撮れたてニュース2016(6月分)

更新日:2021年03月19日

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平成28年6月30日(木曜日) 空手道選手権大会の結果を報告

全国空手大会で優秀な成績を収めた2人の女の子が賞状を携え、市長を訪問した時の写真

4月に東京・代々木体育館で行われた、第13回全日本少年少女空手道選手権大会の小学5年生の部で優勝した根本 美優さん(写真右)と、小学3年生の部で準優勝した松山 葉南さん(写真左)が市役所を訪れ、市長に結果を報告されました。
次なる目標を、「連覇を目指します!」と根本さん。そして松山さんは「次こそ優勝できるようにがんばります!」。市長は「今後も楽しみにしています」と激励しました。

平成28年6月30日(木曜日) 社会福祉協議会に車椅子が寄贈されました

市に車イス2台を寄付した4人の男女と市長との集合写真

奈良県グランド・ゴルフ協会と大和郡山市グランド・ゴルフ協会から、市社会福祉協議会に車椅子2台が寄贈されることになり、この日市役所で目録が上田市長(市社会福祉協議会会長)に手渡されました。
寄贈された車椅子は、社会福祉会館で使用される予定です。

平成28年6月21日(火曜日) 「オオムラサキさん、元気でね!」~郡山南幼稚園でオオムラサキの放蝶

青空の元、優雅に舞うオオムラサキと園児たちの写真

郡山南幼稚園では、園児に命の大切さを学んでもうらおうと、毎年、園内で国蝶のオオムラサキを飼育し放蝶する取り組みを行っています。地元の秦さんの指導のもと、今年で12年目、放蝶は13回目。
今年も、1年をかけて園児たちが世話をしてきたオオムラサキが羽化し、園児自ら放蝶しました。

1人の女の子の手に止まったオオムラサキを観に集まった園児たちの写真
大勢の園児がオオムラサキを一斉に放蝶する瞬間の写真

黒いまだらな模様の羽のメスに対して、鮮やかな青い羽のオス。大きいもので羽を広げると10センチメートルを超える大きな姿。そんな1年で立派に育ったオオムラサキを手に園児たちは、歌を歌って、カウントダウンで一斉に放蝶。「オオムラサキさん、元気でね!」「友達いっぱい作ってね!」。園児たちの大きな歓声とともに、オオムラサキは大空へ羽ばたいていきました。

平成28年6月19日(日曜日) 奈良女子大の学生が市の食育イベントに参加

エプロン姿の6人の女子大生が催し物のパネルを持って、食育をアピールしている処の写真

食育月間の6月、食育の日(19日)のこの日、毎食、両手1杯の野菜を食べてもらおうと「いつもの食事に野菜をプラス ベジたべプラス」をテーマに「ベジたべプラスキャンペーンin大和郡山」をアピタ大和郡山店で開催しました。保健センター「さんて郡山」主催。この食育推進活動に奈良女子大学3回生の6人が公衆栄養学の実習として参加しました。
会場では、おやさいゲームで楽しく食の大切さを来店者にPR。イベント終了後、学生は「地域の人と直接触れる事できて、実りがあった実習でした」「刺激を受けました」「みんなに興味を持ってもらうことの難しさを知りました」「子どもたちが本当にかわいかった」「野菜に興味をもってくれてうれしかった」「思い通りにいかず臨機応変に対処しましたが大変でした」「地域の人とふれ合い、子どもに楽しくゲームでアピールする事が楽しかった」とフレッシュな笑顔で感想。

平成28年6月18日(土曜日) 紙ひこうき大会

水色のワンピースを着た女の子が紙飛行機を作っている処の写真
2人の子供が自分で作った紙飛行機を飛ばしている処の写真

大和おやじの会がこの日、おやじ目線で子どもたちの笑顔を作ろうと「紙ひこうき大会」を催しました。今回が初めて。参加は、地域の子ども25人と大人23人。
会場の筒井小学校体育館では、子どもたちが暑さを忘れ、競技に使う紙ひこうきを大和おやじの会が用意した説明書を参考に熱心に折りました。
競技は、より遠くへ飛ばす飛距離部門とより長く飛んでいる時間を競う滞空時間部門の2種目。競技が始まると子どもたちは、思い思いに作った紙こうきで競い合い、勝利すれば両手を挙げて喜びました。

子供たちが自分で作った紙飛行機を一斉に飛ばしている処の写真
紺色の服を着た男性が校庭で焼きそばを作っている処の写真

(筒井小5年)堀尾くんは「自分で作った紙ひこうきで競うことが楽しかった」、その他「来年もやりたい」」など笑顔の感想。(写真右)子どもの笑顔のためにと、汗を流して昼食の焼きそば50人前を作る大和おやじの会。

