撮れたてニュース2018(1月~3月分)
大和郡山市のさまざまな事業やイベント・出来事・風景などのニュースを紹介していきます。
平成30年3月29日(木曜日) 市内のさくらの様子
郡山城跡だけではない、市内各所でもさくらが満開です。


富雄川沿い


矢田丘陵をのぞむ公園(左)。総合公園施設(右)。


矢田寺
平成30年3月26日(月曜日) 大和郡山市PR看板に照明がつきました

2月7日(水曜日)に世紀東急工業株式会社、奈良県アスコン協同組合、新世紀工業株式会社の各社様より寄贈いただいた大和郡山市PR看板。今回、夜間にも看板を見られるようにと、照明設備を設置してくださいました。
PR看板は、大和中央道の西名阪道・大和まほろばスマートICから南に少し行ったところに設置されています。
平成30年3月22日(木曜日) 小学生ドッジボールチーム「SOLEO ROSSO」が市長表敬訪問

2月12日(月曜日・祝日)に行われた「第27回 春の全国小学生ドッジボール選手権大会 奈良県大会」で優勝し、奈良県代表として全国大会に出場を決めた、市内で活動する小学生ドッジボールチーム「SOLEO ROSSO(ソレオ ロッソ)」が市長を表敬訪問しました。「SOLEO ROSSO」は昨年夏の大会に続く全国大会出場。キャプテンの杉本君は「全国大会で良い成績が残せるようがんばりたいです。」と意気込みを話しました。市長は「夏の大会の経験を生かして、前回の成績を上回れるようにがんばってきてください。」と選手を激励しました。
平成30年3月22日(木曜日) 矢田幼稚園 閉園式


矢田認定こども園の開園に伴い、3月末に閉園する矢田幼稚園の閉園式が行われました。


閉園式で市長は「赤い屋根を持つ園舎と、豊かな自然に囲まれた矢田幼稚園の思い出がいつまでも続くように。」と挨拶。


また記念公演として、絵本作家の岡田よしたかさんによる紙芝居が行われました。紙芝居の話の中では、主人公が赤い屋根の矢田幼稚園に遊びに来る場面も。


園児たちのお別れの言葉と歌の合唱の後、向井園長から市長に園旗の返還が行われ、全員で矢田幼稚園の園歌を合唱しました。


最後に出席者全員で園庭に出て、バルーンを上げ、矢田幼稚園は1954年(昭和29年)から続く63年の歴史に幕を閉じました。
平成30年3月22日(木曜日) 奈良日化サービス株式会社より寄附

奈良日化サービス株式会社より、「大和郡山市まちづくりアイデアサポート事業支援基金」に寄附をいただきました。この寄附は大和郡山市の発展に役立ててほしいと、平成22年度から始まり、今回の寄附で9回目となります。
平成30年3月20日(火曜日) 奈良信用金庫様からデジタルサイネージを寄贈していただきました


奈良信用金庫様から寄贈された、市政情報や観光情報を映し出す大型ディスプレイデジタルサイネージが、JR郡山駅の自由通路に設置されたので、この日、寄贈式が行われました。
寄贈式で、奈良信用金庫の川井理事長は「観光・イベント情報を流して、大和郡山市のお店や企業に賑わいを作ってほしい」と挨拶。市長は「デジタルサイネージというひとつの武器をいただいた。新鮮な情報を流したい」と話しました。
このデジタルサイネージは市若手職員で構成される「ザ・チームきんとっと」のメンバーが随時、情報の更新を行います。
平成30年3月11日(日曜日) 第15回大和郡山盆梅展 最終日~来場10,000人を突破~

盆梅展開催最終日となったこの日。満開となった会場としだれ梅林にたくさんの人が訪れ、来場者数も10,000人を越えました。10,000人目となったのは 橿原市からお越しのご夫妻。盆梅展実行委員会会長から記念品を贈呈しました。


最終日の会場内の様子
平成30年3月6日(火曜日) 城趾公園公衆トイレ 寄付物品目録贈呈式

市民の福祉向上を目的として、城趾公園(西公園)に設置されている公衆トイレの設備更新用の物品をTOTO株式会社関西支社様から寄付していただき、この日、その目録贈呈式が行われました。
今回寄付を受けたのは、男子トイレと女子トイレの障害者用ブースに各1基ずつ、合計2基の洋式便器。今年のお城まつりの開催にあわせ、3月中旬までに設置を完了させる予定です。
平成30年3月2日(金曜日) 郡山南幼稚園児がカルタとりに挑戦

