撮れたてニュース2014(10月分)

更新日:2021年03月19日

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平成26年10月30日(木曜日) 親子まつり運営委員会が開かれました

大勢の人が机を四角に囲んで会議をしている様子の写真
白を基調にピンク色で印刷された「親子まつり」のチラシ

毎年11月3日に行われる「親子まつり」。企画運営を担当する親子まつり運営委員会のメンバーが本番を目の前に最後の委員会をし、当日の動きなどを最終チェックしました。

今年で40回目を迎える親子まつり。今年のテーマは「げんキッズパークinこおりやま」。毎年恒例のクラフトや模擬店、ミニ動物園やミニSL。それに加え今年は、移動遊園地が登場します。

11月3日は「晴れの特異日」と言われ、今までの親子まつり40回の歴史の中で雨天中止になったことが1回しかないとか。今年も晴れますように!

開催日時は11月3日(月曜日・祝日)9時00分~15時00分、開催場所は郡山高校城内学舎・郡山城跡一帯・西公園、雨天中止です。

詳しくは、下記のパンフレットをご覧ください(新しいウィンドウで開きます)

平成26年10月30日(木曜日) 第61回 大和郡山市芸術祭開催

10月30日(木曜日)から第61回大和郡山市芸術祭が市立体育館(三の丸会館)で開催されています。
今年は絵画・書道・工芸・写真の各部門あわせた289点の一般応募がありました。
11月3日(月曜日・祝日)まで開催されていますので、ぜひご覧ください。

白い布が被せられた壁や棚に多くの工芸品や壺や展示された様子の写真
灰色の布が被せられた壁に毛筆で書かれてた文章の掛け軸が展示された様子の写真
灰色の布が被せられた壁に絵画や写真が沢山飾られた様子の写真
灰色の布が被せられた壁に大き目の絵画が沢山飾られた様子の写真

平成26年10月27日(月曜日) 「10年後の手紙」専用ポストを設置しました

机の上に置かれた「10年後の手紙専用ポスト」と書かれた赤い箱とパンフレットの写真

市制60周年の記念すべき1年を大切にし、思い出に残る年となるよう、未来への架け橋を築くため、未来へのメッセージ「10年後の手紙」を実施することとなり、各公民館などに専用用紙とポストを設置しました。10年後の自分、愛する家族、大和郡山市などへメッセージを書いて、52円切手を貼って専用ポストに投函していただくと、10年後の市制施行70周年の年に過去からの手紙として届くというもの。

白を基調に梅の花と郡山城の石垣が描かれた「10年後の手紙」のパンフレット
女性が机の上に置かれた「10年後の手紙ポスト」に手紙を入れる所の写真

10年前の市制50周年に実施し、今年1月に発送した方から、このような感想をいただいています。

「10年前、母(当時64才)がガンの手術をしました。10年後 健康で元気な毎日を過ごしてくれている事を祈り、いっぱい、いっぱい母への感謝の気持ちを書かせて頂きました。ハガキを受け取った母は、大喜びで私の自宅にハガキを持って参りました。毎日健康に過ごしている自分の存在に感謝するとともに家族から愛されていることの感動でいっぱいのようでした。その後、主人と子供たち皆で、この10年間を振り返り そして、これからの事もしっかり話し合う時間を持たせて頂きました。一枚のハガキからそれぞれが様々な思いを抱き、省みて、また新たな一歩を踏み出す機会を与えて下さり、誠にありがとうございました。是非、この企画が継続される事を望んでおります。」

みなさんも、10年後の自分へ夢と希望を、10年後の家族へ感謝の気持ちを…など、伝えてみませんか。

平成26年10月26日(日曜日) 第11回 大和郡山すこやか21フェア

健康センターの正面口に集まる親子連れで賑わう写真
展示された救急車のそばで2人の隊員が、人形を使って救護活動の手順を参加者に教えている処の写真

健康なまちづくりを進めるため、市民、各種団体、関係機関、行政が一緒に健康づくりの取組みを進めている「大和郡山すこやか21計画」。その推進委員会が実行委員会のメンバーとして参加し、毎年開催されるおまつり「すこやか21フェア」が保健センター「さんて郡山」で行われました。

今年のテーマは「プラス10(テン)~今より10分多く体を動かそう~」。自主活動グループ「さわやかビクス」のみなさんの指導のもと、参加者全員による「きんとっと体操」で幕をあけました。

会館内を歩く、赤い色の服を着たゆるキャラを見に来た赤ちゃん連れの親子の写真
館内で行われている健康チェックに参加する為、チェック表に記入する参加者の写真

館内では健康チェックや骨健康度測定、子どもたちによる体操やダンスの発表、救急戦隊スクウンジャーショーなど、屋外では各種模擬店や救急車・パトカーの展示、すこやかウォークなどたくさんの催しが繰り広げられ、「健康」を意識する1日となりました。

平成26年10月24日(金曜日) サッカー選手と給食を(治道小学校)

