撮れたてニュース2024(1月~)

更新日:2024年03月03日

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大和郡山市のさまざまな事業やイベント・出来事・風景などのニュースを紹介していきます。

令和6年4月14日(日曜日)第8回金婚式

この日、郡山城天守台展望施設にて、第8回金婚式が執り行われました。

非常に日差しが強く、雲一つない晴天が広がる中、今年結婚50周年を迎える16組のご夫婦が出席。定員を超える多数のお申し込みがあったため2部に分かれて実施されました。

旦那さんが奥さんに向けて花束を贈る際には、笑顔で思い出を話す方や、受け取るときに感極まって涙を流す方もおられ、それぞれのご夫婦が歩んでこられた50年の月日を振り返って感謝の言葉を伝え合っていました。

第8回金婚式で旦那さんから奥さんへ感謝の花束を贈る様子
第8回金婚式で旦那さんから奥さんへ感謝の花束を贈る様子
第8回金婚式 市長からの感謝状の贈呈
第8回金婚式 ご夫婦での記念撮影の様子

令和6年4月9日(火曜日)大和郡山市まちづくりアドバイザー委嘱状交付式

まちづくりを推進するにあたり、専門的な見地から様々な助言やアドバイスを受けるため、社会政策に関する多くの研究をされるなど、広く行政分野に精通されている、元大和郡山市職員でもあり、現在、神戸学院大学現代社会学部教授の中野雅至さんに「大和郡山市まちづくりアドバイザー」を委嘱することになり、この日、 委嘱状の交付式を行いました。

中野雅至さんは「変わっていくばかりが発展ではなく変わらないという大切さもある。保存こそ発展を理念に、自分の経験や知識を活かしてアドバイスをしていきたい」と想いを語り、上田市長は「幅広い観点から、ふるさと大和郡山へアドバイスをしてもらえれば」と話しました。

大和郡山市まちづくりアドバイザー委嘱状交付式の様子

令和6年4月7日(日曜日)お城まつりコンサート

この日、郡山城跡の追手向櫓前広場にてお城まつりコンサートが開催されました。

大和郡山市大和丸なすPR大使や観光PR大使、地元中学校吹奏楽部などをはじめとした出演者による歌唱や演奏が披露され、来場したみなさんと一緒になって盛り上がっていました。

この日はお城まつりの最終日でしたが、絶好のお出かけ日和となっており、満開を迎えた桜を見ながらお祭りを楽しもうと、会場である郡山城跡一帯には多くの人が訪れていました。

お城まつりコンサート 花柳の演目披露
お城まつりコンサート チキンガーリックステーキが歌を披露している様子
お城まつりコンサートでの吹奏楽の演奏の様子
お城まつりコンサートでの吹奏楽の演奏の様子

令和6年4月2日(火曜日)郡山城天守台ブルーライトアップ

この日、郡山城天守台のブルーライトアップが行われました。

4月2日は「世界自閉症啓発デー」であり、世界各地のランドマークが「癒し、希望」を意味するブルーにライトアップされ、本市ではお城まつりが開催されている郡山城跡にて、郡山城天守台が青い光に包まれました。

郡山城天守台のブルーライトアップ

令和6年3月31日(日曜日)時代行列・白狐渡御

この日、大和郡山お城まつりのメインイベントの1つである時代行列・白狐渡御が5年ぶりに開催されました。

時代行列の出発に先立ち、市役所交流棟前では出陣式を実施。武将に扮した市内小中学生をはじめ、時代行列の参加者が会場に集まり、みんなで拳を掲げながら掛け声をあげ、旧城下町一帯へと繰り出しました。

甲冑に身を包んだ武将たちが馬に騎乗し、槍隊や鉄砲隊、甲冑隊などと共に列をなして旧城下町を練り歩く様子は圧巻で、沿道にもその様子を一目見ようと多くの観覧者が集まっていました。

市役所交流棟前で行われた時代行列の出陣式の様子
時代行列で武将姿に扮し馬に騎乗する市内小学生
時代行列で武将に扮した市内小学生
時代行列で武将に扮し馬に騎乗する市内小学生
時代行列の様子
時代行列で紺屋川の横を練り歩く様子

