撮れたてニュース2024(7月〜12月)
令和6年12月17日(火曜日)多様な働き方と人材確保に関する連携協定の締結
この日、株式会社タイミーとの多様な働き方と人材確保に関する連携協定の締結が行われました。
株式会社タイミーはスキマバイトサービスを提供しており、市内事業者にスポットワークの導入を促し、潜在労働力や副業による多様な人材を活用することで、市内の地域活性化の推進を目的にこの協定を締結。
上田市長は「様々な人が、働く意義が見つけられるチャンスを見出していけるようにしていければ」と話し、株式会社タイミー執行役員スポットワーク研究所所長の石橋孝宜さんは「眠っている労働力をおこし、企業の業務切り出しを行い、市とともに連携していきたい」と話しました。
令和6年12月16日(月曜日)2024年 少林寺拳法全国大会inふじのくに 結果報告のための市長表敬訪問
11月16日(土曜日)〜17日(日曜日)に行われた少林寺拳法全国大会にて、一般マスターズの部Aで2位、中学生女子の部で1位の成績をおさめた大和郡山南道院拳友会の選手が、大会の結果報告のため、市長を表敬訪問しました。
一般マスターズの部Aに出場した竹島選手は「今の体力を維持するためには、今やっている練習を続けていく必要がある。これからも精進していきます」と話し、中学生女子の部に出場した岩田選手と仲川選手は、ともに「中学最後の大会で一緒に優勝ができたことは本当に嬉しかったです」と笑顔で優勝の喜びを伝えていました。
結果報告後は、岩田選手と仲川選手による迫力ある組演武が披露されました。
令和6年12月14日(土曜日)柳沢文庫歴史塾(郡山学)
この日の柳沢文庫歴史塾は、水野宗家第20代当主の水野勝之さんが「水野勝成・武将から名将へ ー城造り街造りの原点となった大和郡山ー」と題して講演されました。
水野家の紹介、1615年から1619年にかけて郡山藩主であった水野勝成の足跡について講演された後、水野勝成が築城した福山城のお話をされました。山陽新幹線で福山駅を通過する際、三の丸があった場所を通るそうで、「新幹線で福山駅を通過すると登城したことになります。」「わたしには伏見櫓が人の顔に見えてしまいます。」と笑ってお話されました。
令和6年12月7日(土曜日)郡山城プロジェクションマッピング
この日、郡山城の常盤郭にて郡山城天守台プロジェクションマッピングが実施されました。
阪南大学と奈良工業高等専門学校の学生が「大和郡山の春夏秋冬」をテーマに映像を制作。
非常に冷え込む日でしたが、天守台の石垣に投影されるプロジェクションマッピングを一目見ようと、特設観覧席が満席になるほどの来場者が集まりました。
訪れた人たちは、壮大な石垣に映し出された鮮やかなプロジェクションマッピングの映像に目を奪われていました。
令和6年12月7日(土曜日)第23回やまとこおりやま人権フェア
この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて、第23回やまとこおりやま人権フェアが開催されました。
国連が12月10日の人権デーを最終日とする1週間を「人権週間」と定めており、このときにあらためて人権問題への理解を深め、人権意識を高めていくことを目的に実施されています。
今年は恒例の人権ショートレターの入賞者発表や朗読、矢田小学校の児童による和太鼓演奏、空の旅団による手話パフォーマンスが披露されました。
令和6年12月7日(土曜日)第20回市町村対抗子ども駅伝大会選手
第20回市町村対抗子ども駅伝大会の出場選手が決まり、この日、大和民俗公園にて初めての練習会が行われました。
選手のみなさんは、最初こそ緊張した様子も見られましたが、雲ひとつない晴天のもと、監督やコーチからの指導を受けながら、元気に練習に励んでいました。
選手達は令和7年3月8日に開催される大会に向けて毎週練習を行っていきます。
令和6年12月3日(火曜日)JU奈良・奈良県中古自動車販売商工組合 寄付贈呈
この日、奈良県中古自動車販売商工組合から寄付の贈呈がありました。
JUは日本全国においてチャリティー活動を通じて集まった募金を、交通維持支援など様々な福祉活動に役立てられています。
この度、寄贈いただいた284,556円は道路のカーブミラーやガードレールなど交通事故を未然に防ぐ交通安全施設の設置等のために活用する予定です。
令和6年12月1日(日曜日)大和郡山イルミネーション2024 点灯式
この日、元気城下町バスパークとDMG MORI大和郡山城ホールにて、大和郡山イルミネーション2024の点灯式が行われました。
今年もデザインは関西文化芸術高等学校の生徒が担当。作品が採用されたデザイン専攻3年の濱根夏梨さんは「大和郡山をテーマに菊や城、金魚も取り入れ、組紐や光や水の表現を画面の全体に広げることで華やかさや躍動感を演出しています。」と作品に込めた想いを話しました。
セレモニーの後。来場した人たちのカウントダウンに合わせてイルミネーションが点灯され、会場内は色鮮やかな光に包まれました。