2月24日(土曜日)から開催されている「大和な雛まつり」で雛人形を飾っている鈴木やよひさんの家にこの日、郡山南幼稚園の6歳児(ひまわり組・すずらん組)が見学に訪れました。
寒い中、元気よく歩いて鈴木さんの家に入ると約280年前に作られた雛人形に迎えられました。


お茶とお菓子のおもてなしを受け、園児たちが心待ちにしていたカルタとりが始まりました。
みんな頑張るぞと掛け声をかけ、園児たちは一生懸命に1枚でも多くとろうとしていました。
この日使われたカルタは鈴木やよひさんが作ったもので、10年前から大和郡山市にちなんだカルタを作り年長児が修了するときに、ひとり1人にプレゼントしているもの。


カルタとりが終わると園児らはみんなで鈴木さんにお礼を言って、ひなまつりの歌を歌いました。園児たちは笑顔で、日本の伝統文化を堪能していました。
平成30年2月28日(水曜日) 第15回大和郡山盆梅展 来場5,000人突破

2月3日から郡山城跡で開催中の「第15回大和郡山盆梅展」。この日、来場者数5,000人目を突破しました。5,000人目となられたのは、宇陀市よりお越しの片岡さん。盆梅展には毎年お越しいただいているとのこと。「2月3日に古希の誕生日を迎え、とても良い記念になりました。」と喜びをお話いただきました。
平成30年2月26日(月曜日) 市立矢田認定こども園 竣工式典

平成27年度から整備を進めていた「大和郡山市立矢田認定こども園」の工事完成を記念し、この日竣工式典が開催されました。


新しい建物の前でテープカットが行われた後、会場に移動し式典が行われました。式典で市長は「新しく立派で明るいこの園舎で、郡山を将来支えてくれるこどもが育ってくれることを願っています。」と挨拶。その後、矢田山保育園と矢田幼稚園の園児25人による歌の披露も行われました。矢田認定こども園は、矢田山保育園と矢田幼稚園を統合し、市内2ヵ所目の認定こども園として、今年4月に開園します。
平成30年2月24日(土曜日) 第7回大和な雛まつり・音deつなぐ大和な雛まつり開催

旧市街地を中心に、商業や観光などの活性化の起爆剤と大和郡山市のPRを目的に大和な雛まつりが開催されました。今年で7回目を数え、市商工会・市観光協会が主催。
同時に、市民ボランティアグループ雛祭り推進委員会の企画による音deつなぐ大和な雛まつりが始まりました。3月4日(日曜日)まで開催。


柳町商店街でオープニングセレモニーが行われ、始まりを告げるやまと獅子太鼓の演奏や鏡開きが行われました。雛人形は、旧市街地を中心に店・寺社・観光施設など約140ヵ所に展示。


今年1月にリニューアルオープンした町家物語館では、大階段にお雛さまの展示が行われ来館者から感嘆の声が漏れていました。期間中には、雛人形の衣装を試着できる「なりきり体験」が行われています。
同まつりの詳細は、大和郡山市商工会ホームページ、または市役所、観光協会などで配布している「てくてくMAP」をご覧ください。
平成30年2月23日(金曜日) 第15回大和郡山盆梅展 来場3,000人突破

2月4日から郡山城跡で開催中の「第15回大和郡山盆梅展」。この日、来場者数3,000人目を突破しました。
3,000人目となられたのは、3人グループで大阪からお越しの女性(上写真)。市長から記念品をお贈りしました。




会場内は、花が徐々に咲き出していて、場所によっては梅の花の甘い香りも楽しめます。

会場外の梅林も、花が咲き始めています。
盆梅展は、3月11日(日曜日)まで開催しています。ひと足早い春を感じに、ぜひお越しください。
平成30年2月19日(月曜日) 片桐西小学校でバリアフリー教室が開催されました




車椅子体験や視覚障害体験を通して「心のバリアフリー」の大切さを学び、理解を深めてもらうことを目的として、バリアフリー教室が開かれました(市・近畿運輸局共催)。今回、バリアフリー教室に参加したのは、片桐西小学校の6年生60人。
車椅子体験では、社会福祉協議会の澤田さんが車椅子の乗降の際の注意事項などを説明。その後、体育館に用意されたコーンや平均台で作られたコースを2人一組で体験しました。
また、奈良交通の協力のもと、ノンステップバスを使用し、車椅子でのバスの乗降体験も行いました。