また白狐渡御では、白狐の面をかぶり化粧をした市内小学生が、この日のために練習した白狐踊りを披露しながら、時代行列と一緒に練り歩きました。

ここ数日降り続いていた雨も上がり、暖かな春の陽気の中で、時代行列と白狐渡御が賑やかに、華やかに、旧城下町一帯を彩りました。

白虎渡御の様子
白虎渡御の様子

令和6年3月30日(土曜日)幻想桜灯ー再々ー

この日、市制70周年を祝い、郡山城跡追手門前にて幻想桜灯-再々-が行われました。

市制50周年、60周年の時にも行われたこの行事、追手門前の堀に桜を模した灯が浮かべられ、揺らめくろうそくの明かりがお城まつりの夜桜ぼんぼりや出店の明かりとも相まって、あたりは幻想的な雰囲気に包まれていました。

会場を訪れた人たちはその風景に感嘆の声をもらし、スマホやカメラを向けて美しい桜灯が並ぶ様子を撮影していました。

幻想桜灯-再々-の様子
幻想桜灯-再々の様子-

令和6年3月30日(土曜日)第102回金魚品評会

この日、柳沢神社拝殿前にて、第102回金魚品評会が行われました。

金魚品評会は大和郡山市の春の風物詩であるお城まつりの期間に、毎年、奈良県郡山金魚漁業協同組合が主催。出品された金魚の体系、色彩、尾びれの形、特徴の具備、希少価値などの観点で比較し、より優れた優良魚が表彰されます。

会場には琉金や出目金、コメットなど本市で伝統的に生産されてきた色とりどりの金魚が並び、立ち寄った人たちはその美しい色彩や迫力のある大きさに驚きの声を上げていました。

第102回金魚品評会で白い桶の中を泳ぐ金魚
第102回金魚品評会で入賞した金魚の入った水槽や桶が並ぶ様子
第102回金魚品評会の金魚を眺めている人たちの様子
第102回金魚品評会で入賞した金魚

令和6年3月24日(日曜日)第63回大和郡山お城まつり開催

第63回大和郡山お城まつりが開催しました。初日となるこの日は、15日間にわたり開催するお城まつりの安全を祈願する「奉告祭」、天守台の石垣に眠る無縁仏の法要を行う「数珠くり法要」、第41代女王卑弥呼から第42代女王卑弥呼へ引き継がれる「女王卑弥呼交代式」が行われました。

この日は朝からあいにくの空模様となっており、一時、雨が降ってくる場面も見られましたが、会場にはお城まつりの開催を楽しみにした人たちが集まっていました。

お城まつり奉告祭の様子
お城まつり数珠くり法要の様子
卑弥呼交代式で第42代女王卑弥呼に勾玉を送る第41代女王卑弥呼
交代式後に第41代女王卑弥呼と第42代女王卑弥呼が記念撮影をしている様子

令和6年3月21日(木曜日)ザ・パック株式会社様 市制70周年記念式典にかかる寄贈式

ザ・パック株式会社様から、4月23日(火曜日)に行う市制70周年記念式典の際に招待客の皆様にお配りする資料を入れる紙袋と記念品を入れる化粧箱の寄贈していただくこととなり、この日、寄贈式が行われました。

ザ・パック株式会社の代表取締役副社長である滝之上輝生さんは寄贈に際して「地域社会に貢献し、協力していければ」と話し、上田市長は「4月23日の式典に華をそえていただきありがとうございます」とお礼の言葉を述べました。

ザ・パック株式会社から市制70周年記念式典に係る製品の寄贈
ザ・パック株式会社から寄贈を受けた化粧箱・紙袋

令和6年3月21日(木曜日)奈良日化サービス株式会社 寄付贈呈

この日、奈良日化サービス株式会社の井戸和之代表取締役社長が市役所を訪れ、「地元の発展に役立ててほしい。」と寄附金105,251円を市長に手渡しました。上田市長は「有意義に活用させていただきます。」と話しました。

