まちかどレポート309

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート309 市民マラソン大会に行ってきました

(まちかどレポーター サイ)

市民マラソン大会に行ってきました(平成25年2月12日掲載)

第41回大和郡山市民マラソン大会に行ってきました。

「矢田の里 春風マラソン」というタイトル通り、2月10日(日曜日)は春風吹くお天気の良い一日でした。
私も昨年は10キロメートルに参加させてもらったのですが、
今年は、うっかりと申し込み期間を逃してしまい、
でもやっぱり皆さんの一生懸命に会いたくて会場に足を運びました。

自宅からも太鼓のドンドンという音が聞こえていたのですが、
各種目、スタート時に激励の太鼓がドンドンと打ち鳴らされます。

歩道で太鼓を打ち鳴らしている様子を見ている参加者たちの様子の写真

まずはペアマラソンの出発です。

二人一組で走っている参加者たちの様子の写真

親子ペアが多いのですが、お父さんに必死で食らい着いていく男の子や、
お母さんがなかなか戻って来ず、お母さんが走ってくる姿が見えて、
安心と悔しさで泣き出してしまう女の子。
力をあわせて頑張る姿が何とも素敵でほほえましいレースです。

小学生の男子、女子と続き、次々と軽やかに駆け抜けていく姿を牛も観戦していました。

田園風景の前を駆け抜けている小学生女子の様子の写真
牛小屋の中の2頭の牛の様子の写真

中学生の男子、女子はクラブから出場されている方が多いようでした。

右カーブを走っている中学生男子の様子の写真

そして、高校生以上の一般の部、まずは5キロメートルがスタートし終了後、10キロメートルがスタートしました。
矢田はアップダウンが多いので心拍数が安定せず体力的にしんどいコースです。
額に汗して坂を駆け上がってくるランナーを応援してると、こちらまで元気をもらえました。

車道に置かれた黄色い三角コーンの内側を走っているマラソン参加者たちの様子の写真

グラウンドは朝霜が降りており、走るたびにぬかるみが増し泥が跳ねあがり水玉模様になってる人ををたくさん見ました。

グラウンドの泥がはねてユニフォームが汚れてしまった様子の写真

走り終わった後は炊き出しのトン汁を食べて皆さん気分爽快、 心に春風が吹いてるかのようなさわやかな笑顔があふれていました。

豚汁の炊き出しに並んでいるマラソン参加者の皆さんの写真