まちかどレポート414

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート414 第21回 全国金魚すくい選手権大会

(まちかどレポーター・丸山)

第21回「全国金魚すくい選手権大会」に全国から1,627人が参加しました。(平成27年9月1日掲載)

夏の終盤を彩る全国金魚すくい選手権大会が8月23日、矢田の金魚スクエアで開かれました。
全国から1,627人が参加。ポイを片手に熱戦が繰り広げられました。
大会には北海道から九州まで多数の参加があり、大いに盛り上がりました。当日の熱気ある模様は写真等から良くわかりますね。また、家族一家の微笑ましい光景もたくさん見ることができました。

金魚すくいをする人々の写真
ポイで金魚を救う人々の写真

お子さんの待ち姿、かわいいですね。観光ガイドクラブの皆さんも健闘しました。

会場前では、真新しいラッピング公用車が人々の注目を集めていました。追手門向櫓と金魚の美しい写真、そして「桜舞う大納言の夢の跡」というフレーズが車に大書きされています。大和郡山市のPRのためには、もっと台数を増やしてほしいですね。

金魚の写真が印刷された車の写真

ラッピング公用車

新しいイベントも多く開催されていました。各種イベントをサポートする裏方の皆さんのパワーはすごい。特に金魚のぬいぐるみを羽織った・被った(?)おもてなしは、僕も見習いたいと思いました。スタッフにご苦労様でしたと拍手を送ります。

大道芸を披露する男性の写真

金魚スクエア前広場でのパーフォーマンス

オレンジの服を着た男性の写真
金魚のイラストがプリントされたTシャツを着た人々の写真

スタッフの皆さん、炎天下の下、ご苦労様です。

金魚すくい選手権大会に参加された皆さんが金魚すくいに止まらす、市内でもっと楽しんでいただくイベント等が企画されることを希望します。例えば、ガイドの立場から考えると、金魚に関係する所を探索するコースを紹介・案内するなど。少し関係する写真もご覧ください。

金魚鑑賞魚濫観音像の写真 この観音像は多くの人々に愛されて、その心に潤いを与えてくれた金魚や錦鯉をはじめ多くの愛玩用小動物慰霊のため、また、人々の苦しみ悩み等を救い現世利益の成就の為に建立されました。昭和56年10月、聖観音菩薩の姿をモデルにして建立。なお、観音菩薩の手にある可愛い「青い金魚」は「人間世界に幸福を」の祈りを祈願して観音菩薩の手中にあります。
瓶に入った金魚の標本の写真 かつて柳澤家で飼育されていた金魚の標本。さて、どこにあるのでしょうか。
金魚の館の看板と入口の写真