まちかどレポート475
まちかどレポート475 春の気配が…
(2017年2月26日撮影 まちかどレポ-タ-安江)
春の気配が…(平成29年3月2日掲載)
梅の花を探し歩くことの意、「探梅(たんばい)」。
寒さ厳しき折、春を待ち遠しく思う人々が、早咲の梅を求めて山野に入ることを表す冬の季語という。
梅は、古来「春を告げる花」として親しまれ、万葉集にも多くの歌が詠まれています。
ぽかぽか陽気の日曜日、県立民俗博物館に行ってきました。
旧臼井家住宅では、今年も華やかな「お雛様」と、「たけのこ工房」の薮田さんの竹をあしらった壮大な創作作品が、にこやかに出迎えてくれました。
青空や白壁に映える清々しい紅白の梅。馥郁たる香り…。春は、もうそこまで来ています。
(写真12)
【追伸】印象的な枝ぶりの梅を見つけました。名付けて「昇り雲竜・梅香」。
更新日:2021年03月19日