大和郡山イルミネーション2024は令和7年2月2日(日曜日)まで実施されます。
令和6年11月28日(木曜日)大和郡山市市制70周年記念モニュメント寄贈式
大和郡山市市制70周年をお祝いして、奈良信用金庫よりモニュメントが寄贈されました。
寄贈にあたり奈良信用金庫の菊澤竜一理事長は「市役所に訪れる人たちにとって一つのシンボルになれば」と話し、上田市長は「市制70周年、柳澤吉里公入部300年、金魚伝来300年を記念したこの年に、モニュメントをご寄贈いただき本当にありがとうございます。」と謝辞を述べました。
モニュメントは市役所交流棟南側に設置されています。
令和6年11月25日(月曜日)大和郡山市歴史アンバサダー 委嘱式
この度、平山優氏を大和郡山市歴史アンバサダーに委嘱し、この日、委嘱式が行われました。
大和郡山市歴史アンバサダーは、豊臣秀長をはじめとした本市の歴史資源を全国に発信し、その魅力を伝えることで、2026年大河ドラマの機運醸成を図り、大河ドラマ後における関係人口拡大に資することを目的に設置。
本市の歴史資源を全国に発信するプロモーションに手腕を奮っていただけるだけでなく、大河ドラマ後の実践的な取り組みが期待できる平山優氏へ委嘱することとなりました。
平山氏は「歴史的な魅力を多くの人に的確に伝えられるかがキモ。”奈良の旅の始まりは郡山”を実感していただき、大和郡山に多くの人が来るようにしていければ」と歴史アンバサダー就任への想いを語り、上田市長は「大和郡山の歴史には厚みがある。郡山の魅力を効果的に発信する方法などご助言をいただきたい」と話しました。
令和6年11月24日(日曜日)第32回 女のまつり
この日、三の丸会館にて、第32回女のまつりが開催されました。
今年のテーマは「輝く未来へ! ~ななじゅう なないろ、笑顔いっぱい~」。
会場では、コーラスや和太鼓演奏を始めとしたステージイベントやワークショップ、写真展示、認知症予防啓発コーナーでの紙芝居のほか、屋外での野菜販売や飲食ブースなど多くの催しが行われていました。
令和6年11月24日(日曜日)冬の市場まつり
この日、奈良県中央卸売市場にて毎年恒例の冬の市場まつりが開催されました。
市場には早朝から多くの方が来場しており、海鮮丼や蟹鍋、野菜販売を始めとしたブースは販売開始前から長蛇の列となっていました。
会場内では市場の名物料理や大学の自慢料理、奈良のB級グルメの販売、アーティストによるライブやミニ金魚すくい大会なども行われており、来場者は買い物に、食事に、イベントにと大いに楽しんでいました。
令和6年11月23日(土曜日)大和郡山の旅する少女歌劇
日本少女歌劇座について研究されている京都文教大学の鵜飼正樹さんのよる講演会と、かつて上演された演目の再現上演が行われました。
日本少女歌劇座は、西岡町に本社をおいた巡業専門の少女歌劇団で、大正10年頃から昭和32年頃まで活動し、日本各地にとどまらず海外でも公演していました。
鵜飼さんは、これまでも日本少女歌劇座について講演されていますが、今回は時代の変化に伴う演目の変遷をテーマに講演されました。
再現上演では、昭和22年に上演されたグランドレビュー『生きてゐた英霊』のフィナーレが上演されました。台本が早稲田大学の演劇博物館で保管されていたこと、元劇団員へのインタビューで劇中歌を歌うシーンがテレビ放送され、視聴者からの指摘で元歌が判明したことなど、様々な縁がつながり再現上演に至ったようです。
市立図書館で保管している日本少女歌劇座に関する資料は、こちらからご覧いただけます。
令和6年11月22日(金曜日)KoDoMo宇宙プロジェクト記念公演「古事記と宇宙」
市制70周年記念事業としてKoDoMo宇宙プロジェクトでモザイクアートを乗せたロケットの打ち上げに向けて、市内中学生を対象に記念講演「古事記と宇宙」が開催されました。
京都大学大学院理学研究科付属花山天文台の柴田一成教授による天体についての解説、日本を代表するシンセサイザー奏者の喜多郎氏によるシンセサイザーの演奏と宇宙の映像のコラボレーションステージが行われました。
参加した中学生は解説や演奏に聞き入っており、ステージイベントの終了後は、各校の代表が柴田教授や喜多郎氏へ宇宙に関する質問をしていました。
令和6年11月19日(火曜日)「大和郡山イルミネーション2024の開催に関する会見」
大和郡山市の冬を彩る大和郡山イルミネーション2024の実施に先立ち、記者会見を実施。デザインを担当した関西文化芸術高等学校の濱根さんより、「金魚伝来300年の節目の今年、『つながり』をテーマに組紐を画面の全体に広げ、菊や城、金魚も取り入れることで華やかさや大和郡山らしさを表現しています。」とデザインの説明がありました。
イルミネーションの期間は2024年12月1日から2025年2月2日で、初日には元気城下町バスパークで点灯式および縁日も開催します。子どもさん向けのお店や金魚すくいも出店予定です。ぜひお楽しみください!
