撮れたてニュース2016(5月分)

更新日:2021年03月19日

ページID 2296

平成28年5月31日(火曜日) 郡山南小学校 生活科の学習授業

お城が描かれた絵画を背に、紺色の服を着た担任と5人の小学生の写真

郡山南小学校の小学2年生5人がこの日、「自分の住んでいる町をもっと知ろう」と市役所を訪れました。
この授業の目的は「地域のすばらしさをグループで探検し、自分たちで発見する」。
元気な5人から「市役所では、どんな仕事をしていますか」「あの石垣は、なんですか」「紺屋川はどこから始まって、どこまで続いていますか」などの質問や、紺屋川を「つりが出来るようにする」「プールかお風呂にする」「飲めるようにする」など、たくさんの楽しい提案がありました。

平成28年5月30日(月曜日) 熊本地震~奈良県郡山金魚漁業協同組合より義援金の寄附

二人の男性から義援金を受け取る市長の写真

熊本地震の被災地に「何か役にたてれば、助けになれば」と、奈良県郡山金魚漁業協同の組合員と郡山金魚卸売センターの職員から集まった義援金を、同組合の東川組合長と安田副組合長が市役所を訪れ、市長に届けました。

平成28年5月27日(金曜日) 熊本地震~矢田小学校より義援金の寄附

6人の小学生が市長が持った黄色い募金箱に手を添えている記念写真

熊本の震災の様子を見て「何かできないか」と、5月17日~19日に矢田小学校の校内で募金活動を行った同校の児童を代表し、6年生6人が市役所を訪れ、集まった義援金を市長に届けました。

執務室で、市長に義援金を手渡す2人の女子児童たちの写真

募金箱を手に「よろしくおねがいします!」と6人が声を合わせ市長に手渡すと、市長は「よく頑張ってくれました。ちゃんと被災地に届けます」と応えました。

平成28年5月21日(土曜日) 現代工芸フェア2016 ちんゆいそだてぐさ

木製の三段の棚に並べられた、沢山の湯飲みや茶わんの写真
テーブルに所狭しと並べられた木製の皿や容器の写真
白い布が掛けられた3段のテーブルに並べられた金属製のカップの写真

全国各地の若手工芸作家が作品を展示即売する「ちんゆいそだてぐさ」がこの日、郡山城跡で開催されました。期間は22日(日曜日)まで。
金魚(ちんゆい)の街、大和郡山で新たな作家を育てたいという思いからスタートした「ちんゆいそだてぐさ」は、今回で4回目(主催は実行委員会)。実行委員会の堀部さんは「クラフトブースは100以上、飲食ブースは昨年の倍、また特別企画として北村昭斎さん(人間国宝)等の作品を間近で見られる展示、工芸の体験コーナー、音楽ライブなど会場は盛りだくさんです」と笑顔で話していました。

日よけテントに手作りの工芸品を販売する男性と買い物をしている女性と男性の写真
陶器製の工芸品を売る、青いデニムのエプロンに帽子を被った女性の写真
テーブルに沢山の雑貨を置いて、販売する男性の写真

(写真左)兵庫県の陶芸家ジェイズム・イラズムスさん、「こだわりは土です」と作品について上田市長と笑顔でやり取り。(写真中)岐阜県の陶磁器作家の浅井さん、「石川県の千里浜と岐阜県の土岐川で見つけた素敵な石を埋め込んで焼きました」とかわいい一輪挿しを紹介。京都の金工作家の富永さん、「趣味でアクセサリーを作っていたのが高じて本業となりました」と笑顔。一品一品心の込めた作品を作った作家に直に話が聞けるのも「ちんゆいそだてぐさ」の楽しみのひとつです。
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(6月3日(金曜日)18時20分過ぎ)で放映されます。

平成28年5月20日(金曜日) ~安心・安全なまちづくり~振り込め詐欺等防止電話購入費補助事業

振り込め詐欺について、立って話をするグレーのスーツの男性と、隣に座る制服姿の警察官の写真
黒板に張られたパンフレットに書かれた要点を指しながら説明する女性の写真

人の親心や弱みにつけ込んで高額なお金をだまし取る振り込め詐欺は、年々増加のする一方です。この悪質な振り込め詐欺から市民を守るため、詐欺対策機能等(市指定)が付いている電話機を購入した人に購入費を補助する取り組みを行います。申請は6月1日から、対象者は年齢制限なし、ナンバーディスプレイの契約必要等、補助は購入費の2分の1(上限1万円)、対象機器は被害の引き起こす可能性のある着信を自動拒否等するもの(詳細は市民相談室(内線245)へ)。
この日、報道関係者への説明会で、市長は「この制度を広報し、振り込め詐欺を根絶したい」と強く述べ、郡山警察署の弘末署長は「昨年県内では77件、総額3億1000万円の被害がありました。この取り組みを含め、市民の安心安全を守ります」と強く述べました。

