令和3年度 施政方針

更新日:2021年11月09日

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以下は、令和3年第1回大和郡山市議会定例会での令和3年度市長施政方針の全文です。

  • 概要
  • 主要施策
    • 「新型コロナウイルス感染症対策」
    • 「子育て・教育」
    • 「健康・生きがいづくり」
    • 「防災・都市基盤について」
    • 「文化・観光・産業」
  • 令和3年度の予算について

    本日ここに、令和3年度の市政運営に対する私の所信の一端を申し述べ、議員各位をはじめ、市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

    施政方針に先立ちまして、未だ終息が見られない新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に対しまして、謹んで哀悼の意を表します。
また、療養中の方々や、感染症の影響により社会生活等に多大な影響を受けられた方々に、心からお見舞い申し上げますとともに、この状況下において、ご尽力いただいております医療従事者をはじめとする関係者の方々に改めて感謝申し上げます。

    さて、平成13年7月、私が初めて市長としての重責を担わせていただきましてから、20年が経過しようとしております。
この間、市民の皆様、議員各位、関係機関等の皆様から温かいご支援、ご協力、時には叱咤激励をいただきながら、市職員ともどもこれまで市政運営ができましたことを、深く感謝申し上げます。
その上で、昨年12月の市議会定例会の場におきまして、6期目の市長職を目指す決意を表明させていただいたところでございます。

    さて、「シビックプライドの向上をめざして」。
これは、集中改革プラン「リメイク大和郡山プロジェクト ステージ4」に掲げました副題でございます。「シビックプライド」、すなわち「まちに対する市民の誇り」の向上を目指したまちづくりを行うべく、引き続き行財政改革を推進するとともに、本市が抱える課題に対応し、より住みやすいふるさとを目指して、施策を推進してまいりたいと考えております。
一方、ヨーロッパから始まったといわれるシビックプライド向上の運動には「自分たちのまちは自分たちでより良いものにしていこう」という想いも込められています。
そうした想いも大切にしながら、市民との協働や公民連携を着実に進めてまいります。

    さて、国におきましては、「新型コロナウイルス感染症の拡大防止策」に係る経費や「ポストコロナに向けた経済構造の転換・好循環の実現」に係る経費など、令和2年度の第3次補正予算を編成されました。
続いて、「新型コロナウイルス感染症の影響を受けている国民の命と生活を守るため、感染拡大防止に万全を期すとともに、将来を切り拓くため、中長期的な課題を見据えて対応を進めていく予算」として、前年度より約4兆円増の令和3年度当初予算を編成されたところでございます。
本市の令和3年度予算編成にあたりましては、新型コロナウイルス感染症の対策事業を最優先するとともに、新庁舎建設などの計画しております事業を遅滞なく行い、財源確保に工夫を凝らすことにより、公共サービスを効率的・効果的に提供することを目指したものでございます。

主要施策

    それでは、令和3年度の主要施策について新規施策を中心に、令和2年度補正予算に前倒しして計上した分も含めてご説明申し上げます。

新型コロナウイルス感染症対策

    最初に、〈新型コロナウイルス感染症対策〉でございます。

    先ほども申し上げましたとおり、昨年1月に国内で新型コロナウイルス感染者が確認されてから1年以上が経過いたしましたが、未だ終息がみられず、現在、新型コロナウイルスワクチンの接種につきまして、早急に準備を行っているところでございます。

    新型コロナウイルス感染症が1日でも早く終息するよう、医師会等の関係機関の協力を得ながら、「丁寧に」「あせらずに」「安全に」を念頭においてワクチン接種を実施してまいります。
また、現在行っております臨時外来検査センターでのPCR検査につきましても、引き続き医師会の協力を得ながら実施し、感染拡大を抑制してまいります。

    なお、令和2年度に実施し、多くの市民や事業者の皆様からご好評をいただきました「元気城下町発・未来行チケット」につきましては、前回よりクーポン券を増やして再度市内の各世帯に配布をすることにより、生活の支援と市内の経済活性化を図ってまいります。

    その他、内閣府より内示がありました新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金にかかる対象事業をいち早く当初予算に計上し、感染症対策に努めてまいります。
今後におきましても、国の動向を注視し、奈良県や医師会などの関係機関と十分に情報を共有しながら、スピード感を持って、的確に対応してまいります。

子育て・教育

    次に、〈子育て・教育〉でございます。

    本年4月より平和認定こども園に加え、施設整備の支援を行っております、大和郡山カトリック幼稚園といずみ保育園も、認定こども園として新しい園舎で開園いたします。
今後におきましても園舎建設などの支援を継続していくことにより、待機児童解消に努めてまいります。

