高齢者帯状疱疹定期予防接種について(令和7年4月開始)

更新日:2025年04月04日

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予防接種相談窓口をご利用ください(厚生労働省感染症・予防接種相談窓口)

電話番号:0120-995-956

受付日時:午前9時〜午後5時(土日祝日、年末年始を除く)

予防接種、感染症全般について相談ができます

(注)厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています

 

 

 

 

帯状疱疹とは、水痘(水ぼうそう)と同じウイルスが原因で起こる皮膚疾患です。水痘にかかると治癒したあともウイルスが体の中に潜伏し、加齢や免疫力低下によりウイルスが再活性化することによって発症します。

症状には個人差がありますが、初期症状では皮膚の痛みや違和感、かゆみが起こります。数日後にはそれらが起こった部位に発疹が現れます。発疹は小さな水ぶくれに変化していき、水ぶくれが破れてただれた状態になり、かさぶたになって症状がおさまっていきます。

合併症のひとつで「帯状疱疹後神経痛」があります。皮膚症状がおさまった後に通常は痛みの刺激とならないような軽い接触によって痛みが生じます。人によっては日常生活に支障をきたす場合もあります。

帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。予防するためには体調管理・予防接種が大切です。

対象者

自らの意志と責任で接種を希望する市民

1.年度内に65歳を迎える方

2.60〜64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な方

3.令和7年度から令和11年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70,75,80,85,90,95,100歳となる方

(注)100歳以上の方については、令和7年度に限り全員対象となります。

(注)上記1.3の人には4月初旬に個人通知しました。

 

(注)定期接種の対象者以外の人で50歳以上の人は任意接種(全額自己負担)で接種することができます。

接種期間

令和7年4月1日(火曜日)〜令和8年3月31日(火曜日)

接種場所

市内指定医療機関

(注)やむをえず市外・県外で接種を希望される場合は接種前に保健センターでの手続きが必要です。

実施医療機関の訂正

誤:山本耳鼻咽喉科委員

正:山本耳鼻咽喉科医院

(お詫びして訂正いたします)

持ち物

1.健康保険の資格を確認できるもの

2.接種費用

健康手帳をお持ちの方は、接種記録などにご活用ください。

3.個人通知の案内

費用

1.生ワクチン[ビケン]:1回接種 3,000円

2.組換えワクチン(不活化ワクチンの一種)

         [シングリックス]:2回接種(8,000円×2回) 16,000円

帯状疱疹ワクチンとは

帯状疱疹ワクチン表

接種する前に保健センターで手続きが必要な人

生活保護世帯・市民税非課税世帯の人、市外・県外で接種する人は接種前に保健センターでの手続きが必要です。

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この記事に関するお問い合わせ先

保健センター

郵便番号:639-1136
大和郡山市本庄町317-2
電話:0743-58-3333 
ファックス:0743-58-3330

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