撮れたてニュース2014(9月分)

更新日:2021年03月19日

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リニア中央新幹線中間駅の建設促進期成同盟会の講演会・総会の横断幕や、のぼり旗が設置されて中央にスクリーンがある壇上の写真

リニア中央新幹線中間駅の大和郡山市への建設促進期成同盟会の講演会・総会がやまと郡山城ホールで開催され、市民ら約220人が参加しました。

第1部の講演会ではリニア中央新幹線中間駅の設置が決定している山梨県甲府市役所リニア政策担当の内藤課長にお越しいただき、「リニア中央新幹線と甲府市の取組み」と題し、活性化に向けた取り組みなどをご講演いただきました。

ステージのスクリーン横に置かれたマイクで「リニアをめぐる現状等について」を講演している同盟会会長の上田市長の写真
ステージ上でスーツ姿の方達が並んで「リニア音頭」を合唱している写真

第2部の総会では、同盟会会長の上田市長から「リニアをめぐる現状等について」説明を受けた後、総会決議を採択、「リニア音頭」を会場のみなさんと一緒に大合唱。

ステージ上で参加者全員で腕を高く上げている参加者たちの写真

最後は参加者全員での「ガンバロー」のシュプレヒコールで、大和郡山市への新駅設置実現をめざし、さらに気勢を高め、幕を閉じました。

平成26年9月26日(金曜日) オイモいっぱい掘ったゾ~!!(筒井学童保育所)

筒井学童畑で畑の隣にブルーシートを敷いて座っている生徒たちの写真

筒井小学校の近くの筒井学童畑で、9月26日学童保育児童たちのサツマイモの収穫が行われました。
今年で5年目を迎えるサツマイモ収穫行事。毎年の「もっと掘りたかった」という子ども達の声に、今年は200本の苗を5月28日に植えました。

畑で3人の女子が記念撮影をしている後ろで男子1人が見切れてピースサインをしている写真
上級生がスコップを使ってサツマイモを掘り起こしている写真

毎年経験を積み、上級生は上手にスコップを使えるようになり、あっという間に、た~っくさんのオイモが収穫できました。掘ったオイモはひと袋ずつおうちにお土産として持ってかえり、残りは、山添村への遠足で焼き芋をしたり、学童でのおやつにするそうです。

平成26年9月25日(木曜日) 郡山城に秋の訪れ

遠くに見える郡山城の周りの桜の木が少し、秋色づき始めた写真

つい先日までの空の入道雲が、うろこ雲に姿を変え、秋の訪れを感じる今日この頃。
お城の桜の木が少し、色づき始めました。

所々の紅葉の赤と緑のコントラストが絶妙な写真
緑の木々に囲まれている郡山城の入り口を撮った写真

真っ赤に色づく時期の紅葉もきれいですが、所々赤く染まっている様もまた、緑とのコントラストが得も言われぬ美しさです。

10月4日(土曜日)からは、柳沢文庫 後期企画展「柳澤家伝来の史料と水木コレクションの世界」も始まります。詳しくは、柳沢文庫のホームページをご覧ください。

ぜひ、郡山城跡まで足を伸ばし、日々深まり行くお城の秋を感じてみてください。

平成26年9月19日(金曜日)・20日(土曜日) 郡山城天守台発掘調査 現地説明会に約2,000人!

積み上げられた石垣の土台の上に登っている人たちや、資料を見ながら集まっている人たちの写真

天守が存在したことを示す遺構などが見つかった「郡山城天守台発掘調査」の現場で、現地説明会が9月19日(金曜日)・20日(土曜日)の2日間行われ、約2,000人の歴史ファンが全国から駆けつけました。

発掘された「金箔の施された瓦」透明な四角いケースに乗せられている展示写真
テーブルの上に並べられた発掘物の説明を行っている調査担当者と質問をしている来場者たちの写真

来場者は、調査担当者から、整備事業の概要や発掘結果の説明を受けたり、実際に天守台に登り、井桁に並んだ礎石などを見学。また、発掘された転用石材や、金箔の施された瓦も展示されていて、興味深げに覗き込んだり、質問を投げかけていました。

平成26年9月19日(金曜日) 「金魚サミットin大和郡山」エコバッグ寄贈式

ザ・パック株式会社内で「エコバッグ寄贈式」が行われた様子とマスコットの写真

平成26年10月18日(土曜日)・19(日曜日)に開催予定の「金魚サミットin大和郡山」において、シンポジウム参加者にお渡しする資料などを入れるエコバッグ2,200個が、ザ・パック株式会社から市に寄贈されることになり、その寄贈式が行われました。
このエコバッグの制作にあたっては、ザ・パック株式会社のデザイナーと、市の若手女子職員が「持ってみたいエコバッグ」「使ってみたいエコバッグ」をコンセプトに、材質やデザインなどを一緒に考え、完成させました。

4人の女性社員がエコバックを肩に掛けて持ち、笑顔で記念撮影している写真
「エコバッグ寄贈式」でがっちりと握手をする市長とザ・パック株式会社社員の写真

金魚が3匹泳ぐ図柄で、金魚の形のタッグも付いた、A4サイズがすっぽり入るこのオリジナルエコバッグ。ぜひみなさんも、「金魚サミットin大和郡山」2日目(10月19日)に開催される金魚サミットシンポジウムに参加して、GETしてみては。