令和6年11月16日(土曜日)「女性に対する暴力をなくす運動」期間 パープル・ライトアップ
「女性に対する暴力をなくす運動」期間(11月12日〜25日)であるこの日、17時過ぎから19時30分まで、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなみ、DMG MORI やまと郡山城ホールの外壁が紫色にライトアップされました。
例年は郡山城の天守台をライトアップしていましたが、今年は、道路や電車内からも注目されるように、DMG MORI やまと郡山城ホールの西側外壁で実施しました。
パープル・ライトアップには、女性に対する暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して「ひとりで悩まず、まずは相談してください。」というメッセージが込められています。
令和6年11月16日(土曜日)柳沢文庫歴史塾(郡山学)特別講演
この日の柳沢文庫歴史塾は、柳澤吉里公郡山入部300年を記念した特別講演で、徳川宗家第19代当主の徳川 家広さんが講演されました。徳川さんは、初めて奈良県内で講演されたそうです。
講演では、徳川家綱の治世への柳澤吉保の深い関わりについて話され、徳川宗家に伝わる柳澤家関連の資料の紹介もされました。
徳川さんの活動を紹介する映像の上演、柳澤家当主の柳澤保徳さんとの対談も行われ、最後に観客からの質問コーナーがありました。「徳川宗家の当主でよかったこと、よくなかったことは?」という質問に、「よかったのは、これが縁となっていろんな人と出会えること。よくなかったのは、初対面の人から『埋蔵金ってあるんですか?』と尋ねられること。あるのかどうか知らないし、知っていても教えませんよ。」と笑顔で答えられ、会場は笑いに包まれました。
令和6年11月8日(金曜日)秀長さんプロジェクト推進協議会設立
豊臣秀長を主人公とした大河ドラマ「豊臣兄弟!」の放送を機に、郡山城などゆかりの地がある大和郡山市に多くの方々が訪れていただき、大河ドラマ後も関心を持っていただける取り組みを実施するため、秀長さんプロジェクト推進協議会が設立されました。
設立総会には、関係機関14団体が参加し、協議会規約や役員の選任、取り組み体制などについて確認しました。
令和6年11月4日(月曜日)第2回金魚まつり
この日、JR郡山駅東側、市民交流館「金魚の駅」の前のロータリーにて、金魚まつりが開催されました。
ロータリーには、キッチンカーやフリーマーケット、金魚すくいを始めとしたブースなどが立ち並んでおり、食事や買い物を楽しむ来場者の姿が見られました。また、アンサンブルマーレによる演奏やJALによるお仕事体験なども行われており、会場内は賑やかな雰囲気に包まれていました。
令和6年11月3日(日曜日)金魚旅 到着式
金魚の旅した中山道を歩く「金魚旅」。12日間に渡る旅路を終えて、最後のバトンを受け継いだ11班が、この日、大和郡山市へと到着しました。
ゴールである郡山城情報館には、この事業で各地を歩いた参加者が集まり、甲府から大和郡山までつながった旅の最後を見届け、喜びを分かち合いました。
小柳実行委員長は「参加者総勢74人、誰も欠けることなく最後までつなぐことができた。関わってくださったみなさまに感謝したい。」と挨拶をしました。
上田市長は「この旅を通して新たな出会い、つながりができた。これを未来につないでほしい。これからも元気で郡山を盛り上げていきましょう」と金魚旅の成功を称えました。
令和6年11月3日(日曜日)第49回親子まつり
この日、郡山城跡一帯で第49回親子まつりが行われました。
親子まつりは、毎年、文化の日に合わせて開催。この日は、ここ数日と比較して非常に暖かい日となり、会場には親子連れを始め、多くの方が来場していました。
大きなバルーンのアトラクションやレスキュートレインには長蛇の列ができており、また各ブースではアクティビティを楽しむ参加者の姿が見られるなど、会場内は大いに賑わっていました。
令和6年10月31日(木曜日)第40回 矢田ふる里まつりの協力金寄託
令和6年10月20日、市の総合公園施設ホウワグラウンドにて開催された第40回矢田ふる里まつりに出店した27店舗から集めた協力金54,000円が、矢田ふる里まつり実行委員会から寄託されました。
実行委員長の今西康彰さんは「市の社会福祉のためにご活用ください」と話し、上田市長は「有意義に活用させていただきます」と謝辞を述べました。
令和6年10月28日(月曜日)明治安田生命保険相互会社様「私の地元応援募金」寄付金贈呈式
明治安田生命保険相互会社様では「ひとに健康を、まちに元気を。」を掲げ、地元の元気プロジェクトを展開されています。その一環として「私の地元応援募金」を実施され、この度、市へ714,500円を寄付していただきました。
寄付に際して、明治安田生命保険相互会社奈良支社の岡利至支社長は「引き続き連携していき、様々な課題にともに取り組んでいきたい」と話し、上田市長は「ご寄付は有意義に活用させていただきます。みんなで明るい未来を見つけていけるようにこれからも力を貸していただきたい」と話しました。
令和6年10月23日(水曜日)金魚が旅した中山道を歩く「金魚旅」出発式
金魚旅は、市制70周年記念を記念して、金魚が伝来したといわれる山梨県甲府市から奈良県大和郡山市までの中山道をリレー形式で歩きつなぐ事業であり、この日、スタート地点となる甲府市にて出発式が行われました。
小柳実行委員長は出発に際して「つないでいくことがこの旅のテーマ。今回の事業に携わってくださったみなさんへの感謝を忘れず、最後まで歩きつないでいきます」と金魚旅への想いを語りました。
金魚旅のメンバーは、谷垣教育長からの「出発!!」の号令に合わせて拳を掲げ、地元の和太鼓チームの演奏が響く中、会場に集まった甲府市のみなさんに見送られながら出発しました。
令和6年10月21日(月曜日)やまとこおりやま観光PR大使 委嘱式
