まちかどレポート200

(まちかどレポーター 丸山)

夏休みの終わり(8月30日)に、大和郡山市健康づくり推進員連絡協議会主催の「男性健康料理講座(全3回シリーズ)」が「さんて郡山」でスタートしました。

「仕事が一段落したら何かしてみたいと思っている。あるいは、料理を通じて健康づくりの基礎を学びたい等々思っておられる男性におすすめします。」というのが、講座のキャッチフレーズだそうです。

当日、参加しておられたのは17名で、年代的には60歳から70歳でした。

自己紹介では、参加された皆さんの大半が、「今まで料理を一度も作ったことがない」とか、「奥様から、『何か一つぐらい料理を作れるようになってください』という願い・要望が定年退職後多くなった･強くなった」、 また、「家内が病気のとき、料理ができなくて、お茶を沸かす事しか出来ず情けない思いをした事がありました。」等々いろんなお話(悩み?)を伺うことができました。

当日の模様を少し撮ってきました。雰囲気が伝われば良いのですが。

会長挨拶で料理講座がスタートしました。

右の写真は、この日のプログラムです。

調理室で食品の切り方を具体的に教えていただいています。

キュウリの斜め切りやおくらの輪切りに初めて挑戦です。でも、かなり肩に力が入っていますね。

削り節をこしています。皆の視線がなべに集まっていますね。

ジャーン。これが「おむすび3個種、豚肉のわさび醤油、塩昆布のかんたん浅漬け、夏野菜の味噌汁」の完成品でーす。

さあ、これから楽しい試食会が始まりますよ。

試食会の後の感想では、「家内に料理が作れるようになったぞー。」という声があちらこちらから上がっていました。また、「次回が楽しみやー」という発言も聞こえてきました。

皆さん、良かったですね。残暑がまだまだ続きますがこれからも頑張ってください。