まちかどレポート213

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート213 映画撮影

(まちかどレポーター サイ)

映画撮影(平成23年10月18日掲載)

大和郡山市で映画の撮影が行われてました。
大和郡山市出身の塩崎監督による、郡山が舞台の映画、”茜色の約束”。
10月2日、私もエキストラとして参加してみましたよ。
場所は、新木町の金魚資料館駐車場。

駐車場と書かれた横断幕の貼られている広場の社員
駐車場に人が集まっている様子の写真

エキストラの方は大勢いて、奥で繰り広げられてる撮影に見入ってました。

離れたところに民家がある金魚池の風景の写真
赤い帽子にあでやかな赤い衣装をまとった女性たちの集合写真

のどかな金魚池の風景に、古事語り部座のサンバ隊がおられたり、

黒いジャケットやサングラスをかけた男性たちが駐車場に立っている写真
カラフルなブラジルサンバの衣装の女性たちの写真

迫力のあるお兄さんたちが来たり、本場のブラジルサンバの女性がいたり、異様な雰囲気になってきました。
撮影は、テストが何度も繰り返され、緊張感の持続したとても根気のいる作業でした。
やっとエキストラの出番が来たかと思うとすぐにお昼の時間になり、お弁当が配られました。

コンクリートの上に置かれた2セットの弁当と飲み物の缶の写真
石段に座っている赤い衣装を着た4人の女性の写真

ただ撮影を見ていただけなのにお弁当ももらえてラッキー!と思っていましたがお昼から、私たちも労力を費やすことになり、なかなかに恥ずかしくも楽しい撮影に参加させていただきました。
エキストラに応募された方は私と同じ、映画に出てみたいという気持ちがあるかと思いますが、スタッフの方たちもそれを熟知してか、なるべくみんなが写るように配慮してくださり、そして、モチベーションも下がらないように気分を盛り上げてくれました。
裏方さんの仕事は交通整備から、力仕事まで本当に大変。
そして役者さんも体をはっての熱演でした。
周囲は見惚れてしまい、カットの声に拍手が巻き起こりました。

赤い衣装を着た女性たち等の人々が集まっている写真
金魚池の方を向いて立っている人々の写真
細い田んぼ道を歩いているサンバの衣装を着た人たちの写真
日が暮れた広場に集まっている人々の写真

さてさて、場所を移動して撮影は続きます。体が冷えてきました。
古墳前にて撮影。設定はこうなのでこんな表情でとリクエスト。難しいなぁ。
すっかり日が暮れて、撮影終了しました。

畳の上に置かれた「茜色の約束」と書かれたタオルの写真

エキストラの記念、タオルをいただきました。公開が楽しみですね。