撮れたてニュース2014(11月分)

更新日:2021年03月19日

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平成26年11月27日(木曜日) 郡山高校サッカー部表敬訪問

優勝旗を掲げる学生服を着たサッカー部の生徒たちとマネージャー、関係者の集合写真

第93回全国高校サッカー選手権大会奈良大会で優勝し、全国大会初出場を決めた奈良県立郡山高校サッカー部の選手らが、市長を表敬訪問されました。
県大会では全試合無失点という固い守りのチーム。11月15日に行われた決勝戦では、PK戦で五条高校を下しています。全国大会は12月30日に開幕。郡山高校は31日にさいたま市の浦和駒場スタジアムで、同じく初出場の東海大山形と対戦。選手たちは「奈良県代表、大和郡山代表として体を張ってプレーしたい」などと意気込みを語ってくれました。

学生服を着て椅子に腰かける「奈良県立郡山高校サッカー部」の選手たちの写真
サッカー部の選手達が優勝旗と盾を手に市長を表敬訪問している様子の写真

平成26年11月27日(木曜日) パナソニックよりデジタルハイビジョン液晶テレビの寄贈

青い大和郡山市の宣伝ポスターを背に、二人の男性が「贈」と書かれた袋を見せている写真

市制60周年を記念して、パナソニック株式会社より、デジタルハイビジョン液晶テレビが市に寄贈されることになり、その寄贈式が市役所で行われました。
寄贈いただいたテレビは、来年4月から稼動する「(仮称)大和郡山市小学校給食センターあすなろ」研修室に設置する予定。パナソニックが筒井町で事業を始めて50年。スマートエネルギーシステム事業部の公門部長は「これからも大和郡山市で事業拡大していきたい」と上田市長と握手を交わしました。

平成26年11月24日(月曜日・振替休日) 市制60周年フィナーレ企画「大和郡山の未来 人の未来」開催

両端に金魚の垂れ幕が飾られたホールで合唱団とオーケストラがコンサートを開いている様子の写真

市制60周年という節目を更なる発展の機会ととらえ、「大和郡山市の未来 人の未来」について共に考えようと、市制60周年事業の集大成となるフィナーレ企画が11月24日に開催され、市民約800人が参加しました。

毎朝発声練習を欠かさない片桐小学校の4~6年生有志と、平均年齢70歳の片桐ハーモニカ愛好会の息の合った合奏・合唱で幕を開けました。両者は日頃から地元で世代を超えた交流を深めていて、息の合った演奏を聞かせていただきました。

緑色のチェックの服装をした女性が登壇して、講演を開いている様子の写真
ホワイトボードを背に黒い着物を着た男性が講演を開いている様子の写真

郡山高校出身で、女性企業家、経済評論家として世界中を飛び回っておられる、シンクタンク・ソフィアバンク代表の藤沢久美さんから「大和郡山の未来 日本の未来」と題してご講演いただきました。
続いて、薬師寺執事として「心を耕そう」をスローガンに、全国各地で法話行脚を行っておられる大谷徹奘さんより「幸せの条件~よりよい人間関係の為に~」と題してお話しいただきました。

水色の布が掛けられたテーブルで、スーツを着た男性が講演を開いている様子の写真
白色の布が掛けられたテーブルで、3人の男女が講演を開いている様子の写真

ご講演いただいたお二人の講師に上田市長と、コーディネーターとして中野雅至さんに加わっていただき、「大和郡山の未来 人の未来」をテーマにパネルディスカッションを行いました。最近よくコメンテーターとしてテレビでお見かけする中野さんは、元大和郡山市職員。異色の取り合わせの4人のお話は、とても楽しいものでした。

マイクを持って帽子を被った5人の男女が間接照明のセットをバックに熱唱している様子の写真
左右に黒とピンクのゆるきゃらを挟んで参加者がマイクを持って熱唱している様子の写真

エンディングは、大和郡山を中心に活動している「ならアカペラサークル」のみなさんが登場。素敵なハーモニーの曲を2曲を聴いたあとは、会場の参加者全員が声を合わせての「大和郡山市歌」の大合唱。フィナーレの幕を閉じました。

平成26年11月23日(日曜日・祝日) 子どもシンポジウム開催

赤カーペットの会議場で、1人の男性が登壇し、シンポジウムを開いている様子の写真
赤カーペットの会議場で、参加者が前方に置かれたスクリーンに注目している、上から見下ろしたシンポジウムの様子の写真

「未来のやまとこおりやま こんなまち」をテーマに18人の中学生・高校生が参加し、市役所の議場でシンポジウムを開催。活発な意見交換を行いました。

この催しは「子どもプロジェクト実行委員」が大和郡山市制60周年記念市民主催事業への「次世代を担う子どもたちの参画」を目指す活動の一環として開催したもの。参加の中高生たちは8月に「体感実感巡り」として、昭和工業団地、農業体験、金魚せり市、郡山城天守台展望施設整備事業に伴う発掘現場などを巡り大和郡山の現在を学習。それを元に考えた大和郡山の未来について発表しました。