    次に放課後児童健全育成事業、いわゆる学童保育についてでございます。
学童保育所につきましては、両親共働き家庭の増加などにより、入所希望者が年々増加しております。新年度におきましては郡山北第3・第4学童保育所の完成と、郡山南・筒井・平和学童保育所の分割による学童保育所の増加を図ってまいります。
また、本市では初の民立の学童保育所である(仮称)あすなら学童保育所の整備に関しても、支援を行ってまいります。 引き続き施設整備や運営の支援を行うとともに、今後におきましては運営のあり方などを検討する「学童保育所運営協議会」の設置に向けて、所管する部署を新設して取り組んでまいります。

    小中学校におきましては、国が推進するGIGAスクール構想により、1人1台のタブレット端末の配布と、全校の無線LAN環境整備が完了したところでございます。
ICT環境での授業が円滑に行われるよう、ICT支援員を増員し、学校への支援体制を強化してまいります。
また、現在進めております小学校におけるトイレ全面改修につきましても、残り5校分の国庫補助金の採択を受けたことにより、関連経費を令和2年度補正予算に計上し、令和3年度への明許繰越措置を経て、改修を行います。
これにより、令和3年度内には小学校全11校のトイレのリニューアルが完了するものでございます。

    学科指導教室「ASU」につきましては、令和5年度に現在の城址会館から旧奈良地方法務局郡山出張所跡地へ移転できるように取り組んでまいります。

    小中学校の外国語教育におきましては、ALT(外国語指導助手)を増員し、合わせて5名体制で小中学校の英語教育の充実を図ってまいります。
また、学校図書館司書におきましても増員し、子どもたちの学びを深めるための読書環境の充実に取り組んでまいります。
本年2月に見直しを行いました「大和郡山市教育大綱」に掲げた2つの基本的方向性である(ふるさといく)の「郷育」と(ひびくいく)の「響育」に則し、中学校におきましては、各校の代表生徒が英語を用いてそれぞれの校区の魅力を紹介することで、ふるさと大和郡山に夢と誇りと自信を持ち、英語で積極的に表現できる生徒の育成に努めてまいります。

    一方、小学校におきましても、市内の名前がない橋に名前をつけてもらう「無名橋から夢名橋へ 名付け親プロジェクト」を実施することにより、ふるさと郡山への親しみと関心、そして誇りを持ってもらえればと願っています。いずれも、シビックプライドの向上につながるものと考えているところでございます。

健康・生きがいづくり

    次に〈健康・生きがいづくり〉でございます。

    「人生100年時代」に向け、地域の豊かなつながりと生きがいを感じるまちづくりを進めてまいります。
高齢者のフレイル、いわゆる加齢による心身の衰えの予防対策として、保健事業と介護予防を一体的に実施して、健康寿命の延伸、医療費・介護費の削減を目指してまいります。
とりわけ、コロナ禍における生活が、フレイルや認知症の進行、あるいは基礎疾患の重症化につながらないか注視するとともに、からだを動かすことの大切さや、家族や社会とのつながりをどのように維持すればよいか、さまざまな形で発信していきたいと考えております。

    あわせて、社会福祉会館に成年後見支援センターを設置し、知的・精神障害者や認知症高齢者の財産や権利を守ってまいります。
なお、新庁舎の完成後は、センターを本庁舎内に移設する予定でございます。

    高齢者の外出支援につきましては、矢田地区をモデル地区として、地域の方々が主体となって無料送迎を行っていただくことにより、高齢者の外出支援に取り組んでまいります。
さらに、矢田コミュニティ会館におきまして、地域包括支援センターによる窓口相談を実施してまいります。

    スポーツの推進といたしましては、昨年延期となりました東京2020オリンピック聖火リレーの奈良・大和郡山ルートが今回も選定されました。
このオリンピックにおいて、本市は香港・シンガポールの競泳チームのホストタウンでもありますが、新型コロナウイルス感染症の沈静化により、オリンピック・パラリンピックが安全に開催されることを切に期待しております。

    施設整備につきましては、「スポーツ施設まるごとLED化」として、小中学校の体育館、地域スポーツ会館、DMG MORI やまと郡山城ホール武道場の水銀灯をLED照明に交換することにより、環境への配慮と経費の削減に努めるものでございます。
総合公園施設におきましては、金魚スクエアに設置されているバスケットボール用ゴールの更新を助成金を活用して行うとともに、ならっきー球場におきましても、国庫補助金を活用して観客用ベンチ、フェンスなどの改修を行うものでございます。
今後におきましても、補助金や助成金のほかクラウドファンディングの活用など、財源確保に工夫をしてスポーツ施設の整備を図り、市民の皆様の健康増進に努めてまいります。