平成28年6月17日(金曜日) 熊本地震~平和小学校より義援金の寄付

くまモンの描かれた4つの集金箱を持った小学生たちが、市に義援金を届けた時に撮影した集合写真

平和小学校の生徒16人が、熊本地震への支援としてこの日、市長へ義援金を届けました。この義援金は、校内で行った募金活動で集めたもの。
代表の生徒が「熊本で被災した人に使ってください」、全員で「よろしくお願いします」と言って募金を市長に手渡し、市長は笑顔で平和小学校の気持ちを受け取りました。
男子生徒は「服や食べ物と考えましたが、最初はお金と意見がまとまり募金活動でお金を集めました。次は手紙などで元気づけたい」と話しました。

平成28年6月16日(木曜日) カレーパーティー(矢田南幼稚園)

中学生のお姉さんと「いただきます」する園児たちの写真
カレーを食べる4人の園児をバックに、カレーを食べる先生の写真
カレーを美味しそうに頬張るピンクの服を着た女の子の写真
園児たちとカレーを食べる中学生の写真

矢田南幼稚園でこの日、園児が栽培したジャガイモと玉ねぎを使ってカレーを作る、みんなで食べる「カレーパーティー」が開かれました。足らない材料は年長児がお買い物、片桐中学校の生徒5人や保護者、(畑の先生)東さんの協力でおいしいカレーが出来上がりました。
園児が本当に楽しみにしているというカレーパーティー、お弁当箱のご飯にたっぷりとカレーをかけて「いただきます」をした園児は笑顔いっぱいで食べていました。
園児は「おいしいのは、隠し味にリンゴとコーンが入っているから」「内緒だけど、お母さんのカレーよりおいしい」「おかわり」と笑顔いっぱい。奥田園長は「家でカレーを食べない子が、おいしいと言って食べています」と大喜び。福祉体験の(片桐中2年)金子さんは、「園児とカレーを作って本当に楽しかったです」と感想。

平成28年6月14日(火曜日) 矢田幼稚園児が矢田寺のアジサイを見学しました!

沢山のアジサイをバックに、記念撮影をする矢田幼稚園の園児たちの集合写真
黄色い帽子を被った園児たちが、アジサイを持ってカメラ目線になっている様子

矢田幼稚園ではこの日、青やピンク、白色のアジサイが見ごろを迎えている矢田寺を見学しました。この見学は、色鮮やかなアジサイにふれ、美しさや華やかさを園児に感じてもらう事が目的。園児は、色とりどりのアジサイに満足し、アジサイの葉にのっかっているカタツムリに大興奮しました。

先生にアジサイの欠片を貰う青い帽子の園児たちの写真
同じ日に来ていた別の保育園の園児たちが、アジサイをバックに記念撮影した集合写真

(写真右)あすなら保育園(宮堂町)の園児も見学に来ていました。

アジサイに囲まれたお地蔵さまについて、園児たちに昔話を語る住職の写真
アジサイに囲まれたお地蔵さまにお祈りをする園児たちの写真

今回は、矢田寺に伝わる「みそなめ地蔵」の昔話を住職から聞いたあと、園で開く味噌汁パーティーのみそを地蔵さんの口もとにぬり、「おいしくなりますように」と地蔵さんにお願いもしました。

平成28年6月10日(金曜日) 矢田幼稚園児のホタルが光って飛びました!

容器から蛍を取り出してじっくりと見る園児の写真
沢山の園児たちが一斉に茂へと蛍を自然に返している処の写真

矢田幼稚園の近くの小川でこの日、矢田幼稚園の園児が園で育てたゲンジボタル80匹を放しました。
この日の夜は、園児のホタルを含めホタルを鑑賞しようと矢田地区の住民が集まります。
園児は大切に育ててきたホタルを「光るかなぁ」と言いながら1匹づつ葉っぱの上にのせたりして逃がしました。

夜になり、黄色い服を着た園児の傍を飛ぶ、蛍の写真
光り出した蛍を手に取ってみる、二人の女の子の写真

日が沈み、辺りが暗くなった午後8時頃、園児が放した付近から1匹2匹とホタルが淡く光だし、ふわふわっーと舞い始めました。鑑賞に来ていた家族は、「ホタルが光って飛んでいる」「あっちも、こっちも飛んでいる」と大喜びでした。