この日、吉本興業所属タレントの漫才コンビ”紫式部”に、やまとこおりやま観光PR大使の委嘱が行われました。
やまとこおりやま観光PR大使は、大和郡山市を広く紹介するため、本市観光に対して理解や共感を持つ方の中から本市にゆかりがあり、人的ネットワークなどを活用し、高い情報発信力を期待できる方に委嘱しています。
委嘱式に際して、上田市長は「郡山の魅力をPRしてほしい。ぜひ力を貸してください」と今後への期待を述べ、市内で生まれ育った紫式部のことみさんは「私達にしかできない形で、大和郡山を世界に届けていきたい」と大使としての意気込みを語りました。
令和6年10月20日(日曜日)市制70周年記念 市民フェスティバル〜未来を向く〜
この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて、市制70周年を記念して、市民フェスティバル〜未来を向く!〜を開催しました。
小ホール、レセプションホールでは市内を中心に活動している方々が、歌や楽器演奏、ダンスやライブペイントなど様々なパフォーマンスを披露。穏やかで柔らかな雰囲気になる場面もあれば、会場全体を巻き込み手拍子や掛け声で盛り上がる場面もあり、出演者ごとに違った多種多様なステージが広がっていました。
本イベントの総合プロデューサーであり、劇団カムカムミニキーナ主宰である松村武さんは、テーマでもある「未来」への想いを各参加者に対してインタビューしました。
また、大ホールでは、アルケミストによるコンサートや奈良県立ろう学校演劇部による手話パフォーマンス、薬師寺の執事長である大谷徹奘師による講演会、シンポジウムを実施。会場には約400人の来場者が集まり、各イベントを楽しみました。
イベントの最後では各ホールの参加者全員が大ホールの舞台に集まり、全員でアルケミストの「あの空」を大合唱しフィナーレを迎えました。
令和6年10月14日(月曜日)第2回金魚ストリートまつり
この日、柳町商店街にて第2回金魚ストリートまつりが開催されました。
柳神まつりとして開催されてきたイベントが、柳町商店街の愛称である「金魚ストリート」の名前を冠したイベントとして昨年より実施されており、この日を楽しみにした多くの来場者で商店街は賑わいました。
また金魚ストリートまつりの目玉企画でもある「全国ポイ投げ選手権大会」は昨年の好評を受けて、募集枠を増やして定員200名での開催となりました。
「よーい、ポイ!!」のかけ声に合わせて、金魚すくいで使用するポイを投げる参加者たち。中には10mを超える記録も飛び出して歓声が上がる場面も見られ、大会は大いに盛り上がりました。
令和6年10月14日(月曜日)第35回トライスポーツフェスティバル
スポーツの日にちなんで、トライスポーツフェスティバルが開催されました。
たくさんの方が総合公園施設に集まり、家族で一緒に体力測定をしたり、初めて体験するのスポーツに触れたりと、秋晴れのもと運動を楽しむ時間を過ごしました。
金魚スクエアでは、スポーツの体験に加え、保健センターによるがん検診の啓発等も行われました。
令和6年10月13日(日曜日)こおりやま音楽祭”樂”
今年もこおりやま音楽祭”樂”が開催。市役所前駐車場やDMGMORIやまと郡山城ホールを始め、旧城下町の各所が特設会場となり、様々なジャンルの音楽パフォーマンスが披露されました。
ここ数年は雨の日の開催が続いていましたが、今年は晴天に恵まれて、来場者も出演者も青空の下で楽しいひとときを過ごしました。
また今年は5年ぶりとなるマーチングバンドの演奏も実施されました。会場である郡山高校のグラウンドには、その様子を一目見ようと大勢の観客が集まっていました。
令和6年10月6日(日曜日)市制70周年記念市民主催事業 こけつまろびつ愉快な運動会
市制70周年記念市民主催事業として大和ふれあいスポーツクラブによる「こけつまろびつ愉快な運動会」が開催されました。
総合公園施設のホウワグラウンドでは市民参加型運動会やマルシェが、また、市役所を出発して各支所を中心に市内をめぐる市民リレーマラソンが行われました。
この日は数日前から降り続いた雨が嘘のように感じるほどの快晴となり、運動会の参加者は楽しく笑いながら各種目を楽しみました。
市民リレーマラソンは早朝に市役所を出発し、予定より早くホウワグラウンドへと到着。アンカーを任されたランナー達は、来場者の拍手に迎えられながら、最後はみんな揃ってゴールテープを切りました。
令和6年10月5日(土曜日)郡山城能楽公演
郡山城跡内追手向櫓横広場に舞台を設置し、柳澤吉里公の郡山入部300年を記念した能楽公演が行われました。
江戸時代の流儀に則り、裃を着用した能奉行による口上で開演し、途中で火入れの儀式も行われました。火入れの儀式後に撮影した上段左側の画像には篝火の様子が写っています。
秋の気配が深まる中、観客のみなさんは野外での能楽公演を楽しまれました。
令和6年9月30日(月曜日)バンビシャス奈良B2リーグ2024-25シーズン開幕報告
この日、バンビシャス奈良の選手がB2リーグ2024-25シーズン開幕報告のため、市長を表敬訪問しました。
昨季チーム得点王のシャキール・ハインズ選手は「昨年、訪問した際の約束は果たすことができた。今年は更に活躍していきたい」と、また選手兼通訳のイデムディア・オサセレ選手は「今年は通訳だけではなく選手としてコートに立つ。様々な面からチームをサポートしていきたい」とそれぞれに今季への抱負を語りました。上田市長は「今後のさらなる活躍に期待しています」と激励しました。
11月9日(土曜日)、16日(土曜日)はロートアリーナ奈良で大和郡山市民招待デーの実施が予定されています。
令和6年9月29日(日曜日)柳澤吉里公 郡山入部300年記念 「甲府から郡山へ 郡山から未来へ」
柳澤吉里公が郡山へ入部して300年となるこの日、DMGMORIやまと郡山城ホールにて、柳澤吉里公 郡山入部300年記念「甲府から郡山へ 郡山から未来へ」が開催されました。