大勢の子供と関係者がテーブルを囲んで談話している処の写真
ナス畑で、子供たちが農家の仕事を体験している様子の写真

昭和工業団地見学と農業体験の様子

平成26年11月18日(火曜日) 大和郡山カトリック幼稚園児が「感謝の訪問」

赤い服を着た幼稚園の子らが花束を持って、市長と教育長を訪問した時の写真

勤労感謝の日を前に大和郡山カトリック幼稚園の年長園児のみなさんが市役所を訪問。市長と教育長にお礼の言葉を伝え、感謝の花束を贈呈しました。

赤い服を着た幼稚園の子らが花束をグレーのスーツを着た男性に手渡す処の写真

平成26年11月17日(月曜日) 片桐中学校人権集会

白い服を着た女性が登壇し、マイクを持って中学生にメッセージを送っている処の写真

片桐中学校で、いじめ問題の解決をめざして活動中のNPO法人「ジェントルハートプロジェクト」の武田さち子さんを講師にお迎えし人権集会が開催され、全校生徒や保護者らが参加しました。武田さんは、今までに起こったいじめによる事件などを例にあげながら、「傷つけていい命など1つもありません」「やさしい心が一番大切」などと話され、会場のみなさんは熱心に聞き入っていました。

片桐中学校の体育館で、生徒に対して行われた講演の全景写真

平成26年11月17日(月曜日) 滝田栄さんが郡山城天守台などを見学されました

日本建築の軒下で、3人の男性が腰掛け笑顔で記念撮影をしている写真

11月17日(月曜日)、大河ドラマなどでおなじみの俳優滝田栄さんが、薬師寺副住職村上太胤さんと、ご縁があって大和郡山市を訪れられました。郡山城天守台展望施設整備事業発掘調査の現場などを見学され、発掘担当者の説明を大変興味深く聞いておられました。

大きな石が置かれた発掘現場で、三人の男性が1人の作業員に案内されている処の写真
石垣を熱心にみる3人の男性と石垣について説明する作業員の写真

平成26年11月12日(水曜日) 町家の芸術祭「はならあと」開催中

「はならあと」と書かれた看板が取り付けられた歴史を感じる日本家屋の写真
薄暗い廊下に2つの丸いガラスに入ったランプがぶら下げらた空間の写真

「町家」と「現代アート」との出会いによって、地域(まち)にとっても、アーティストにとっても、「新たな価値=魅力」を発見・創造していく取り組み「はならあと」。今年で4回目を迎え、郡山城下町会場では、平成26年11月7日(金曜日)から開催されています。

壁に立てかけられた大きな地図が描かれている丸い作品の写真
地図が描かれている丸い作品を虫眼鏡で確認している写真

会場のひとつ、洞泉寺町にある旧川本邸。中に入ると郡山城付近が描かれた丸い作品が目に入ります。虫眼鏡で見てみると…。大正13年に建てられ、登録有形文化財に登録された旧川本邸の建物自体が持つ魅力と、現在アートとの調和が何とも言えません。他にも、南大工町の家や柳花蓮などを会場にして、平成26年11月16日(日曜日)まで開催されています。詳しくは、下記リンク先のページをご覧ください。

白い土壁に立て掛けられた木枠に白い用紙が張られた屏風の写真
「はならあと」と書かれた看板が取り付けられた日本家屋を別アングルから撮影した写真

平成26年11月10日(月曜日) 片桐中学校から災害義援金を届けていただきました

執務室で、災害義援金が入った封筒を渡した中学生と受け取った関係者の写真

片桐中学校では、東日本大震災以降4年間、被災された方々の支援のため、生徒会が中心となり、文化祭で募金活動を行っています。今年も募金活動をおこない、集まった義援金を持って、生徒会長の山村隼さんと副会長の村山夏星さんが校長先生らとともに市長を訪問。広島土砂災害の支援に役立ててほしいと、市長に手渡しました。またPTA会長の菅家英美さんからも、PTAバザーの収益金を渡していただきました。

中学生と関係者がテーブルを囲んで談話している様子の写真

平成26年11月6日(木曜日) 自分たちの成人式を企画運営 成人式スタッフ会議

テーブルを囲んだ大勢の新成人と関係者が会議をしている様子の写真
別のアングルから見た、テーブルを囲んだ新成人と関係者が会議をしている処の写真

「自分たちの成人式を自分たちの手で思い出に残るものにしたい」と集まった平成27年成人式の新成人スタッフ。8月から始動。11月6日には第4回の会議が開かれました。(写真は第2回会議と第4回会議のもの)