視覚障害者体験では、社会福祉協議会の小幡さんが白杖や信号機の音の違いなど、視覚障害の方の生活を説明。その後、2人一組となり、1人がアイマスクを着用、もう1人がガイド役となり、細い道や点字ブロックの上を歩くコースを体験。子どもたちからは「怖い!」「歩くのが早い!」など声が出るなど、実際にガイドすることの難しさを体験しました。
また、最後には階段の上り下りを体験。障害を持った方への配慮や声かけをする重要性を学びました。
平成30年2月12日(月曜日・祝日) 郡山城跡も一面の銀世界に

大和郡山市内ではこの日の明け方から朝にかけて雪が降り積もり、郡山城跡でも一面の銀世界がひろがりました。


昼過ぎには雪も解けて、普段の城跡の姿に戻りました。
平成30年2月7日(水曜日) 大和郡山市PR看板の寄贈式・お披露目が行われました

昭和工業団地内にある世紀東急工業株式会社・奈良県アスコン協同組合・新世紀工業株式会社の各社様より、大和郡山市をPRする看板が寄贈される事になり、その寄贈式とそのお披露目が行われました。


まず寄贈式では、世紀東急工業株式会社 權藤 豊彦 関西支店支店長・奈良県アスコン協同組合 柳原 良昭 専務理事・新世紀工業株式会社 戸阪 佳裕 代表取締役社長と上田市長が出席し、寄贈目録の贈呈と感謝状の贈呈を行いました。
寄贈者を代表して、權藤支店長から「昭和工業団地の一員として、元気城下町づくりの一環として寄贈します。市と工業団地の発展に力添えできれば」とあいさつをいただきました。上田市長は「今回の看板がランドマークとなって、力をあわせてよりよい工業団地・地域づくりの機会となれば」と謝辞を伝えました。


その後、看板のお披露目。看板は、額田部北町にある同社敷地の大和中央道沿いの壁に設置。幅27.3メートル・高さ4.5メートルの大型のもの。全国金魚すくい選手権大会のマスコットキャラクター「きんとっと・デメッキー」のほか、郡山城天守台や昭和工業団地などの写真等が描かれています。
これは市若手職員で構成され、市役所正面玄関のリニューアルや金魚水槽の管理、公用車ラッピングカーのデザイン等の活動を行っている「ザ・チームきんとっと」のメンバーが原案をデザインしたもの。

実物を間近で看板を見たみなさんは、その大きさに圧倒されていました。
看板は大和中央道南行き車上からもご覧いただけます。みなさんも、通りかかった際は、ぜひご覧ください。ただし運転されている方は、わき見運転は危険ですのでご注意ください。場所は、大和中央道の西名阪道・大和まほろばスマートICから南に少し行った所です。
平成30年2月4日(日曜日) 第14回記憶力大会

この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて記憶力大会が行われました。今年で14回目を数え、記憶力大会実行委員会が主催。
大和郡山市出身とされる記憶の達人「稗田阿礼(ひえだのあれ)」を目指し350名が全国から記憶力大会に参加しました。


記憶力大会は、スクリーンにクイズ形式で出題される「競技の部」、自慢の記憶力を発表する「自慢の部」、記憶力世界選手権大会を元にした5つの種目によって、記憶力日本一を決定する「記憶力日本選手権大会」の3部門にわかれています。
参加されたみなさんは、「稗田阿礼(ひえだのあれ)」を目指し、持てる記憶力の限界に挑戦しました。
平成30年2月3日(土曜日) 郡山南中学校・郡山西中学校区子ども人権フォーラム 「人と防災未来センター見学・南京町を歩く」



2月3日(土曜日)に、郡山南中学校・郡山西中学校区の保護者の方と子どもたち47名で、人と防災未来センターの見学、南京町(神戸市)の散策を行いました。午前中は、人と防災未来センターで、阪神淡路大震災の地震破壊のすさまじさを体感できる「1.17シアター」を見て、次に震災を体験された方のお話を聞き、最後に、東日本大震災被災地のドキュメンタリー映像「こころのシアター」を見ました。子どもたちから「シアターで、阪神淡路大震災の恐ろしさを知って、地震はすぐに人を死にいたらしめることが分かりました。ぼくは、3年前に1回訪れているので、未来の自分の子どもや友達に伝えたいと思います。」また、保護者の方からは「語り部の方のお話は生々しく、『公助』はもちろん大切ですが、『自助』『共助』が何より大事になってくる実感がわきました。」という感想が出ました。
午後は、南京町に移動して、町や食事等異国の文化に触れることができました。子どもたちからは、「中華街はとても活気があり、どれもおいしそうで目移りしました。」また、保護者の方からは、「大好きな町です。あたたかさと生きる力を感じられる町なので嬉しくなります。人々のあたたかさで、震災のあとも皆で協力して乗り越えていかれたのだと思いました。」という感想をいただきました。
平成30年2月3日(土曜日) 第15回「大和郡山盆梅展」開催

