まちかどレポート250

更新日:2021年03月19日

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まちかどレポート

まちかどレポート250 写真で見る『郡山城址・さくら浪漫』 No.2

2012年4月12日撮影 (まちかどレポーター・安江)

写真で見る『郡山城址・さくら浪漫』 No.2(平成24年4月25日掲載)

桜の花のアップの写真
桜の花の写真
桜の美・再発見。
しだれ桜が魚眼レンズで写っている様子の写真
しだれながら花をつけるしだれ桜の枝の写真

市役所前の枝垂れ桜は8部咲きでしょうか。

黒いコンクリートの歩道に白い桜の花びらが散りばめられている写真

朝、静寂な「桜トンネル」もいいものです。ここは、花散り始め...
魚眼レンズを覗くと、ピンクの絨毯です(市役所西側の公園)

夕日を受ける桜の木の写真

桜色の街路樹...(こおりやま城ホール玄関前)

夕日を受ける桜の木と石垣の写真

桜御門跡西側の桜も豪華絢爛です

散った花弁がふりつもり模様をなしている木の手すりの写真
桜の木とベンチが魚眼レンズで写されている写真

雨が創った花びらの芸術作...(城址の入り口)

郡山城跡周遊と書かれた看板の写真

このあたりに、「桜名所百選の碑」もありますよ

夕日を逆光にして咲くソメイヨシノの花の写真
夕日を受けて咲くソメイヨシノの花の写真

咲き誇るソメイヨシノが出迎えてくれました・鉄(くろがね)御門跡

夕日の光と桜の花を反射させる濠と、桜の写真
桜の木の鏡像を映しながら花びらを流す水面と、満開の桜の写真

濠と桜(追手向櫓付近)

白黒の石垣と追手門を背景に咲く桜の写真

門・石垣・桜のトリプル・ビューポイント(追手門)

満開の桜が魚眼レンズに写っている写真

『桜満開、壮観!』(追手門北側)

石垣の上に咲く満開の桜の写真
石垣の上からのぞくように枝を伸ばす桜の枝の写真

石垣と桜 『絶景かな!』(本丸跡)

桜の枝がアーチのように伸びている写真

柳澤神社付近

桜の木を背景に写る大数珠の写真

毎年、天守台の周りで数珠くり法要が行われます

芽吹きはじめた新緑の葉と桜の花が入り混じっている桜の枝の写真
石垣の上に咲く桜の花の写真
湖畔を囲むように桜の花が咲いている写真
城と桜、生垣を水面に反射させる濠の写真

城址散策道を歩いてみました。春風にのって花吹雪が...
(シャッターを切るのを忘れるほどの幻想的な美麗、夢のような一瞬の出来事でした)

ソメイヨシノ、山桜、かすみ桜、大島桜、枝垂れ桜...、
今年は、城址の桜の美しさと七変化(しちへんげ)、しっかり心に焼き付けました!

早朝の郡山城址もいいものです。
犬の散歩、夫婦でウォーク、太極拳クラブ、撮影...等々、多くの人に出会いました。

以上、”城址の桜前線”をお伝えしました。

郡山城跡「桜」保存会...ご存じですか?

桜の花の写真

 「郡山城跡の桜」は、今から約420年前の天正16年(1588年)に豊臣秀長が多武峰談山神社を郡山城内に遷座した時に、桜も城内に移したといわれています。
その後、柳澤吉里が郡山に入城(1724年)、多くの桜を補植し、花の時期には藩士や町民たちの楽しみとなり、御殿桜と呼び親しんでいたようです。(資料:「郡山城跡散策」)

郡山城跡の桜は、平成2年に「日本の桜名所100選の地」に選ばれました。
...が、多くの木の衰えも目立っているようです。
そのため、城跡の桜を後世に引き継ぐために、現状調査や樹木の手入れ・消毒等の保護・育成や「さくら基金箱」の設置などの取り組みが行われています。
問合せは、市観光協会(電話0743-52-2010)まで。