平成28年6月10日(金曜日) 片桐中学校子ども人権フォーラム 夜間中学交流会

4人の生徒を囲む形で、質疑応答をする職員の写真
片桐中学と夜間学級の生徒たちが合同で食事をしてる所の写真
校歌を歌う中学生と座って聞く夜間学校の生徒たちの写真

片桐中学校の生徒13名が天理市立北中学校夜間学級を訪問し、夜間学級の生徒の方たちと交流をしました。一緒に学習・食事をし、学校での様子や日頃の生活について互いに語り合いました。また、最後には両校の校歌を歌い、親睦を深めました。今後もこの出会いを大切にし、12月に片桐中学校で交流を行う予定です。

平成28年6月9日(木曜日) ~安心・安全なまちづくり~ 市立小中学校に防犯カメラを設置

新緑の中に建てつけられた防犯カメラの写真
設置された防犯カメラの前でテープカットを行う3人の男性と応援に来た園児たちの写真

子どもたちの安全を守るため、市内の全市立小中学校に防犯カメラを設置し安全対策を強化します。また、このカメラと現在作動中の警報装置と通報システムを連動させ、不審者が現れたら警備員や警察官が学校に駆けつける防犯システムを作り上げました。これは、犯罪が起きる前に生徒を守る未然防止を目的としたもの。この日、設置が完了した郡山西小学校で市民への周知を目的に「防犯カメラの除幕式」を行いました。市長は冒頭「安心、安全をみんなの力でつくりましょう」と強く述べました。
(除幕式では、郡山西幼稚園の園児が協力してくれました。)
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(7月1日(金曜日)18時20分過ぎ)で放映されます。

平成28年6月9日(木曜日) 熊本地震~郡山東中学校より義援金の寄付

執務室で、市長に募金箱を手渡す5人の中学生たちの写真

郡山東中学校の生徒会はこの日、校内で集めた熊本への募金を市長に届けました。
市長室に入る前、「緊張します」と言っていた生徒会長は、市長の前に出ると「1日でも早い復興を願っています」と郡山東中学校の気持ちをしっかりと伝え、市長に募金を手渡しました。

平成28年6月9日(木曜日) 熊本地震~郡山西小学校より義援金の寄付

執務室で、市長に募金箱を手渡す6人の小学生たちの写真

郡山西小学校の生徒がこの日、市役所を訪れ、5月に校内で実施した募金活動で集まった熊本地震の義援金を市長に手渡しました。
「熊本のために何かしたいと、みんなで力を合わせて募金を集めました。」と募金箱を手に生徒たち。市長は、「小さいお金でも集まったら大きくなる。みなさんが集めてくれたものとわかるように送ります」と受け取りました。

平成28年6月9日(木曜日) 空家外観調査委託式

賞状を掲げる1人の青いスーツの男性と3人の制服の男性の写真
青いスーツの男性から賞状を受け取る3人の制服の男性の写真

大和郡山市が6月15日から市内全域で開始する空家の外観調査について、大和郡山市消防団に委託されることになり、その業務委託式が市長と消防団長・副団長出席のもと、市役所で開催されました。

空家の増加による防犯上の問題や倒壊の危険性を把握し調査するために行われる今回の調査。消防団は地元・地域に精通し、今回の調査の結果も今後の消防団活動にも役立てられるとして、委託されることになったものです。
消防団19分団の団員299人に「調査員証」を交付。外観調査は市内の空家約3,300軒について、平成28年末までの予定で行われます。
委託を受けた大和郡山市消防団の薮田団長は「防犯上懸念していた空家の問題。地域住民が安全安心に役立てられるよう、調査・活動を行っていきます」と話していました。

平成28年6月9日(木曜日) 使用済小型家電の回収ボックスを設置します

「小型家電回収ボックス」を紹介する作業服を着た2人職員の写真

「環境意識の向上」「小型家電に含まれている貴金属やレアメタルなどの再資源化」を目的に市内公共施設(13カ所)に使用済小型家電回収ボックスを設置します。7月1日より。
この日、清掃センターは、市役所用(本庁)に設置する廃材も使った職員手作りの回収ボックスを披露、「今後も手作りのもの増やし、リサイクルを呼びかけていきたい」と話した。

平成28年6月6日(月曜日) 蛍が舞う矢田幼稚園

黄緑のバケツの中でエサに沢山ついた蛍の写真
用水路でに蛍を放す、バケツを持った先生と園児たちの写真

矢田幼稚園でこの日、園児が幼虫から育てた蛍を暗くしたホールに放す取り組みを行いました。この取り組みは、園児に蛍を育てる事で自然の大切さや命の循環を感じさせることが目的という(今回で7回目)。
(写真左)園児は、真っ暗にしたホールで大切の育ててきた蛍を小さな手にのせ、小さな光を静かに観察しました。「おしりが黄色く光っていた」「オレンジに光っていて、かわいかった」「やわらかかった」と笑顔で感想。
仲井園長は「(写真右)今年は、園の近くの小川にカワニナ(蛍の餌)を取りにいきました。このカワニナは、美しい川にしか生息していません。美しい川であるからこそ蛍を育てる事が出来るという事を園児に感じてもらい、この美しい環境を守っていくという気持ちをもってもらいたい」と話しました。
6月10日午後、園児が園近くの小川に蛍を放します。また、同日の夜、周辺(矢田地区)の人が小川に集まり園児の蛍を鑑賞します。