平成26年9月19日(金曜日) 万一の時に備えての避難訓練

地震発生の防災訓練で、急いで机の下のもぐる職員たちの写真

地震発生時に、来庁者のみなさんと職員の安全確保を図るため、「緊急地震速報対応行動訓練及び避難訓練」が市役所庁舎で行われました。

10時30分に緊急地震速報が入ると、まず、それぞれの場所で1分間、「姿勢を低くし、体や頭を守り、揺れが収まるまでじっとする」といった地震から身を守る安全行動をとりました。

職員の避難誘導指示に従い避難場所まで避難移動している職員の写真
三の丸緑地に避難をした職員や来庁者たちの皆さんの写真

その後職員の避難誘導指示により、庁舎正面玄関東側の三の丸緑地へ避難する行動をとりました。万一の時にあわてずに身を守るなど適切な行動がとれるよう、日頃からの訓練の大切さを感じました。

平成26年9月12日(金曜日) 郡山城天守台発掘調査 記者発表

郡山城天守台発掘現場の発掘調査をした写真

平成24年から行われている「郡山城天守台展望施設整備事業」に伴い天守台の上面を発掘調査した結果、天守の礎石や根石が出土し、立派な天守がそびえ建っていたことなどが明らかになり、9月12日記者発表が行われました。

机の上に並べられた発掘品の数々品と、アームがついている固定式ルーぺが置いてある写真
発掘された天守台の石垣が土に埋もれている写真

郡山城跡には天守台の石垣が、ほぼ完全な形で残っていますが、その上の天守については、史料がほとんどないことから、規模やその存在自体に諸説がありました。今回の調査によって天守の存在が明らかになり、その規模は1階部分が天守台とほぼ同じで、東西約15メートル、南北約18メートル、その上に5階建て相当の建造物があったこと、また、16世紀末の豊臣政権期(秀長・秀保・増田長盛)に築城されたものであることがわかりました。金箔をほどこした瓦や転用石材などもたくさん出土し、当時の城郭研究の貴重な史料となりました。

青空の下の、天守台があったとされる石垣の土台部分の写真

郡山城天守台展望施設整備事業については、下記リンク先のページをご覧ください。

平成26年9月9日(火曜日) プロバスケットボールチーム「バンビシャス奈良」表敬訪問

市長室で向かい合って、白い半袖シャツを着たプロバスケットボールチームの選手らが机の周りに置かれた一人掛けのソファに座っている写真

プロバスケットボールbjリーグの「バンビシャス奈良」の選手らが市役所を訪ね、10月4日に開幕する今シーズンへの決意を語っていただきました。

訪問した3選手とヘッドコーチがポスターを広げて、ポスターの後ろでは選手がバスケットボールを片手に持ち記念撮影をしている写真

訪問いただいたのは、長島エマニエル選手、伊藤拓郎選手、加藤真治代表と小野寺龍太郎ヘッドコーチ。今シーズン、市総合公園施設金魚スクエアでは、11月22日(土曜日)18時から信州ブレイヴウォーリアーズとの試合を皮切りに6試合が予定されています。

平成26年9月6日(土曜日)・7日(日曜日) 郡山千本桜~大納言秀長の白狐伝説~

右下に膝をついたはかま姿の演者と、向かい合って先頭から膝をついている着物姿の演者たちのステージの写真

両日とも満員御礼で2日間の公演の幕を開けた市民劇団古事語り部座による「郡山千本桜」。笑いあり、涙あり、感動あり。1人何役もこなしたり、衣装の早換えがあったり、迫真の演技に会場の観客は感動の渦に飲み込まれました。

ステージ上の狐の像の周りに集まった狐の衣装をまとった3人の子供たちの写真
壇上の赤い衣装の女性と白い狐の衣装の役者の写真

大和郡山に古くから伝わる狐に関わる3つのお話を、オリジナルのアレンジを加えて繋ぎ合わせたこのお話。大和郡山の歴史や名称がふんだんに出てきて、大和郡山の魅力を再発見することができました。

郡山南小学校4年生の生徒たちが「白狐踊り」を披露している写真
作・演出を務めた松村武さんと市長がスポットライトのあたるステージ上に座って対談している写真

最後には「大和源九郎稲荷神社白狐おどり保存会」のみなさんのお囃子や唄、そして郡山南小学校4年生有志のみなさんによる「白狐踊り」も登場いただき、花を添えていただきました。
終了後に行われた作・演出を務めた松村武さんと上田大和郡山市長の対談では、この物語ができるまでの裏話や、また来年演じていただく機会があるとか…とのお話を聞くことができました。

平成26年9月2日(土曜日) 「流しそうめん、おいしいなあ」(平和幼稚園)

平和幼稚園の屋外で行われた流しそうめんで竹を利用して作った台にそうめんが流れてくるのを待つ子供たちと保護者の写真

やまと新発見の会の方々のご協力で、平和幼稚園で流しそうめんが行われ、たくさんの親子が参加しました。この日を楽しみにしていた子どもたち。そうめんが流れてきた時には、大歓声があがりました。

緑がいっぱいの木陰の下で、そうめんが流れるのを覗き込むようにして待っている子供の後ろ姿や、笑顔で見守る保護者の写真

「まだかな、まだかな」

緑がいっぱいの木陰で、竹を挟むようにして並んで立った子供たちや保護者がそうめんを食べている写真

最初はなかなかうまくつかめなかった子どもたちも、徐々に慣れ、おいしいそうめんをおなかいっぱい食べることができました。