まちかどレポート245

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート245 マラソン

(まちかどレポーター サイ)

マラソン(平成24年3月28日掲載)

春分の日が過ぎいよいよ春到来ですね。
マラソンシーズンはそろそろ終わりですが、今回もマラソンネタでお送りします。

まずは市民マラソン。2月12日に行われました。
ペアマラソン、小学生の2キロメートル中学生女子の3キロメートル、中学生男子、一般の5キロメートル 、一般10キロメートルと競技が行われました。

運動場で子供たちが走っている写真
運動場で子供たちが走っており、黄緑色の靴の人が先頭に映っている写真

この大会のパンフレットに全国タスキリレー参加者募集のチラシがはさんでありました。
復興の想いをこめ日本全国タスキをつないでいくというもので、ゴールは3月11日、スタート地点の福島県福島市です。奈良県には2月26日にタスキがやってきました。

小雨の中歩道を走る、ランナーたちの写真
黄色いタスキをかけている中学生ランナーの写真

雨の中、中学生のランナーが走ってきました。大職冠でタスキ交換。
次のランナーは市役所まで走ります。

赤いタスキをかけながら走る、ジャージ姿の男子中学生の写真
歓迎 がんばれリレーランナーと書かれた紙を手に持つ男性たちの写真

市役所前では大勢の方が拍手でお出迎え。

中学生ランナーを拍手で出迎える男性たちの写真
横断幕を手渡す女性と、メッセージを書く中学生ランナーの写真
赤と黄色のタスキを身に着ける灰色のパーカーの男性の写真
雨の中歩道を走る男性の写真

横断幕にメッセージを書いて、また次のランナーへとタスキが手渡されました。
復興の想いを抱え走り去りました。

3月18日には、浄化センター公園にて「大和ふれあいリレーマラソン」が行われました。
この日もあいにくの雨模様。

大和ふれあいリレーマラソン大会とかかれた横断幕が、公園の並木に張られている写真
白いテントの出店と並ぶ人たちの写真

たくさんの模擬店が出ていました。
開会式があり、みんなでウォーミングアップのエアロビクスをし、ちびっこマラソンがスタートしました。

スーツ姿の男性たちが一列に並び、開会式のあいさつをしている様子の写真
空に向かって拳を掲げるマラソン参加者たちの写真
走っている子供たちの写真
走っている小さい子供と、見守る保護者達の写真

子供たちに『走ることを好きになってほしい』、『運動するきっかけになれば』という願いで開催されています。
本当に楽しそう! 体が軽やかですね。

疲れたようすで歩く青い服の子どもの写真
ピンク色の服を着た子供が走っている子どもの写真

子供たちが一生懸命走る姿は大変微笑ましくこちらも元気をもらいました。
私は職場の仲間とリレーマラソンに出場しました。
普段は運動しない人もリレーということで、気負わず楽しもうというノリで参加してくれました。

スタートライン付近で待機する大勢の人たちの写真
号砲を鳴らそうとしているスーツ姿の男性の写真

しかしスタート地点に並ぶとそこは真剣な勝負の世界。

一斉に走り始める人たちの写真
アスファルトを走るランナーたちの写真

みなさん飛び出していきました。一周2キロメートルのコースを2~5名のチームで3時間タスキをつないでいきます。
速いのは最初だけでしょうという予測ははずれ、みなさんずっと速い…
自分が走らないときは仲間の応援をしたり、公園内を散策しました。

青い法被を着て餅つきをしている男性たちの写真
下水道施設設備についての図解が描かれた看板の写真

おもちつきをしていたり、下水道処理設備の紹介をされていたり、
出走待ち時間はのんびりと会場の雰囲気を楽しみました。

今回は計測チップがタスキに埋められていて75チームと枠を広げることが出来たそうです。
私たちのチームは16周走り、下から数えて3番目の順位でした。
成績が悪かったため打ち上げに行った飲食店で私たちは仲間割れをしてしまいました。
でもこれはいっときだけのこと、まれなケースです。
たいていのチームはスポーツマンらしく全力でぶつかり、団結力が高まり爽快な気持ちを共有できたのではないでしょうか。

参加賞に洗剤いらずのアクリルネットスポンジをもらいました。
この日は一日雨にたたられましたが、普段水を当たり前のように使っている私たちへの警告でしょうか。
水は大切に使い、下水として流すときも気を配ろうという気持ちになれました。