、地図やメモを確認しながら防災訓練を行っている処の写真
消防官と警察官が連携して、それぞれの役割を熟している様子の写真

防災の日を前に、大和郡山市内で震度6の地震が発生し、市役所庁舎などが使えなくなった想定した、市と消防・消防団・警察が参加する防災訓練を、防災センターで実施しました。4者が連携して行う訓練は初めて。
防災センター4階を災害対策本部とし、無線などで各地から次々に入る情報を、市・消防・警察それぞれの机でホワイトボード上に書きまとめたうえ、被害状況の共有、お互いの連携を確認。それぞれがいざという時にそなえ、約2時間にわたる訓練にとりくみました。

消防団員の報告を元に市職員たちがホワイトボードに状況を書き込んでいく処の写真
消防署にある訓練やぐらをビルに見立てて、はしご車で被災者の救出訓練を行っている時の写真

あわせて行われた救助訓練では、奈良県警のヘリコプターからの映像による被災状況の確認訓練や、高層ビルに取り残された人を消防はしご車などで救助する訓練も行われました。

平成28年8月31日(水曜日) 赤井教育長が退任されました

黒いスーツの男性が、女性の市職員から花束を贈られているところの写真
女性の市職員が同僚に見守られながら、黒いスーツの男性と握手しているところの写真
男性の市職員が同僚に見守られながら、黒いスーツの男性にピンクの花束を渡しているところの写真

平成28年8月31日付で教育委員会 赤井繁夫教育長が退任されました。平成21年6月29日の就任から約7年間、大和郡山市の教育行政の発展に寄与されました。
8月31日当日には、市役所内では大勢の職員や教員などが退庁を見送りました。

平成28年8月29日(月曜日) 片桐VBC 小学生バレーボール大会 全国優勝報告

市役所で行った、全国優勝した小学生バレーボールチームの選手、監督、コーチ、市長の記念撮影写真

奈良県代表として、8月に東京で開催された「第36回全日本バレーボール小学生大会(全国大会)」に出場し、見事優勝した小学生バレーボールチーム「片桐VBC」のメンバー(17人)と監督・コーチ・保護者のみなさんが市役所を訪れ、市長にその報告しました。
今回で3回目の全国制覇となる「片桐VBC」。大会では計9試合を戦い抜いての見事な優勝となりました。
選手のみなさんは、「非常に苦しい試合が続いたけれど、チームのメンバーと応援してくれた全てのみなさんの支えがあって、優勝することができました。応援ありがとうございました」と喜びと感謝の気持ちを話し、大会を経験しひと回り大きくなった姿をみせてくれました。

平成28年8月27日(土曜日)・28日(日曜日) 第6回大和郡山夕涼み大会in洞泉寺町 

祭りに色を添える幾つもの提灯の下を歩く参拝者たちの写真
夜空を照らす、金魚の形をした物など色々な形をした提灯の写真

洞泉寺町の源九郎稲荷神社で27日・28日の両日、地域の人に夏の夕暮れを楽しんでもらおうと、大和郡山夕涼み大会in洞泉寺町が開催されました。源九郎稲荷神社主催。今回で6回目。
台風10号の影響で天候が心配された28日、大会が始まる頃は快晴になり、たくさんの親子連れや子供たちが神社を訪れました。(写真右)先週開催された金魚すくい選手権の催しで作られた金魚提灯、ヒグラシが心地よく鳴く晴天の夕空をやさしく光り大会を彩りました。

白いTシャツの子が射的で、欲しいものに狙いを付けているところの写真
浴衣を着た女の子たちが金魚すくいに挑戦しているところの写真

会場では、(写真左)コルク射的、輪投げ、くじ引きなどあったかい手作りゲームやフランクフルトやみたらし団子の模擬店で子どもも大人も楽しみました。

演目開始と共に、神社の奥からやってくる扇子を持った恵比寿さまの写真
恵比寿さまが竿で鯛を吊り上げるという演目の最中の写真

本殿では、京都造形芸術大学(京都瓜生山舞子連中)の生徒が、島根県の伝統芸能である石見神楽を披露。昨日は、市内の舞踊会が「風の盆 越中おわら節」を披露しました。
石見神楽の催しは、同大学の(岩見神楽サークル部長)新子さんが、源九郎神社を参拝した時に(神社)中川さんと話が盛り上がり実現したという。
この日の演目は、恵比寿大黒と大蛇。(写真上)恵比寿大黒では、恵比寿様が鯛を釣り上げる幸福の踊りを披露。恵比寿様から菓子が投げられた観客は、両手を開いて受け取ろうと興奮。

