まちかどレポート464

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート464 やってみよう!ボランティア体験

(2016年11月27日撮影 まちかどレポーター 安江)

やってみよう!ボランティア体験(平成28年12月12日掲載)

手話体験コーナーと書かれた机に座っている3人の女性の写真

11月の最後の日曜日、大和郡山市社会福祉会館で「ならボランティアフェスタ2016」が開催され、雨の中、家族連れで賑わいました。

1体の着ぐるみを囲んでいる子供たちの写真
ステージで4体の着ぐるみと遊んでいる子供たちの写真

オ-プニングは、矢田南校区の子供たちによる太鼓の演奏。
保育園児から小学6年生までの19人。
日頃は、地域夏祭り・お城まつりや老人ホームで演奏しているそうです。

ならボランティアフェスタ2016と書かれた横断幕のステージの前で3台の太鼓をたたいている子供たちの写真

ボランティア体験コ-ナ-も多種ありました。
手話・点字・高齢者体験…。白内障になったら信号がどのように見えるか、足が不自由だと段差がどれだけ辛いか…などなど、無駄な体験はない!ことを教わりました!

折り紙が置かれた長机で向かい合って座っている女性の写真
高齢者疑似体験セットと書かれているパネルを指さしている写真

視覚障害者の皆さんにマッサージをしていただいたり、肩たたき棒(新聞を細長く丸め、束ねて布の袋にいれて完成!)を作ったり、

チラシで作る肩チラシで作る肩たたき棒と書かれているパネルの写真

災害時に備えて防災ずきん作り、「高齢になった母にプレデント!」、とお手玉作りに挑戦する男性に出会ったり、炊き込みご飯やチヂミなどの模擬店で買ったおいしいランチに、初めて出会った人との話も弾みます。

白い長テーブルに座って編み物をしている年配の男性の写真

日々、電気を当たり前に使っていますが、自転車でどれだけ発電できるか、体験しました。(…、息が切れただけで、発電はごく一瞬でした。)

固定されている自転車をこいで電球を灯している様子

ゆるキャラ大集合!(名前はわかりますか?)
最後にボランティア川柳コンテスト&授賞式がありました。

ステージにゆるキャラの着ぐるみが集まっている様子の写真

川柳大賞は、「笑顔見て、ほっと一息 ボランティア」(河合町・石原 利徳さん)でした。

子育てや退職の後に地域のサークル活動や子育て支援、ボランティア活動にますます意気盛んな毎日を送られている市民の皆さんとの出会いとコミュニケ-ションは、刺激が多く、周りの人とつながることの大切さを学びました。

ホールで椅子に座ってステージを見ている人々の様子の写真
ステージでおしくらと書かれたパネルとまんじゅうと書かれたパネルを持って腰をくっつけ合っている4人の人の写真
ならボランティアフェスタ2016と書かれた横断幕のステージで2本の木を交差させている男性の写真

ボランティア活動に関しての問い合わせは、大和郡山市福祉協議会ボランティアビューロー(月曜日~金曜日9時~16時・第2土曜日10時~15時、電話番号・ファックス 0743-55-7333)へ