まちかどレポート387

まちかどレポート387 古民家で詩と昔話を楽しみました。
(まちかどレポーター 丸山)
古民家で詩と昔話を楽しみました。(平成26年11月10日掲載)
11月2日午後1時、雨天の中、奈良県立民俗博物館の旧臼井家住宅で、市立図書館おはなしボランティアの「おはなしのいずみ」の昔話を鑑賞してきました。
幼児から高齢者までの幅広い熱心な来訪者を迎え、日本の昔話「さる地蔵」「しょうとんど鬼退治」「おんちょろちょろのあなのぞき」「トッテコーカー」「聞耳ずきん」、ロシアの昔話「おおきなかぶ」、イギリスの昔話「金の腕」等のお話を聞きました。
ロシアの昔話「おおきなかぶ」のような懐かしいお話もあり、沢山の話が聴く人の心を引付け、来訪された方々は楽しく笑い声の絶えない時間を過ごされた様に思います。
「おはなしのいずみ」の皆さんが伝えたい事(思い)は…「私たちはお話が大好きです。人の声で語られるお話は、想像の世界を広げ、聞く者、語る者の心を不思議な親しみでつないでくれます。お話は聞けば聞くほど面白く、私達はもっと多くの人たちと、ともにお話を楽しみたいと願っています。」との事でした。
少し写真を撮ってきました。ご覧ください。そして、皆さんもまた、お話の会を聞きに行かれることをお勧めします。

皆さん、熱心に聞き入っていますね。

自然体でお話。良いですね。

全ての指を使い、楽しい歌に皆さんは夢中でした。

誰もが笑顔になっています。楽しそうですね。

おはなしボランティアの「おはなしのいずみ」の皆さん。
更新日:2021年03月19日