まちかどレポート202

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート202 おっととっと! こども縁日

(2011年8月18日撮影   まちかどレポーター フリター・K)

「夢つくり鯛」の『おっととっと! こども縁日』「子どもに夢、大人に笑顔を!」(平成23年9月13日掲載)

子供縁日に参加している座りこんだ女の子たちの様子の写真

公共施設を多目的に楽しく利用できるのは、なかなかいいものですね。

レポートさせていただいたのは、さんて郡山の「おっとっと!子ども縁日」。キャッチフレーズは『子どもに夢、大人に笑顔を!』です(ナルホド、でした)。

この日の催しは、センター自主活動の『夢つくり鯛』のグループが、手づくりの紙ヘリコプターを作ったり、リズム遊び、布絵紙芝居(民話 じごくのそうべえ)の読みきかせ等を企画されました。
また、おたのしみシールや手形スタンプで、親子がひとときを楽しみました。

紙でできた竹トンボのようなおもちゃを飛ばそうとしている男の子たちの様子の写真

よく飛ぶわ!(紙ヘリコプター)

布に描いた絵を使って紙芝居風に話を進めていく様子の写真
先生の振りとリズムに合わせて踊っている男の子たちの様子の写真

歌・リズム

カラフルなトンネルをくぐっている男の子たちの様子の写真
遊具を使って楽しそうに遊んでいる男の子の様子の写真

センターで乳幼児等の検診事業以外に、広々としたロビーでカラフルな遊具で楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿を見るのは心和む風景ですね。

遊具の上に乗ろうとしているピンクの服を着た男の子の様子の写真

最近、乳幼児虐待のニュースがあまりに多いのに、心が痛んでいました。
”どうして1~2カ月の赤ちゃんをつねるの?、どうして小学生が餓死するの?”など… 大きな社会問題です。

公共施設や地域施設で、親子がのびのび『遊び』を通して交流(「たんとん」でやってますね)したり、日常で困った事があれば支援できる身近な助っ人・気軽に利用できる機関があれば、どれだけ若いママやパパが心強いだろう、と母の育児支援がなかったら私も…と30年前に思いを馳せました。

ボランティアスタッフの皆さんに合わせて手拍子をしている様子の子供たちの様子の写真

この日参加されたスタッフたち、市内の多くのボランテアグループのみなさんの持続したパワーが、地域のアッチ、コッチで広がっていくことを願い、ホントすばらしいエネルギー、若さ、やる気に感動・感謝!でした。