会議室のような部屋で、窓際の黒いスーツを着た男性が立って、振り込め詐欺について説明している処の写真
黒板に張られた振り込め詐欺を「防止する機能」を説明する冊子

(写真左)昨年、防止電話を市に寄贈していただいた関係等でシャープの半谷さん、藤井さんに協力していただき、対象機能を実演等で分かりやすく説明していただきました。
なお、この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(6月10日(金曜日)18時20分過ぎ)で放映されます。

平成28年5月19日(木曜日) 熊本地震~昭和工業団地協議会より義援金の寄附

執務室で、義援金を寄付する男性が市長に渡した封筒に手を添えている記念写真

一刻も早く熊本地震の被災地が復旧・復興するように、少しでも役立てもらえればと、昭和工業団地協議会に加盟する80社の会費の一部から捻出された義援金50万円が、昭和工業団地協議会の白井 輝幸会長から市長に手渡されました。
白井会長は「何らかの支援をしたいという思い。必要としているところに渡していただければ」と話していました。

平成28年5月19日(木曜日) 大和郡山市学生消防団活動認証制度の第1号~認証式が行われました

2人の消防団員に見守られながら市長から認定証を渡される制服姿の女性の写真
制服姿の女性が、執務室で市長と談話している様子

大和郡山市学生消防団活動認証制度の第1号に大学4回生で消防団広報指導分団の豊井 智賀さんが認証され、市役所で認証式が行われました。
消防団員の減少が全国的に進む中、学生など若い人の消防団への入団をすすめようと、今年の4月からはじまったこの制度。学生団員の消防団での取り組みや実績を市が認証するというもので、学生の就職活動の支援を目的としています。
豊井さんは、消防団員として、平成25年10月に第21回全国女性消防操法大会に出場したほか、独居高齢者世帯の戸別訪問等で、火災や熱中症の予防啓発活動等、積極的かつ継続的に消防団活動に従事したことで今回の認証となりました。

平成28年5月19日(木曜日) 熊本地震~矢田小学校による募金活動

6年生の児童たちが、階段の上に立って、登校して児童に募金をお願いしている処の写真
小学生が黄色の募金箱持って、道行く人に募金を募っている処の写真

矢田小学校でこの日、小学6年生が熊本への募金活動を行いました。この募金は、6年の生徒が、「被災に遭われた人に自分たちでできる支援はないか」と意見を出し合って決めたという。募金は17日から19日の登校前、朝7時40分より校舎入口で登校する生徒に呼びかけます。「熊本に協力お願いします」と大きな声で呼びかける6年生に登校する生徒が笑顔でお小遣いの中から募金をしていました。

「熊本復興に協力を!」と書かれ、くまモンと熊本県の絵が描かれたポスター
熊本がんばれ!と書かれた旗の絵が描かれ、「熊本復活の募金お願いします」と大きく書かれたポスター

(写真上)募金活動前に全生徒に協力を求めた手作りポスター。この日は午後からも参観に来る保護者に協力を呼びかけます。

平成28年5月14日(土曜日) 第25回わんぱく相撲~大和郡山場所~

武道館で、マイクを持った黒いスーツを着た男性が開会の挨拶をしている処の写真
相撲大会に参加する、ハーフパンツを履いた6人の子ども達の後ろ姿の写真

大和郡山青年会議所がこの日、やまと郡山城ホール武道館で「わんぱく相撲~大和郡山場所~」を開催しました。大会の目的は「日本の国技と言われる「相撲」を通じ、子どもたちが全力でぶつかり挑戦するということと、それにより得ることの出来る勝つことの喜びや楽しさ、そして負けることの悔しさを体感して、何事にもあきらめず最後まで挑戦することの大切さを学ぶこと」。
開会式の冒頭、北門理事長が「負けた相手を思いやる心が大切です、勝ってもガッツポーズはしないでください」「一生懸命してください、一生懸命はかっこいいです」と挨拶。
続く市長も「負けた相手を思いやる心は、日本人の伝統です」と思いやる心の大切を選手に伝えました。