午前には第27回歴史フォーラムとして、(公財)郡山城史跡・柳沢文庫保存会にて学芸員を務めた経験のある藤本仁文さんと佐竹朋子さんをお招きし、それぞれ、「江戸幕府の上方支配と柳澤郡山藩」、「柳澤家城主期における郡山城の修築」と題した講演を実施。午後からは、平山優さんによる特別記念講演やパネルディスカッション「甲府から郡山へ 郡山から未来へ」を行いました。
事前申し込みを行った約500人の来場者は、講演やパネルディスカッションを観覧し、また会場内で行われた、柳澤家ゆかりの地である甲府市、北杜市、大和郡山市の名産等が集まる物産展や、北杜市の柳澤史跡保存会によるパネル展示を楽しみました。
令和6年9月23日(月曜日) 手話言語国際デー関連イベント 郡山城天守台ブルーライトアップ
この日、手話言語国際デーに合わせて市内で関連イベントが実施されました。
市役所交流棟みりお〜のでの手話カフェ、郡山城跡でろう者が案内する手話観光ガイドのほか、DMG MORIやまと郡山城ホール展示室では子どもから大人まで手話を楽しむ企画として、手話を使った交流や手話コーラス、手話紙芝居が行われました。
会場に訪れた人たちは、教わりながら手話を使った交流を楽しんだり、ガイドや手話コーラスなどを通じて手話にふれる時間を過ごしました。
また、手話国際デーでは、せかいろうあ連盟が世界各地のランドマークのブルーライトアップを呼びかけており、当市では郡山城天守台が青い光に包まれました。
令和6年9月22日(日曜日)市制70周年記念 金魚サミットin大和郡山
この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて、市制70周年と金魚伝来300年を記念して、金魚サミットin大和郡山が開催されました。
会場では、昭和35年の金魚と大和郡山をテーマとした秦峰一写真展や、県内の学校から学生たちが集まり金魚の美術作品展示やブース出店を行うほか、有名な金魚ユーチューバーも出演。金魚クイズ選手権や書道ライブパフォーマンスを始めとしたイベントも行われ、来場した人たちは金魚一色の会場内で楽しいひとときを過ごしました。
また大ホールでは荒俣宏記念講演会や金魚産業・文化に関するパネルディスカッションも実施されました。荒俣宏さんは貴重な資料をもとに、金魚にまつわる講演を行われ、会場に集まった人たちはその話に聞き入っていました。
令和6年9月19日(木曜日)大和郡山南道院拳友会所属中学生選手 市長表敬訪問
市内を拠点に活動している大和郡山南道院拳友会所属中学生選手が、第18回全国中学生少林寺拳法大会にて、女子組演武の部、女子団体演武の部にて、それぞれ第2位の成績をおさめました。この日、選手8名が大会の成績を報告するため、市長を表敬訪問しました。
会場では、組演武の部に出場した岩田選手と仲川選手による組演武、8名全員による団体演武が披露されました。堂々とした迫力のある姿は圧巻。岩田選手と仲川選手は「昨年と同じく2位という結果になった。次こそはリベンジを果たしたい」と今後の抱負を語りました。
令和6年9月17日(火曜日)郡山城天守台で観月会
毎年、中秋の名月に合わせて、郡山城天守台展望施設を特別開放して行われる観月会。
今年は天候に恵まれ、天守台から非常に美しい満月を観覧することができました。会場では、お茶席や雅楽の演奏、古事記の朗唱、天体観測も行われ、来場した人たちは幻想的な雰囲気の中、普段は見ることのできない風景を満喫していました。
また、この日は観月会とともに天守台のオレンジライトアップを実施。オレンジライトアップは9月の認知症月間に合わせて世界各地で行われており、会場内には認知症かるたや物忘れ相談プログラムの体験ブースも設置されていました。
令和6年9月14日(土曜日)柳沢文庫歴史塾(郡山学)
この日の柳沢文庫歴史塾は、柳澤吉里公郡山入部300年を記念して、「見えぬものを観る 聞こえぬものを聴く 日本の世界『能楽』」と題した、宝生流能楽師 辰巳 満次郎さんによる講演でした。宝生流は、吉里公が自ら舞った流派です。
講演会では、辰巳 満次郎さんから能の仕草を教えていただき、おめでたいときによく謡われる「高砂」を練習しました。最後に、辰巳 満次郎さんが「高砂」を披露され、練習の後ということもあり、会場中が迫力に圧倒されました。
講演会の後は、10月5日(土曜日)に開催される郡山城能楽公演の無事を祈念して、柳澤神社で舞を奉納されました。
この公演は郡山城址内の追手向櫓横広場が会場で、江戸時代の流儀に則り、能奉行による開始の口上、火入れの儀なども行われます。
令和6年9月8日(日曜日)第21回筒井順慶まつり
この日、筒井城跡周辺で第21回筒井順慶まつりが行われました。
火縄銃の発砲に続いて、出陣式が行われ、僧形・武者行列が筒井駅に向かって出発しました。晴天に恵まれたので、僧形・武者の扮装はかなり暑そうでした。
会場内では地元自治会や学校などによる出店が賑わい、水攻め合戦、やまと獅子太鼓の演奏も盛り上がりました。
令和6年9月8日(日曜日)せいじゅん 子ども食堂
この日、南部公民館にて、せいじゅん たすけあい こども食堂の秋祭りが行われました。
会場には、地元の方や学生ボランティア、事前に申し込みを行った親子150人が集まり、プログラミング教室や学習指導、屋内外でのレクリエーションを楽しんでいました。
今回は秋祭りとして、金魚すくいやヨーヨーすくい、ドローン操縦体験が行われたほか、ゲストで画家の黒田征太郎さんがお越しなりました。来場した子どもたちはアトラクションに参加したり、黒田さんとお話をしながら模造紙に大きな絵を描いたりしていました。
令和6年9月7日(土曜日)柳町フラット オープニングセレモニー
この日、柳町フラットのオープニングセレモニーが行われました。
柳町フラットは、町家未来基地などに続く大和郡山まちづくり株式会社がリノベーションを手掛ける4件目の物件で、カフェやチョコレート専門店、貸し切りサウナなどが楽しめる店舗複合施設となっています。
