まちかどレポート346

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート346 魅力満載の「やなぎまち逸品」

2013年11月13日撮影(まちかどレポーター・安江)

魅力満載の「やなぎまち逸品」(平成25年12月4日掲載)

マイクを持った人の写真
絆の神と書かれた物の写真

神に守られた柳のまち「やなぎまち商店街」。(各店に飾られています)
やなぎまちは、昔は心斎橋のごとく人出が多く、物流の拠点でもあったとか。
活性化を図り創られたという逸品隊に参加しました。

絆の神と書かれた物を持っている人とそれを囲う人たちの写真
やなぎまち逸品の旗を持った人とそれについていくひとたちの写真

参加者は「1回に5人まで」と、丁寧なおもてなしです。参加者は3回目・4回目とリピートが多く、私も2回目です。理由は、「来るたびに発見が!」「ミニ情報を教えてもらえます」「試食が愉しい」「商店街の歴史を聞くのが楽しみ」などなど。

「本家 菊屋」の逸品は...紫雲羹(ようかん)

創業四百年の店。天井を見ると、秀吉・秀長が愛でた菓子を今に結ぶ菓子の木型は200以上。店の歴史を聞きながら美味しいお茶と逸品をいただきました。

逸品と書かれたハッピを着たひととその人の話を聞く人たちの写真
テーブルを囲う人たちの写真

十津川農園の逸品は...季節の洋蘭

花に囲まれた人たちの写真
花の説明をしている人とそれを聞くハッピをきた人たちの写真

店頭を飾る季節の花・シクラメンの管理法の質問に、スタッフは丁寧に答えてくれました。
「玄関などの寒いところに置くと良くて、土が乾き気味に水をあげてください。日光浴も大事です!反対にポインセチアは寒さが苦手です...。」
冬の鉢物は意外に多種色鮮やかで、11月の寒空の下、心が弾みます...

さくら倶楽部の逸品は...豆大将(味噌)

野菜が並んでいるのを見ている写真

「障がい者支援」のお店で、手作りの美味しそうなクッキーや「さをり織り」の小物がズラリと並んでいます。逸品の味噌でキノコや野菜を和えた試食に舌鼓。レシピもしっかり教えていただきました。
店頭には、地産地消の新鮮な野菜が100円程度で並んでいるのが主婦にとっては魅力的!

豆大将と書かれたお菓子の写真
紙袋を持った女性の写真

イシガミの逸品は...宝石のリフォーム

9月に、2丁目から3丁目に新築移転して広くなったお店で、宝石のリフォーム等の話を聞きました。店長さんの親切なおもてなしに、ブライダルの客になったつもり(?)で...。

宝石の箱が置かれた写真
指輪をはめた女性の写真

吉原呉服店の逸品は...作り帯び

(3~4丁目は昔は「呉服通り」と言われたほど呉服屋さんが多かったようです)

いつも“おもろい店主”は、逸品隊の隊長でした。
帯が上手に結べないので、着物はきれない、という悩みが解消。帯の形を作って糸で止めたものなら、1分で綺麗な帯を締めることができます。グッドアイデア!
帯の作り方をマスターできれば、お正月には着物を着ることができそうです。
着物の手入れ「プロ技」も教えていただきました。

ハッピをきた男性が女性に着付けをしている写真
着物を持った男性の写真

いざやか「一心」の逸品は...トマトライスコロッケ

トマトコロッケの写真
本日のメニューの写真

トマトケチャップの混ぜご飯が詰まったトマトのコロッケの試食は、グッド。他にA3の紙にびっしり書かれた「本日のメニュー」は日付が書かれているので、毎日変わるのでしょうか?(確認してみたいものです。)
このお店も地産地消で、治道地区のトマト「朱雀姫」が使われているということです。

黒板にかかれたおすすめの商品の写真

やなぎまち商店街

「郡山」の中心部を南北約500メートルにわたって貫く細長い通り。
郡山城下の目抜き通りとして古くから栄え、1970年代は約80店が軒を連ねたという。

「やなぎまち商店街の逸品隊」

小売店ならではの楽しさとサービスの工夫が感じられた「やなぎまち商店街の逸品隊」。
あなたも参加してみませんか?
日程と申込方法は、広報「つながり」に掲載されます。