白いまわしを巻いてしこを踏む力士の背中と、向かい合ってマネをする子供たちの写真
子供たちの前で、白いまわしを巻いた二人の力士が土俵の中でツッパリを披露している処の写真

25回目を迎えた今回の大会に小学1~6年生の男女85人が参加。試合は、1~3年生の部は午前、4~6年生の部は午後に行われました。
(写真上)試合前に実際の力士に四股(しこ)や突っ張りを学ぶ選手。

相撲の取り組みが始まり、組み合う二人のちびっ子力士の写真
土俵の中央で組み合う二人のちびっ子力士の写真

「ハッケヨイ」で始まる試合、選手の懸命な取り組みに大会は盛り上がり、周りの観客から歓声や声援が送られました。
優勝者は次のとおり(敬称略)
(男子)1年生の部(矢田小)中田涼介、2年生の部(昭和小)西村奏太、3年生の部(矢田南小)瀧本零空、4年生の部(治道小)仲川雅優、5年生の部(郡山南小)田村愛介、6年生の部(郡山西小)和田拓馬(女子)低学年の部(矢田小)石原美星、高学年の部(昭和)平井彩絢。(4~6年生の部の男子優勝者は、7月31日、両国国技館で行われる第32回わんぱく相撲全国大会に出場します)

なお、この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(5月20(金曜日)18時20分過ぎ)で放映されます。

平成28年5月13日(金曜日) バンビシャス奈良 市長表敬

執務室で、バンビシャス奈良の赤いタオルとバスケットボールを持つ二人のバンビシャス奈良の選手と、その間に立つ赤いシャツを着た市長の記念写真

プロバスケットボールチーム「バンビシャス奈良」の鈴木選手と川崎選手がこの日、市役所を訪れ市長に2015~2016シーズンの報告と秋から始まる「Bリーグ」に参戦の意気込みを伝えました。
鈴木選手(写真右)は「Bリーグ2部で優勝し1部へ昇格」という目標とプロ1年目の川崎選手(写真左)は「ファンに支えられていると実感、成績で返したい」と感想を話しました。市長は、バスケット選手としては小柄である両選手に「背が低くても大柄な選手と渡り合えるという見本を子どもたちに見せてください、応援しています」と激励しました。

平成28年5月12日(木曜日) 熊本地震~郡山中学校生徒会より義援金の寄附

執務室で、市長に義援金を渡し一緒に記念撮影をする7人の中学生の写真

郡山中学校の生徒会のメンバー7人がこの日市役所を訪れ、熊本地震の義援金として校内で集めた募金を市長に手渡しました。
「みんな心やさしく、学年関係なく募金してくれた」と、生徒会のメンバーが4日間の募金活動を報告すると、市長は「金額だけでなく、みんなの気持ちも一緒に届けられるようにしたい」と重みのある募金箱を受け取りました。

平成28年5月12日(木曜日) 熊本地震~矢田イーグルスが大会で募金

執務室で、白いユニフォームを着た二人の女性が、市長に義援金を渡した時の写真
青地にくまモンの絵が描かれた、熊本地震義援金のポスター

市内で活動する少年野球チーム「矢田イーグルス」の世話役代表がこの日、市役所を訪れ第39回矢田イーグルス結成記念大会(5月3日~5日)で集めた熊本への募金を市長に届けました。この募金は、矢田イーグルスの橋本監督が「熊本の子どもたちを支援したい」と大会に参加した県内125の少年野球チームの保護者たちに呼びかけて集めたものという。市長は、野球少年やその保護者たちの気持ちに厚くお礼し受け取りました。

平成28年5月10日(月曜日) 県立畝傍高等学校のフィールドワーク「大和郡山市訪問」

長机が並んだ部屋で、前に立つスーツ姿の男性の話を畝傍高校の女子生徒たちが座って聞いているフィールドワークの様子
市役所の一室で、スーツ姿の男性が右手に資料を持ち、身振り手振りのジェスチャーで、畝傍高校の生徒たちに市についての講義をする様子の写真