    一方、DMG MORI やまと郡山城ホールの国産フルコンサートグランドピアノは経年による劣化が発生しているため、ふるさと応援基金を活用し、新しいピアノに更新いたします。
南部公民館におきましては、駐車場が少ないため、利用者にご不便をおかけしておりましたが、この度、南部公民館前面の広場を駐車場として整備し、新たに13台分の駐車スペースを確保いたします。
里山の駅「風とんぼ」におきましては、指定管理者の努力などにより、利用者が増加しております。更なる利用者の増加を図るため、森林環境譲与税を活用して、木材を利用した展望デッキの新設と、バーベキュー場に東屋(あずまや)を設置いたします。

防災・都市基盤について

   次に、〈防災・都市基盤について〉でございます。

    現在進めております新庁舎建設事業につきましては、順調に工事が進捗しております。杭工事が完了し、新年度におきましては本体工事に着手いたします。
周辺整備といたしまして、市庁舎南側の歩道を拡幅することで、歩行者の安全確保に努めます。 防災拠点を備えた新庁舎は令和4年5月の供用開始を、来庁者の皆様に活用いただく交流棟につきましては令和5年度の完成を目指しております。
今後とも安全を第一に考え、事業に取り組んでまいりますので、議員及び関係者各位におかれましては、より一層のご協力、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

    防災におきましては、前年度の小学校に引き続き、中学校においても防災倉庫を設置いたします。矢田町榁木地区においては防火水槽を新設することにより、防火体制の強化を図ってまいります。
一方、防災センターの改修や、年次的に計画しております消防団の団庫耐震化を行い、消防体制の強化も進めてまいります。
さらに、自主防災組織の拡充や支援をこれまでどおり行うとともに、公共施設の耐震補強や治水対策も継続して取り組んでまいります。

    都市基盤の整備として現在進めております都市計画道路城廻り線や市道伊豆七条高野線につきましては、円滑な交通の流れと地域住民の交通安全の確保及び利便性の向上を図るため、整備を進めてまいります。

    近鉄郡山駅周辺地区のまちづくりにつきましても、駅舎移設等の検討を行ってまいります。 空き家の利活用をめざす手法のひとつであるリノベーションスクールにつきましては、国の地方創生推進交付金のほか、賛同いただく事業者からの企業版ふるさと納税も活用し、財源の確保とさらなる市民参加の推進を引き続き図ってまいります。
加えて昨年秋に設立された大和郡山まちづくり株式会社と本市の間でこの4月に協定を締結し、情報の共有やさまざまな支援を通じて、公民連携をより具体的に進めてまいります。

    近鉄平端駅周辺地区のまちづくりにつきましては、地域住民の利便性向上を図るとともに、奈良県が進めております中央卸売市場の再整備に伴い、近鉄平端駅の利用が増加する見込みも踏まえ、東側の駅前広場とアクセス道路の整備事業に着手してまいります。

    リニア中央新幹線中間駅誘致につきましては、多くの県内市町村のご支援のもと、今年度は駅の候補地にかかる一歩進んだ検討を行ってまいりたいと考えております。

    水道事業につきましては、老朽配水管の布設替えや井戸の改修工事のほか、未普及地域解消事業といたしまして、矢田町榁木地区の管路新設を行い、令和4年4月より給水開始できるよう進めてまいります。これにより、本市の水道普及率は100%になるものであり、今後も健全な水道事業経営を継続できるように、さらなる経営努力を進めてまいります。
下水道事業につきましては、市内15工区において管渠の整備やマンホール蓋取換え工事を進めてまいります。マンホールにつきましては、一部を金魚のデザインにすることにより、観光の推進にも寄与してまいります。
また、供用開始後40年が経過した郡山ポンプ場におきましても老朽化対策として、改築更新を行ってまいります。

文化・観光・産業

   次に、〈文化・観光・産業〉についてでございます。

    郡山城跡につきましては、郡山高校城内学舎跡地を取得し、現在の城址公園とあわせて令和7年の供用開始を目指して公園整備を行ってまいります。
同時に国史跡指定にも取り組んでまいります。

    本市の歴史が綴られた「ふるさと大和郡山歴史事典」が刊行されてから30年以上が経過いたしました。そこで、新たな事実や見解を盛り込んだ普及書を改めて作成し、本市の歴史文化を普及・発信するとともに、教育現場でも活用してまいります。

    今月24日より開催いたします「大和郡山お城まつり」につきましては、前年が新型コロナウイルス感染症の影響により中止となったため、今回が第60回の記念の回となるものでございます。
しかし、感染症の影響を鑑み、やむを得ず、時代行列及び白狐渡御、市民パレードの中止を決定したところでございます。
一方で、新しい試みといたしまして、開催日から8月にかけての5か月間、郡山城謎解きイベント「軍評定(いくさひょうじょう)」、全国金魚すくい選手権大会に合わせて実施するファイナルイベント「郡山夏の陣」など、3密を考慮した長期的な新しいイベントを行うことで、観光客の集客と本市のPRを図るものでございます。
また、県内北西部の観光スポットを東西の線で結ぶことにより、県内外からの集客を行えるよう、「WEST NARA広域観光推進協議会」を設立して、斑鳩町などの近隣5町や国、奈良県、民間企業と連携を図ってまいります。