奈良日化サービス株式会社からの寄附

令和6年3月16日(土曜日)リノベーションカレッジ講演会

まちづくりのプロを講師に迎え、実在する空き家を対象物件として新規事業をスタートさせるために必要な「事業計画」から「運営企画」までのプラン作成のサポートや、事業がスタートした後、継続した運営ができるよう伴走・サポートを行う「リノベーションカレッジ」。

この日は「LINKED OFFICE“LIO”」や「室町シュトラッセ」など転貸事業を軸とした再生プロジェクトも企画・運営しており、まちづくりや社会問題の解決などに向け活動している田村 晟一朗さんによる講演会が開催されました。

田村さんが実際に手掛けてきた事例に触れながら「空き家と小商い」をテーマに講演が行われ、事前申し込みを行った参加者は真剣に耳を傾けていました。

リノベーションカレッジ講演会の様子
リノベーションカレッジ講演会の様子

令和6年3月13日(水曜日)鷺池のおかめ桜

郡山城跡内の鷺池にあるおかめ桜が見頃を迎えていました。鷺池は、郡山高等学校の南側に位置しており、そちらのほとりでおかめ桜が見事に咲いていました。早咲きの桜ではありますが、今年は暖冬の影響もあってか、例年よりも特に早い開花となっており、この日は、満開までもう一息といった開花状況でした。

郡山城跡は日本さくら名所100選にも選ばれており、例年、3月の下旬から4月上旬にソメイヨシノを中心とした桜が見られますが、お近くにお立ち寄りの際は、ぜひ早咲きのおかめ桜もお楽しみください。

鷺池のほとりに咲いたおかめ桜
鷺池のほとりに咲いたおかめ桜

令和6年3月10日(日曜日)郡山市の日

この日、一部先行開園した郡山城跡公園にて郡山・市の日が開催されました。

第2回目となったこの日も朝早くから、地元生産者が販売する農産品や手作り品、加工品などを求めて、多数の来場者が訪れていました。

出店している生産者から、おすすめの商品や、農産物を使った料理のレシピを聞いたりしながら郡山・市の日を楽しんでいる様子が見られました。

次回は5月12日(日曜日)に開催予定です。

郡山・市の日の会場内の様子
郡山市の日ののぼりと天守台

令和6年3月4日(月曜日)MOA美術館全国児童作品展受賞報告のための市長表敬訪問

第34回MOA美術館全国児童作品展の絵画の部で、日本PTA全国協議会会長賞を受賞した大和郡山市立北小学校2年生の三橋優さんが、この日、受賞の報告のため、市長を表敬訪問しました。

作品「空とぶトキ」の制作でどこが大変だったかという質問に三橋さんは「空と海の色を塗り分けるところを頑張りました」と話しました。上田市長は「この度の受賞、本当におめでとうございます。」とお祝いの言葉を贈りました。

MOA美術館全国児童作品展受賞の報告のため市長を表敬訪問した三橋さん

令和6年3月3日(日曜日)第5回お仕事フェスタ

この日、三の丸会館にて第5回お仕事フェスタが開催されました。

今回は18企業・団体が集まり、昭和工業団地をはじめとした地元の企業がどんな仕事をしているのかを子どもたちに体験してもらうブースが設けられていました。

ランタンやスピーカーを作ったり、カプセル錠剤の仕組みを見たり、仕事の制服を着たりなど、子どもたちは楽しみながら様々な職業の体験をしていました。

第5回お仕事フェスタで子どもたちがランタン制作の説明を受けている様子
第5回お仕事フェスタで試験管を使いカプセル錠剤の仕組みを体験している様子
第5回お仕事フェスタで指紋鑑識を体験している様子
第5回お仕事フェスタで消防服を着せてもらっている子どもの様子

令和6年3月2日(土曜日)雛まつりコンサート~町家物語館~

この日、町家物語館にて雛まつりコンサートが開催されました。

現在開催中の第13回大和な雛まつりのメイン会場になっている町家物語館の一室を舞台に、関西文化芸術高等学校の音楽専攻の生徒によるポップスを中心とした演奏が披露されました。

