まちかどレポート403

(まちかどレポーター 後藤)

大和郡山市内のさくらの名所といえば、「郡山城」を挙げる方が多いと思います。
でも市内にはまだまだ多くの名所があるのですよ。
矢田地区にある大和民俗公園は、自然に包まれた開放感いっぱいの桜の名所ではないでしょうか！

大和民俗公園の案内によると、園内には桜の木が8種580本あり、春になると公園全体がピンク色に染まります。
またピンク色に加え、レンギョウの黄色、ユキヤナギの白、モクレンなどの花々が競い合うかのように咲き誇ります。
空を飛ぶ鳥たちの目線で上空からこの公園を見たら、いったいどんな様子なのかな…と想像してしまいます。
お越しの方々に向けて、花々たちが「ようこそ」と出迎えてくれているようですね。

染井吉野の満開が過ぎると、次は遅咲きのサトザクラの時期を迎えます。
春の雰囲気を長く楽しめるのも大和民俗公園の魅力のひとつです。
豊かな自然に包まれた矢田地区。
ぜひお出掛けください。