青いユニフォームを着たサッカー選手から授業を受けている小学生たちの写真
青いユニフォームを着たサッカー選手と給食を食べる小学生たちの写真

今年度、文部科学省のスーパー食育スクール事業の指定を受け、食育に取り組んでいる治道小学校で、スポーツ選手との交流学習が行われました。

今回学校を訪れたのは、奈良県のサッカーチーム「奈良クラブ」の矢部ゼネラルマネージャー、吉田選手、伊澤選手、桜井選手、シュナイダー選手の5人。給食の時間には、各教室で選手と給食の準備をし、一緒に給食を食べました。選手からは「丈夫な体をつくるのには栄養のバランスが大切。給食は栄養満点なので、残さず食べましょう」などの話がありました。

その後、お昼休みは運動場で一緒にサッカーをして遊んだり、また、5・6年生は5時間目体育の授業としてサッカーを教わりました。
選手が打つシュートの鋭さに、歓声が起きていました。

サッカー選手にサッカーを教えて貰っている黄色い帽子を被った小学生たちの写真
ゴールを守るサッカー選手を相手に小さな子がシュートを放とうとしている写真

平成26年10月21日(火曜日) 今年もやります!~こおりやま音楽祭「樂(がく)」2014

「楽」と大きく書かれた音楽祭の横断幕を背に実行委員が会議している処の写真

11月2日(日曜日)・3日(月曜日・祝日)にやまと郡山城ホールを中心に城下町一帯で開催される、こおりやま音楽祭「樂」2014開催お知らせの記者発表があり、実行委員らが、その意気込みと今年の見所などを語りました。

こおりやま音楽祭「樂」は、「音楽の力で大和郡山を元気にしようと、2009年に第1回を開催し、今年で6回目となります。今年のテーマは「紡(つむぐ)」。音と音、人と人、街と街、そして想いを紡ぐ。そんなメッセージがこめられています。

天理教校(3日11時30分郡高小グラウンド)や奈良学園幼稚園・大学のマーチング(3日13時30分やまと郡山城ホール大ホール)、大阪桐蔭高校の吹奏楽(3日18時00分やまと郡山城ホール大ホール)など、大きな会場での演奏もあれば、登録有形文化財の杉山小児科医院・旧川本家住宅や飲食店や美容室、障害者施設などでのライブまで、音楽が城下町を制覇する2日間となりそうです。

ギターを持った二人組の演奏を聴く、参加者の写真
指揮者を中心に旗を振り、立ち演奏しているオーケストラの写真

平成26年10月18日(土曜日)・19日(日曜日) 人と金魚であふれた大和郡山

「金魚とふれあい(遊び)」「金魚ではぐくみ(産業)」「金魚を通じたまちづくり(芸術)」をテーマに、「金魚サミットin大和郡山~すくわれるだけじゃ、イヤなんです。」が、10月18日(土曜日)・19日(日曜日)やまと郡山城ホールを中心に開催され、たくさんの人が訪れました。
また「大和郡山産業フェア~2014PICAメッセ~」や「シルバーの日まつり」「柳神くん祭」なども同時開催され、市内は金魚と人であふれかえりました。2日間の様子を写真でご紹介します。

真ん中に赤い花が飾られたグレーを基調とした展示場の写真
無観客の中、ホールで演奏の練習をするオーケストラの写真
郡山城ホールのロビー行われているトークショウの写真
両端に金魚の垂れ幕を垂らしたホールでサミットが開かれている様子の写真
柱に沢山の魚の描かれた一室で、イギリスの国旗が描かれたズボンの子供が表彰されている処の写真
カーテンが閉められた一室で開かれた絵画の展覧会の写真
「どすこい!」「シルバー親方」と書かれた看板の傍で活動するシルバー人材センターの活動の様子の写真
年配の男性に教えられながら三人の小さな子が工作をしている様子の写真
大勢の人で賑わう「柳一丁目」大通りの写真
黄色いはんてんを着た大勢の子ども達が赤い「ゆるキャラ」が乗った神輿を引いている写真
見回りをする3人の警備員と道端に置かれた金魚が入ったタライの写真
広場に集まった住民達と電話ボックスの写真
神社の正門に飾られた提灯と金魚の入ったタライがライトアップされた金魚ローソクという作品の写真
「PICAメッセ」と書かれた正面アーチから見える会場全景の写真
ホールロビーに出展された展示品を見に来た来場者の写真
白いタライの中で泳ぐ、6匹の赤い金魚の写真
飲食店のショウウィンドウの前に飾られた赤い金魚の工芸品の写真
薄暗い高級感のある木製のカウンターの上に置かれた金魚が入った金魚鉢の写真
神社に飾られた個性豊かな工作物の写真
赤いはんてんを着てパンダの被り物をした女性と緑色の髪にスーツ姿4人組の写真