小さな部屋がいっぱいになるほどの来場者が集まっており、館内全体に響き渡る美しい音色を楽しんでいました。

ひなまつりコンサート~町家物語館~で関西文化芸術高等学校の生徒が演奏を行っている様子

令和6年2月28日(水曜日)大和郡山病院 病児保育園「のびのび」開園式典

この日、大和郡山病院にて病児保育園「のびのび」の開園式典が行われました。

子どもが病気の際に仕事などの都合で自宅での保育が困難な場合に病気の児童を預かることで、安心して子育てできる環境を整えるために、市内で初となる病児対応型の保育園が開園。大和郡山病院の松村正彦院長は「病児保育を望む声は多数あったため今回の開設を嬉しく思う。子育てしやすいまちづくりに貢献できれば」と話し、上田市長は「保育のニーズは多様化している。「のびのび」にて、様々な課題を解決する新しいノウハウが見つかることにも期待しています」と祝辞をのべました。

病児保育園「のびのび」の開園式典でのテープカットの様子
病児保育園「のびのび」の内部の様子

令和6年2月26日(月曜日)認知症高齢者等支援ネットワーク会議

認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指して、平成31年度から毎年開催し、今年で6回目となる認知症高齢者等支援ネットワーク会議が開催されました。

認知症の人とその家族や地域包括支援センター職員、認知症カフェ関係者のほか、地域住民の生活に密着した民間企業の方など約45名が出席。今回は、地域の取組に関する情報共有や地域のコンビニエンスストア店長へのインタビューについての発表、グループワークとして意見交換などが行われました。

認知症高齢者等支援ネットワークの様子
認知症高齢者等支援ネットワークの様子

令和6年2月24日(土曜日)第13回大和な雛まつり

旧城下町一帯の商店や寺社などにお雛様が並ぶ「大和な雛まつり」。

今年で第13回を迎える大和な雛まつりの初日にあたるこの日、市役所交流棟みりお~の前でオープニングイベントが実施されました。

やまと獅子太鼓による太鼓の演奏、いちじくワインの新酒による乾杯や試飲、ポスターを制作した関西文化芸術高等学校の生徒への感謝状の贈呈が行われ、会場は賑やかな雰囲気に包まれました。

ここ数日、雨が続いていましたが、この日は非常に天気も良く、メイン会場である町家物語館や箱本館紺屋には多くの来場者が集まり、飾られたお雛様を楽しんでいる様子が見られました。

第13回大和な雛まつりは2月24日(土曜日)~3月3日(日曜日)の期間、旧城下町一帯にて開催されています。

第13回大和な雛まつりオープニングイベントの様子
第13回大和な雛まつりオープニングイベントの様子
第13大和な雛まつり 市内園児の手作りお雛様
第13回大和な雛まつり 大階段の雛を写真に撮る来場者
第13回大和な雛まつり 成りきり体験の様子
第13回大和な雛まつり 箱本館紺屋内の展示

令和6年2月22日(木曜日)いちじくワイン「無花果の一滴」新酒発売

大和郡山の特産であるいちじくを100%使用したいちじくワイン「無花果の一滴」の新酒が発売されました。

今年の夏は例年以上の酷暑にみまわれ、いちじくの生産への影響が心配されていました。しかし、収穫されたいちじくは非常に糖度の高く、今年のいちじくワイン「無花果の一滴」は、例年にも増して色合いが鮮やかで美しい仕上がりとなりました。

上田市長は挨拶で「例年より色合いが美しく、風味もいちじくの甘さが感じられ、さっぱりと飲みやすいワインになっています」と話しました。

いちじくワイン「無花果の一滴」新酒を持ち、上田市長と女王卑弥呼が乾杯をしている様子
いちじくワイン「無花果の一滴」新酒発売(令和6年2月)

令和6年2月17日(土曜日)第21回盆梅展

3月10日まで開催中の第21回盆梅展。最近、暖かな日が続いた影響もあってか、櫓内、会場周辺の梅が見頃を迎えています。

会場周辺は郡山城天守台などを背景に美しい梅が見られ、また櫓の中ではその華やかさや柔らかな梅の香りが感じられます。

みなさまぜひお立ち寄りください。

第21回盆梅展、会場周辺の梅
第21回盆梅展お櫓内の様子
第21回盆梅展の櫓内の様子
第21回盆梅展

令和6年2月17日(土曜日)第26回こおりやま歴史フォーラム

この日、 DMG MORIやまと郡山城ホールにて第26回こおりやま歴史フォーラムが開催されました。

今回は「やまとこおりやまの礎」を築き上げた人々の功績を見つめなおし、同時に大和郡山の未来を考えようと「大和郡山市市制70周年 やまとこおりやまの礎-近代郡山を築いた人々-」をテーマに開催。

