撮れたてニュース2016(4月分)

更新日:2021年03月19日

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平成28年4月28日(木曜日) 熊本地震~奈良アマチュア歌謡祭実行委員会・奈良の歌を育てる会が義援金寄付~

執務室で、市長に義援金を手渡す黒いスーツの男性と3人のメンバーの集合写真

奈良アマチュア歌謡祭実行委員会、奈良の歌を育てる会がこの日、「被災された熊本の人へ」と義援金を市長に届けられました。

平成28年4月27日(水曜日) やまと郡山城ホール ネーミングライツ基本協定締結式 ~平成29年1月から「DMG MORI やまと郡山城ホール」に~

「DMG MORI やまと郡山城ホール」と書かれた白い看板を持つ2人のスーツ姿の男性とピンクのゆるキャラの写真

締結式で名称看板を掲げる、DMG森精機株式会社 玉井 宏明 代表取締役副社長(右)と上田市長(左)

市内に本店と複数の事業所・工場を構えるDMG森精機株式会社と大和郡山市は、やまと郡山城ホールのネーミングライツについて、基本協定を締結することになり、締結式が行われました。
この協定に基づき、「やまと郡山城ホール」は、平成29年1月から「DMG MORI やまと郡山城ホール」となります。なお、ネーミングライツ料は年間1,000万円で、ネーミングライツの付与期間は平成38年末までの10年間の予定です。
(ネーミングライツとは、スポンサー企業等が市に対価をお支払いいただき、市が所有する文化施設やスポーツ施設などの公共施設等に、愛称として社名や商品名などを付すこと)

白と青色の壁紙をバックに、二人の男性が協定書にサインしている処の写真

協定書へ署名

DMG森精機株式会社は、1948年に本市で創業し、経営理念の一つとして、地域、社会貢献も掲げておられる日本の工作機械メーカー大手企業。この本市を代表する企業と行政の新たな連携による財源(ネーミングライツ料)を今後有効に活用し、開館から15年が経過したやまと郡山城ホールの設備等を維持・向上させ、市民・利用者のみなさんへのサービスの充実と文化芸術のさらなる振興を図っていく予定です。

平成28年4月27日(水曜日) 熊本地震~郡山南中学校より義援金寄付~

執務室で、市長に義援金を手渡す生徒たちの写真

郡山南中学校の生徒会(3年)小玉くん、(3年)熊木さんがこの日、市長に義援金を手渡しました。
この義援金は、生徒会が中心となって筒井駅や学校で募金活動したもの。
市長は、募金の詰まった重い紙袋を「たくさんの人が募金してくれたのですね」とお礼の気持ちを込めて受け取りました。また赤井教育長は「人の善意の重みです」と感謝していました。三宅校長は「生徒達が、同じ年頃の被災者を励ましたい、心の支えになりたいと言っています」と話したところ、市長は「調べておきます」と応じました。

平成28年4月25日(月曜日) 熊本地震~市交通安全関係団体より義援金寄付

執務室で、市長に義援金を手渡した、3人の男女の写真

市交通安全関係団体がこの日、市役所を訪れ「熊本地震の被災者支援のために使ってください」と市長に義援金を手渡されました。

平成28年4月25日(月曜日) 熊本地震~郡山南中学校による募金活動~

青色のシャッターが閉まった塾の前で、三人の女子生徒に募金するスーツ姿の男性の写真
横断歩道の前で、募金活動する三人の男子生徒と募金する女性の様子

筒井駅前でこの日、郡山南中学校の男女生徒6人が、駅利用者に熊本への募金を呼びかけました。生徒会が熊本を助けたいとの思いで決まったこの募金活動は、27日までの3日間、登校前に駅と学校で生徒会と3年の学級委員19人で行う。駅改札前に手作りのポスターと箱をもって並んでお願いする生徒に、通勤途中の人が次から次へと募金されました。

「一人はみんなのために,みんなは一人のために。」という「三銃士」の有名な決めセリフが青字で描かれた白い募金箱の写真

(写真上)(中学3年)杉本くんと女子生徒が作った募金箱。

(中学3年)澤田くん「元気になってほしい」、(中学3年)増田くん「水道などのライフラインを早く復旧してほしい」、(中学3年)北岡さん「早く自宅に戻れるようになってほしい」、(中学3年)中村さん「食べ物など届くのが遅いとききました、早く届くようになってほしい」、(中学3年)多田さん「元気で元の暮らしができるようになってほしい」と被災者への気持ちを話してくれました。なお、集めた募金は、最終日(27日)の放課後に生徒が市長に届けます。

平成28年4月20日(水曜日) 熊本地震~片桐中学校生徒会による募金活動~

赤い字で「熊本募金」と書かれた紙を持って、道行く人に義援金を募る中学生の写真
スーパーの前で、主婦を相手に義援金を募る中学生の写真

片桐中学校の生徒会14人がこの日、地元スーパー(プライスカット大和小泉店)の店頭で買い物客に被災者への募金を呼びかけました。
この活動は生徒会で「熊本の人を元気づけたい」との声があがった事がきっかけ。
様子を見に来ていた田中校長は「生徒から募金活動をしたいと言ってきました」と笑顔で話していました。また、西中先生は「生徒会は学校でも登校する生徒に呼びかけています、登校する生徒も募金を用意しています」と学校全体で被災地を助けようという雰囲気になっている事を話していました。生徒会会長の(中学3年)菊地さんは「熊本の人が、みんなで助け合って元気になってほしいです」と話しました。

