【金魚マイスター活動】新庄北小学校附属幼稚園のみなさんが市役所を訪問されました
1月31日(金曜日)、新庄北小学校附属幼稚園のみなさんが遠足で大和郡山市役所を訪れました。
きっかけは、昨年6月に幼稚園で開催した金魚マイスターによる出前講座です。
園児たちに楽しんでもらおうと、金魚マイスターの水川さんと村山さんが中心になって様々な企画を考えました。
今回参加した金魚マイスターは合計6人。
貸切バスでやってきた園児たちを加藤さんと川端さんが迎えに行き、市原さん、灰藤さん、水川さん、村山さんが部屋に迎え入れます。

金魚のお面づくり、「きんぎょのふん」体操
まずはいろいろな種類の金魚の形に切った画用紙を1枚ずつ配り、ペンで色を塗ったり模様を描いたり、世界でひとつだけの金魚のお面を作ってもらいました。
黒い金魚やハートがいっぱいの金魚、ひれの色が違う金魚など、様々なお面が完成しました。

お面をつけて金魚になりきった園児たちと、「きんぎょのふん」という体操で体を動かします。
ひらひらと泳いだり、金魚のふんのように全員で長く繋がって交流を深めました。

絵本の読み聞かせ、折り紙金魚さがし

次に絵本「きんぎょがにげた」の読み聞かせです。
村山さんがどこ?と問いかけると、みんなが指を指してここ!と答えてくれました。
実は部屋の中には逃げ出した金魚が隠れています。
金魚マイスターがあらかじめ部屋のあちこちに隠しておいた金魚の折り紙を、探し出して捕まえてもらい、お土産として持って帰っていただきました。

また、6月の出前講座のあとに園児たちから金魚に関する質問をいただいていたので、金魚ハカセこと加藤さんがお答えしました。
最後におさかなぬりえをお渡しし、金魚マイスターとはここでお別れです。
灰藤さんからこの後も楽しんでくださいね、という挨拶がありました。
水槽見学
お昼ごはんを食べた後、市役所交流棟1階の大水槽と金魚文庫の水槽を見に行きました。
たくさんの金魚が泳いでいる大きな水槽に園児たちは大喜び。
金魚文庫の琉金がエサを食べているところも見ていただきました。
交流棟南側に設置されているモニュメントと記念撮影をして、帰路に就かれました。
金魚マイスターとの交流が楽しい思い出になっていると嬉しいですね。
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更新日:2025年02月13日