まちかどレポート326

(まちかどレポーター 丸山) 

晴天の5月1日、郡山城跡に出かけました。

多数の来場者に沸いた「お城まつり」も終わり、静寂を取りもどした郡山城跡は、新緑に映えた染井吉野や躑躅(つつじ)の若葉の鮮やかな緑色がまぶしく、且つ、言葉で表現することが難しいような美しさを魅せつけています。

美しい新緑に囲まれて、ハッピーな気分になりながら、城址にある柳沢文庫の春季常設展「郡山城と城下町の歴史をさぐる」を鑑賞してきました。

常設展のサブタイトルは「増田長盛と渡辺勘兵衛を中心に」で、内容は郡山城主であった増田長盛と関ヶ原の戦いに際して、長盛の下で郡山城の防衛に活躍した渡辺勘兵衛を中心に展示・解説が行われていました。

城跡の新緑を写してきましたので鑑賞してください。でも、「百聞は一見に如かず」と言いますので、是非、城跡に出かけてみてください。

柳澤文庫前庭の躑躅(つつじ)は咲き始めました。これからが見頃です。

城跡で研修中の観光ボランティアガイドクラブの皆さんと出会いました。
もてなしの心を大切にして、何時も真剣に研修しておられるガイドの皆さん、これからも頑張ってください。

穴太積の石垣をバックに美しく映える躑躅(つつじ)