まちかどレポート461

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート461 「ハッピ-・ハロウィン」楽しい世代間交流の「平和団地」

(2016年10月30日撮影 まちかどレポ-タ-・安江)

「ハッピ-・ハロウィン」~楽しい世代間交流の「平和団地」(平成28年11月1日掲載)

仮装をする子どもたちの写真
ドクロの仮面をした子供の写真

地域の交流が希薄の中で、ラジオ体操や「ハロウィンの集い」を始めて3年目という老人会・北和良美(きたわらび)会(下三橋町・会員50人)の会長 矢澤 裕明さん。

今年も地域の「ひばり子供会」共催で、10月30日(日曜日)にハロウィンのイベントを開催。小学生たち19人が参加しました。

仮装をした2人の男児の写真
壁に貼られたハロウィンのチラシの写真
仮装をして練り歩く子どもたちの写真

2班に分かれた子どもたちが、工夫を凝らした仮装姿で、 老人会会員のお宅を訪問し、玄関で「トリック・オア・トリ-ト」と 言って、にこやかに出迎えてくれた高齢者の皆さんからお菓子をいただき一緒に写真を取り合ったりのひと時を、楽しみました。

お面をつけてバケツを持つ子供の写真
仮装をして民家を訪問する子どもたちの写真
民家の前で写真撮影する子どもたちの写真

子どもたちは、「沢山のお菓子をもらって嬉しい・・・」と満面笑顔。

付き添って歩いてくれたママたちは・・・

「2~3年前に引っ越してきたので、地域の人と出会いができてよかったです」

「子ども達も近所の人と話ができて、今日から挨拶ができます」・・・などなど。 一番うれしそうなのは、高齢者の人たち。

「もう、子どもたちが来るのが待ち遠しくて、2~3日前からワクワク・ドキドキしてました!」

「子ども達と話ができて、今日は楽しい日です・・・」

「これは何?お化けの姿かね?・・・」・・・話も弾みます。 近所を10軒ほど回り、子どもも親も高齢者たちも、心がホッコリ暖かくなる、3世代交流のステキな取り組みでした。

記念撮影する男性と子どもたちの写真