物件のオーナーである佐古好正さんは「みなさんのおかげでこの家が生まれ変わりました。ここがうまく運営され、まちづくりに、まちの蘇りにつながることを願います」と想いを語りました。
物件説明では、店舗オーナーの一人である富谷美咲さんが「(柳町フラットは)まちの人と観光に来た人がふらっと寄れて、フラットにつながれる場にしていきたい」と話しました。
令和6年8月31日(土曜日)科学教室 高専教室
この日、奈良工業高等専門学校にて、小学生を対象とした科学教室 高専教室が行われました。
今回は夏期特別講座として好きな油を選んで石けんを作る講座が開催され、当日は事前申し込みを行った13人が参加しました。
参加した小学生は白衣に身を包み、奈良高専の学生と一緒に石けん作りに挑戦。色んな種類の油を混ぜたり、普段は見ることのない器具を扱ったり、楽しみながら作業を勧めていきました。
参加した子どもたちは、出来上がった石けんを見て「本当に油から石けんができるんだとびっくりした」、「油によってにおいや泡立ちが違うんだなと思った」と話していました。
令和6年8月28日(水曜日)大和郡山市音楽芸術協会 寄附
8月25日(日曜日)にDMG MORI やまと郡山城ホールで開催された「第41回チャリティーコンサート〜つながろう音楽で〜」(大和郡山市音楽芸術協会主催)の収益の一部を寄附いただきました。
いただいた寄付金は、日本赤十字社を通じて、令和6年能登半島地震災害義援金として被災地へ送られます。
令和6年8月26日(月曜日)大和郡山市市制70周年記念オブジェ寄贈式 株式会社中西製作所 様
大和郡山市が市制70周年を迎えたことを記念して、株式会社中西製作所様がステンレス板金を活用したオブジェを製作され、この度、ご寄贈いただきました。
株式会社中西製作所奈良工場の製造部長の胡博様は「市制70周年記念に、なにかできることはないかと従業員と話し、デザイン、板金加工、溶接、研磨作業すべて社内で丹精込めて作り上げました」とオブジェに込めた思いを語り、上田市長は「このオブジェが一枚の板から作り上げられていると聞き驚いた。シンボルとして飾らせていただければ」と謝辞をのべました。
今回、ご寄贈いただいたオブジェは市役所交流棟の金魚文庫内へ設置しています。
令和6年8月23日(金曜日)市制70周年記念事業「2024年度夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会」
この日、大和郡山市総合公園施設 ならっきー球場にて、市制70周年記念事業として、2024年夏季巡回ラジオ体操・みんなの体操会を開催しました。
開会は朝の6時。参加者は、朝日が登り辺りが少しずつ明るくなりだしてきたころから来場していました。
雲一つない青空のもと、会場に集まった約700人で一緒にラジオ体操を実施。体を大きく動かしたり、声を出したりしながらラジオ体操を行った参加者は「今日は参加してよかった」、「楽しかった」と喜んでいました。
令和6年8月20日(火曜日)思い出に残る夏祭り2024
この日、外堀緑地南側にて、思い出に残る夏祭り2024が開催されました。
今回は、郡山中学校、郡山西中学校の吹奏楽部がオープニングを飾り、子どもの水遊びや縁日、マルシェ、子どものど自慢など多数の催しが行われました。
雨の心配もある日でしたが、会場には多数の方が訪れ、音楽に耳を傾け、縁日やマルシェで食事を楽しんでしました。
また、郡山中学校と郡山東中学校の美術部が作成した灯籠モニュメントが会場内に飾られ、日が落ちてからはまた違った雰囲気が会場を包みました。
令和6年8月20日(火曜日) 第5回大和郡山市子供議会
第5回大和郡山市子供議会が市議会議場にて行われました。
次世代を担う市内の中学生10名が、市議会や行政の仕組み、役割を学び大和郡山市のまちづくりに関心を深め、自分たちが置かれている環境に対し自ら考える力を高めるために、参加しました。
子供議会では駅周辺の利便性向上や人口減少対策としての子育て支援推進などに関する中学生からの質問や提案に対して、上田市長と谷垣教育長が答弁を行いました。
参加者からは普段から高い問題意識を持って、中学生ならではの視点から市が抱える問題と向き合っている様子が窺えました。
令和6年8月19日(月曜日) 令和6年度小学生サミット~大和郡山市・甲府市のみりょくを伝え合おう~
金魚伝来300年と市制70周年を記念し、山梨県甲府市との交流イベントの1つとして「令和6年度小学生サミット~大和郡山市・甲府市のみりょくを伝え合おう~」がDMG MORIやまと郡山城ホールで開催されました。
参加した子どもたちは地元の特産品や歴史、大和郡山市と甲府市の共通点である柳澤吉里公などをテーマに、自分たちの住んでいる市の魅力について個性あふれる発表を行いました。
前日に行われた金魚すくい大会を全力で楽しんでいたときとは打って変わって、真剣な面持ちで発表に耳を傾けている様子が印象的でした。
甲府市の小学生は、「初めて訪れたが、大和郡山市の歴史や金魚に関する活動について知ることができてよかった。この経験をこれからの学習に活かしていきたい。」と話していました。
令和6年8月18日(日曜日)第29回全国金魚すくい選手権大会
今年も全国金魚すくい選手権大会の日がやってきました。
例年にもまして非常に暑い夏。外は日差しの強い真夏日となりましたが、会場には事前申込を行った選手、各予選大会を勝ち上がった選手、総勢1,358名が集結。
開会式では前回大会の小中学生の部で優勝した下牧 美結さんが元気よく選手宣誓を行いました。
今年の競技は団体戦から開始。ポイ選びから始まり、3分間の金魚すくいが行われる流れは予選大会と同じですが、どの試合も全国大会特有の緊張感に包まれていました。
今大会はポイのようすが異なっていたこともあってか、例年にもまして1匹の差が順位に大きく影響してくる非常に僅差の戦いが繰り広げられました。