大和郡山に春を呼ぶイベント「大和郡山 盆梅展」がこの日から開催。市内の愛好家のみなさんが大切に育てられた120点あまりの盆梅が郡山城の櫓の中で鑑賞することができます。今回で15回目。実行委員会主催。


開会式典では、実行委員会の速見会長による開幕宣言があり、その後、参加されたみなさんは、会場内の盆梅を鑑賞されました。


(写真左)15周年記念「ふるまいぜんざい」が2月15日・3月5日に行われます(各日先着150人)
(写真右)会場外では、日本の伝統芸能「猿まわし」が行われ、来場されたみなさんから笑いが漏れ、会場を和ませていました。(「猿まわし」の開催は、開催期間中の土曜日・日曜日を中心に行う予定) 初日は、まだまだつぼみが多かったですが、これから咲き始めて見ごろを迎えます。3月11日(日曜日)まで開催しています。 この開催初日の模様は、奈良テレビ情報番組「ゆうドキッ!」内の「いきいきまちだより」のコーナー(2月16日(金曜日)18時30分過ぎ)で放映されます。
平成30年1月31日(水曜日) 大和郡山市立保育園 猿回し慰問公演


子どもたちの動物を慈しむ心をはぐくむことを目的として、猿回しの慰問公演が市内の各市立保育園・認定こども園で行われ、この日は郡山保育園で公演が実施されました。
公演では、ハードルジャンプや竹馬などが行われ、障害物を飛び越える際には子どもたちから「がんばれー!」と大きな声援。最後に大ジャンプが披露されると、歓声と大きな拍手が起こりました。
猿回し公演は、2月3日~3月11日に開催される「第15回大和郡山盆梅展」にて開催が予定されています。
平成30年1月28日(日曜日) 石木城線、枚方大和郡山線柳町工区開通式

石木城線(奈良市石木町~大和郡山市城町:延長1キロメートル)と枚方大和郡山線柳町工区(大和郡山市柳町:延長600メートル)において、開通に先立ち開通式典が行われました。
この道路は、来年開院する奈良県総合医療センターへのアクセス道路として、また大和郡山市街地へのアクセス強化などの効果が期待されています。


寒風が吹き荒れる中、石木トンネル内で式典が行われ、奈良県知事や大和郡山市長などが挨拶や祝辞を述べられました。


式典後は、大和郡山市立郡山中学校吹奏楽部による記念演奏や奈良市役所チーム八重桜によるバサラ演武が行われ、開通式に花を添えていました。


引き続き、テープカットとくす玉開きが行われ、通り初めが行われ開通を祝いました。
平成30年1月27日(土曜日) 第6回水木十五堂賞授賞式~受賞者 吉田真一郎さんの講演などを開催

第6回水木十五堂賞授賞式が、DMG MORIやまと郡山城ホールで開かれました。約250人の観客を前に、受賞者の近世麻布研究所所長で美術家の吉田真一郎さんへの賞状授与や記念講演・座談会が行われました。


受賞者の吉田真一郎さん(写真右)へ賞状の授与・トロフィーなどの授与


「布から見る江戸の技」と題した記念講演。江戸時代から近現代まで実際に日本人が着用していた自然布の蒐集を行ってこられた吉田さん。その研究成果は世界的にも注目されているという現状などを語っていただきました。

記念講演の後に行われた記念座談会


吉田さんの蒐集品である布の展示も会場前で行い、多くの人が手にとって見ておられました。
平成30年1月23日(火曜日) イチゴ果実品評会・即売会

大和郡山市内の農家からアスカルビー22点、古都華3点、とちおとめ1点の3種類26点が出展されました。 三の丸会館にて開催。
JAならけん大和郡山市イチゴ部会が主催。


