令和8年10月 中学生みらい議会

更新日:2026年10月01日

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市長てくてく城下町
上田 清

大和郡山市長

この8月20日に開催された中学生みらい議会ではいくつもの積極的な提案があり、大変有意義な一日となりました。
そのうち、本年4月に設置した防災行政無線(屋外スピーカー)に関する提案に対しては、まず防災拠点と位置づけている市役所と、市役所に近い中央公民館(三の丸公民館)を除く6つの地区公民館にあわせて7か所、加えて、大雨等によって土砂災害の危険性が高まる地域がある矢田地区に矢田南小学校屋上を含む3か所、合計10か所に設置することになった経緯を説明。
そのうえで、学校の放送設備と連携し、余ったスピーカーをたとえば人が多く集まる近鉄郡山駅に移設してはという提案に対しては、導入時にいろいろと検討したものの、技術的な問題があり、実現に至らなかったと説明する一方、近鉄郡山駅周辺や学校施設等に設置すべきだという考え方は十二分に理解できると答えました。
とはいえ近鉄郡山駅周辺を含め、今回設置した10か所のスピーカーで市内のほぼ全域をカバーできるという判断であることと、この屋外スピーカーを通じて放送する防災情報は、無料の市登録制メールや市の公式ライン、市のホームページ等、あるいは非常に強い通知音でお知らせする「緊急速報メール」などと基本的には同じ内容であること、さらに屋外スピーカーについては、屋内にいてしかも窓を閉め切っている場合や大雨が降っている時には音声が届きにくいという課題があり、携帯電話やスマートフォンをお持ちの方々には、基本的にそちらで防災情報を確認していただくようお願いしていることを説明しました。
なお、提案にあった、駅などを利用する観光客や、特に外国人にどのような形で情報を伝達するかは今後の大きな課題であり、 そのことを含め、より多くの方々に情報をお届けするためのアイデアや工夫について、引き続きいろいろな提案を聞かせてほしいと、答弁を締めくくった次第です。
参加してくれた中学生議員のみなさん、本当にありがとうございました。