とぐろをまく何体のもの大蛇と対峙する鎧武者との大迫力の演技中の写真
大迫力の演目を、観客がスマホ片手に一斉に撮影しているところの写真

(写真上)大蛇では、迫力ある大蛇退治の演技。観客は熱心に見入り、カメラやビデオを写しました。また、演技が終わると観客から大きな拍手と笑顔が送られました。

木を背にして立ち、今回の演目で中心的役割を演じた二人の大学生の写真
暗闇の中、沢山の提灯に照らされる鳥居の写真

(写真左)(4回生・前部長)大泉さんと(3回生・現部長)新子さん。大泉さんは「みなさんの前で演じる事ができて、とてもうれしいです。また、やりたいです」と笑顔で感想。
観客からは「テレビでしか見た事がなかった、こんな目の前で見る事ができて本当にうれしい」、「奈良市から石見神楽を見に来ました、来てよかったです」、「すばらしい、演技でした」とたくさんの喜びや満足の感想で一杯。また「手作りのお祭りは、いいものです」と大会の感想も併せてありました。(神社)中川さんは「地域の人や学生さん、みなさんの協力のおかげです」と大会成功の感想を話していました。

この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(9月2日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。

平成28年8月23日(火曜日) 「金魚自販機」が登場!

お酒を販売する自販機を元に制作された「金魚自販機」の写真
自販機の中の金魚を黒い帽子を被った女の子が見ている様子の写真

柳2丁目の柳楽屋前に8月20日(土曜日)、柳町商店街が「金魚自販機」を取り付けました。商店街の活性化を目的とし、柳町商店街なんとか志隊が企画。
自販機本体は、秋田酒店(小泉町)で廃棄する自販機をもらい受け、なんとか志隊20人が2ヶ月かけて作ったもの。柳町商店街の玉井さんは「商店街の南側(柳4丁目)には人気の「金魚電話」があります。北側(柳2丁目)にも何かおもしろい水槽を置きたいとみんなで考えていました。この「金魚自販機」が「金魚電話」と同じように観光スポットになれば」と笑顔で話していました。
なお、金魚自販機は、鑑賞用で飲み物の販売はされていません。また、小銭投入口は「金魚のエサ募金口」としています。

平成28年8月21日(日曜日) 第22回全国金魚すくい選手権 全国大会 ~全国から集まれ!金魚が泳ぐ城下町へ!!~

黄色の旗を持った審判の下、大勢の選手が金魚すくいを開始するところの写真
お揃いのバンダナを付けた子たちが金魚をすくっているところの写真

第22回全国金魚すくい選手権 全国大会がこの日、金魚スクエア(矢田山町)で行われました。全国金魚すくい選手権大会連盟・大和郡山市主催。
大会には、全国から1932人(うち100人はフレンドリーマッチの当日参加者)もの選手が集まり、金魚すくい「全国ナンバーワン」を目指しました。

頭に「日の丸」の旗を2本付けた女の子の写真
紅白の衣装を纏い、ピースするキャンペーンガールチームの写真

(写真左)家族にかわいい声援を送る女の子。(写真右)団体戦で30匹をすくい1回戦突破を果たした卑弥呼の3人。

審判が黄色を振り上げ、試合終了の合図をしている様子の写真
白いシャツを着たグループが金魚すくいを楽しんでいるところの写真

(写真上)昨日に続き、たくさんのボランティアのみなさんが協力してくださいました。この日も競技終了後に金魚すくいを楽しんでいただきました。

両脇に黒とピンクのゆるキャラに挟まれ、賞状を掲げる授賞式の記念写真

授賞式で市長は「本当におめでとう、入賞出来なかった人は、くやしいと思います。来年ぜひリベンジしてください」とあいさつ。また、昨日と共に大会を支えていただいたボランティアのみなさんに感謝とお礼の気持ちを伝えました。
(大会記録は、下記リンク先のページをご覧ください)。