平成28年6月3日(金曜日)~7日(火曜日) イオン「大和郡山フェア」開催

「大和郡山フェア」書かれた看板が掲げられた主婦たちで賑わう食用品売り場の写真
「大和郡山フェア」書かれた棚に「大和丸なす」が山盛りに載せられて売られている様子

市内の特産品や市内で製造、販売されている商品をPRする「大和郡山フェア」が3日、イオン大和郡山店で始まりました(開催は7日まで)。
イオン「大和郡山フェア」は、集客力のあるイオン大和郡山店で「大和郡山のうまいもの」や「物産」「金魚グッズ」を市内外の人に広く知ってもらおうと市商工会が企画。物産展は豆菓子やお酒、金魚グッズなど10店が参加し、野菜売場では、大和丸なす、トマトなどの地元産の学校給食野菜を販売しました。また、大和郡山市を知ってもらおうと金魚すくいや写真のパネル展も行われました。

ゆるキャラ、キャンペーンガール、スーツを着た着た男性たちによる記念セレモニーの様子
魚と犬のゆるキャラのショウを見に来た来場者たちの写真

4日(土曜日)には、記念セレモニーが行われ、市長は「郡山の元気とおいしものがたくさんあります、大和丸なすなど一度手にとってみてください」と笑顔で挨拶。この日は、きんとっとや卑弥呼の応援、おたのしみ抽選会、金魚踊り、吹奏楽演奏会などの催しも行われフェアを盛り上げました。

平成28年6月3日(金曜日) 熊本地震~平和幼稚園の園児が募金活動

青い帽子を被った3人の園児が公園で募金活動をしている処の写真
青い帽子を被った3人の園児の募金箱に女性がお金を入れている処の写真

平和幼稚園の年長児が、5月30日から6月3日までの毎朝、園の正門前で熊本地震の義援金の募金活動を行いました。募金箱は園児が家から持ってきた箱で手作りしたもの。「くまもとがんばれ!」といった園児たちのメッセージも入れました。園児たちは、その募金箱を手に、登園する保護者や園児に「よろしくおねがいします」と、募金を呼びかけていました。
また、年中児は、「熊本のお友達におにぎりをもっていってあげたい」「スコップで助けてあげたい」「防災頭巾かぶっているかなぁ」と、おりがみで作った財布におこづかいを入れて、年中児なりの募金活動も行いました。

ピンクの帽子を被った園児たちが郵便局の窓口を訪れた時の写真
園児たちが描いた手紙を先生が局員に手渡す処の写真

集まった募金は、6日に郵便局から被災地・熊本の隈庄幼稚園へ送りました。

平成28年6月1日(水曜日) 熊本地震~郡山西中学校より義援金の寄附

5人の中学生が執務室で、市長に義援金を手渡している処の写真

郡山西中学校の生徒が市役所を訪れ、5月中に3日間行った募金活動で集まった義援金を市長に届けました。
募金活動は、市内の商業施設・アピタ大和郡山店内で実施。「思ったよりたくさん集まった」という義援金が入った箱を受け取った市長は、「みんなの手で集まった義援金。重みのあるものとして、確かに被災地に届けます」と応じました。

平成28年6月1日(水曜日) こおりやま民話絵本の会が活動を報告

市長と両脇の4人の女性が民話や伝承が書かれた絵本を掲げている様子の写真

全ての絵本を手に

平成14年4月から、広く市民に大和郡山の歴史を伝え続けようと、郡山に伝わる民話や各地の伝説民話を絵本にする活動を行っている「こおりやま民話絵本の会」。その会のメンバー4人が市役所を訪れ、会の活動報告を市長にしました。
毎年1冊ペースで絵本を制作し、13年前に制作された第1作の矢田寺に伝わる「みそなめじぞう」から、八条町に伝わる「よめとりばし」、「親子塚」「小泉の庚申さん」など、これまでに作られれきた11冊は、絵と話しすべてメンバーの手作り。ずらっと並べられた絵本を前に、作品への思いや制作時の思い出とともに、これから取組もうとしている作品「東明寺」への意気込みを市長に報告されました。市長は、「市内にも物語りがたくさん。これからもがんばって続けていただければ」と激励しました。

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