まちかどレポート357

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート357 「おもちゃ病院」のドクターたち

(まちかどレポーター 安江)

「おもちゃ病院」のドクターたち(平成26年2月14日掲載)

黄色とオレンジのキャラクターのおもちゃの電話の写真

やまと郡山城ホールで、メルヘンの世界をみたような気持ちになりました。

2人の男性が赤いぬいぐるみが置いてあるテーブルで作業している写真
男性がおもちゃを手に楽しそうに作業している写真

エプロンをしたナイスミドル(男性)が集まって、カラフルなおもちゃを手に愉しそうに作業をしています。

テーブルの上で男性が何名かでおもちゃを直している写真
男性がおもちゃを直している手元の写真

「何をしてるんですか?」と聞くと、「私たちは壊れたおもちゃを無料で修理しています。」と… 

おもちゃ病院の申し込み用紙の写真

「スゴイですね。ナイス、アイデア!」
子どもたちも、パパ&ママも大喜び…。

  • 「おもちゃ病院」は、診察や治療は無料ですが、部品交換で実費が必要な場合もあります。1日で直せない場合は入院して、翌月の開院日に退院です。
     
  • 開院は、毎月第3月曜日 やまと郡山城ホール1階 展示室(市立図書館の前)予定です。 

毎月、おもちゃを持って20~30人も来られます。

人差し指でおもちゃのピアノを弾いてる写真
4人の男性と子供を抱える男性がテーブル越しにおもちゃを見ている写真

「もう諦めていたのに、また使えるようになって本当助かります」とママが微笑んで話してくれました。
ドクターたちも「喜んでもらって、うれしいです」と治療に熱が入ります。
大好きなおもちゃが治って、子どもの顔が輝きます。(すばらしいサービス!物を大切にする心は大事ですね!)

壊れて不要になったおもちゃも、ドクターの研修や他のおもちゃの修理に役立ちますので、提供くださいとのことです。(詳しくは、ホームページにて。「奈良 おもちゃ病院」で検索)

おもちゃ病院と書かれた旗の横に男性が立っている写真

次回は、平成26年2月17日(日曜日)10時~16時(受付は14時30分まで)。
お問い合わせは、大柿さん(電話番号090-6903-1204)まで。
(この活動は、大和郡山市まちづくりアイデアサポート事業です)