平成28年8月20日(土曜日) 着物ファッションショー

煌びやかな着物を着た5人の女性をみる観客の写真
赤を基調とした煌びやかな模様が施された着物を着た女性の写真

日本古来の和装を中心とした着物ファッションショーがこの日、イオンモール大和郡山で行われました。
日本の伝統的な「和婚」、成人式の「振袖姿」、卒業式の「袴姿」に触れることにより、日本古来の服飾様式を広く知ってもらおうと、アトリエステディ(奈良市)が企画。今回で2回目(1回目はフランス・パリの「ジャパンエキスポ」で行ったという)。
モデルは、モデル経験のない県内在住の16歳~24歳の女性を公募で募集した58人(大和郡山市からは3人参加)。ファッションショーでは、同社のレッスンで身に付けたウォーキングやポージング等でステージに立ち、艶やかな着物姿を観客に披露しました。
会場では、たくさんの若者や親子連れが笑顔でポーズするモデルを見入り、カメラのシャッターを押したり大きな拍手を送ったりしてショーを楽しみました。
同社・小山さんは「たくさんの人に協力してもらい、たくさんの人に見に来ていただいて、本当にうれしいです」と笑顔で話された。

平成28年8月20日(土曜日) 第22回全国金魚すくい選手権 奈良県予選大会 ~全国から集まれ!金魚が泳ぐ城下町へ!!~

体育館で、体育座りをする子供たちの写真
手渡された金魚すくいの網を手にする黒い服で揃えた女の子チームの写真

金魚スクエア(矢田山町)で20日・21日の両日、全国金魚すくい選手権を開催。全国金魚すくい選手権大会連盟・大和郡山市主催。
この日は、県内から全国大会に出場する選手を決める奈良県予選大会。県内から1,237人(うち100人はフレンドリーマッチの当日参加者)が参加し、明日の全国大会を目指しました。
(写真右)競技前、ポイ(金魚をすくう道具で円形の枠に紙が貼られたもの)を入念にチェックする選手の女の子たち。

ゼッケンをつけた女性の金魚すくい網が切れた瞬間の写真
青い帽子を被った縞々模様の服を着た女性が金魚すくいをしているところの写真

競技は、3分間に1人1枚のポイで何匹すくえるかを競います。スタートの合図に小学生から大人までポイで懸命に金魚を追いかけてはすくい白熱した戦いが会場いっぱいに繰り広げられました。

黒いシャツを着た2人組の男性チームが金魚をすくっている様子
3人組の女子チームがカメラに対してピースをしているところの写真

団体戦では、3人1チームで競います。同じTシャツで揃えて心をひとつにするチームや浴衣を着たチーム、親子や友達同士で出場するチーム等たくさんのチームが出場し挑みました。

お父さんに抱えられた小さい子がミスト扇風機にあてられて笑っている様子の写真
サツマイモ味と甘栗味の2種類の味の金魚を象った「金魚パン」の写真

会場の外では、音楽ライブやキッズダンス、(写真右)金魚パンやかき氷などの模擬店、市観光協会、商工会の市をPRする特産やお土産等を販売し大会を盛り上げました。
(写真左)ミストファン扇風機で来場者に清涼感のおもてなし。

金魚がデザインされたTシャツを着て、審判を務めていたボランティア達の集合写真
審判を務めていたボランティア達が試合終了後に金魚すくい楽しんでいるところの写真

大会終了後、ボランティアのみなさんに金魚すくいを楽しんでもらいました。ボランティアの男子高生は「簡単そうに見えましたが、実際してみるとむずかしいです」と笑顔で感想。「少しはずかしかったけど大会Tシャツを電車の中でも着て会場に来ました」という家を出る時から大会をPRしてくれたボランティアの女子高生も、審判という緊張が解け笑顔で金魚をすくっていました。
大会は予定どおり終了し、翌日の全国大会に出場する選手が決定しました(大会記録は、下記リンク先のページをご覧ください)。

平成28年8月16日(火曜日) 阿礼祭(あれさい)

浴衣に花笠姿の女の子たちが列になって「阿礼さま踊り」を踊っているところの写真
浴衣に花笠姿の女の子たちが輪になって「阿礼さま音頭」を踊っているところの写真

賣太(めた)神社でこの日、古事記の編纂(へんさん)に携わった稗田阿礼(ひえだのあれ)の遺徳をしのぶ「阿礼祭」が行われました。毎年8月16日に行われ、今回で87回目となります。
祭では、小学生の舞姫4人が「稗田舞」を奉納、地域の女の子が浴衣に花笠姿で「阿礼さま踊り」「阿礼さま音頭」を披露しました。たくさんの見物客は、女の子のかわいい姿や踊りに写真やビデオに納め大きな拍手を送っていました。