吉田 栄治郎さんによる「郡山の近代-明治維新の激動を郡山はどう乗り切ったのか-」と、奥本 武裕さんによる「小泉の近代」の2つの記念講演が行われ、事前申し込みをした参加者は真剣に耳を傾けていました。

第26回こおりやま歴史フォーラムでの吉田先生による記念講演
第26回こおりやま歴史フォーラムでの奥本先生による記念講演

記念講演後は吉田 栄治郎さん、 奥本 武裕さん、上田市長によるミニシンポジウム「近代郡山を築いた人々」を実施。熱のこもった議論が交わされながらも、時折会場から笑い声が上がるような場面もあり、大いに盛り上がりました。

第26回こおりやま歴史フォーラムでのシンポジウムの様子
第26回こおりやま歴史フォーラムでのシンポジウムの様子

令和6年2月13日(火曜日)トヨタユナイテッド奈良株式会社との「災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定書」締結式

この日、トヨタユナイテッド奈良株式会社との「災害時の避難所等における外部給電可能な車両からの電力供給の協力に関する協定書」の締結式が行われました。

この協定は、大規模な地震災害、風水害などの災害により市内で大規模停電等の電力不足が発生した際に、避難所等へ電力供給が可能な車両の貸し出しなどにより、災害応急業務における電力不足を補うことを目的として締結されました。締結に際して、上田市長は「災害時における電力供給に関するご提案をいただき、今回、協定を締結できたことに感謝しています」と話しました。

協定書の締結式終了後には、実際に車両からの電力供給のデモンストレーションが行われました。

トヨタユナイテッド奈良株式会社との連携協定締結式
トヨタユナイテッド奈良株式会社との連携協定締結式後の電力供給のデモンストレーション

令和6年2月13日(火曜日) 片桐西小学校 能登半島地震義援金

この日、地震で困っている人達のために募金を集めたいと「災害募金プロジェクト」を立ち上げた片桐西小学校5年生の北嶋 陽月さんと募金箱の制作等を手伝った同じクラスの萩原 瑠日さんが来庁し、自分達で集めた義援金を市長に手渡しました。
募金はプロジェクトに賛同した5年生有志により3日間にわたって行われました。全校児童だけでなく、授業参観で学校を訪れた保護者の協力もあり56,426円が集まりました。
北嶋さんと萩原さんは「少しでも地震の被害にあった人が助かると嬉しい。みんなが募金を入れてくれて、やって良かった。」と話しました。
受け取った募金の瓶を持つ紺のスーツを着た市長と、その横に並んで黄色い手作りの募金箱を持つ女子小学生二人

令和6年2月11日(日曜日) 第12回水木十五堂賞授賞式

この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて、第12回水木十五堂賞の授賞式が開催されました。今回、水木十五堂賞を受賞されたのは佐藤 光信さん。

佐藤 光信さんは、長年にわたって浮世絵の収集と研究に携わり、有名絵師による名品から国内屈指の量と質を誇る「鯰絵」のコレクションに至るまで、多彩な作品群を、黄雀文庫という名のもとに、浮世絵の歴史を通覧できる優れたコレクションとして収蔵・管理され、浮世絵文化の保存・継承に大変貢献されていることが評価されました。

会場では、佐藤光信さんへの賞状授与や記念講演、座談会が行われました。

第12回水木十五堂賞授賞式の様子
第12回水木十五堂賞第12回での記念講演の様子

また、今年は市制70周年記念として、大和郡山市の文化に貢献されたお二人、(故)石田 貞雄さんと(故)大鎌淳正さんへ特別表彰が行われました。

石田貞雄さんは、大和郡山市観光協会会長として、長年にわたり金魚のまち郡山の魅力発信に努めるとともに、「金魚博士」として、テレビ出演や執筆活動、「金魚」を題材にした美術工芸品の蒐集を精力的におこなったことが、大鎌淳正さんは郡山の歴史や文化に造詣が深く、文化財審議会会長として長年大和郡山市の文化財保護につとめられるとともに、古銭・古貨・古紙幣の収集家としての活動が評価されました。

