まちかどレポート339

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート339 番鐘池の秋風景

(まちかどレポーター 丸山) 

番鐘池の秋風景(平成25年10月21日掲載)

金魚の養殖池や住宅街が広がっている様子の写真

尼ヶ池方向から番鐘池を望む

10月15日の早朝、郡山城の外堀で、江戸時代には尼ヶ池と鴫ヶ池を結ぶ長大な池であった番鐘池跡に行ってきました。

番鐘池は天理教郡山大教会の北側にあります。幕末には一部が空堀になり、昭和53年には埋め立てが始まりました。現在では、写真(上)の通り、住宅地・畑・金魚養殖池等に大きく変貌しています。

ホテイアオイの花々が咲いている様子の写真

ひなびた道を歩き、外堀の風情を感じたいですね。

細々とした水路と並行している地道を歩いていると、今の時期、美しいホテイアオイの花々と出会うことができます。

美しいホテイアオイの群生と金魚田の風景等を撮ってきました。ご覧ください。

金魚の養殖池で作業をしている男性の様子の写真

昔と変わらない養殖風景ですね。

養殖池で泳ぎ回っている金魚たちの様子の写真

金魚田の和金の赤色が水面の青緑色と良くマッチして美しいですね。

荒れ果ててしまった田畑でススキが生えている様子の写真

荒れはてた畑・田んぼも年々増えつつあります。

薄紫色の花びらが特徴的なホテイアオイが咲いている様子の写真

ホテイアオイの蕾は可憐で気品がありますね。