まちかどレポート243

まちかどレポート243 保育園の「おもしろ広場」
(まちかどレポーター ジル)
おもしろ広場~矢田山保育園~(平成24年3月9日掲載)
保育園の0歳児から5歳児の子ども達が一緒に遊ぶ日を「おもしろ広場」と言って、月1回実施されている矢田山保育園の様子を紹介します。
年間を通して園庭を中心に行われていますが今月は室内で実施されました。子ども達が自分で好きな遊びを見つけ、年齢差を越えて一緒に関わりながら遊んでいます。
準備には年長児としての役割もあります。遊びの部屋の案内図や野菜・果物などの名前と絵を描いて、小さい子ども達が分かりやすいように…と心をこめて作ってありました。




ご馳走作りが楽しそう~! 色々な野菜や果物を使って出来てきていますね。

1歳児、2歳児も上手に野菜を切っていますね。

作ったご馳走の展示です。盛り付けも綺麗です。

品物が無くなると‘うりきれ’になっていました。



レストランで食事です。メニューもありますよ。(3歳児)


「ドレスができた」と見せに来てくれました。「ハイ ポーズ!」素敵です。

掃除機でーす。写真の後お掃除をしていました。
(1歳児)

糸電話です。「もしもし~ きこえますかぁ~~」


何を作ろうかな?沢山ある材料を見ながら
考えています。

何が出来るのかなぁ~ たのしみ!

双眼鏡が出来ました。何が見えてるかな。
子ども達は半ズボンに素足で元気に好きな遊びの部屋へと目を輝かせて向かっていました。
小さい子ども達はお兄ちゃんお姉ちゃん達のする事を見て‘やってみよう’と挑戦し、大きい子ども達がやさしく教えたり手伝っている姿に、保育園での異年齢児の関わりの良さと、子ども達の成長を感じました。
そんな子ども達の声に誘われてチューリップやヒヤシンスも芽を出し、春がすぐそこまで来ているのを感じながら保育園を後にしました。
更新日:2021年03月19日