令和8年1月 市長年頭挨拶「明けましておめでとうございます


大和郡山市長
お正月に欠かせないものとして、しめかざりやしめなわがありますが、本市に長らく住み、大和の歴史や文化、自然など幅広い分野の研究により「大和の水木か、水木の大和か」とまで評された水木要太郎氏(1865~1938)を顕彰するため創設された水木十五堂賞の第14回受賞者に、しめかざりを訪ねて全国を歩き、研究を重ねてこられた森須磨子さんが選ばれました。 その形は実に多様で、美しい造形に地域の人々の想いが伝わっていると言われますが、皆様の家のしめかざり、一度じっくり見てみませんか。
さて、大河ドラマ「豊臣兄弟!」の放送がいよいよ始まります。 この原稿を書いている時点で、第1話の内容はまったくわかりませんが、ただ単に秀吉の弟だという理由で出世した訳ではなく、優れた政治的、軍事的手腕や判断力と、誰もが認める人格により多くの人々に信頼され、兄秀吉の天下取りを支えた秀長の姿がどのように描かれるか楽しみです。 ~秀長が残した輪は 今もここにある~ 家臣団による結束の「輪」、民との信頼の「輪」、箱本十三町に与えた自治の「輪」・・・。 郡山城下町の「輪」巡りを通じて、訪れる方々との間に、新たな出会いやつながり、ご縁が生まれることを心から期待しています。 昨年、主演の仲野大賀さんにお会いする機会がありましたが、本番に向けてとても不安になった仲野さんは、撮影開始の前日、一人で秀長の墓所大納言塚を訪れ、手を合わせたそうです。 感動しました。「秀長さん」と私たちの思いが来年以降も広く伝わるふるさとづくりを、ともに力をあわせて進めて行こうではありませんか。
史跡郡山城跡の玄関口となる近鉄郡山駅周辺ではアスモに続いて5月以降、三の丸駐車場の解体が始まり、あたりの景色は一変しますが、郡山駅の移設と駅前広場の整備について、ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
一方、清浄会館の再整備も本格化、市道城廻り線街路はこの春にも供用開始の予定です。 本年3月31日は、本市と旧片桐町との合併70周年です。先人や諸先輩のご労苦に感謝しつつ、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

更新日:2026年01月07日