平成26年10月15日(水曜日) 林佐恵さん アジアパラ競技大会出場

応接室で選手と市長が握手している写真

10月18日から、韓国に仁川(インチョン)で開催されるアジアパラ競技大会(アジア地域における障害者スポーツの総合競技会)に、大和郡山市在住の林佐恵(はやしさえ)さんが車イス部門で出場することが決まり、ペアを組む家常敦史(いえつねあつし)さんと共に市役所を訪れ、市長に報告と意気込みを語ってくださいました。

市内在住で会社員の林さんは、子どもの頃、病気で徐々に足が動かなくなり、小学校4年生から車イスの生活に。7年前、知人に誘われて見た車イスダンスの発表会がきっかけで、車イスダンスに魅了されたとのこと。その経験を元に今年5月、郡山南中学校で講演もしていただきました。

林さんの出場種目は、健常者と踊るコンビスタイルのスタンダード5種目。20日・21日に開催されます。「ダンスの競技会で成績が伸びなくて悩んだ時期もありました。積み重ねてきたことを、思いっきり発揮してきます」と笑顔で語っておられました。

車イス乗った女性と男性選手、スーツ姿の3人の男性が談話している写真
市内から出た、アジア大会出場者を応援する看板の写真

市役所とやまと郡山城ホールに、応援の看板が設置されました。

平成26年10月9日(木曜日) 笑顔で大和郡山をPR 第33代女王卑弥呼

市長と紅白の衣装を身に纏った3人のキャンペーンガールの写真

10月5日(日曜日)に行われた、第33回女王卑弥呼コンテストで選ばれた3人の女王卑弥呼が、10月9日(木曜日)、市長室を訪問し、就任の挨拶とその決意を述べました。
上田 奈沙(うえだ なさ)さん(右から2番目)は市内在住の大学生。「33代卑弥呼として、さんさん(33)と輝く笑顔で大和郡山をアピールします」。
木村 実咲(きむら みさき)さん(1番左)は、市内の重度心身障害児デイサービスセンターで働く御所市在住の社会人。「仕事で得た経験や、市民以外から見た視線も大切にして頑張ります」と。
古市 加奈(ふるいち かな)さん(1番右)は、全国金魚すくい選手権小中学生の部で、全国2位になったことがあるという腕の持ち主。「大好きな大和郡山と金魚を全国へ発信していきたい」と。

市内で行われたキャンペーンガール選抜大会の写真
キャンペーンガールとして選抜された3人の女性の写真

10月5日のコンテストは、19歳から46歳の女性19人が参加し、やまと郡山城ホール小ホールで行われました。

平成26年10月8日(水曜日) 「職員未来ワーキング」発足

男女計10名によるワーキングチームが手を合わせて決意を表している処の写真

市がまちづくりをすすめる上で、最も基本となる総合計画。その平成28年度からの10年間のまちづくりの目標を示す「大和郡山市第4次総合計画」の策定を進めていくにあたって、若手の市役所職員(平均年齢25.7歳)男女計10名によるワーキングチーム「職員未来ワーキング」が発足しました。
全員が入庁1~3年目。若者ならではの目線、市民感覚に近い目線で、固定概念にとらわれず、自由な発想、斬新かつ柔軟なアイデアを市政に活用し、未来へのグランドデザインを描き、人口減少問題や空き家問題などへの対策を検討していきます。

大勢の職員が机に向かって会議を行っている処の写真
大勢の職員が机に広げられた資料について、相談している処の写真

10月8日に発足式と第1回の会議が開催されました。自己紹介ではそれぞれの意気込みを発表。その後基礎知識の勉強やワークショップを行いました。大和郡山市の未来を担う職員として、頑張ってくれると期待しています。

平成26年10月3日(金曜日) 母校に寄せる思いをパネルに~郡山小学校100年のあゆみ記念パネル設置~

スーツ姿の大人達がロープを引っ張り除幕直後の写真
郡山小学校跡地に建てられた「100年のあゆみ記念パネル」とバス停の写真

明治6年に創立、昭和46年に廃校になった郡山小学校の100年の歴史を後世に伝えるため、「郡山小学校100年のあゆみ記念パネル」が小学校跡地の三の丸会館前に設置され、関係者や当時の恩師などを来賓に迎え、除幕式が行われました。

郡山小学校は明治6年に開校、現在の西友・三の丸会館・三の丸バスターミナル一帯を敷地とし、多いときには2,000人を超す生徒が在籍するマンモス校でしたが、昭和46年に現在の郡山南小学校と郡山北小学校に分割され廃校となりました。

市制60周年に合わせ、その卒業生や元教員ら有志が「郡山小学校100年の歴史をつくる会」を結成。卒業生をはじめ、市民や企業などから寄せられた浄財をもとに記念パネルを作成。「郡山小学校跡」と記された石碑の横に設置されました。パネルには、100年の歴史や、校歌、当時の運動会の様子の写真などが掲載されています。

記念パネル設置除幕式に集まった、郡山小学校の元卒業生の写真