第12回水木十五堂賞授賞式の様子
第12回水木十五堂賞授賞式の様子

またDMG MORIやまと郡山城ホール内には今回受賞された佐藤さんの蒐集された浮世絵、石田さんの蒐集された金魚コレクション、大鎌さんが蒐集された古銭・古貨が展示されました。

普段見ることのできない非常に貴重なものも並んでおり、来場した方からは驚きの声あがりました。

第12回水木十五堂賞での金魚コレクションの展示
第12回水木十五堂賞での古貨の展示
第12回水木十五堂賞浮世絵展示
第12回水木十五堂賞浮世絵展示

令和6年2月11日(日曜日)矢田の里 春風マラソン ~第51回大和郡山市民マラソン大会~

総合公園周辺をはじめとした矢田地区にて矢田の里 春風マラソンが開催されました。

この日は天候に恵まれた絶好のマラソン日和となり、会場には669名の参加者が集まりました。

準備運動をしながらスタートを待つ間の様子はさまざまで、緊張感が伝わってくるほどに集中した方も、家族や仲間と一緒に完走を目指そうと楽しげされている方もおられました。

合図と同時にスタートした参加者が美しい風景の広がる矢田の特設コースを各々のペースでかけていき、ゴール付近ではラストスパートをかけた勝負が繰り広げられる場面も見られ、大会は大いに盛り上がりました。

矢田の里春風マラソンで参加者が一斉にスタートしている様子
矢田の里春風マラソンで参加者が一斉にスタートしている様子
矢田の里春風マラソンでゴールを目指して走る参加者の様子
矢田の里春風マラソンでゴールを目指して走る参加者の様子

令和6年2月6日(火曜日)第54回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会優勝報告 市長表敬訪問

奈良工業高等専門学校ラグビー部は、1月4日から9日まで開催された第54回全校高等専門学校ラグビーフットボール大会にて18年連続23回目の出場を果たし、見事優勝を勝ち取りました。この日、奈良工業高等専門学校ラグビー部の22名が上田市長を表敬訪問し、大会結果を報告しました。

部員はそれぞれに優勝の喜びを語り、今回の経験で得たものを今後に活かしていきたいと抱負を述べました。

上田市長は「優勝おめでとうございます。今後のみなさんの活躍にも期待しています」とお祝いの言葉を贈りました。

奈良工業高等専門学校ラグビー部の市長表敬訪問の様子

令和6年2月4日(日曜日)第18回記憶力大会

この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて、第18回記憶力大会が開催されました。

県内外から参加した341人が、大ホールのスクリーンに映し出される映像を記憶しクイズに答える「競技の部」、世界の国や古事記などを暗記し舞台上で披露する「自慢の部」、テリトリー戦略ゲーム“ブロックス”で総合的な頭脳を競う「頭脳スポーツの部」の3部門に分かれて、記憶力を競い合いました。

会場では参加者が和気あいあいと楽しくクイズに挑戦したり、真剣な面持ちで競技に臨んだりしている様子が見られました。

記憶力大会の競技の部にて回答を書き込んでいる様子
記憶力大会の頭脳スポーツの部にて参加者がブロックスを行っている様子
記憶力大会の表彰式の様子
記憶力大会の表彰式の様子

令和6年2月3日(土曜日)第21回盆梅展開催

この日、史跡郡山城跡で第21回盆梅展が始まりました。
一番乗りで来場されたのは市内在住の上田ふさ子さん。梅が好きで毎年見に来ているけれど、一番乗りは初めてだそうです。
今年は暖冬の影響か少し早めに梅が開花しているようです。これから次々と花が咲いていく様子を見に是非お越しください。
盆梅展一番乗りの女性と並ぶ市長
清明梅林の梅