今年は市制70周年、金魚伝来300年を記念して歌手の中村美律子さんをスペシャルゲストとしてお招きし、「こおりやまア すてきに金魚すくい」を歌っていただきました。歌唱後は金魚すくいにも挑戦されました。
また「大和郡山市・甲府市 交流会」の一環で大和郡山市、甲府市の小学生が混合チームを作り、チームごとの匹数を競うエキシビションマッチも実施。
メモリアルイヤーを飾る各種イベント、優勝を目指して真剣に競う熱戦の数々、第29回全国金魚すくい選手権大会は大いに盛り上がりました。
令和6年8月16日(金曜日)第95回 阿礼祭
この日、賣太神社にて第95回阿礼祭が行われました。
稗田阿礼の遺徳を偲ぶ祭りとして1930年(昭和5年)に始まり、今年で95回を迎える賣太神社の恒例行事である阿礼祭。
今年も地元の子どもたちを中心に多数の方が参加し、この日のために練習を重ねた神楽や阿礼さま音頭などが披露されました。猛暑の中、会場には地元の方々や、伝統行事を一目見ようとカメラを携えた方が集まり、阿礼祭を楽しみんでいる様子が見られました。
令和6年8月3日(土曜日)第48回やまとの夏祭り
今年も商工会青年部が主催する夏の風物詩「やまとの夏まつり」が開催されました。
第48回を迎えるこの祭り、今年は郡山北小学校のグラウンドに出店が並び、親子連れや浴衣を着た方々が来場していました。
非常に日差しが強く暑い日となりましたが、かき氷や唐揚げを嬉しそうに食べたり、射的や金魚すくいなどのアトラクションを楽しんだりしている人たちの姿が見られました。
20時からは、祭りのフィナーレを飾る花火が郡山城跡で打ち上げられました。
今年始めて設けられた特別観覧席から間近で見る大きな花火は圧巻の迫力。来場した人たちは郡山城跡から夏の風物詩を堪能していました。
令和6年8月1日(木曜日)全国中学校体育大会・近畿中学校総合体育大会出場者壮行会
令和6年度 奈良県中学校総合体育大会の結果、近畿中学校総合体育大会に出場する選手、標準記録を突破して全国大会に出場する選手を含めた壮行会が、この日、三の丸会館で行われました。
選手代表が、一緒に練習してきた仲間、支えてくれた家族、指導者への感謝や、大会では練習で積み重ねてきたことを発揮したいという意気込みを語りました。
令和6年7月28日(日曜日)金魚ラビリンスボックス作成講座
この日、市役所交流棟にて、金魚ラビリンスボックス作成講座が行われました。
この講座は夏の金魚マイスター講座として開催。事前申し込みを親子が集まり、金魚ラビリンスボックスを作成しました。
材料を順番に加工したり、定規やカッターを使っての細かい作業があったりして、苦戦する方もいましたが、参加者は親子で力を合わせて完成に向けて頑張っていました。
子どもたちは完成したボックスの中を覗き込んで「きれいにできた」、「大変だったけど楽しかった」と嬉しそうに話しました。
令和6年7月27日(土曜日)第7回大和是好日
この日、外堀緑地にて第7回大和是好日が開催されました。
現在、ほぼ毎月開催となっている定期マーケット。この日の気温は真夏を感じさせる厳しい暑さとなりましたが、外堀緑地には多くの方が来場していました。
会場には多くの席が設けられていて、飲み物やかき氷などを持ち、パラソル席や木陰のクッションに腰を下ろして、楽しく談笑したりして、イベントを楽しんでいる人たちの姿が見られました。
令和6年7月24日(水曜日)大阪ガス株式会社「小さな灯火運動」寄贈式
大阪ガス株式会社様より、「Daigasグループ小さな灯火運動」による寄付活動の一環として、子どもたちの遊び場で使用するキッチン玩具の寄贈がありました。
この日、寄贈式を執り行うにあたり、出席された大阪ガス株式会社の奈良地区支配人の福井克久様は「1つ1つは小さな活動ですがそれが広がり、今後も地域のみなさまのお力になれればと」とご挨拶され、上田市長は「親子で遊べる場所は親同士の交流の場にもなっている。有意義に活用させていただきます」と感謝の言葉を述べました。
令和6年7月22日(月曜日)片桐VBC 全国大会出場
大和郡山市内を拠点に活動しているバレーボールチーム、片桐VBC男子チームが、この日、市長を表敬訪問。第44回全日本バレーボール小学生大会 全国大会予選奈良県大会で優勝し、27回目の全国大会出場を果たした片桐VBC男子チームは、大会に向けた抱負を語りました。
キャプテンの谷口選手は「全国優勝を目指して、上がったボールを全員でつないでいきたい」と全国大会での目標を語りました。上田市長は「まずは目の前の一勝を大事にし、(どのチームも成し遂げていない)4回目の優勝を目指して頑張ってきてください」と話しました。
令和6年7月22日(月曜日)奈良安堵の里ハンドボールクラブ 全国大会出場
奈良安堵の里ハンドボールクラブで活動している市内在住の選手が、この日、市長を表敬訪問。奈良県予選大会を勝ち上がり、第37回全国小学生ハンドボール大会への出場が決まった報告をし、大会にあたっての抱負を語りました。
市内の小学校6年生、堀選手は「(6年生なので)この大会に出られるのは今年が最後。全国大会で勝ち進めるよう頑張りたい」と意気込みを語り、上田市長は「みんなで力を合わせていい成績を残してきてください」と激励しました。
令和6年7月20日(土曜日)第22回カプラ親子フェスタ
この日、総合公園施設の金魚スクエア(多目的体育館)にて、第22回カプラ親子フェスタが開催されました。
今年のテーマは「創造とつながりの輪」。
参加した51組の家族は、それぞれに力を合わせて、「魔法の板」とも言われるカプラで作品を作り上げていきました。
子どもの身長をゆうに超える高さを積み上げたり、広いスペースを使った大きなものを作ったりしている家族もいて、会場には様々な作品が並びました。
また、カプラ親子フェスタのお楽しみの一つでもある”ナイアガラの滝”を今年も制作。音を立てて流れるように崩れていく様は壮観で、会場に集まったみなさんも歓声を上げて楽しみました。
