第24回 人権ショートレター入賞作品

更新日:2025年12月17日

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    人間らしく生きること

       差別や偏見に対して感じたこと

          お互いの個性を認め合うこと

「人権」を大切にする気持ちを、身近な人たちに宛てた短い手紙にして伝えてみませんか?

大和郡山市人権のまちづくり推進協議会では、「人権」を大切にする気持ちをしたためた「人権ショートレター」を募集したところ、第24回となる今回は全国各地から2,105通の応募をいただきました。

ご応募いただいた皆様、ありがとうございました。

ここに入賞された作品を掲載します。

 

過去の入賞作品はこちら

https://www.city.yamatokoriyama.lg.jp/soshiki/jinkenshisakusuishinka/jinken_danjokyodosankaku/1/2238.html

小・中学生の部

最優秀賞

「 SNSと人権~SNSとかで暴言を吐いている人に向けてメッセージ!~ 」

顔の見えない相手になら何を言ってもいいと思っているのですか。顔の見えない相手はいないのと同じですか。いいですか。相手の顔が見えていないのは、あなたに想像力がないからです。あなたに優しさがないからです。

優秀賞

「 言葉の重さ 」

「からかい」と「いじめ」は、紙一重。周りが笑っていても、本人は笑えていないかもしれない。笑っているように見えても、心の中では泣いている人がいる。だから私は、相手の表情だけでなく気持ちにも目を向けたい。

 

 

「 知ることから始めよう 」

わたしたちは知らないことを怖がり、ちがうものをおかしいと思うことがあります。でもちがいは「変」ではなく、知ることで理解できるものです。差別をなくすためには、まず知ろうとする気持ちが大切です。

 

 

「 あの子のリズム 」

車いすで歩くあの子は、僕たちと違う速さで歩く。でも、遅いわけではなく、僕たちと違うリズムで生きているだけ。そのリズムに寄りそって歩いてみたら、僕も少し優しくなれた。

 

佳作

「 お兄ちゃん 」

私のお兄ちゃんは聴覚障がいを持っています。小学生の頃、手話を必死で覚えて家族全員手話で会話していた時もありました。現在では日常会話などを言葉で話すことが出来ますが、手話で話した日々も私は大好きでした。

 

 

「 救いの手 」

人に手を差し伸べるとき、それは相手を救うだけでなく、自分の手もあたたかくなる。その小さなやさしさが、世界をあたためていく。

 

 

「 そのままでいい 」

一昨日は高校生。今日は小学生。祖母は私の年齢をすぐ忘れる。でも、会ったらいつも笑顔だ。祖母と話しをするのは楽しい。私を忘れてしまうのは寂しいけれど、祖母が笑顔でいてくれたら私は何年生でもいい。

 

 

「 車いすをおす私 」

私がおす車いすには自分より大きなおじいちゃんが乗っていて、道がでこぼこしてそう簡単には曲がれない。一人で歩くより長く目的地が遠く感じる。でもおじいちゃんと行く買い物は時間をかけて行くかいがあるんだ。

 

 

「 君との約束 」

同じクラスになった友達が学校へ来なくなり、僕はその子に来てほしくてメールしようと思った。友達が嫌な思いになるかもしれないとも考えた。勇気を出して「学校で待ってる」「ありがとうまた行くよ」と。嬉しかった。

高校・一般の部

最優秀賞

「 愛娘 」

発達障害の娘に、人は言う、「可哀想だね」と。
私は答える「はい、可愛いです」と。
「可哀想」は変換される。「可愛い、そう?」と。
強くなった。泣かなくなった。
「辛」を「幸」に変換する方法を探しながら。

優秀賞

「 10年前の言葉 」

ストレスから体調を崩し、心も不安定になって、家事や育児も思うようにできない。「離婚したい」と言ったとき、夫が一言「病めるときも愛すって言っただろ。」その言葉に、どれだけ救われたか。一生忘れません。

 

 

「 私の自慢の父 」

いつも作業服姿で泥だらけになって働いている父が恥ずかしかった。偶然親方として現場を指揮する父の姿を見た時とても誇らしかった。涙が溢れて止まらなかった。自分の心が恥ずかしかった。今では私の自慢の父です。

 

 

「 「大丈夫?」という一言の力 」

「平気」という仮面を毎日かぶっていた。君の「大丈夫?」という一言で、ぽろりと剥がれ落ちたんだ。見て見ぬふりだってできたのに。気づいてくれて、ありがとう。涙が出たよ。

佳作

「 席を譲ってくれたあなたへ 」

妊娠中、通勤電車で席を譲ってくれたり、詰めてくれた人たちにここでお礼を言わせてください。お腹の中の赤ちゃんの分も、ありがとう。おかげさまで今、二人とも元気に過ごせています。

 

 

「 両親と良心 」

小学校の頃、教室で同級生に母子家庭であることを、心無い言葉でからかわれた。担任の先生は同級生をたしなめ、私に言った。
「君には両親は無くても良心がある。君は優しくていい子だ」
その言葉は今でも私の宝物だ。

 

 

「 何色でもいいんだよ 」

青いランドセルを背負いたかった。当時は青いランドセルの女の子は見なかった。当然のように赤いランドセルがあてがわれた。今1歳の息子はどんな色を望むだろう。何色でもいい。君の選んだ色なら全力で認めるよ。

 

 

「 おもいやりのある行動 」

私は春から電車通学となり、多くのおもいやりを感じた。お年寄りに優しく席をゆずる人。電車に乗るとき「お先にどうぞ」とゆずってくださった人。私もそんなおもいやりのある行動ができるような人になりたい。

 

 

「 ちがってもいい 」

友達と意見が合わずにぶつかった。でも話してみると、理由がちゃんとあった。わたしと違うだけで、まちがいじゃない。ちがいを知ろうとすることが、相手を尊重するということなんだとそのとき思った。

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