令和6年1月29日(月曜日)郡山中学校生徒会による能登半島地震義援金募金活動

能登半島地震の被災者支援のため、郡山中学校では生徒会が中心となり、1月10日から17日の期間に義援金募金活動を行い、生徒、保護者、教員から132,668円が集まりました。

この日、郡山中学校の生徒会長の福原さんと副会長の西村さんが市役所を訪れて、集まった義援金を上田市長に手渡しました。手渡す際、福原さんは「被災された人たちの役に立つことに使ってほしい」と話しました。

郡山中学校生徒会っから能登半島地震義援金を上田市長に手渡す

令和6年1月26日(金曜日)野球しようぜ!キャッチボールキャラバン

市内各小学校へ届いた大谷翔平選手寄贈のグローブ。
大谷選手の気持ちを大切にしようと市内各小学校でキャッチボールキャラバンが行われました。

この日はキャラバンの提案者である元阪神タイガースの池内豊さんが郡山南小学校の生徒達にキャッチボールの指導を行いました。野球をしたことがない生徒が多かったですが、「使いやすい!」と喜んで、夢中でボールを追っていました。

説明中の池内さん
ボールを投げる男子児童
キャッチボールをする子供たち
なげ方を指導する、元タイガース池内豊さんとボールを投げる男子児童

令和6年1月19日(金曜日)大谷翔平選手寄贈グローブ

大リーグで活躍されている大谷翔平選手から寄贈されたグローブが市内の全小学校に届きました。

大谷選手からの「野球しようぜ」のメッセージとともに届けられたグローブに小学生たちも大喜び。はめてみたり、タブレットで撮影したりと笑顔でグローブに触れていました。

この日は実際に使用する時間も設けられていましたが、その時間が待ちきれないといった子どもたちも多く、野球の経験のある子も、経験のない子も、みんなで一緒になって楽しくグローブを使っている様子が見られました。

大谷翔平選手寄贈グローブ
大谷翔平選手寄贈グローブを付けてタブレットで撮影している様子
大谷翔平選手寄贈グローブを付けている子どもたち
大谷翔平選手寄贈グローブを付けている子どもたち

令和6年1月18日(木曜日)市制70周年記念事業 市制60周年「10年後の手紙」投函式

この日、市制70周年記念事業として、市制60周年「10年後の手紙」の投函式を行いました。

上田市長から「手紙の数だけそれぞれの10年間の人生がある。大切な手紙をみなさんのもとへお届けください」と、市役所で10年間お預かりしていた手紙が、大和郡山郵便局の土井一人局長へ手渡されました。土居局長は「手紙文化を守っていく立場として、こういった事業を行っていただけること、非常にありがたく思います。責任を持ってお届けします」と話し、3,154通の手紙を集荷されました。

10年前に、自分や家族、友人などへ宛てた手紙が、これからみなさんのお手元へ届けられます。

10年後の手紙の投函式で、上田市長が土井局長へ手紙を手渡している様子
10年後の手紙の投函式で、土井局長が手紙を集荷袋に移している様子
10年後の手紙投函式にてきんとっとが手紙を投函している様子

令和6年1月17日(水曜日)能登半島地震に係る職員派遣の出発式

能登半島地震による被災地を支援するため、奈良県カウンターパート支援先である穴水町からの支援要請により、2名の職員を派遣するにあたり出発式を挙行しました。

2名の職員は、上田市長から激励の言葉を受け、石川県穴水町に向けて出発しました。活動内容は建物被害認定支援業務であり、今後も避難所の運営や罹災証明書の発行等の支援業務の要請が予想されることから、順次、職員の派遣を予定しています。

能登半島地震に係る職員派遣の出発式
能登半島地震に係る職員派遣の出発式

令和6年1月16日(火曜日)イチゴ果実品評会

この日、三の丸会館にて、JAならけん大和郡山市イチゴ部会の主催で、イチゴ果実品評会が行われました。

アスカルビーや古都華などを中心に4品種25点のイチゴが出店され、市長や募集で選ばれた一般の審査員2人、JA関係者が、色や形、味や香りなどを審査し、金賞2点、銀賞3点、銅賞5点が選ばれました。上田市長は挨拶で「品評会を通して地元農家のみなさんに元気になってほしい」と話しました。