平成28年4月12日(火曜日) 市スポーツ推進委員の委嘱式

正装をしてイスに座った6名と背後に関係者や子供たちが集まった市スポーツ推進委員の集合写真

平成28年度 市スポーツ推進委員の委嘱式がこの日、市役所で行われました。委嘱されたのは18人。市長は委嘱書を推進委員に手渡したあと「子どもや熟年の体力が低下しています、いろいろな運動で市民の体力向上に努めてください」「なによりも楽しくスポーツする事が大切です」と挨拶しました。

平成28年4月10日(日曜日) 第11回 義経・与一・弁慶・静合同サミットin鎌倉

大きなスクリーン使って講義する3人の男性と沢山の参加者の写真
「パネルディスカッション 歴史を活かしたまちづくり」と赤字で表示されたスクリーンを大勢の参加者が見ている、パネルディスカッションの様子の写真

全国各地から源義経、那須与一、武蔵坊弁慶、静御前にゆかりのあるまちが集い、歴史と伝承を新たな視点から掘り起こし、まちづくり・ひとづくりに活かしていくための気づきと新たなつながりを得ることを目的としたサミットがこの日、鎌倉市で開催されました(昨年は大和郡山市で開催)。
鎌倉市の副市長が冒頭「地方創生(人口減や雇用減に苦しむ地方自治体の活性化を目ざすこと)は、地域の特色が大切です」と挨拶。続いて駒沢大学の田中教授が「義経・静と鎌倉」をテーマに講演。
パネルディスカッション(討論)では、平泉町、福島市、小松市、厚木市、茅ヶ崎市、尼崎市、高松市、鎌倉市と大和郡山市の9自治体の市町長らが参加し「歴史を活かしたまちづくり」をテーマに事例報告や意見を出し合いました。上田市長は「筒井小学校の5年生全員が筒井順慶を題材にした映画を制作した事」などを紹介、「地域は歴史と物語と子どもがつくりあげていく」など意見し賛同を得ました。最後に「物語と子ども」「地域は歴史と物語がつくりあげていく」をキーワードに「自治体が単独でなく連携してまちづくりに取り組んでいく」に9市町がまとまりました。

平成28年4月9日(土曜日) 市民パレード

プラカードを持った女子生徒を先頭に、楽器を持った青い衣装を着た学生が街道をパレードする写真
「お城まつりパレード」と書かれた横断幕が前部に貼られた白いオープンカーに乗った、着物を着た女性と白いスーツの男性がパレードしている処の写真
黄色いシャツを着た女性の一団が踊りながらパレードしている処の写真
金魚の飾りを沢山つけた軽トラを先頭に、後ろから赤いはっぴを着た一団が行進して処の写真

晴天のこの日、南大工町からやまと郡山城ホール付近までの間で、毎年恒例の「お城まつり 市民パレード」が賑やかに開催されました。主催は市観光協会、参加は22団体1,100人。沿道のたくさんの見物人に演奏や踊りを披露し、最終日のお城まつりを盛り上げました。

平成28年4月6日(木曜日) 天守台・夜桜ライトアップ

ピンクや青、緑でライトアップされた夜の天守台の石垣の写真
城壁にある桜の木が行灯とライトアップによって美しく輝いている様子

お城まつりの開催期間にあわせて、3月25日から行われている天守台・夜桜ライトアップ。天守台の石垣は幻想的な七色に、桜は夜桜の雰囲気づくりにぼんぼりで。この日もたくさんの人が訪れて夜のお城まつりを楽しみました。このライトアップは9日(18時~21時)まで。

平成28年4月6日(木曜日) ~安心・安全なまちづくり~交通規制「ゾーン30」開始式

「交通安全」と書かれた黄色い襷をかけ、マイクを手にした男性が、黄色の服を着た職員に話をしている処の写真
黄色のジャンパーを着た一団が、交差点で警官から話を伺っている様子

「ゾーン30」とは、生活道路における歩行者と自転車の安全な通行を確保することを目的としています。区域を定めて最高速度30キロメートルに規制、また、その他の安全対策を必要に応じて組み合わせ、区域内の速度抑制や抜け道として通行する行為の抑制を図る生活道路対策です。
この日、筒井北西町ブロックに「ゾーン30」が新たに整備されたため、地域住民への周知徹底と事故抑止を目的に平成28年春の全国交通安全運動に合わせ、「ゾーン30」開始式を南部公民館前で行いました。市長は「子どもと高齢者の安全が最優先です。「ゾーン30」でスピードをおさえる事を知ってもらおう」と挨拶しました。

黄色い服を着た一団が、銀色の軽自動車のドライバーに交通安全のチラシを配っている処の写真
青い制服を着た警察官と、赤と白の衣装を着たキャンペーンガールが、ドライバーに交通安全のチラシを渡している様子

また、交通安全協会や女王卑弥呼など30人が通行車両にチラシを配布して「ゾーン30」による速度抑制と通り抜けの自粛を呼びかけました。

平成28年4月1日(金曜日) 市営球場の愛称「ならっきー球場」お披露目式

「大和郡山市営球場球場」のロゴがある入り口を前にして、吹奏楽部の生徒が演奏している処の写真
「ならっきー球場」お披露目式に参加した、野球のユニフォームを着た大勢の学生の写真

平成28年4月から、ネーミングライツ(命名権)導入により市営球場の愛称が「ならっきー球場」になります。市内に本店を置く奈良信用金庫が「地元大和郡山市のスポーツ推進に貢献したい」との申し出でネーミングライツ命名権を取得。「ならっきー球場」と命名し、ネーミングライツ料として毎年120万円を市に支払われることになりました。

立ってトランペットを吹いている女子生徒を中心に、サックスやフルートなどを座って吹いている女子生徒たちの写真
スーツを着た8人の実行委員とオレンジ色の鹿のゆるキャラの写真

この日、球場で、「ならっきー球場」お披露目式を行い、(写真)地元、郡山西中学校の吹奏楽部が、演奏で花を添えてくれました。

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