    農業の振興についてでございます。新年度におきましても、自然災害等による被災の影響の大きい施設への被害軽減などを図る「震災対策農業水利施設整備事業」や農道などの整備による生産性の向上を図る「農業基盤整備促進事業」のほか、地域共同で行う「多面的機能支払交付金事業」を継続して実施することにより、農業の振興に努めてまいります。
また、地方創生事業として引き続き大和郡山産のいちじくを使用したワインの製造と販売ルートを確立する支援を行い、特産品であるいちじくの生産及び消費の拡大を図ってまいります。 金魚産業の振興につきましては、後継者の育成と生産者の増加を図るため、新たな郡山ブランドとなる高級品種の開発などを目指し、県補助金を活用して支援してまいります。

    次に、国が進めておりますデジタル化の推進についてでございます。本市といたしましては、「人を大切にするデジタル化」をモットーに、より積極的に新しい時代にチャレンジしていきたいと考えております。
市ホームページにつきましては、これまで以上にさらに多くの方々に活用していただくため、簡単に閲覧や検索ができるように大幅にリニューアルを行ったものでございます。
今後におきましては、より多くの情報を発信することにより、市民サービスの向上を図るとともに、本市をPRしていきたいと考えております。
一方、スマートフォンを活用した市民サービスの新たな取組みとして、電子決済アプリを用いて市税などの納付ができるよう準備を進めてまいります。
これにより、市役所や金融機関などを訪れることなく、即時に納税ができることとなり、利用者の利便性の向上と、納税の促進、感染症対策の一環にもなると考えております。
マイナンバーカードの交付につきましては、交付受付窓口の混雑解消と取得の促進を図るため、元気城下町プラザと元気城下町ぷらっとにおきましてもマイナンバーカード交付の事務を開始してまいります。

    消費者行政につきましては、新型コロナウイルス感染症に関連した新手の詐欺が発生するなど、特殊詐欺等による被害が後を絶たず、消費者センターの果たす役割はますます重要になっております。今後も引き続き、地域住民の皆様や関係機関との綿密な連携のもと、その相談サポート体制の充実に努め、消費者行政の推進を図ってまいります。

    以上、集中改革プラン「リメイク大和郡山プロジェクト ステージ4」に基づき、令和3年度の主要施策につきまして、ご説明申し上げました。

令和3年度の予算について

    続きまして、令和3年度の予算の全般的事項について申し上げます。

    歳出におきましては、新型コロナウイルス感染症対策事業を最優先に計上したほか、新庁舎建設事業などにより普通建設費は大幅な増加となりました。社会保障関連経費である扶助費や、人件費なども例年と同様の予算を見込んだものでございます。
一方、歳入では予算の根幹であります市税におきまして、新型コロナウイルス感染症の影響により、収益や所得の減少、そして国の制度改正などにより前年度より大幅な減収を見込んでおります。 なお、この減収については、国より地方交付税及び臨時財政対策債などで補てん等の措置をされるものでございます。 
また、各事業に対して積極的に補助金、交付金等や有利な市債を活用するとともに、ふるさと応援基金、庁舎建設基金、財政調整基金や助成金、企業版ふるさと納税も活用するなど、歳入、歳出の均衡を図るための工夫を凝らした予算編成に努めました。

こうして編成を行いました令和3年度の予算規模は

  • 一般会計:370億5千万円
  • 特別会計:224億9千700万8千円
  • 公営企業会計:78億6千548万6千円
  • 全会計総計では:674億1千249万4千円

でございます。

    一般会計につきましては、前年度に比べ、57億7千万円、18.4%増の編成となっておりますが、これは、先ほども述べましたとおり、新型コロナウイルス感染症対策事業の新規計上と、投資的経費が大幅に増となったことが主な理由でございます。
本市におきましては、第4次総合計画における前期の期間が終了し、令和3年度より後期の期間となります。新年度予算は、前期基本計画を総括し、見直しを図ったうえ、本市が目指す将来像の実現のため策定された後期基本計画に沿い、集中改革プラン「リメイク大和郡山プロジェクト ステージ4」に則して予算編成を行ったものでございます。

    以上、令和3年度の施政方針を申し上げましたが、新規、継続いずれの事業につきましても、その推進にあたっては職員ともども全力を注ぐとともに、新庁舎の完成が躍動する大和郡山市のシンボルとなりますよう、シビックプライドの向上を目指し、市政運営に今後とも精一杯取り組んでいく覚悟でございます。

    最後に、議員各位をはじめ、市民のみなさまのご支援、ご協力を重ねてお願い申し上げ、令和3年度の施政方針とさせていただきます。

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