令和6年7月18日(木曜日)郡山南中学校 ごみ拾い
この日、郡山南中学校の生徒会の呼びかけで、学校や近鉄筒井駅の周辺の道路などで、生徒の有志11人によるごみ拾いが行われました。
この地域では、地域のボランティアさんによる清掃活動などで、街がきれいに保たれています。それでも、道路脇の水路や駐車場、さらにはポールの中などといった意外な場所にもごみが捨てられていて、たくさんのごみが回収されました。
回収されたごみの記録は、ごみ拾いSNS「ピリカ」にも投稿されています。




令和6年7月13日(土曜日)柳沢文庫歴史塾(郡山学)
この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて、柳澤吉里公郡山入部300年記念として柳沢文庫歴史塾(郡山学)が開催されました。
「武田信玄の遺志を継ぐ者ー柳澤家の甲斐国領有とその事績ー」と題して、甲府市教育委員会歴史文化財課・信玄ミュージアム前館長である佐々木満さんが講演されました。
甲斐国での柳澤家の足跡について、当時の資料、現在の山梨県の画像を用いて講演されました。
甲府市の信玄ミュージアムでは、講演当日の7月12日から柳澤家大和郡山移封300年記念企画展「武田信玄の遺志を継ぐ者ー柳澤吉保と吉里ー」が開催されていて、佐々木さんは企画展の準備を終えてすぐに大和郡山市へ駆けつけられたそうです。
令和6年7月13日(土曜日)砂間敬太スポーツ大使ワンデー水泳教室
この日、郡山中学校のプールで大和郡山スポーツ大使の砂間敬太さん、砂間さんと一緒に練習されている山中祥輝さんによる水泳教室が行われました。
教室では、お二人が参加者の泳ぎをチェックし、直接指導をされていました。
指導後に、お二人を含めた参加者が5チームにわかれて、チーム対抗リレーが行われ砂間さんのチームが1着になりました。その後、お二人による模範泳が披露されました。砂間さんの「好きな場所から見ていいよ。」という声掛けで、より近くで泳ぎを見ようと、模範泳のレーンに近づく参加者、水中に潜る参加者もいました。
最後に参加者代表が「トップスイマーから教えてもらえる貴重な機会になりました。これからのご活躍を期待しています。」と感謝の気持ちを伝えました。砂間さんからは「久しぶりに母校に来ました。教えることで整理されて自分のためになります。今日、練習したことを忘れずに0.何秒を縮められる努力をしてください。」、山中さんからは「今日だけではなく継続することが大事です。今日のことをこれからの練習に活かして、精一杯頑張ってください。」と話されました。
令和6年7月13日(土曜日)次世代ホームシェア事業「大和郡山ソリデール」説明会
この日、奈良工業高等専門学校にて、大和郡山ソリデールの説明会が行われました。
学生と貸主世帯が同居することをマッチングする「大和郡山ソリデール」。
説明会では事業の概要説明などが行われたあと、この事業を通してマッチングし実際にシェアハウスを行っている貸主の仲谷さん、学生の縄手さんが体験談を語りました。
仲谷さんは「若い世代の人が家にいてくれるという安心感がある。また学校のことを始めいろんな話を聞くことでパワーをもらっている。」と笑顔で話し、縄手さんは「通学時間が短縮され、研究や自分の時間の確保につながっている。地域の活動に触れることもできるため、自分もこれから積極的に関わっていきたい」と説明会に参加している学生に向けてソリデールの魅力を伝えていました。
お二人は「ソリデール事業で実際にシェアハウスを行ってみてどうでしたか」という質問に対して「楽しく過ごしている、やってよかった」と口を揃えて、笑い合っていました。
令和6年7月12日(金曜日)第74回社会を明るくする運動合同研修会
この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて、第74回社会を明るくする運動合同研修会が行われました。
社会を明るくする運動に貢献された団体への感謝状と記念品が贈呈されました。
研修行事として、市内小学生・中学生による社会を明るくする運動作文、奈良県立ろう学校演劇部による手話パフォーマンス、郡山南中学校による演奏が発表されました。
令和6年度7月8日(月曜日)市制70周年記念 いきいき百歳体操大交流会
この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて、市内54か所で行われるいきいき百歳体操の交流会が行われました。
第1部では、今年度90歳以上になるいきいき百歳体操の参加者や、体操を週2回している団体への表彰が行われました。表彰に際して上田市長は「継続は力なりといいますが、筋肉は使わないとみるみる衰えてしまいます。定期的な運動は非常に大切ですので、これからも頑張ってください。」と話しました。
第2部では会場に集まった人たちが、理学療法士による指導のもと、いきいき百歳体操を行ったり、音楽療法士による音楽療法の体験を行ったりして汗を流しました。
令和6年7月7日(日曜日)第29回全国金魚すくい選手権大会 奈良県予選
今年も金魚すくいの季節がやってきました。この日は三の丸会館にて奈良県予選大会が行われ、会場には754人の参加者が集まり、一般の部、小中学生の部、団体戦にわかれて金魚すくいの腕を競いました。
会場への入場行進が終わり、水槽へ到着すると、選手は1分間の限られた時間でポイを選びます。ポイを見比べたり、光に透かしてみたり、真剣な面持ちで自分が使用するポイを決めます。
ホイッスルの合図と同時に3分間の金魚すくいが開始。
1匹でも多くの金魚をすくうため、金魚の動きをよく見ながら、慎重にポイを動かし、ポイが少し破れてしまっても、最後まで諦めず3分間を戦い抜く選手のみなさん。
接戦の末、抽選により勝ち上がりが決まる試合や優勝決定戦も行われるなど、最後まで気が抜けない熱戦が繰り広げられました。
更新日:2025年01月06日