まちかどレポート524

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート524 源九郎稲荷神社 第8回 夕涼み大会in洞泉寺町

(まちかどレポーター アライさん)

8月25・26日、源九郎稲荷神社において第8回夕涼み大会が執り行われました。 その盛り上がった様子の一部を画像にてご覧ください。

夕涼み大会の催し物についての詳細が書かれている手書きの広告物の写真
夕涼み大会の日程について書かれた手書きの広告物の写真

境内には神社の総代さん(語り部氏と自称されています)の手書きのPOPが立て看板に貼られて目立っていました。PCで作られたポスターより味があって良いとの声も聞かれ、立ち止まって見ていく人が多かったとのことです。

こうして、総代さんや近辺の人たちの手によって作られてきた夕涼み大会も今回で第8回。8月終盤のイベントとして定着してきています。今回は、次のような演目が進められました。

8月25日(土曜日)のルフトムジカさんは、バイオリン・フルート・キーボードのアンサンブル。「風の盆」を歌い舞われる美和会・述彌会は三味線・笛や踊り方などで構成される大和郡山の人たちの会。

8月26日(日曜日)の奈良大学津軽三味線同好会さんは津軽三味線演奏を届けてくださいました。

朱塗りのお社を背景に、くじ引きやが営業をしている様子の写真
夜、朱塗りのお社の下に人々が参拝している写真
販売向けのお数珠や鈴が展示されている様子の写真
販売向けのお数珠や鈴などが展示されている様子の写真
日暮れごろ、朱塗りのお社の下に人々が参拝している写真
三味線を演奏する二人組の男性と、それを聞く人たちの写真

取りを務めるのは奈良を中心にご活躍のシンガーソングライター大垣知哉さんのライブ。素晴らしいものでした。大和郡山に伝わる源九郎狐の伝説の朗読を交え、大垣さんご自身がお作りになった奈良をモチーフにする歌の奉納など、本当に聞き惚れるようなライブでした。
(メンバー:尺八・松本 太郎、ギター・稲田 修平、パーカッション・上田 高史)

マイクを前に、演奏の準備をする男性の写真
マイクを手に唄う男性の写真
身振り手振りをまじえながら歌う男性の写真
色とりどりの提灯の下で、演奏を聞く人々の様子の写真