まちかどレポート490
まちかどレポート490 「続日本100名城」になった郡山城跡に行きましょう
(まちかどレポーター 丸山)
「続日本100名城」になった郡山城跡に行きましょう (平成29年7月19日掲載)
今年4月6日の「城の日」、日本城郭協会は設立50周年の記念事業の一環として、2016年に日本国内の名城と呼ばれている城郭を公募して、「続日本100名城」として発表しました。
徳川家康の浜松城(浜松市)や、和田竜さんの小説で映画化された「のぼうの城」の舞台にもなった忍城(埼玉県)などが選ばれました。
推薦が一番多かったのは、わが町郡山の大和郡山城でした。また、前回は「史実に基づいて復元されていない」として落選した富山城や小倉城等も入りました。「地元が城の意義をよく理解し、アピールしているため」と評価されたそうです。
新聞報道等によると、現在、100名城スタンプラリーをクリアした方は1,400人を超えているそうです。すでに100名城を制覇した皆さんの「続日本100名城」を新たな舞台にした新たなスタンプラリー合戦が始まりそうといわれています。
お城には、「続日本100名城」の石碑の傍に、赤色の「金魚マンホールの蓋」もあります。
郡山城跡他数個所に「続100名城スタンプ」を備え付け、今後、多くの城ファンが足を運び、地域振興の輪が広がっていくきっかけにもなってほしいものです。
更新日:2021年03月19日