まちかどレポート500

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート500 藍染体験

(まちかどレポーター 丸山)

「藍染体験」は楽しいですね(平成29年11月27日掲載)

朱色から藍色のグラデーションののれんをさげたふれ藍工房綿元の外観の写真
藍染のお話と藍染体験のスケジュールについて書かれた広告物の写真

11月15日の午後、ふれ藍工房綿元(DMG MORI やまと郡山城ホール東門前)で郡山城跡愛好会主催の歴史文化講演会が開催されました。
当日の講師は、ふれ藍工房綿元の藍染師 西井康元さんです。内容は藍染の体験で美しいストールを作製するというものです。

青と白の羽に、黒い頭をした二匹の鳥の写真

この日は、快晴、さわやかな風が靡いていました。参加者された市民の皆さんは14名。

藍染の原料であるタデアイの苗を手にして、藍染について説明する講師の男性の写真
室内で藍染についての解説を聞く参加者たちの写真

最初に西井先生から藍染の歴史(日本史における藍染とは)を学び、次に藍染の科学的仕組みを分かりやすく教えていただきました。

染料の入った袋を手に持つ参加者たちの写真
藍染の染料の入ったバケツを前にして、作業をする参加者たちの写真
青く染まった布を掲げる参加者の一人
参加者が、講師とともに藍染のバケツに布を浸そうとする様子の写真

多くの参加者から、「奈良時代からの伝統ある藍染体験、よい体験をしました。良い勉強になり、楽しかった。との感想意見がありました。

薄い青から藍色へとグラデーションのかかった薄布を両手いっぱいに掲げる参加者の写真
薄い青から藍色へとグラデーションのかかった薄布を掲げながらピースサインをする参加者の写真
物干しざおに干してある藍染された布の写真
物干しざおに干してある藍染された布を笑顔で見つめる女性たちの写真