上田市長や一般応募のみなさんなどが色やつや・食味などを審査。金賞3点、銀賞5点、銅賞10点を決めました。
どのイチゴも色鮮やかで室内は甘い香りでいっぱいになり、食べたみなさんに笑顔を運んでいました。午後からは、三の丸会館で即売会が開かれ、例年同様10分ほどで完売になる人気ぶりでした。
平成30年1月22日(月曜日) 大和郡山市、大和郡山市商工会、大和郡山市観光協会と奈良県立大学との連携協力に関する協定締結式

奈良県立大学において、同大学と大和郡山市は連携協定を締結。同日、市商工会・市観光協会も同大学と連携協定を締結しました。
官学ネットワークを構築し、地域の課題に適切に対応し地域社会の持続的な発展と若者の人材育成に寄与することが目的。



上田市長は「若い人たちのマイナスをプラスにかえる力に期待したい」、伊藤県立大学学長は「チャレンジの機会をもらっている。学生が社会に出て成長する機会に」と話しました。


締結式終了後、上田市長による特別講義が行われました。学生のみななさんからの多く質問に答える形で、市長の仕事や施策について授業を行いました。
平成30年1月20日(土曜日)・27日(土曜日) 郡山中学校区・郡山東中学校区子ども人権フォーラム 「フィリピンの文化にふれよう」




1月20日(土曜日)郡山中学校、27日(土曜日)郡山東中学校にて、子ども人権フォーラム「フィリピンの文化にふれよう」を行いました。
まず、講師の方に、フィリピンの学校や気候等についてお話をしていただきました。次に「フィリピンの家庭料理アドボ」を作りました。タマネギと鶏肉を炒め、お酢と醤油で煮込み、にんにくをいれ、味の素とブラックペッパーで味つけをしました。
最後に、出来上がった「アドボ」をみんなでおいしく頂きました。
子どもたちからは、「いためるのが楽しかった。」「フィリピンの学校制度におどろいた。」という感想や、保護の方からは、「先生のお話が分かりやすくて、とてもよかったです。近い国なのに知らないことがたくさんあって勉強になりました。」という感想をいただきました。
平成30年1月24日(水曜日) 「第64回文化財防火デー」~城址会館で防火訓練~


昭和26年 世界最古の木造建築である法隆寺の金堂が炎上し、国宝の壁画が焼失した1月26日を「文化財防火デー」と定め、昭和30年から全国で文化財を火災や災害から守る防火運動を実施しています。この日、「文化財防火デー」を前に大和郡山消防署・市消防団が郡山城跡(奈良県指定文化財)で防火訓練を行いました。

訓練は、城址会館(奈良県指定文化財 旧奈良県立図書館)から出火したと想定。消防署員や消防団員が、同会館内の人命を安全な場所へ避難させ、堀からくみ上げた水を一斉に放水しました。また、奈良県では、より文化財防火運動を進めるために文化財防火週間(1月23日~29日)を定めています。この期間、大和郡山消防署では、市内の文化財を訪問して消火設備の点検や所有者や管理者に防火指導を行います。
(大和郡山市には、数多くの文化遺産があります。これらの文化財を市民のみなさんと共に火災や災害から守り、次の世代へ伝えていきましょう。文化財係)
平成30年1月16日(火曜日) 大和郡山市と南都銀行の「若手職員交流会」の成果報告


平成29年3月22日に南都銀行と締結した地方創生にかかる包括連携協力に関する協定の一環として、大和郡山市と南都銀行の「若手職員交流会」が実施されました。「若手職員交流会」は全3回にわたり、市の観光資源を活用した観光振興策をテーマに議論を重ね政策を作成。この日、その成果の報告を行いました。
政策の報告を聞いた市長は「市民との交流があってこその観光。今日発表した政策の夢と現実の接点を縮めるために、政策をさらにブラッシュアップしてほしい」と感想を話しました。
平成30年1月12日(金曜日) 高年者教養大学~筒井氏と筒井城を学ぶ~

老人福祉センター(ゆたんぽ)でこの日、平成29年度高年者教養大学第8回が開かれ、93人の学生が参加しました。
同センターでは、仲間づくりと豊かな老後の生きがい及び健康の増進、教養の向上を目的に開講。老人クラブ会員を対象に学習意欲のある60歳以上の市民を毎年4月に募集し、一般教養の授業を月1回、6月から2月まで9回行っています。受講料は無料。
第8回の授業は大和郡山市の歴史。市教育委員会学芸員が「筒井氏と筒井城」をタイトルに大和郡山市の戦国時代を講義しました。
受講した学生から「筒井城があるなんて知りませんでした」、「勉強になりました、一度、筒井城を見てきます」など笑顔の感想。同センター職員は「センターが建設された昭和46年から始まった歴史ある高年者教養大学、開校当初からたくさんの方が受講されています」と笑顔で話していました。
平成30年1月10日(水曜日) 町家物語館 一般公開開始