紫の浴衣を着たお姉ちゃんと赤い浴衣を着た妹がピースしているところの写真
巫女さんの衣装に身を包んだ2人の女の子の写真
青い浴衣に花笠姿の女性たちが列になって、大太鼓のリズムに合わせて踊っているところの写真

(写真左)(小6)奥村まひろちゃん(12)は「大勢の観客で緊張しました」と笑顔、(年中)奥村りあらちゃん(5)は「来年もおどりたい」とにっこり。

平成28年8月15日(月曜日) 第56回お城まつりフォトコンテスト入賞作品展

やまと郡山城ホールに飾られた「お城や風景」を題材に撮影された数々の入賞作品の写真

「桜と郡山城跡を中心としたお城まつり風景」を題材に写真を募集した「第56回お城まつりフォトコンテスト」(市観光協会主催)の授賞者が決定し、8月13日(土曜日)からやまと郡山城ホールで授賞作品を展示しています。18日(木曜日)午後3時まで(16、17日は休館)。展示作品は、金賞1点、銀賞3点、銅賞5点、佳作15点の計24点。
金賞の加藤さんの作品は、子どもたちが白衣に狐のお面をつけ、ひげを描いて白狐に扮する白狐渡御の出発の様子。その他、市民パレードや時代行列などの写真がずらりと展示されています。

平成28年8月6日(土曜日) 第41回 やまとの夏まつり

小学校の校門に設けられたアーチを大勢の浴衣来た子供たちが向かっている様子
夜道を照らす、2匹の愛くるしい赤と白色の金魚提灯の写真

郡山北小学校のグラウンドでこの日、毎年恒例の「やまとの夏まつり」が開かれました。市商工会青年部が主催。市民との親睦と商業、観光の発展を目的とし、今回で41回目の開催。
3日間続いた激しい夕立で天候が心配されましたが、天気に恵まれ、無事まつりが行われました。会場では、たくさんの若者や家族連れで賑わいました。(写真上右)金魚ぼんぼりも元気よく夜空を舞いました。

校庭の真ん中に舞台とやぐらが建てられ、その周りを囲んで皆で踊っている様子の写真
黒い服の演者が、小太鼓、中太鼓を一斉に鳴らしているところの写真

祭り後半の冒頭で、市長は「本当に雨が降らなかって良かったです。みなさん、最後まで祭りを楽しんでください」と笑顔の挨拶。続いて盆踊り、和太鼓の演奏で祭を盛り上げました。

夜空に花火が重なって打ち上げられている写真
夜空を赤い金魚の形をした花火が打ち上げられた時の写真

(写真左)太鼓の演奏が終わった午後8時、フィナーレの花火が連続して打ち上げられました。夜空を彩る花火に会場の内外では拍手や笑顔がいっぱいでした。
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(8月19日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。

平成28年8月6日(土曜日) 片桐中学校茶道部、小泉庚申堂でお点前披露

晴天の陽光に照らされる本堂の全景写真

(写真左)本堂横に仮設の茶席

浴衣を着た女の子たちが参拝者に抹茶を振る舞っているところの写真

庚申堂金輪院(小泉町)でこの日、市立片桐中学校茶道部が庚申の日(虫の告げ口を防ぐ行事)の参拝者にお点前を披露しました。お茶を通した地域交流が目的。
本堂横にテントを張って茶席を設け、涼やかな浴衣着で抹茶を運ぶ茶道部19人。部活で身に着けた作法で参拝者をもてなしました。庚申堂に訪れた人は、さわやかな茶道部のお茶の振る舞いに厳しい暑さを忘れひと時の清涼感を味わいまいた。また、「本当においしいお茶でした」とたくさん笑顔の感想でした。
茶道部部長(中3)熊見さんは「本当に楽しかったです。また、ぜひしたいです」と感想。田中校長は「地元の皆さんに喜んでもらえる事は生徒たちの励みになります」と話しました。生徒に茶道を指導している慈光院の尾関さんは「お茶を飲んで「おいしい」と喜んでもらうことが茶道の一番です。このような機会を与えていただいて、とてもありがたいです」と笑顔で話されました。
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(8月26日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。

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