今年のスタッフは下記の21人。彼らが決めた今年のテーマは「スタートライン~最初の最初の第1歩~」。
「成人式が大人への第1歩を踏み出す日。みんなで大切な1歩を踏み出そう」という意味がこめられているそうです。企画内容は「思い出に残る楽しいものを…」「でも大人への節目にふさわしい、意義のあるものにしたい。」…と現在検討中。平成27年に成人式を迎える大和郡山市の皆さん(平成6年4月2日~平成7年4月1日生まれの人)、成人式当日を楽しみにしていてください。

平成27年新成人スタッフ

  • 郡山中学校出身:堅田健太さん・八尾健司さん・浅井悠里さん
  • 郡山南中学校出身:平谷祐樹さん・奥田尚弘さん・今西顕史朗さん・竹下佑美子さん・菊川瑠璃さん
  • 郡山東中学校出身:桝本崚介さん・吉川友康さん・渋谷賢人さん・米山麻里さん・吉田薫さん
  • 郡山西中学校出身:左海大樹さん・佐藤千磨さん・阪谷千佳さん・山下加恵さん
  • 片桐中学校出身:青山大輝さん・磯部数磨さん・豊井智賀さん・堀川貴世さん

平成27年新成人の集い「成人式」は、平成27年1月12日(月曜日・祝日)(成人の日)11時~、やまと郡山城ホール大ホールで開催されます。該当者(平成26年11月時点で大和郡山市に住民票のある人)には、平成26年11月下旬に案内状を送付します。(大和郡山市出身で現在は住民票を大和郡山市外においている人でも参加可能です。)

大ホールのスクリーンに映し出されたメッセージを肩を組んで読み上げる新成人たちの写真
やまと郡山城ホール大ホールを正装した新成人たちが埋め尽くしている様子の写真

平成26年11月5日(水曜日) 「八条ヶ渕跡」石碑と「洞渕と八条ヶ渕」碑文が設置されました

スーツを着た10人の研究会員が石碑と碑文の傍に集まって記念撮影した時の写真

奈良時代に藤原京と平城京を結ぶ幹道として栄えた「下ツ道」。その調査・保存を行うNPO法人「古道・下ツ道・保存・研究会」が、現在は消滅してしまった洞渕・八条ヶ渕を後世に伝えようと、研究会の5周年と市制60周年を記念して、「八条ヶ渕跡」石碑と「洞渕と八条ヶ渕」碑文を設置しました。

砂地に設置された岩に直接文を掘った「八条ヶ渕跡」石碑と、近代的な「洞渕と八条ヶ渕」碑文の写真
石を綺麗に削り出して制作した「洞渕と八条ヶ渕」碑文に刻まれた説明文の写真

この場所は、八条町の佐保川と珊瑚珠川の合流点近くで、江戸時代から「八条ヶ渕」と呼ばれたところ。珊瑚珠川に架かる橋を「嫁取り橋」と呼び、奇妙な昔話が伝わっています(「まちかどレポート255」もご覧ください)。

現在は、西名阪道・京奈和道の大和郡山ジャンクション(仮)の工事中で見学はできませんが、完成の暁には、ぜひご見学ください。

平成26年11月2日(日曜日)・3日(月曜日・祝日) こおりやま音楽祭2014「樂」・第40回親子まつり

校庭で、紫の衣装を着た大勢の楽団がトロンボーンやトランペットなど色々な楽器を演奏している写真

11月2日・3日に「こおりやま音楽祭2014 樂(がく)」が、~「紡」音と音、人と人、そして想いを紡ぐ~をテーマに、やまと郡山城ホールを中心に城下町一帯の町家や飲食店、美容室、障がい者施設などの店舗をライブステージにして開催され、街中に音楽が響き渡りました。

「楽」と大きく書かれた垂れ幕を背に、黒い服を着た女性合唱団が合唱している様子の写真
駐車場で行われた野外ライブ場で、演奏を聴いている来場者の写真
ギタリストの演奏を休憩所で聞いているお年寄りたちの写真
日本家屋で開かれた演奏会を多くのお年寄りが座って聞いている様子の写真

また、11月3日(月曜日・祝日)には「第40回親子まつり」が、~げんキッズパークinこおりやま~をテーマに郡山城跡一帯で開催され、親子の笑顔でいっぱいになりました。

「親子まつりパレード」と書かれた看板を持つ2人の女性と、後ろから白いシャツに黒いズボンを履いた集団が行進している写真
公園の特設会場で人形ショーを開いている人と、それを見に来た子供たちの写真
子ども達がテーブル一杯の松ぼっくりを使って、工作を作っている様子の写真
青い服を着た男性に教わりながら、金づちで打ち付けながらテーブルを作っている子供の写真
公園の広場に、遊園地の様な仮設のゲートが作られ、中に様々な遊具が備え付けられた様子の写真
檻に入った「マーラー」という動物と、青い服を着た小さな子が触れ合いながら遊んでいる様子の写真