イチゴ品評会でイチゴを審査している様子
イチゴ品評会で出展されたイチゴ

令和6年1月8日(月曜日)令和6年二十歳のつどい

この日、DMG MORIやまと郡山城ホールにて令和6年二十歳のつどいが行われました。

今年のテーマは『新時代』。今回の開催にあたり集まった23名の20歳スタッフの、二十歳という節目を機に新しい自分の時代、 未来を作り上げていけるようにとの願いが込められています。

ステージ企画では、『恩師からのビデオレター』が上映され、懐かしい先生方の姿を見た参加者からは喜びの声や驚きの声が上がりました。

また、今回は市制70周年を記念して特別ゲストとして歌手のアルケミストがミニコンサートを実施。つどいの最後には会場全体で「あの空」を合唱しました。

令和6年二十歳の集いの様子
令和6年二十歳の集いの様子
二十歳のつどいの看板前で参加者が記念撮影をしている様子
令和6年二十歳のつどいの看板前で参加者が記念撮影をしている様子

令和6年1月7日(日曜日)令和6年大和郡山市消防出初式

この日、総合公園施設にて、令和6年大和郡山市消防出初式が行われました。

今年は4年ぶりに屋内と屋外での開催となりました。

上田市長は訓示の中で「いざという時に活躍できるよう、団員皆様、健康面も含めて日ごろからの備えをお願いしたい」と話しました。

また屋外式典では、出席した約300名の消防職員や消防団員による分列行進、放水披露が行われ、その様子を一目見ようと多数の方が来場されました。

令和6年大和郡山市消防出初式の屋内式典の様子
令和6年大和郡山市消防出初式の屋内式典の様子
令和6年大和郡山市消防出初式の屋外式典の分列行進の様子
令和6年大和郡山市消防出初式の屋外式典の放水披露の様子

令和6年1月6日(土曜日)市制70周年大和郡山市公立幼稚園未来フェスティバル

1月6日(土曜日)から10日(水曜日)まで、DMGMORIやまと郡山城ホールの展示室にて、市制70周年大和郡山市公立幼稚園未来フェスティバル~みんなあつまれ!楽しいようちえん~を開催。

会場には公立幼稚園の園児が描いた絵や作品が並び、この日は午前中から多くの方が会場に足を運んでいました。来場した人たちは展示された作品を見て回り、また子どもたちも遊具で遊んだりイベントコーナー(6日・7日のみ実施)に参加したりと楽しいひと時を過ごしていました。

公立幼稚園フェスティバルの展示会場の様子
公立幼稚園フェスティバルの遊具で遊ぶ子どもたちの様子
公立幼稚園フェスティバルのイベントで遊ぶ子どもたちの様子
公立幼稚園フェスティバルの展示

令和6年1月5日(金曜日)交通安全ジャンボ年賀状を子どもたちに届けます

この日、当市の交通指導員と大和郡山市交通安全母の会のメンバーが、小泉保育園、西田中保育園、矢田認定こども園へ、交通安全ジャンボ年賀状を届けました。

交通安全ジャンボ年賀状は交通安全の啓発・推進を目的として、平成10年から毎年続けており、今回、27回目となります。(なお、上記のほか25園には令和5年内で配布しています。)

年賀状を受け取った園児たちは「交通ルールをしっかりと守ります」と元気よく約束していました。

交通指導員が交通安全ジャンボ年賀状を手渡している様子
交通指導員が交通安全ジャンボ年賀状の説明をしている様子

令和6年1月1日(月曜日)めでたやな郡山城で初日の出

この日、初日の出に合わせて郡山城天守台展望施設を特別開放しました。

先日から心配していた雨はやみましたが、空には厚い雲が残っており、初日の出を直接見ることは叶いませんでした。

天守台展望施設に集まった方々は、雲が薄くなり明るくなった瞬間を狙って撮影をしたり、雅楽の演奏やふるまわれた生姜湯や甘酒を楽しんだりしていました。

令和6年1月1日、初日の出に合わせた郡山城天守台の特別開放