平成28年から耐震工事を行っていた旧川本家住宅が耐震工事を終え町家物語館(洞泉寺町10)として、この日一般公開を開始しました。
この建物は、大正期に建てられた当時には珍しい木造三階建てで、遊郭建築ならではの造形美を創出しており、平成26年に登録有形文化財に指定されています。
オープニングセレモニーで上田市長は「郡山の宝物として大切にしていきたい」と話しました。

(写真)スティーヴ エトウさんによる演奏

セレモニー後には、打楽器奏者スティーヴ エトウさんによるパフォーマンスが行われ、映像と音楽が融合した空間が建物内に広がりました。
平成30年1月9日(火曜日)・10日(水曜日) 塩町えびす大祭

塩町恵美須神社で、9日(火曜日)・10日(水曜日)の2日間にわたり塩町えびす大祭が行われました。
塩町周辺は、提灯やのぼりが飾り付けられ寒風吹き荒れる中、神社には商売繁盛を願う参拝者でにぎわっていました。
入口近くでは、福笹に飾りをつけ配ったり、神社の向いでは、無料でぜんざいが振舞われていました。
参拝者のみなさんは、寒い中振舞われたぜんざいに体も心も温めておられました。


平成30年1月8日(月曜日・祝日) 新成人の集い「成人式」

新成人のみなさんの門出をお祝いし、大人としての自覚を高めてもらうおうとこの日DMG MORIやまと郡山城ホールにて成人式が行われました。
今年のテーマは、キラめく笑顔~Call your mind~。
大和郡山市の新成人対象者は、861人。
この日はあいにくの天気でしたが、受付時間前から鮮やかな振袖や真新しいスーツ姿などの新成人で会場が埋め尽くされ、久しぶりに会う旧友と記念撮影をしたり、思い出話に花を咲かせていました。
成人式では、新成人スタッフが考えた各中学校対抗クイズや先生からのビデオレターなど様々な企画が催され会場を盛り上げました。最後は、ロードオブメジャーの心絵をみんなで合唱し、盛大に幕をとじました。
今年の新成人




















平成30年1月7日(日曜日) 大和郡山市消防出初式
新春を迎え、大和郡山市消防団員の士気高揚と市民の防火防災意識を高めることを目的として、総合公園施設の金魚スクエア(多目的体育館)とホウワグラウンド(多目的運動場)で大和郡山市消防出初式が行われました。総合公園施設で出初式が行われるのは、今年で2回目。


屋内式典冒頭に市長が「大和郡山市の安全・安心のために一緒にがんばっていきましょう。」と訓辞しました。また、消防活動に功績のあった隊員らに知事や市長等から表彰や感謝状が贈られました。屋内式典の最後にはふたば保育園・はぐみ保育園の園児が太鼓を演奏する「防火演技」が行われました。




また、屋外式典では、ふたば保育園・はぐみ保育園の園児たちによる「防火の誓い」や消防隊員と消防車・救急車の行進、放水車による一斉放水が行われ、多くの人が見学をしました。
平成30年1月5日(金曜日) 「交通安全ジャンボ年賀状」


本日、郡山西保育園にジャンボ年賀状(横:約52センチメートル 縦:約73センチメートル)が届けられました。このジャンボ年賀状は、交通安全の啓発・推進を目的として、市交通指導員が作成し、市内各幼稚園・保育園・認定こども園全28園に届けています。また今回は、「交通安全母の会」からお年玉として、交通安全の啓発品が園児たちに渡されました。


年賀状には交通のルールが書かれてあり、子どもたちがわかりやすく楽しみながら交通知識を身につけてもらえるように工夫してあります。
平成30年1月1日(月曜日) 郡山城天守台展望施設から初日の出

平成29年3月に完成した郡山城天守台展望施設で、初日の出を見る催しが明日のお城と城下町を考える会の主催で行われました。展望施設完成後はじめての企画。甘酒・あめ湯の振る舞いも行われました。

晴れ渡った寒空の下、約300人のみなさんが天守台上でじっと東の空をみつめます。
そして迎えた日の出の瞬間、みなさんからは歓声と拍手が。ご来光を浴び、新しい年の無病息災を祈願していました。
関連リンク
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更新日:2021年03月19日