まちかどレポート422

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート422 郡山城で柳澤保徳さんの講演会

(まちかどレポーター 丸山)

郡山城で柳澤保徳さんの講演会(平成27年10月8日掲載)

10月4日(日曜日)秋晴れの下、郡山城跡の旧毘沙門郭で柳澤保徳さんの講演会が開催されました。

参加された市民の皆さんは45名です。青空、さわやかな風、西側に天主台の美しい石垣、紅白幕のたなびく会場で、「大和郡山藩最後の藩主である柳澤保申公のこころ」と題して、現当主の柳澤保徳さんの講演と茶話会で楽しい時間を過ごすことができました。

参加者の多くが、「お城の毘沙門郭でよい体験をしました。保申公の生まれから幕末維新までの良い勉強になった、茶話会のお話も楽しかった。来年3月が楽しみです。」と感想を述べておられました。

主催は大和郡山城跡愛好会です。同愛好会は、郡山城内を拠点とし、城内をフィールドとした、文化・歴史の講演会の開催、探索・フィールドワーク等々の開催を通じて、「お城の活用と地域の活性化」を図っている団体です。

当日の模様を少し撮ってきました。ご覧ください。

お城の近くに紅白幕が設置された会場の写真

会場設営は全て城址愛好会メンバーの手作りです。

お城の近くの会場に集まる人々の写真

追手門向櫓は直ぐ傍にあります。

会場に集まる大勢の人々が座っている写真

南東方向からの受講風景

屋外の電灯に設置された案内板の写真

追手門に掲げた講演会案内

対面でマイクで話す男性と聴衆の写真

熱心にメモを取る方々も多く見られました。

お城の近くの会場に集った人々の写真

北西方向からの風景

白と赤の横断幕のそばでマイクで話す男性の写真

柳澤保徳氏の詳細な説明は、初めてお聞きする事もたくさんありました。ありがとうございます。