畝傍高校では、生徒の国際的な人材としての資質向上を目的に地元(奈良県)社会の実態と課題を学ぶフィールドワークを実施、この日、高校2年生男女15人が市役所を訪れ大和郡山市を学びました。
(フィールドワークとは、実際に現地を訪れ、調査、経験をして学ぶこと。)
訪れた生徒は、まず市長より、大和郡山市が掲げる「平和のシンボル、金魚の泳ぐ城下町。」の説明や「金魚電話」や「天守台」など大和郡山市が誇る「金魚とお城」の紹介を受けました。また、「自分達が住んでいるまちを好きにならないと地域は元気になりません」「好きになってもらうために市民参加のまちづくりや参加するきっかけになる事業(まちづくりアイデアサポート)など行っています」と市の活性化対策などの話もあり、生徒は熱心に耳を傾けました。男子生徒は「質問を考えてきましたが、市長より聞きたい事を全て話していただきました」と笑顔。女子生徒は「金魚と城以外に大和郡山市にしかないものはありますか」との質問に、市長は「矢田寺八十八ヵ所霊場巡り」や「番条のお大師さん」などを紹介しました。
このあと企画政策課より「まちづくりアイデアサポート事業」「ふるさと納税」についての詳しい説明が続きました。同高校は、今月31日と来月7日にも大和郡山市でフィールドワークを行います。

平成28年5月9日(月曜日) アピタ大和郡山店より市に寄付

スーツを着た男性が市長にのしが付いた立派な義援金袋を渡した時の写真

アピタ大和郡山店では、地球温暖化防止、廃棄物削減を目的にレジ袋の有料化を行いお客様と一緒に取り組む環境活動「お買い物袋持参運動」を行っています。このレジ袋有料化による収益金の一部をこの日、アピタ大和郡山店(中村店長)より「地域の環境保全の費用に使ってください」と市長に手渡されました。
市長は「環境保全にしっかりと活用します」とお礼。この寄付金(290,625円)は、清掃センター維持管理基金に繰り入れ資源エネルギーの保全と地球温暖化対策に活用されます。

平成28年5月9日(月曜日) 熊本地震~郡山西中学校による募金活動

商業施設で募金を募る中学生と募金に来た主婦の写真
商業施設で募金を募る中学生の前に、募金に来た2人の子供の写真

アピタ大和郡山店でこの日、郡山西中学校の生徒が「被災された人に少しでも元気になってもらいたい」という強い思いで募金活動を行いました。
参加した8人の生徒は、店内の出入り口3ヵ所に別れて買い物客に募金を呼びかけ、たくさんの買い物客から温かい協力を集めました。集まった募金は、6月1日に生徒が市長に届けます。この募金活動は、4月27日・28日には校内で生徒に、5月16日に再度アピタ大和郡山店でも行います。
この模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(5月13(金曜日)18時20分過ぎ)で放映されます。

平成28年5月8日(日曜日) 第66回 市民体育大会

登壇し、マイクを持った市長が「市民体育大会」開会宣言をした処の写真
各種目を示すプラカードと旗を持った選手を先頭に、沢山の人が並んでいる様子

晴天に恵まれたこの日、「第66回市民体育大会」が行われました。66回を迎えたこの大会、たくさんの市民が参加し、20種目の競技を市内28開場で競いました。
競技に先立ち総合公園施設多目的運動場(矢田山町)では開会の式典が行われ、市長が冒頭「熊本地震」に触れ「すばらしい大会にして熊本を応援しましょう」と哀悼の意を込めて挨拶しました。また、体育協会は「熊本より支援の要請があれば、体育協会は全力で協力します」と述べ、会場全員で黙とうを捧げました。

登壇している市長に向かって、選手宣誓を行う男の子の写真

選手宣誓は、ラクビーフットボール協会より(写真上)森川さんが「熊本にエールを送れるよう頑張ります」と力強く誓いました。

競技種目

アーチェリー、剣道、柔道、ソフトボール、卓球、ソフトテニス、バドミントン、空手、バレーボール、テニス、グラウンドゴルフ、サッカー、バスケット、相撲、少林寺拳法、なぎなた、軟式野球、弓道、ゲートボール、水泳(7月に開催)

平成28年5月2日(月曜日) 熊本地震~片桐中学校より義援金寄付~

執務室にやってきた中学生が集金の具合をまとめたグラフを市長に公開している様子

片桐中学校の生徒会がこの日市役所を訪れ「熊本で困っている人のために使ってください」と市長に義援金を手渡しました。
この義援金は、生徒会が熊本を支援しようと募金活動で集めたもの。生徒会会長の菊池くん(3年)は、市長に「たくさんの人に協力していただきました」と活動した4日間を表にして報告しました。市長は「中学生の大きな力」に感動し募金を受け取りました。

関連リンク