障害者週間(12月3日~9日)のお知らせ~ともに生きる地域へ。日常のちいさな配慮を~

更新日:2025年12月03日

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毎年12月3日から9日は「障害者週間」です。
障害のある人もない人も、互いに尊重しながら共に生きる社会の実現を目指す期間です。
市では、障害のある方の社会参加や理解促進のため、各種の支援や啓発活動を行っています。この機会に、日常の中でできる“ちょっとした思いやり”について、一緒に考えてみませんか?
 

日常の中で出来る5つの配慮

1.身障者用駐車マスは必要な方へ

歩行・乗降が困難な方が安全に利用するスペースです。見た目では分からない障害がある場合もあります。適正にご利用ください。

2.音や光に敏感な方への配慮

発達障害や精神障害のある方の中には、大きな音・強い光に強いストレスを感じる方がいます。公共の場では、急な大声・フラッシュ撮影などを控える事で安心につながります。

3.ゆっくり・はっきり・簡潔に伝える

聴覚障害、知的障害、精神障害などのある方にとって、説明のスピードや表現の仕方がとても大切です。「短く、ゆっくり、分かりやすく」が基本です。

4.困っていそうは人には、声掛けを

「お手伝いしましょうか?」の一言で助かる場合があります。ただし、いきなり手を引いたり、体に触れたりするのはNGです。まずは声を掛け、相手の意向を確認することが大切です。

5.優先席だけでなく“必要なときに”席の譲り合いを

内部障害・難病など、見えない障害をお持ちの方も多くいます。席を譲るか迷った時は、「よければどうぞ」と声をかけるだけでも安心につながります。

 

 

 

 

 

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