まちかどレポート214

まちかどレポート214 小泉神社秋祭り
(まちかどレポーター シャッターチャンス)
小泉神社秋祭り(平成23年10月18日掲載)
秋晴れの10月9日(日曜日)に行われました小泉神社の秋祭りに「市場」の一員として参加しました。
毎年、体育の日の前の土曜日(宵宮)・日曜日(本宮)に行われますが、私の子どもの頃は10月16、17日だったと記憶しています。
小泉神社の本殿は、大正9年4月15日に重要文化財となっています。また、山門は明治維新後小泉城から移建されたものと伝えられいます。
小泉神社のお祭りの見どころは、祭礼が終わった後に各町内の布団太鼓台(通称「大太鼓」)が境内を練り回す光景は圧巻です。今年は「北之町」「本町」「西方」「小泉河原」「市場第三」「市場」の5台大太鼓が大練りを行いました。
宵宮の夜には提灯太鼓(通称「小太鼓」)の暴れ太鼓も行われています。


境内へは長い階段を登らなければなりません。小太鼓も後に続きます。


境内ではたくさんの大太鼓が整然とその時を待っています。境内には出店があり、子どもだけではなくみんなが楽しそうにのぞいていました。


厳かに祭礼が行われました。毎年上田市長さんに参加していただいています。


上田市長さんに無理を言って「市場」の大太鼓に乗っていただきました。
(市長はグレーのスーツの後ろ姿が市長さんです。)
いよいよ大太鼓の練り廻しが始まりました。砂煙を上げ威勢良く担ぎ上げる光景は圧巻です。皆さんも来年は見に来てください。




練り廻しが終わってもホッとできません。一番困難な下りの階段が待っています。
登りよりキツイようです。怪我しないように頑張っています。


境内から下ると巡行用の台車に乗せて、JR大和小泉駅に向かい、駅前広場に大太鼓・小太鼓が集結しました。


小泉駅前のメインストリートを担いで、町内の狭い通りも丁寧に巡行を続けて祭をみんなで楽しみました。
更新日:2021年03月19日